2019/11/19 - 2019/12/06
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marimosさん
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●レインボーマウンテンツアー●
クスコの旅行会社で参加5日前に予約し、往復移動・食事(朝・昼)付で80ソルでした。レインボーマウンテンへの入場料10ソルは別料金。
複数の旅行会社をまわり比較しましたが、ツアー内容も価格もほぼ同じでした。
●服装●
<上>
・半袖Tシャツ
・長袖パーカー
・インナーダウン
・防雨防風アウター
<下>
・スポーツ用レギンス
・ショーパン
・防雨防風長ズボン
<靴>通常のスニーカー
晴れていたため、頂上以外ではアウター・ダウン・長ズボンは脱いでいました。ただ曇りの日に行った人は、帽子マフラー手袋があっても辛いくらい寒かったようです。
●持ち物 ※印はあったら良かったもの
・高山病予防薬
・ペットボトル水 500ml×2
・キャンディ、お菓子
・日焼け止め
・トイレットペーパー(レストランのトイレに無い場合も。山の有料トイレではもらえました)
※サングラス(標高が高く日射しがきつい)
※軽食(朝昼食が物足りなかったため、食いしん坊な方は必須)
※1ソル=約33円として記載
今回の旅行記→◆
==旅程==
11/19 移動
11/20 移動・リマ
11/21 リマ
11/22 リマ→ナスカ→クスコ
11/23 クスコ
11/24 クスコ
11/25 クスコ→マチュピチュ
11/26 マチュピチュ→オリャンタイタンボ
11/27 オリャンタイタンボ→クスコ
◆11/28 クスコ・レインボーマウンテン
11/29 クスコ→プーノ
11/30 プーノ
12/01 プーノ
12/02 プーノ→アレキパ
12/03 アレキパ
12/04 アレキパ→クスコ
12/05 クスコ
12/06 クスコ・移動
======
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
レインボーマウンテンツアーの朝は早く、なんとピックアップ時間はam4:30。
この朝の集合には色々苦戦しました。
クスコ滞在中ずっとお世話になっていたゲストハウス『Feel at Home』はお土産屋さん街の中にあり、深夜~早朝はゲートが閉ざされています。
それを知らずに出かけてしまい、再度宿に戻って寝ているママを起こして開けてもらうことに。
「これも仕事だからいいのよ、気を付けていってらっしゃいね」というママ。ありがとう。
でもゲートの鍵が開いたのはいいものの、クスコの街はまだまだ真っ暗。
たまーに男性がフラリと通る程度で、一人道に立ってバスを待つ勇気はありません。仕方なくゲートを極限まで閉じ、鍵穴から外を覗いてバスがとまるのをひっそり待ちます。
が、30分待ってもバスは来ず。
宿の前の道が細すぎて停車できなかったようです。
それを知らずに焦っていると、予約時に教えていた電話番号へガイドから連絡があり、なんとかアルマス広場で落ち合うことができました。
なんかもう泣きそうだったよ。
* 宿泊料金 15ドル/泊(宿で直接予約) -
ツアー客は10名くらい。
カップルや一人客が多かったです。
クスコから2時間ほどバンを走らせ、到着したレストランで朝食です。 -
小綺麗ですな。
-
ご飯はビュッフェ形式でした。
といっても、メニューはフルーツとパンのみの簡単なもの。
お茶は数種類から選べました。
しっかり食べたい派の人は、食料を持っていった方がいいかもしれません。 -
今日の命を預けるバンは、真っ白なこの子。
車体はきれいに整備されていますし、乗り心地もよかったです。 -
お天気は上々。
-
鳥よけ?
-
朝食後はぐんぐん標高があがり、車の中でも空気の薄さを感じました。
コカキャンディーをなめなめ、深呼吸をし、水分補給をちゃんとしておきます。
入山料は車の中で徴収されました。
と、その時に現地住民らしき方が車に乗り込んできて、この飲み物を全員に配ります。
高山病に効くらしいアルコール。
味はフルーティーでおいしいけど、度数きっつー!!
* レインボーマウンテン入場料 10ソル(約330円) -
車を降りたら、入口にサングラスアルパカ。
足を折りたたんでリラックスしちゃってるのが可愛い。 -
入口からは各自のペースで進みます。
出発前に目印として緑色の杖が配られ、深呼吸しやすいようにと手首に良い香りのアロマを塗ってくれました。
このアロマ、買いたいくらい好きな匂いでした。
スタートの時点で標高は約4,300m。
このように道がほぼ平坦なのが救いです。
それでも普通に歩いているだけで、あっというまに心拍数があがっていく。 -
レインボーマウンテンでは、乗馬で山を進んでいくこともできます。
歩道の横で馬が待機しており、声をかければ乗せてくれます。
どっかでは乗りたいけど、行けるところまでは自分の足で行ってみよう。 -
ゼーハー言ってる登山客の横を、駆け足で抜くお姉さんたち。
むしろ馬のほうが息切れてる? -
トイレは2カ所あります。
1つめのトイレは入口から20~30分くらい?わりと序盤にありました。
おばちゃんに1ソルを払って使用。
きれいではないけれど、この僻地でちゃんとトイレが使えるだけで有難いですね。
* トイレ使用料 1ソル(約33円) -
標高4,000m越えの場所にお土産屋さん。
これクスコでもどこでも買えるやつ…レインボーマウンテン限定のがあったらいいのになぁ。 -
山にかこまれている。
高山病か、途中で苦しそうにしゃがみこんでしまっている人もいました。私は幸いにも症状は出ず、頭痛も気持ち悪さも全くなかったのでラッキーでした。むしろきれいな空気に爽快感を感じてたくらい。 -
絵ハガキみたいな景色。
レインボーじゃない部分も、ビニクンカ山は美しいです。 -
グラデーションなリャマ。
-
思ったより体力に余裕があり、最後まで自分の足で歩けそうなくらいでしたが、やっぱりお馬さんも乗ってみたいじゃない。
ちなみに馬で頂上までは行けません。
ので、そろそろ馬に乗れる最後の場所かな?というところでお兄さんに声をかけて、この子に乗せてもらいました。
* 乗馬料金 20ソル(約660円) -
見た目以上に視線が高い!
そしてフワフワ揺れる切り揃えられたたてがみ、プルプル動く耳がすっごく可愛い。たてがみにそっと触れてみると、ぶるっとお馬さんが震えました。ごめんね。
15分くらい乗っていたように思います。
20ソルでこれだけ楽しめたら十分すぎます。 -
乗馬ステーション。
馬で来られるのはここまでのようです。
歩くのとは違う筋肉を使ったなあ。 -
こんなところにも売店。
-
レインボーマウンテンのてっぺんとは別方向の高い場所に、小さな人影が見えました。赤い谷に向かっている人たちです。
頂上から入口への復路として通るようです。普通のひとは来た道をそのまま帰ります。私は普通の人なので、赤い谷は断念しました。 -
これまでほぼ平坦だったのに、最後の最後でキツめの上り坂になります。
しんどい!
5歩進んでは休んでの繰り返しです。
乗馬で体力温存しておいて正解でした。 -
ひーひー言いながらも顔を上げてみたら、なんとレインボーマウンテンに虹が架かっているではありませんか。
同じツアーの方が近くにいたので、「レインボーマウンテンにレインボーがあるよ!すごいね~!!」と声をかけてみたら、薄ーい反応をされました。しんどかったのかな。
しょうがないから1人でテンション上げて頑張ります。 -
振り返ると、青い空とカラフルな山なみ!
ツアーの宣材写真で使われるのは別の場所ですが、こちらもかなり鮮やかに見えます。すごく綺麗。来てよかった。 -
頂上まであと少し。
パスポートに記念スタンプを押してくれるようです。
5ソルだか10ソルだか必要だったので押さなかったですが。
いろんな商売がありますなぁ。 -
イケメンアルパカ。
-
きゅっと上がった口角が素敵。
レインボーとアルパカと一緒に写真を撮ったら、ザ・ペルーな良い記念写真になりそうですね。 -
うーん絶景。
-
なぜわざわざこんなところで寝る?
牧羊犬なのでしょうか。
登山客からご飯をもらえるのかなあ。 -
地面が砂で滑りやすく、時おり手をつきながら登ってきました。
あーここか!!!!!
レインボーだ!!!! -
不思議な色合い。
これが自然の色だというのが本当にすごい。
地球には想像もできないような景色がいっぱいあるんだろうなと思うと、自分もまだまだ旅をやめられない。 -
そしてついに頂上!
標高5,036mの看板の前で記念撮影。
登山素人の自分が、こんな高い場所に自分の足で立てたことに感動です。
天気がよく、途中暑くてアウターを脱いでいましたが、ここまでくると流石に肌寒くなって防風ウェアを上下着ました。 -
駐車場での集合時間が決まっていたため、ぎりぎりまでレインボーを満喫して山を下ります。下りは大体1時間くらいでした。
復路は往路よりも心身ともに余裕があって、道中の景色を楽しめました。 -
きもちいいな~。
雄大ってこういうことを言うんだろうな。
赤い谷に行った人は、指定の集合時間より40分ほど遅れて到着。
感想を聞きたかったけれど、車に着いて座った瞬間猛烈な眠気に襲われてしまい、叶いませんでした。
帰り道はみんなぐっすり。 -
朝と同じ場所で昼食をいただきました。
レインボーマウンテンの感動よりも疲れが大きいのか、レストラン内にほぼ会話はなく。
温かいスープと紅茶が体にしみました。 -
夕方前にクスコに到着し、アルマス広場で解散でした。
車内での睡眠じゃ体を回復できず、宿でもうひと眠り。
夜ご飯は中華です。
アルマス広場から歩いて5分くらいの場所にあり、口コミ評価が高かった『SIPAN』に来てみました。
中華料理はCHIFA(チーファ)といわれ、わりとどこの街でも見かけます。味にハズレが少なく、量たっぷりで値段も安い。
疲れたときのCHIFAは最高。 -
スープヌードルを注文。
具だくさんで、スープが極上に美味しい!!
意外とアジア人は少なく、店内は現地の方でにぎわっていました。
レインボーマウンテンは、ここ2~3年で一気に人気になった場所。
現地ではいまやマチュピチュに次ぐ観光地として、あらゆる旅行会社がツアーを組んでいます。
今後さらに観光客は増え、設備なども整備されていくのでしょう。
間違いなく、行って良かった絶景スポットでした。
* 夕食 12ソル(約396円)
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