
2020/03/17 - 2020/03/18
212位(同エリア424件中)
gogo-taiwanさん
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コロナで暇です。
そこへ「コロナが怖いので、代わりにカンチャナブリへお使いへ行ってください」と言うミッションをいただいたので
ありがたく夫婦で旅行してきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
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カンチャナブリへ出発する前に、庭にどっさりなっているジャックフルーツを収穫しておきます。これ、翌日朝に訪問予定の孤児院へ寄付します。
どっさりなっているのですが、熟しかかっているのは3つしかありませんでした。
全く肥料とかやってないのですが、小ぶりですが、味は悪くはないのです。
でも、カンチャナブリーなんか自然豊かだし、孤児院の子供にはありふれたものかもしれないのであんまり喜んでくれないだろうなー。 -
ジャックフルーツ、とにかく重い。外皮がイボイボしているので、軍手じゃないとつかめません。しかも切ってからしばらくはゴム?みたいにネバネバの粘液が流れてくるので、これが落ち着くまで結構な時間がかかりました。
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結局出発は12時過ぎ。助手席でうたた寝して、気がついたらバンコクを出て、ナコンパトムあたりまできていました。
都会から来ると、ビルが消えたーという感じです。 -
田園風景をしばらく行くと、今度は森。
そう、カンチャナブリーは田んぼや畑というより、森、って感じが強くなりますね。
タイ人旦那は行ったことのない場所に運転していくとき、必ず私に悪態をつきます。 -
ナビ通りにワットワンカナーイと言うワケわかんないお寺に到着です。
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境内に入りました。奥に見えるのはメインの本堂。
私の本命はすぐ左側の温泉。 -
ちなみにジャックフルーツの一つが、相当熟してきたので、本堂に一つ寄進しようとしたら断られた。
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というワケで、寺の境内の隅っこにわく、霊験あらたからしい温泉に入ります!
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温泉の入り口付近には曜日別仏像が並びます。
コロナのせいで私は仕事さっぱりです。
ということで托鉢スタイルの仏に手を合わせます。これは食いっぱぐれがないのです。 -
さすがに地方だなあと思うところ。
タイマッサージが1時間120バーツ。バンコクだったら300バーツくらいとるのに。 -
お寺の内部地図。
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入って左側におっちゃんが座っているので、そこで好きな金額のお布施をします。
私は二人で100バーツを出しましたが、他のタイ人は4人家族で来て20バーツとか。そんなに安くてよかったのか。。。 -
こちらは足湯。着替えやタオルを持ってきていない人はこちらを利用していました。
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こちらはお坊さん専用のバスタブ。
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女性と男性に分かれています。女性の入浴城の入り口に本日の水温が掲示されてました。40、5度ならちょうど良い湯加減そうですね。
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中はこんな感じ。無造作に腰巻が干してあり、別にこれを勝手に借りて良いそうです。
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裸で入ったれ!と思ったら、なんと道路側が鉄さくなので、道路から丸見えです。
仕方ないので、一応持参してきた腰巻に着替えるためトイレに行きます。 -
着替え場所も兼ねているトイレ。狭い、そしてあちこち濡れているので、
服をかけるところがあっても自分の服が濡れるのですごい嫌。
一旦全裸になり、腰巻を胸の位置で巻いてから外へ出ます。 -
ちらほらプラスチックの椅子があるので、ここに荷物を置くのでしょう。
ロッカーらしきものはありません。 -
こっちは一人サイズの狭くて深い浴槽。
さっさとお湯が溜まるので、急ぎの人はこちらを選びましょう。 -
なんかやたらとココナツの殻が落ちてます。洗面器代わりか?と思ったら、これがお風呂の栓の代わりでした。
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ではとりあえず、お湯を入れていきます。
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はい。道路から丸見えです。全裸で入るわけにはいきません。
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そしてココナッツの殻。これを随時分でおかないとお湯が抜けていきます。
入浴後、旦那に聞いてみると、男性の方の浴室はココナツの殻がなくて、
ひたすら自分は足で水抜きの穴を踏み続けてて、全然気持ちよくなかった。
それにそんなに清潔な感じもしないし、なんでそんなに長風呂してるんかね?と
愚痴りだす。
はーやっぱり旅は一人が一番だと今回も実感。 -
マックスに蛇口をひねると、10分くらいでお湯がたまります。
ただし、その勢いで、荷物が濡れるのに気をつけて。
私が静かに入浴していると、ガラガラなのに、わざわざ私の隣に入ってきたタイ人のおばさん。
お湯を思いっきり出して、椅子に置いてあった私の荷物をびしょ濡れにしてくれやがりました。ガラガラなのに、わざわざ私の横に来ることないでしょ!
携帯壊れたらどうしてくれんのよ!と大人げなくキレました。
おばさんは5分でそそくさと去って行きました。
ブチ切れていましたが、泉質はちょっと石灰が混じっているのか、肌がキシキシします。肌を分厚くコーティングしてくれる感じでしょうか。
また、お湯の勢いのせいで、体に水泡がいっぱい付いているのだと思っていましたが、しばらくするとお湯の中なのに、スースーする感触がありました。
どうやら炭酸ガスも含まれているようです。 -
温泉に20分くらい使って、20kmほど先のカンチャナブリー中心街を目指します。
前日に予約したのが、なんか新しくてキレイな感じで、大型量販店のビッグCの近くで700バーツほどだったので。
コロナの影響で、旅行する人にとってはホテルはお得です。 -
お、モーテル風?とは言え、最初にレセプションでチェックインをしなくては。
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レセプションに入りますと。。。
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なんと、ここにもコロナの影響が。
タイに入国14日以内のお客様のご利用をお断りします、という内容。
私は日本人なので、パスポートの入国印を凄くしつこくチェックされた。 -
部屋に荷物を置いて、夕飯を食べに行きます。
戦場にかける橋があるクワイ川方面の道の街灯はこんな感じ。 -
ついでに、カンチャナブリーのメインストリートの街灯はお魚2匹。
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コロナがやっぱり怖いからエアコンの効いている店はやめようと旦那が言うので、屋台に行くことになったが、メインストリートの店は閉まっている。。。
仕方なく、クワイ河沿いの通りで探す。 -
カンチャナブリーなのに、入った店はイサーン料理屋だった。
本日のおすすめに「赤蟻の卵あります!」と出ていたので、
ヤムカイモッデーン150バーツを注文。 -
屋台風だが、あんまり安くない。
バンコクとそう値段変わらず。 -
手前がヤムカイモッデーン。右が、旦那が頼んだ辛いスープ。
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とりあえずヤムカイモッデーンを食べて、そそくさとホテルに戻り、寝ました。
やはり、バンコクに帰る途中で温泉に入らなくてよかった。そうだとしたらきっと
居眠り運転して事故ってただろう。
温泉に入った後は凄く眠くなるので、長距離の運転はやはり危険です。
ワンカナーイ温泉、もっとミャンマー側に行ったヒンダート温泉よりかは
清潔。でもチェンマイの温泉の方がもっと綺麗だし、硫黄成分ががつっと
効いてる感じがする。
そんなわけで私がタイで入った温泉は5か所となった。ここは4位。
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