2019/07/07 - 2019/07/09
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さくらいろさん
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世界4周目の旅もいよいよ最終回です。
ワンワールドの世界一周航空券を利用する旅、今回は2019年5月に
まずはバンコクに向けて出発。
そこからホアヒン~香港と移動して、一旦香港から帰国。
夏旅は6月に香港から再スタートしました。
香港からカタール航空でドーハ経由マドリードへ。
スペインではバスク地方のサンセバスチャン、ビルバオを
観光しました。
その後、ドイツに移動してライン川クルーズやローテンブルク観光。
さらにアメリカに飛んで、ワシントンDCやダラス、ラスベガス、
シアトルを経て、カナダへ。
カナダはビクトリア滞在だけでしたが「ガーデンシティ」きれいでした。
最終回はビクトリアからシアトルに戻り、1泊して日本に帰ります。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ビクトリアからのクリッパーでシアトルに
戻りました。
ビクトリア発11:30でシアトル着は14:15。
ピア69に到着して、タクシーでホテルに向かいました。
トランクを預けていた「ハイアットリージェンシー・シアトル」
です。
再度、チェックインして今回は29階の部屋でした。
荷物を受け取って部屋に入ります。 -
同じカテゴリーの部屋なので、最初に泊まった
ツインルームと同じです。
ただ、今回はプランをクラブルームにしていました。
リージェンシー・クラブを使えます。
前回は宿泊のみで、料金差は5,000円ほどです。
(27,604円⇒32,567円) -
15時頃にホテルに着いたので、さっそくリージェンシー
クラブに行ってみます。 -
クラブラウンジのスペースは、かなり広いです。
席もたくさんありました。 -
テラス席もあります。
私達は室内の窓際の席へ。 -
パンやパウンドケーキ(ナッツが入っていて
美味しい)、ギリシャヨーグルト(グラノーラ付き)
とコーヒーをいただきました。
ちょうどランチタイムとティータイムの切り替えらしく
15:30頃にはパンなどは下げられていました。
翌日には日本への帰国便に乗るので、これから最後の
街歩きに出かけます。 -
ホテルから歩いてパイク・プレイス・
マーケットへ。
「シアトルその1」でも来ましたが、その時は
時間が遅くて、もうお店は閉まっていました。
今日は、たくさんの人で賑わっています。 -
市場の中に入りました。
魚を扱う店が多いです。 -
氷の下には新鮮な魚がたくさん並んでいました。
-
蟹や海老、ロブスターなども所狭しと並んでいます。
-
市場ですから、魚だけでなく肉類やハムなどの
店もありました。 -
この店は注文された魚を店員さんがカウンター越しに
放り投げて渡すパフォーマンスで有名。
「パイクプレイス・フィッシュ・マーケット」
威勢のいい声が響きます。 -
内部は迷路のように店が並んでいます。
野菜や果物、生花店もありました。
ずらりと並んだ野菜が、いかにも美味しそう。
買物をしている人もたくさんいました。 -
いろいろな野菜が並ぶ中で、気になったのは
手前の「レインボーポテト」
小さなジャガイモ?
色によって味も変わるのかな。
最近は人参も色とりどりの品種がありますが
ジャガイモもそうなのかな、と気になりました。 -
他にもレストランやベーカリー、エスニック洋品店、
アートギャラリーもあります。
シニアセンターや保育園もあるとのこと。
アメリカ国内で公設市場として現存する最古のマーケット、
今でも現役の市場として賑わっていました。 -
マーケットから通りを隔てた場所にあるスタバ、
この日も人がいっぱい。 -
通りからシアトル・グレート・ホィールが
見えました。
2012年開業の大観覧車です。
ゴンドラは地上53mの高さまで上がり、シアトル市街地や
太平洋の景色が見えるとのことですが、ここから眺めただけ。
(料金は1人13ドル、床がガラス張りのVIP席は50ドル。
一応、調べていました) -
シアトル名物のクラムチャウダーを食べようと
やって来ました。
市場にあるはずが、なかなか見つかりません。
少し離れた場所にあることが分かりました。
近くまで来ると行列ができているので、見つかりました。
「パイクプレイス・チャウダー」
17時までの営業とのことなので、すぐに並びます。 -
15分くらい並んでカウンターで注文します。
-
店内で座れるテーブル席は少ないのですが、
ラッキーにも見つかりました。
この店は「アメリカで一番話題にされているチャウダー」
として有名な繁盛店。
全米チャウダー料理コンテスト1位など(そんなコンテストが
あるのね)数々のタイトルを受賞しています。
店内にたくさんの受賞プレートが飾ってありました。
注文したのは定番の「ニューイングランド・クラムチャウダー」
11.84ドル(160オンス)
2人でシェアして食べました。
評判通りにクリーミィで美味しかったです。 -
名物のチャウダーを食べて良かった、と
ホテルに戻りました。
18時からラウンジへ。
夕食時間帯にはメニューも多くなっています。 -
温かい料理も並んでいます。
-
デザートのケーキなども。
-
ただ、驚いたのはお酒が有料だったこと。
クラブラウンジを利用することも多いですが、
お酒が有料なのは初めて。
ビール1缶4ドル、グラスワイン1杯7ドル。
紙に自己申告で書くようになっていました。 -
チキン、サモサ、フィッシュボールなどで
軽い夕食にしました。
この後、デザートやコーヒーもいただきました。
旅の最終日なので、ラウンジ付きのプランにして
のんびり過ごしました。
早めに部屋に戻り、帰国に備えます。 -
さて、翌朝もラウンジでの朝食からスタートです。
朝食もパンの種類が多く、果物なども並んでいます。 -
ヨーグルトやチアシードプディング、卵など。
実は、写真を見てチアシードプディングに気づきました。
どんな味なんだろう。食べてみたかった・・と今更、
思いました。 -
スクランブルエッグやハム、ソーセージなどの
朝食プレート。 -
ヨーグルトやフルーツも並べて。
8:30頃から食事をして、ゆったりしていました。
帰国のフライトは14:15発です。
余裕があって良かった、と思ったのは、この後
非常ベルが鳴り、避難指示の放送があったからです。
最初はよく聞き取れず「何?」と思っていました。
ところがラウンジにいた人が皆さん、ドアから出て行くのです。
これは私達も行かなくては。 -
これも初めての経験ですが、非常階段を
下まで降りていきました。
たくさんの人がホテルの外に出ています。 -
近くの人が話しているのを聞くと、火事のようです。
ハシゴ車も出動しています。
見上げるけれど、どこが火事なんだろう。
煙も見えません。 -
消防車もやって来ました。
まだ時間に余裕があったのですが、心配したのは
このまま部屋に入れなかったらどうしようということ。
チェックアウトできなくて空港に行けないと困ります。
今回の旅は今までになくトラブルも多かったのですが、
最後になって乗り遅れ?
幸い、しばらくすると中に入って良いということに
なりました。ほっとしました。 -
部屋で支度をして10:15にはチェックアウトしました。
エアポート行きのリンク・ライト・レールの駅へ。
帰りもシニア1ドルの切符を買って乗りました。
ウェストレイク駅を10:30に出発して空港には11:15着。 -
JALでチェックインしますが、カウンターが
遠いです。
遥々と歩いて行きます。 -
チェックインしました。
搭乗するのはA13ゲートです。
A11ゲート近くのラウンジを案内されました。 -
ラウンジの奥の一角がJAL専用スペースと
なっています。 -
JAL専用スペースにはカップヌードルなどが
並んでいました。 -
共有スペースにスープやオードブルが
少しあったので、夫が持ってきました。
JALがシアトルに就航したのは最近のことですが
利用できるラウンジとしては、ちょっと残念な感じでした。
ラウンジから出て、買い物をしたりして搭乗を待ちました。 -
13:45に時間通りに搭乗できました。
窓側からの2席です。 -
14:15にシアトルを離れます。
私達は街中にいることが多かったけど、空から見ると
実は自然豊かな都市だと実感できました。 -
大小の湖が点在する「エメラルドシティ」
シアトルにお別れです。 -
ウェルカムシャンパンをいただいて、窓からの
景色を眺めていると食事になりました。
夫も私も和食を選びました。
先付の「メキシカンシュリンプカクテル」と
「冷製コーンチャウダー」
久しぶり(出発以来)の和食は上品な味です。 -
彩御膳(いろどりごぜん)
洋食を選ぶことが多い夫ですが、この時は鰻に
惹かれたと言っていました。
その「鰻の吹き寄せ煮」や「蛸の酢味噌和え」
「厚揚げのアンチョビ餡」など並んでいます。
どれも日本の味、美味しいです。
私は食事のお供にドイツの白ワインを選びました。 -
台の物は「和風ショートリブ煮込み」
「銀鱈幽庵焼き 夏野菜添え」
炊きたてご飯も一緒です。 -
甘味は「ライチムース」でした。
コーヒーと共にほっとする味でした。
成田までは10時間のフライトです。
映画を見たり、音楽を聴いて過ごしました。 -
もう到着前の食事になりました。
夫は洋食。
「クラブケーキとパルメザンリゾット、ベーコンの
ラグー」「ギリシャヨーグルトの蜂蜜かけ」
とフルーツを選んでいました。 -
私は「ポークカツサンド」(量が少なくて良かった)
「フルーツ」にしました。
JALの機内食は美味しいな、といつも通りに思って
食べています。 -
そして、いよいよ日本が近くなりました。
-
こちらも緑豊かな景色が見えてきました。
-
16:15定刻に成田空港に到着しました。
無事に帰ってくることができて何よりです。
ワンワールドの世界一周航空券を利用する旅は4回目でした。
1回目は2015年の37日間の欧州・北米旅行でした。
その時の感動は忘れられませんが、それ以降の3回と途中で
行ったマイルで行く特典航空券の旅も含めて旅の思い出は
たくさんあります。
今回もタイのリゾート地・ホアヒン、バスク地方のバル巡りや
ライン川クルーズで立ち寄った街の楽しさ、ドイツの街並み、
カナダの景色の美しさなど心に残りました。
旅行記も長くなりました。
読んで下さった方、有難うございました。
終わり。
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