２０２０年オーストラリアF1のはずがシドニー街歩き

2020/03/15 - 2020/03/15

２０２０年のＦ１開幕戦を見にメルボルンへ。

到着した飛行機を降りると、マクラーレンチームスタッフ１名がコロナ陽性との報道。そして翌日、フリー走行１回目まで２時間の時点で中止が決まりました。

Ｆ１を見る予定で観光の計画などさらさらでしたが、急遽その場で予定を立てて、２日に分けてメルボルンの街中を観光、さらにシドニーと郊外の自然で３日間を過ごしました。

この旅行記は、当初全く予定にも、いや、頭の片隅にすらなかったシドニー観光です。急きょ決めましたが、当然前提知識ゼロ。

前日に旅行サイト（4travel含め）とにらめっこし、即席で組んだ旅程。
その割には、ツボを押さえた観光になっているような気もします。

エリア シドニー(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 船 徒歩
• 航空会社: ジェットスター航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

オーストラリアGP決勝予定日。
F1が直前でキャンセルになったため、急遽予定を立てて決行したシドニー日帰り観光。

朝6時にサザンクロス駅から、スカイバス往復チケットを買ってメルボルン空港に出発です。

空港で朝飯を食べました。

2019年12月、まだコロナが平和だった頃に行ったベトナムのベトナム料理。

バインミー。

ホント美味しい。日本でもっと売り出せばいいのにね。

シドニーまでは一番安いものを選んだので、格安航空のコイツです。

着陸直前までは爆睡。

着陸間際に見えたグレーターシドニーは美しかった。

初めてのシドニー。

なんとなく観光地と場所だけを地図でピックアップして、あとは流れで歩いてみました。

空港からは王道で電車での移動。少し高いなと思ったけど、仕方ないや。

最初に、ブランチを食べに魚市場に向かいました。

セントラル駅でトラムに乗り換え。
セントラル駅は、広いオーストラリアとは裏腹、ゴチャゴチャなイメージでした。

セントラル駅 駅

そして来ましたよ魚市場。

シドニー フィッシュマーケット 市場

海鳥たちが遊んでいました。
街中なんだけどな。

魚市場の中です。

1周ぐるっと回りながら食事を散策。

食事メニューの他、持ち帰り用に生魚を売るお店も多かったです。

Christie'sというお店で買いました。

イセエビ半分（ガーリックとマヨネーズで焼いたもの。絶品！）と白身魚のフライ、エビとサーモンの串揚げ、ホタテのマヨネーズ焼き、麦茶です。

地味な白身魚が一番美味しかった。この次の日も白身魚食べたのですが、ホント癖がなくて。

こちらは生ガキ6個入り。18ドルでしたかね。

魚市場から歩いて、複合施設のスター・シティへ。

スター シティ カジノ・ギャンブル

この豪華な建物には

スター シティ カジノ・ギャンブル

カジノがあります。

ここのカジノも、メルボルンのクラウン並みに大きかったです。
そして、高級感。

そして、当たり！

ビアモント橋方面に向かい、ハーバーサイドショッピングセンター。

ダーリング ハーバー シティ ハーバーサイド ショッピングセンター

スイス発祥のムーベンピック（アイスクリーム屋さん）に立ち寄り。

レモンとライムのジェラート。

サッパリ感がいいです。

そして、雨が降り出しました・・・しまいに土砂降りに。
天気の変化が激しいですね。

そんな雨の中渡りましたよビアモント橋。

ピアモント橋 建造物

湾の写真を撮っているのですが、雨でなかなか大変なことに・・・

ピアモント橋の全景。

レストラン街のコックル・ベイ・ワーフ。

天気よかったら最高でしょうね。

ハードロック・カフェでSYDNEYロゴの入ったお買い物。

Rewards Card出し忘れました。

ハード ロック カフェ カフェ

こちらがお店。

ダーリングハーバーを抜けて、オペラハウスやハーバーブリッジの方に向かいます。

ダーリングハーバー 散歩・街歩き

タウンホール駅まで歩き、トラムでサーキュラーキーへ。

今通ってきたルートですが、地図と実際ではかなりイメージ違います。
湾の前が開けていてダーリングハーバーかと思いきや高速道路が遮ってるし、比較的平地かと思いきや起伏がありますし。

タウン ホール 駅 駅

サーキュラーキー。

この日から大型船が停泊しているそうです。
コロナは大丈夫なのでしょうか・・・

オペラハウスもすぐ近くに見えました。

帆の部分が意外に黄ばんでいて、そのうち三大ガッカリに入ってしまうのでは。

シドニーオペラハウス 現代・近代建築

湾内をめぐる普通のフェリーに乗って、撮影スポットを探してみました。

フェリーはコイツです。

市内の交通パスがあれば、そのまま乗れますよ。

観光船に入るより手軽で安いかなと思い、乗ってみました。

シドニー フェリー 船系

サーキュラーキーから一駅乗ると、このルナパークの前に出ます。

口の中に入って、そこから刊行する遊園地。

船から見ていたら、パークの中からハーバーブリッジとオペラハウスを撮影している人が結構いました。

ルナ パーク シドニー テーマパーク・動物園・水族館・植物園

もう一駅乗ってみることに。

ハーバーブリッジをくぐります。
その向こうにはオペラハウス。

シドニーハーバーブリッジ 建造物

マクマホン・ポイント。

ここはハーバーブリッジが真正面に見えます。

よく見ると、橋の上を歩いている人が・・・

そういうツアーがあるようです。

市内を観光。

ロンドンあたりにありそうな建物を思わせる、ジェネラル ポスト オフィス 。
後ろはフーラトンホテル。

シンガポールのフーラトンも、郵便局の建物を使ってましたね、そういえば。

ジェネラル ポスト オフィス (シドニー) 建造物

隣のピット・ストリート。

高級なお店が多かったです。

オーストラリア発のコスメティクスのお店、Jurlique。

オーストラリアに来たからには買おうと思ってました。
が、この日は日帰りでジェットスター。

手荷物でこれを持って行っても大丈夫ですかね、って店員さんに聞いたら「辞めといた方がいい」と言われたので、ここでは買わないことに。

George Street 散歩・街歩き

クイーン・ビクトリア・ビルディング。
略称ＱＶＢ。通販会社みたいですねｗ

1898年、当時の英国国王ビクトリア女王の即位50年を記念して建てられたものです。

クイーン ビクトリア ビルディング 建造物

中はリノベーションされていて新しく、かつ当時の建築様式の良さがそのまま生かされていて、高級感があります。

外にはクイーン・ビクトリア像も。

そのクイーン・ビクトリア・ビルディングのほぼ反対側にある、ギャラリーズ。

ギャラリーズ ショッピングセンター

紀伊国屋書店が入っていて、日本の雑誌や、日本の漫画の英語翻訳版をたくさん売ってました。

休憩所からは、タウン・ホールやセントアンドリュース大聖堂も一望。

紀伊國屋書店 (シドニー店) 専門店

そのタウンホール。

美しい建物です。

タウン ホール 現代・近代建築

セント・アンドリュース大聖堂。

トラムや地下鉄のタウンホール駅の目の前です。
この駅は地下にもモールがあるようで、便利そう。

セントアンドリュース大聖堂 寺院・教会

このパイプ・オルガンが非常に印象深いです。

教会の天井まで高く伸びて、そして色鮮やか。

教会内の様子。

ちょうど結婚式が終わった後の様で、ブーケが並んでいて、片付けの最中でした。

ステンドグラスもキレイ。

ハイド・パークをまたいで、セント・メアリー大聖堂に行きました。

写真は、公園内のキャプテン・クックの像です。

ハイドパーク 広場・公園

セント・メアリー大聖堂。

パリのノートルダムが、塔だけ尖塔になった、そんな感じがしました。

セントメアリー大聖堂 寺院・教会

大聖堂の中の様子。荘厳ですね。

セント・メアリーの像です。

ステンドグラスも、とてもきれいですよ！

教会の外にも、セント・メアリーの像があります。

セント・メアリー大聖堂のすぐ目の前が、ハイドパークのアーチボルド噴水。

ここを通って、サーキュラーキーに戻りました。

アーチボルド噴水 モニュメント・記念碑

サーキュラーキーまで帰ってきました。

ロックス地区でステーキを食べて、シドニーを締めたいと思います。

そのステーキ屋さんは、シドニーに向かう途中で目を付けていたところ。

オーストラリアで一度は、オーストラリアらしくステーキを食べたいと思い、ロックス地区のフィリップス・フーテヘ。

フィリップスフーテ 地元の料理

入口にバーがあり、食事したいんだけど、って言ったら奥に案内されました。

奥にまたカウンターがあり、お肉は自分で選んで。。。

自分で焼きます。

焼き加減の目安（時間）もきちんと書いてありました。

分かったことは、この設備があったら俺でも美味しくステーキを焼けるということｗ
いや、バッチリでしたよ！

ビールとロゼワイン、セルフで焼いたお肉（いい感じでしょ？）

お野菜などは、ハーフバイキング形式でした。

大満足です。

少しだけ、わがままでザ・ロックスを観光。

ステーキ屋さんから少し奥に行ったところの時計台です。

時間が許せば、ゆっくり街歩きしたい場所ですね。

ザ ロックス 散歩・街歩き

ファーストインプレッション彫刻。

入植時代を象徴する囚人、兵士、自由移民家族の姿が3面に刻まれているそうです。
一面しか見なかった・・・

ここで折り返し、サーキュラーキー駅から空港に戻りました。

ファーストインプレッション彫刻 モニュメント・記念碑