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シアトルのホテルにトランクを預けて、クリッパーでビクトリアに<br />向かいました。<br />身軽になって2泊の旅の後はシアトルに戻ります。<br /><br />滞在するのは「ホテル グランド パシフィック」<br />クリッパーの乗船場から歩いてすぐで、街の中心までも近く<br />便利でした。<br />是非行ってみたかった「ブッチャートガーデン」で花に囲まれた時間を<br />過ごしました。<br /><br />ここでもお気に入りの店を見つけて、2回の夕食を同じ店に行くという<br />ことに。(私達の海外旅行では、とても珍しい)<br /><br />ビクトリアは「ガーデンシティ」の名の通り、美しい街でした。<br />

世界4周目 北米編 夏旅の続きはワシントンDC・ダラス・ラスベガス・シアトル&ビクトリア ⑤ビクトリア

32いいね!

2019/07/05 - 2019/07/07

25位(同エリア323件中)

旅行記グループ 世界4周目 北米編

0

86

さくらいろ

さくらいろさん

シアトルのホテルにトランクを預けて、クリッパーでビクトリアに
向かいました。
身軽になって2泊の旅の後はシアトルに戻ります。

滞在するのは「ホテル グランド パシフィック」
クリッパーの乗船場から歩いてすぐで、街の中心までも近く
便利でした。
是非行ってみたかった「ブッチャートガーデン」で花に囲まれた時間を
過ごしました。

ここでもお気に入りの店を見つけて、2回の夕食を同じ店に行くという
ことに。(私達の海外旅行では、とても珍しい)

ビクトリアは「ガーデンシティ」の名の通り、美しい街でした。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
5.0
ショッピング
4.0
交通
5.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
100万円以上
交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • シアトルのウォーターフロントでランチの後は<br />ピア69へ。<br /><br />ビクトリア行きのクリッパーに乗ります。

    シアトルのウォーターフロントでランチの後は
    ピア69へ。

    ビクトリア行きのクリッパーに乗ります。

  • チェックインします。<br />クリッパーは15:15発。<br /><br />ランチの前に寄った時に14:30に来れば大丈夫、と<br />言われて10分前に着いたけれど、たくさんの人が<br />並んでいました。<br /><br />あの時にチェックインだけしておけば良かったと<br />思いました。<br /><br />それでもグループ2の列に入れました。

    チェックインします。
    クリッパーは15:15発。

    ランチの前に寄った時に14:30に来れば大丈夫、と
    言われて10分前に着いたけれど、たくさんの人が
    並んでいました。

    あの時にチェックインだけしておけば良かったと
    思いました。

    それでもグループ2の列に入れました。

  • クリッパーはシアトルとカナダのビクトリア間<br />(直線で約150㎞)を結ぶ旅客専用の高速船です。<br /><br />国際航路のためパスポート及びアメリカ入国の際は<br />ESTAが必要です。<br />カナダに入る時はETAは必要ありませんでした。<br />(空港から入る時は必要)<br /><br />予約は日本でしていました。<br />料金は季節や条件で変わるようですが、私達がネット購入したのは<br />ハイシーズンのRound Trip(往復)Advance 2 Days(中2日間)の<br />チケットです。<br />2人分で348ドル(38,551円)でした。<br /><br />ハイシーズンの片道料金は1人119ドルなので、かなりお得でした。<br />

    クリッパーはシアトルとカナダのビクトリア間
    (直線で約150㎞)を結ぶ旅客専用の高速船です。

    国際航路のためパスポート及びアメリカ入国の際は
    ESTAが必要です。
    カナダに入る時はETAは必要ありませんでした。
    (空港から入る時は必要)

    予約は日本でしていました。
    料金は季節や条件で変わるようですが、私達がネット購入したのは
    ハイシーズンのRound Trip(往復)Advance 2 Days(中2日間)の
    チケットです。
    2人分で348ドル(38,551円)でした。

    ハイシーズンの片道料金は1人119ドルなので、かなりお得でした。

  • 予約していたせいか、14:40には船内に入れました。<br /><br />前方の窓側の席に座りました。<br />満席ではなく、席もゆったりしています。<br /><br />クリッパーは440人乗りの双胴船で最高速度は36ノット<br />(時速約67㎞)<br />シアトルのピア69とビクトリアのインナーハーバーを<br />2時間45分で結んでいます。<br />

    予約していたせいか、14:40には船内に入れました。

    前方の窓側の席に座りました。
    満席ではなく、席もゆったりしています。

    クリッパーは440人乗りの双胴船で最高速度は36ノット
    (時速約67㎞)
    シアトルのピア69とビクトリアのインナーハーバーを
    2時間45分で結んでいます。

  • 出航してシアトルを離れ、ビクトリアに向かいます。

    出航してシアトルを離れ、ビクトリアに向かいます。

  • シアトルからビクトリアまで約3時間の<br />船の旅ですが、窓からの景色はあまり変化が<br />なかったです。<br /><br />もうビクトリアが近くなりました。<br /><br />大型客船も入港するようです。

    シアトルからビクトリアまで約3時間の
    船の旅ですが、窓からの景色はあまり変化が
    なかったです。

    もうビクトリアが近くなりました。

    大型客船も入港するようです。

  • ビクトリアの景色が見えてきました。

    ビクトリアの景色が見えてきました。

  • 右方向に私達のホテルも見えています。

    右方向に私達のホテルも見えています。

  • こちらはフェアモント・エンプレスホテル。<br /><br />エンプレスは皇后・女帝という意味。<br />フェアモントグループの旗艦ホテルのひとつで<br />ビクトリアを代表する名門ホテルです。<br /><br />さすがに料金が高く、私達の候補に入りませんでした。

    こちらはフェアモント・エンプレスホテル。

    エンプレスは皇后・女帝という意味。
    フェアモントグループの旗艦ホテルのひとつで
    ビクトリアを代表する名門ホテルです。

    さすがに料金が高く、私達の候補に入りませんでした。

  • インナーハーバーに到着したのは18時。<br /><br />カナダへの入国なので、いくつかの質問を受けましたが<br />スムーズに通過しました。<br /><br />歩いてすぐの「ホテル・グランド・パシフィック」へ。<br /><br />

    インナーハーバーに到着したのは18時。

    カナダへの入国なので、いくつかの質問を受けましたが
    スムーズに通過しました。

    歩いてすぐの「ホテル・グランド・パシフィック」へ。

  • こちらでチェックインします。<br /><br />このホテルもビクトリアを代表するホテルです。<br />2018年に改装されていますが、ロビーも雰囲気が<br />あって良かったです。

    こちらでチェックインします。

    このホテルもビクトリアを代表するホテルです。
    2018年に改装されていますが、ロビーも雰囲気が
    あって良かったです。

  • 8階の部屋に案内されました。<br /><br />かなり広くてきれいなツインルームです。<br /><br />2泊で47,030円(ホテリアから予約)

    8階の部屋に案内されました。

    かなり広くてきれいなツインルームです。

    2泊で47,030円(ホテリアから予約)

  • バスルームもダブルシンクで広々。

    バスルームもダブルシンクで広々。

  • バスタブもありました。

    バスタブもありました。

  • クローゼットにはバスローブ、セフティボックス、<br />アイロンもありました。

    クローゼットにはバスローブ、セフティボックス、
    アイロンもありました。

  • 小さなテラスもあって、外の景色が見えました。

    小さなテラスもあって、外の景色が見えました。

  • 部屋からの景色。<br /><br />乗船場から近いのがよく分かります。

    部屋からの景色。

    乗船場から近いのがよく分かります。

  • 別の角度からは大型客船が3隻も停泊しているのが<br />見えました。<br /><br />クルーズ船にも人気の場所ですね。

    別の角度からは大型客船が3隻も停泊しているのが
    見えました。

    クルーズ船にも人気の場所ですね。

  • 部屋でコーヒーを飲んで休憩して、夕食がてら<br />街歩きに出かけました。<br /><br />ホテルから歩いてすぐに見えるのは「ブリティッシュ<br />コロンビア州議事堂」<br /><br />インナーハーバーのシンボルです。<br />地元では「パーラメント」の愛称で呼ばれています。<br /><br />ドーム型の屋根が特徴的なネオバロック様式、ロマネスク様式、<br />そしてルネッサンス様式の3種類の建築様式です。<br />イギリス出身の建築家によってデザインされ、1897年に完成。

    部屋でコーヒーを飲んで休憩して、夕食がてら
    街歩きに出かけました。

    ホテルから歩いてすぐに見えるのは「ブリティッシュ
    コロンビア州議事堂」

    インナーハーバーのシンボルです。
    地元では「パーラメント」の愛称で呼ばれています。

    ドーム型の屋根が特徴的なネオバロック様式、ロマネスク様式、
    そしてルネッサンス様式の3種類の建築様式です。
    イギリス出身の建築家によってデザインされ、1897年に完成。

  • 観光地らしく馬車に乗る人も。

    観光地らしく馬車に乗る人も。

  • 夕暮れのインナーハーバー。<br /><br />ビクトリアの港の「内側の港」です。<br />内海に面し、州議事堂やフェアモントホテルなどに<br />囲まれたエリア。<br /><br />港沿いに遊歩道があります。

    夕暮れのインナーハーバー。

    ビクトリアの港の「内側の港」です。
    内海に面し、州議事堂やフェアモントホテルなどに
    囲まれたエリア。

    港沿いに遊歩道があります。

  • フェアモントホテル前の遊歩道を歩いて行きました。

    フェアモントホテル前の遊歩道を歩いて行きました。

  • 街のあちこちに花壇があり、花がきれいです。<br /><br />歩いているだけで「ガーデンシティ」を楽しめます。

    街のあちこちに花壇があり、花がきれいです。

    歩いているだけで「ガーデンシティ」を楽しめます。

  • 夕食に、と夫が調べていた「Fishhook」にやって来ました。<br />(Fishhookとは釣り針のこと)<br /><br />夫によるとトリップアドバイザーで、ビクトリアの<br />レストラン869軒中1位とのこと。<br />書き込みによると「店は小さく、相席が当たり前、<br />フレンドリーでリーズナブル、エクセレント」とあります。<br /><br />さて、どんな店でしょうか。

    夕食に、と夫が調べていた「Fishhook」にやって来ました。
    (Fishhookとは釣り針のこと)

    夫によるとトリップアドバイザーで、ビクトリアの
    レストラン869軒中1位とのこと。
    書き込みによると「店は小さく、相席が当たり前、
    フレンドリーでリーズナブル、エクセレント」とあります。

    さて、どんな店でしょうか。

  • 中に入ると、ほんとに賑わっています。<br /><br />何とか席を作ってくれました。

    中に入ると、ほんとに賑わっています。

    何とか席を作ってくれました。

  • 夫は黒ビール、私はラドラーを注文。

    夫は黒ビール、私はラドラーを注文。

  • 料理はまず「The Squimp Toast」<br /><br />スモークしたイカや海老がのったオープンサンドです。<br />味付けがとてもスパイシー。

    料理はまず「The Squimp Toast」

    スモークしたイカや海老がのったオープンサンドです。
    味付けがとてもスパイシー。

  • もう1品は「The Daily Khatch」<br />本日の魚料理?<br /><br />何ですか、と聞いたのですが「cod」しか聞き取れず<br />タラなら大丈夫か、と頼みました。<br /><br />こちらも今までにない味付けで美味しかったです。<br /><br />どちらもおしゃれなプレートでスパイシーな味。<br />すっかり気に入りました。<br /><br />支払いもチップ込で52.22カナダドル(4,457円)とリーズナブル。<br />そして相席の人や何人かが頼んでいた料理が美味しそうで、また<br />翌日も来ることになったのでした。<br />

    もう1品は「The Daily Khatch」
    本日の魚料理?

    何ですか、と聞いたのですが「cod」しか聞き取れず
    タラなら大丈夫か、と頼みました。

    こちらも今までにない味付けで美味しかったです。

    どちらもおしゃれなプレートでスパイシーな味。
    すっかり気に入りました。

    支払いもチップ込で52.22カナダドル(4,457円)とリーズナブル。
    そして相席の人や何人かが頼んでいた料理が美味しそうで、また
    翌日も来ることになったのでした。

  • ホテルへの帰りはお土産屋さんを見たり。

    ホテルへの帰りはお土産屋さんを見たり。

  • チョコレート屋さんに入ったり。<br />翌日、この店でチョコレートを買いました。

    チョコレート屋さんに入ったり。
    翌日、この店でチョコレートを買いました。

  • だんだん暗くなり、州議事堂もライトアップされて<br />いました。<br /><br />約3,000もの電球が使われているとのこと。<br />

    だんだん暗くなり、州議事堂もライトアップされて
    いました。

    約3,000もの電球が使われているとのこと。

  • 青銅ドームの上にはバンクーバー島を発見した<br />ジョージ・バンクーバーの像が、芝生中央には<br />噴水とビクトリア女王のブロンズ像が置かれています。

    青銅ドームの上にはバンクーバー島を発見した
    ジョージ・バンクーバーの像が、芝生中央には
    噴水とビクトリア女王のブロンズ像が置かれています。

  • 部屋に戻って窓から見たクルーズ船も<br />とてもきれいに輝いていました。<br /><br />ビクトリア1日目は終了。

    部屋に戻って窓から見たクルーズ船も
    とてもきれいに輝いていました。

    ビクトリア1日目は終了。

  • ビクトリア2日目の朝です。<br /><br />朝食はホテル内のカフェへ。<br />「Courtyard Cafe」

    ビクトリア2日目の朝です。

    朝食はホテル内のカフェへ。
    「Courtyard Cafe」

  • 中に入るとパンやサンドイッチ、ケーキなどが<br />並んでいます。<br /><br />カジュアルな雰囲気です。

    中に入るとパンやサンドイッチ、ケーキなどが
    並んでいます。

    カジュアルな雰囲気です。

  • ローストビーフサンドとレモンケーキ、<br />コーヒーを注文。<br />15ドルでした。<br /><br />気軽な朝食で良かったです。

    ローストビーフサンドとレモンケーキ、
    コーヒーを注文。
    15ドルでした。

    気軽な朝食で良かったです。

  • ホテルを出て、州議事堂のトーテムポールを<br />見ながらバス停へ。<br />

    ホテルを出て、州議事堂のトーテムポールを
    見ながらバス停へ。

  • 昨日、バス停を確認していました。<br />議事堂の角を曲がった所にある「D」のバス停です。<br /><br />10時の75番バスでブッチャートガーデンに行きます。<br /><br />バス停でアリゾナ州から来たというご夫婦と一緒に<br />なりました。<br />ビクトリアが大好きで、もう3回目の滞在とのこと。<br /><br />ブッチャートガーデンの正門前まで約50分です。<br />調べる前はもっと市内に近いと思っていましたが<br />かなり郊外にあります(ダウンタウンの北、約20㎞)<br /><br />車内で1日券5ドルを買いました。<br />(1回の乗車で2.5ドルなので往復でも同じです)<br /><br /><br /><br />

    昨日、バス停を確認していました。
    議事堂の角を曲がった所にある「D」のバス停です。

    10時の75番バスでブッチャートガーデンに行きます。

    バス停でアリゾナ州から来たというご夫婦と一緒に
    なりました。
    ビクトリアが大好きで、もう3回目の滞在とのこと。

    ブッチャートガーデンの正門前まで約50分です。
    調べる前はもっと市内に近いと思っていましたが
    かなり郊外にあります(ダウンタウンの北、約20㎞)

    車内で1日券5ドルを買いました。
    (1回の乗車で2.5ドルなので往復でも同じです)



  • 車窓からの景色を眺めながら、到着しました。<br /><br />入園券は2人で70.98ドル(6,060円)<br /><br />以前にバンクーバーに滞在した時、そこからウィスラーに<br />行くか、ビクトリアに行くか迷ったことがありました。<br />その時はウィスラーに決めて、山岳リゾートで良かったのですが<br />ビクトリアにも行きたいな、と思っていました。<br />その理由もブッチャートガーデンを見たかったから。<br /><br />ようやく念願かなって来ることができました。<br /><br />ここは20世紀初頭にセメント王と呼ばれたロバート・ブッチャート氏の<br />妻、ジェニーさんが石切り場を庭園にしたことが始まり。<br />その後も次々に整備され、広大な敷地にたくさんの植物が植えられて<br />います。<br /><br />

    車窓からの景色を眺めながら、到着しました。

    入園券は2人で70.98ドル(6,060円)

    以前にバンクーバーに滞在した時、そこからウィスラーに
    行くか、ビクトリアに行くか迷ったことがありました。
    その時はウィスラーに決めて、山岳リゾートで良かったのですが
    ビクトリアにも行きたいな、と思っていました。
    その理由もブッチャートガーデンを見たかったから。

    ようやく念願かなって来ることができました。

    ここは20世紀初頭にセメント王と呼ばれたロバート・ブッチャート氏の
    妻、ジェニーさんが石切り場を庭園にしたことが始まり。
    その後も次々に整備され、広大な敷地にたくさんの植物が植えられて
    います。

  • 敷地は東京ドーム約5個分と広くて、そこに700種類以上、<br />100万株以上の植物が植えられているとのこと。<br /><br />ちょうど天気も良くなり、最高の花めぐりができます。

    敷地は東京ドーム約5個分と広くて、そこに700種類以上、
    100万株以上の植物が植えられているとのこと。

    ちょうど天気も良くなり、最高の花めぐりができます。

  • ブッチャートガーデンを代表する庭園。<br />「サンクン・ガーデン」<br /><br />どのパンフレットにも載っていますが、実際に見ても<br />本当に美しい。<br /><br />高い所からガーデン一面の花々を眺めることができます。

    ブッチャートガーデンを代表する庭園。
    「サンクン・ガーデン」

    どのパンフレットにも載っていますが、実際に見ても
    本当に美しい。

    高い所からガーデン一面の花々を眺めることができます。

  • 見学の人もたくさん歩いています。<br /><br />ブッチャートガーデンはカナダ国定史跡に指定されていて、<br />年間に100万人以上が訪れるとのことです。<br />

    見学の人もたくさん歩いています。

    ブッチャートガーデンはカナダ国定史跡に指定されていて、
    年間に100万人以上が訪れるとのことです。

  • 地図を見ながら歩いても、広くて迷いそう。<br /><br />園内は起伏のある場所もあって、展望台のような<br />所からの景色もきれいです。

    地図を見ながら歩いても、広くて迷いそう。

    園内は起伏のある場所もあって、展望台のような
    所からの景色もきれいです。

  • 巨大なクリスマスツリーになりそうな木。<br /><br />

    巨大なクリスマスツリーになりそうな木。

  • 水辺の植物もあります。

    水辺の植物もあります。

  • ガーデンの奥まった所にあるのは、ロス・ファウンテン。<br /><br />ブッチャート夫妻の孫、イアン・ロス氏が開園60周年記念に<br />建設したもの。<br />21mの高さにまで吹き上がります。<br /><br />この庭園は現在でもブッチャート家が所有しています。<br />

    ガーデンの奥まった所にあるのは、ロス・ファウンテン。

    ブッチャート夫妻の孫、イアン・ロス氏が開園60周年記念に
    建設したもの。
    21mの高さにまで吹き上がります。

    この庭園は現在でもブッチャート家が所有しています。

  • こちらは開園100周年を記念して2004年に設置された<br />トーテムポール。<br />高さ9.1m。<br /><br />

    こちらは開園100周年を記念して2004年に設置された
    トーテムポール。
    高さ9.1m。

  • トーテムポールの近くには花火と音楽のショーを<br />見ることができる場所もありました。<br /><br />土曜日の夜、10時からで、こちらもブッチャート夫妻の<br />ひ孫のクリストファー・ロス氏が設計したとのこと。<br /><br />ちょうどこの日は土曜日だったのですが、夜10時は<br />遅すぎるので残念。<br />そのために夕方頃から入場する人達がいるようです。

    トーテムポールの近くには花火と音楽のショーを
    見ることができる場所もありました。

    土曜日の夜、10時からで、こちらもブッチャート夫妻の
    ひ孫のクリストファー・ロス氏が設計したとのこと。

    ちょうどこの日は土曜日だったのですが、夜10時は
    遅すぎるので残念。
    そのために夕方頃から入場する人達がいるようです。

  • 子供達が遊べる「チルドレン・パビリオン&<br />ローズメリーゴーランド」<br /><br />子供用のプレイエリアです。<br />室内には手彫りでできた木製のメリーゴーランド<br />がありました。<br />楽しそう。

    子供達が遊べる「チルドレン・パビリオン&
    ローズメリーゴーランド」

    子供用のプレイエリアです。
    室内には手彫りでできた木製のメリーゴーランド
    がありました。
    楽しそう。

  • ブッチャートガーデン最大の見どころの一つは<br />ローズガーデン。<br /><br />250種類以上のバラが7~8月にかけて満開となります。<br />(私達が訪れたのは、ちょうど7月6日)<br /><br />

    ブッチャートガーデン最大の見どころの一つは
    ローズガーデン。

    250種類以上のバラが7~8月にかけて満開となります。
    (私達が訪れたのは、ちょうど7月6日)

  • バラのアーチをくぐって行きます。

    バラのアーチをくぐって行きます。

  • 色とりどりのバラの花。バラの香りに包まれます。

    色とりどりのバラの花。バラの香りに包まれます。

  • ハンギングバスケットも美しい。

    ハンギングバスケットも美しい。

  • ローズガーデンはいくつか見たことがありますが<br />ここは別格です。

    ローズガーデンはいくつか見たことがありますが
    ここは別格です。

  • ローズガーデンはフロッグ・ファウンテン<br />(カエルの噴水)へと続いています。

    ローズガーデンはフロッグ・ファウンテン
    (カエルの噴水)へと続いています。

  • そしてここには日本庭園もあります。<br /><br />1908年に日本人庭師、岸田伊三郎によって<br />造られました。

    そしてここには日本庭園もあります。

    1908年に日本人庭師、岸田伊三郎によって
    造られました。

  • 日本らしさを感じます。

    日本らしさを感じます。

  • 朱塗りの橋もきれいでした。

    朱塗りの橋もきれいでした。

  • ここがカナダだということを忘れそう。

    ここがカナダだということを忘れそう。

  • さらに、こちらはイタリアンガーデン。<br /><br />ヨーロッパ風庭園です。

    さらに、こちらはイタリアンガーデン。

    ヨーロッパ風庭園です。

  • 広場にある猪の銅像はイタリアのフィレンツェで<br />鋳造されたもの。<br />「鼻を触るともう一度ブッチャートガーデンに来ることが<br />できる」「鼻を触ると幸せになれる」と言われています。<br /><br />鼻はピカピカです。<br />私も触っておきました。

    広場にある猪の銅像はイタリアのフィレンツェで
    鋳造されたもの。
    「鼻を触るともう一度ブッチャートガーデンに来ることが
    できる」「鼻を触ると幸せになれる」と言われています。

    鼻はピカピカです。
    私も触っておきました。

  • ここでしばし休憩して、ジェラートを食べました。<br />冷たくて美味しい。

    ここでしばし休憩して、ジェラートを食べました。
    冷たくて美味しい。

  • 「猪」の他にも「龍の噴水」がありました。<br /><br />こちらは中国の蘇州市からの寄贈とのこと。

    「猪」の他にも「龍の噴水」がありました。

    こちらは中国の蘇州市からの寄贈とのこと。

  • 園内には食事ができる所が何か所かありますが<br />どこもいっぱいです。

    園内には食事ができる所が何か所かありますが
    どこもいっぱいです。

  • 花に囲まれたダイニングルームももちろん満席。

    花に囲まれたダイニングルームももちろん満席。

  • 中が見えましたが、ここの花壇もきれいでした。

    中が見えましたが、ここの花壇もきれいでした。

  • 温室もあり、また違った花が咲いていました。

    温室もあり、また違った花が咲いていました。

  • 園内でランチと思っていたのですが、どこも<br />人が多くてあきらめました。<br /><br />2時間くらいの滞在で庭園を散策しました。<br />花が本当にきれいで、よく手入れされていて<br />来て良かったと思いました。<br /><br />14時のバスで帰ることにしました。<br />園を出た所のバス停で待って、75番バスに乗りました。<br />行きに一緒だったアリゾナのご夫婦とまた同じバスでした。<br /><br />

    園内でランチと思っていたのですが、どこも
    人が多くてあきらめました。

    2時間くらいの滞在で庭園を散策しました。
    花が本当にきれいで、よく手入れされていて
    来て良かったと思いました。

    14時のバスで帰ることにしました。
    園を出た所のバス停で待って、75番バスに乗りました。
    行きに一緒だったアリゾナのご夫婦とまた同じバスでした。

  • 14時50分にダウンタウン付近で下車しました。<br /><br />「マーケット・スクエア」を歩いてみます。<br />ここは、19世紀末期にゴールドラッシュで賑っていた頃に<br />造られた倉庫街を再開発した場所です。<br /><br />

    14時50分にダウンタウン付近で下車しました。

    「マーケット・スクエア」を歩いてみます。
    ここは、19世紀末期にゴールドラッシュで賑っていた頃に
    造られた倉庫街を再開発した場所です。

  • ショッピングモールになっていて、広場もありました。<br /><br />チャイナタウンやダウンタウンに近く、約30店舗以上が<br />入っています。<br /><br />お土産を探して歩きました。

    ショッピングモールになっていて、広場もありました。

    チャイナタウンやダウンタウンに近く、約30店舗以上が
    入っています。

    お土産を探して歩きました。

  • マーケット・スクエアや通りを歩いてお土産を<br />探した後、博物館に行くことにしました。<br /><br /><br />州議事堂の近くにあります。

    マーケット・スクエアや通りを歩いてお土産を
    探した後、博物館に行くことにしました。


    州議事堂の近くにあります。

  • 「ロイヤル・ブリティッシュ・コロンビア博物館」<br />(Royal BC Museum)<br /><br />ブリティッシュ・コロンビア州の自然と歴史に関する<br />博物館です。<br /><br />1886年に設立され、現在ではカナダ屈指の文化博物館と<br />なっています。<br /><br />入場料は大人26.95⇒シニア18.95カナダドルでした。

    「ロイヤル・ブリティッシュ・コロンビア博物館」
    (Royal BC Museum)

    ブリティッシュ・コロンビア州の自然と歴史に関する
    博物館です。

    1886年に設立され、現在ではカナダ屈指の文化博物館と
    なっています。

    入場料は大人26.95⇒シニア18.95カナダドルでした。

  • 2階は自然史ギャラリーで、氷河期から現在までの<br />気象や生物などがテーマになっています。

    2階は自然史ギャラリーで、氷河期から現在までの
    気象や生物などがテーマになっています。

  • マンモスやエルク、ビクトリア周辺の<br />森と海の立体模型などが展示されています。

    マンモスやエルク、ビクトリア周辺の
    森と海の立体模型などが展示されています。

  • 大きな海の生き物も。

    大きな海の生き物も。

  • 3階はブリティッシュ・コロンビア州の人々の<br />歴史がテーマ。<br /><br />先住民の生活様式の再現。

    3階はブリティッシュ・コロンビア州の人々の
    歴史がテーマ。

    先住民の生活様式の再現。

  • 同じく先住民の文化やヨーロッパ人の進出とゴールドラッシュなど<br />現代までのさまざまな展示品が揃っています。

    同じく先住民の文化やヨーロッパ人の進出とゴールドラッシュなど
    現代までのさまざまな展示品が揃っています。

  • 入館したのが15:40頃で、17時には閉館でした。<br /><br />駆け足で見学することになり、まだ見たかった展示も<br />あったのですが残念。<br /><br />付属のサンダーバード公園にも行けませんでしたが、<br />とても充実した博物館でした。<br /><br />ここは「ビクトリアで是非立ち寄りたい場所」と<br />ガイドにあり、その通りでした。

    入館したのが15:40頃で、17時には閉館でした。

    駆け足で見学することになり、まだ見たかった展示も
    あったのですが残念。

    付属のサンダーバード公園にも行けませんでしたが、
    とても充実した博物館でした。

    ここは「ビクトリアで是非立ち寄りたい場所」と
    ガイドにあり、その通りでした。

  • 一度、ホテルに戻りコーヒーを飲んで休憩しました。<br /><br />18時から夕食へ。<br />昨日と同じ店「Fishhook」です。<br /><br />他にも調べていたのですが、夫がここを気に入っていました。<br />日本ではあまりないスパイシーな味付け、相席で地元の人と<br />話しながら食事する雰囲気、リーズナブルな価格などが<br />気に入った点とのこと。<br />

    一度、ホテルに戻りコーヒーを飲んで休憩しました。

    18時から夕食へ。
    昨日と同じ店「Fishhook」です。

    他にも調べていたのですが、夫がここを気に入っていました。
    日本ではあまりないスパイシーな味付け、相席で地元の人と
    話しながら食事する雰囲気、リーズナブルな価格などが
    気に入った点とのこと。

  • それで、私達の海外旅行では初めてのこと、<br />連日同じ店に来たのでした。<br /><br />前日と同じ(感じのいい)ウェイトレスさんが<br />一瞬「あれっ」という顔をした後、笑顔で迎えてくれました。<br /><br />メニューを見て、今日はどれにしようかなと探します。

    それで、私達の海外旅行では初めてのこと、
    連日同じ店に来たのでした。

    前日と同じ(感じのいい)ウェイトレスさんが
    一瞬「あれっ」という顔をした後、笑顔で迎えてくれました。

    メニューを見て、今日はどれにしようかなと探します。

  • 飲み物は、ハイビスカスサングリア(白ワイン)<br />(22ドル)<br /><br />白か赤のワインを選んで、ハイビスカスシロップ、ライム、ぶどう、<br />ミントなどと共にソーダで割っています。<br />ピンク色できれい、美味しいです。<br /><br />グラスが7ドル、ジャグは22ドルだったので、ジャグにしました。<br />グラスに10杯分くらいありました。

    飲み物は、ハイビスカスサングリア(白ワイン)
    (22ドル)

    白か赤のワインを選んで、ハイビスカスシロップ、ライム、ぶどう、
    ミントなどと共にソーダで割っています。
    ピンク色できれい、美味しいです。

    グラスが7ドル、ジャグは22ドルだったので、ジャグにしました。
    グラスに10杯分くらいありました。

  • 料理は前日、運ばれるのを見て「美味しそう!」と<br />思った「シーフード・ホットポット」(26ドル)<br /><br />ムール貝1ポンドに3種の魚と香草を加え、白ワインブイヨンで<br />蒸して、レモンバゲットが添えてあります。<br /><br />やはりスパイスが効いてシーフードが美味しいです。<br />スープも絶品。<br /><br />

    料理は前日、運ばれるのを見て「美味しそう!」と
    思った「シーフード・ホットポット」(26ドル)

    ムール貝1ポンドに3種の魚と香草を加え、白ワインブイヨンで
    蒸して、レモンバゲットが添えてあります。

    やはりスパイスが効いてシーフードが美味しいです。
    スープも絶品。

  • もう1品は「The Belly」というサーモン・サンド。<br /><br />大きなサーモンがベーコンやスパイシーザワークラウト、<br />マスタード、ピクルスなどと共にサンドイッチになって<br />いました。<br /><br />ボリュームがあり、食べ応えも充分、味も良いです。<br />お腹いっぱいになりました。<br />サングリア片手にテーブルの方達と話しながらの<br />楽しい時間でした。<br /><br />2日続けて大満足な夕食となりました。<br /><br />支払いはチップ込で79.41カナダドル(6,779円)<br /><br />帰りにチョコレートやメープルクッキーを買って<br />ホテルに戻りました。<br />2日目も終了。

    もう1品は「The Belly」というサーモン・サンド。

    大きなサーモンがベーコンやスパイシーザワークラウト、
    マスタード、ピクルスなどと共にサンドイッチになって
    いました。

    ボリュームがあり、食べ応えも充分、味も良いです。
    お腹いっぱいになりました。
    サングリア片手にテーブルの方達と話しながらの
    楽しい時間でした。

    2日続けて大満足な夕食となりました。

    支払いはチップ込で79.41カナダドル(6,779円)

    帰りにチョコレートやメープルクッキーを買って
    ホテルに戻りました。
    2日目も終了。

  • 翌朝、ビクトリア最終日です。<br />午前中のクリッパーでシアトルに戻ります。<br /><br />朝食は前日と同じ「Courtyard Cafe」で。<br /><br />ハム&チーズサンドイッチとパウンドケーキ、コーヒー<br />です。15ドルでした。

    翌朝、ビクトリア最終日です。
    午前中のクリッパーでシアトルに戻ります。

    朝食は前日と同じ「Courtyard Cafe」で。

    ハム&チーズサンドイッチとパウンドケーキ、コーヒー
    です。15ドルでした。

  • ホテルを10:15にチェックアウトしてクリッパーの<br />乗船場に向かいます。<br /><br />どこに行くにも近くて、便利な場所にあり良いホテル<br />でした。

    ホテルを10:15にチェックアウトしてクリッパーの
    乗船場に向かいます。

    どこに行くにも近くて、便利な場所にあり良いホテル
    でした。

  • シアトルへのクリッパーは11:30発です。<br /><br />乗船場で、クリッパーのチェックインをします。<br /><br />時間に余裕があると思っていましたが、予想に反して<br />たくさんの人が並んでいました。<br />シアトルからビクトリア行きの時よりもずっと多いです。<br /><br />かなり並んでチェックインしてボーディングパスを受け取り、<br />さらに並んでアメリカの入国審査を受けます。<br /><br />グループ6で、間に合うのかしらと心配しましたが、ちゃんと<br />間に合って11:30には出航しました。<br />船内はほぼ満席でした。<br /><br />ビクトリアを離れる時に見えた、フィッシャーマンズワーフ。<br />海に浮かぶ家(フローティングハウス)があります。<br /><br />シアトルに向かいます。<br /><br />続く。<br /><br /><br /><br />

    シアトルへのクリッパーは11:30発です。

    乗船場で、クリッパーのチェックインをします。

    時間に余裕があると思っていましたが、予想に反して
    たくさんの人が並んでいました。
    シアトルからビクトリア行きの時よりもずっと多いです。

    かなり並んでチェックインしてボーディングパスを受け取り、
    さらに並んでアメリカの入国審査を受けます。

    グループ6で、間に合うのかしらと心配しましたが、ちゃんと
    間に合って11:30には出航しました。
    船内はほぼ満席でした。

    ビクトリアを離れる時に見えた、フィッシャーマンズワーフ。
    海に浮かぶ家(フローティングハウス)があります。

    シアトルに向かいます。

    続く。



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