午後からはパレスチナのベツレヘムへ

2018/11/13 - 2018/11/13

　今日一日は午前中にエルサレムの旧市街の岩ドーム、嘆きの壁、イエスの苦難の道（ヴィアドロローサ）をガイドさんについて速足での散策、その後バスでパレスチナ自治区に移動しました。パレスチナ自治区にあるベツレヘムはキリストが生まれた土地です。生誕教会はイエスが生まれた洞窟の上に建てられている教会で世界遺産に登録されています。又隣接する聖カテリーナ教会などベツレヘムはイエス・キリストの聖地中の聖地だそうです。

エリア その他の都市(イスラエル)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

エルサレムの旧市街からバスで1時間かけてベツレヘムに到着、レストランで遅い昼食になりました。

広いレストランです。

生誕教会はヨーロッパにある華やかな教会にはのようには見えません。この教会は異教徒から攻撃を受けてきたことから砦のような教会になったそうです。

生誕教会の入り口は「謙虚の門」と言われ神に対する謙遜を示すために小さな門になっています。一人ずつかがんで入ります。

教会内はミサが行われていて大勢の人でした。この教会は降誕教会とも言われカトリック、アルメニア、そして正教会の３教派共同管理だそうです。

床のモザイク装飾は教会創建の頃のものらしいです。

壁にも美しいモザイクがあります。

教会の内部にはいろんな形の美しいランプがたくさん下がっています。

ガイドさんから話を聞いて戻って見たけど思い出せません。

生誕教会を出て回廊を進みます。ガイドさんから回廊の下にある部屋の説明を受けています。その部屋とは・・・・・。

聖誕教会のすぐ北にある聖カテリーナ教会は中世にできたカトリックの修道院です。
緑の植込みがきれいです。

聖ヒエロニムスの像　聖書をヘブライ語からラテン語に翻訳した聖人でキリスト教が世界中に広まったそうです。像の足元には骸骨があります。

聖ヒエロニムスは地下の洞窟で翻訳をしたそうです。

洞窟の内部

聖カテリーナ教会内部

マリアが隠れた洞窟の中でこぼれたお乳で岩が白くなった。その場所に建てられたミルク・グロットという小さな教会

白い岩の洞窟です。

エルサレム、隣接するパレスチナ自治区、世界中からの巡礼者や観光客が集まって来ています。この広い地球の中でユダヤ教、キリスト教、イスラム教があり、このエルサレムの地に凝縮されています。今回の旅行の一日だけで何が分かったのでしょうか？分かったことはこのエルサレムには強い信仰の地があることは確かなことだと思いました。