ちょっと不安なヨルダン、イスラエルツアーに参加

2019/11/13 - 2019/11/14

3年前マチュピチュ旅行でお会いした方からペトラ遺跡を見に行った話しを聞きました。中東のイスラエルと聞くと絶えず繰り返す紛争を思い浮かべます。「大丈夫！大丈夫ですよ。」と言われても。何かしら不安！でも今年の夏に何故かペトラに行く気になってお一人様ツアー申し込みました。ヨルダンのペトラ遺跡のツアーを調べてみるといろいろなコースがあります。その中で相部屋が希望できるいつもの旅行社に申し込み、なんせ費用が違います。相部屋は？といろいろ心配しましたが一度ウズベキスタンのツアーで経験して相部屋になった方がいい方で楽しかったことから大丈夫そう。又今回のツアーはキャセイパシフィック利用で出発がセントレアを午後からの予定です。その日の午前中は仕事に行けるし、トランジット は香港空港でラウンジ巡りもできるとそんなこんなで11月13日出発の旅行になりました。ビックリしたことはペトラ遺跡の広大なこと！またこの頃運動不足で心配していた私が何とか最後までの行程をクリア出来た事です。その後イスラエルに移動、キリストの受難の歴史に少しでも触れることが出来ました。

エリア テルアビブ(イスラエル)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• グルメ: 3.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

数日前に添乗員の方から電話が、久しぶりの男性で年配の方のよう。やっぱりヨルダン、イスラエルともなると歴史が深い！どんな話しが聞けるか、旅が楽しみになってきた。今回のツアーはメンバーが17名、他の空港から香港合流でセントレアからの参加は私一人らしい。香港からテルアビブまで10時間なのでキャセイのカウンターでプレエコを聞いてもらったけどうまくアクセスできないようで残念！でも今回は行きも帰りも隣の席が空いてて案外楽な移動だった。こちらは香港のラウンジのブリッジ、60ゲート近くでかなり広い。テルアビブ出発のゲートで12時半に添乗員の方と待ち合わせることになっている。

他の旅行者の方々と無事合流できて朝6時半頃テルアビブ空港に到着、セントレアを出て20時間近い移動で日本との時間差が7時間。

エル・アル・イスラエル航空　ユダヤ教の安息日や宗教上の休日には運航しないらしい。

ゲートに向かって歩きます。

今日はイスラエルからヨルダンに入国予定、何かとデリケートな場所で添乗員さん曰く、その時度で状況が変わって何時間掛かかるか予測できないらしい。

イスラエルの旅行社のバスに乗り国境までガイドのアディルさんが案内してくれる。途中イスラエルの兵役の話しや、農業キブツ、宗教の話しなどを話してくれた。彼女は日本にもイスラエルからツアーを添乗して行かれるのでかなり日本語がうまい！

バスの中でイスラエル出国、ヨルダン入国の手続きを聞いても何が何やら？ガイドさんと添乗員さんにお任せで、パスポートを渡して指示を待つだけ。

出国事務所の建物の前のバス停から直ぐのヨルダン入国事務所に専用のバスを待って乗り込む。当然ですが荷物も一緒に移動。

イスラエルの出国を終えて順番を待って送迎のバスに乗る。

こちらはヨルダンの入国事務所

グループの順に待って審査を受ける。

出国、入国手続きに荷物を移動させながらバスを乗り換えて最終的にヨルダンのちょっと小さめのバスに乗る。今日のお昼はこちらの袋に入ったサンドイッチやくだもの、スナック菓子が用意されていた。バナナや胡瓜を丸かじりしながらサンドイッチを頂く。思ったよりパンが美味しくて完食！

ハムや野菜のカレー味を挟んだサンドイッチが2ケこれを完食しました。

ヨルダンの国道を走っているようだがかなり揺れるし周りの景色もいまいちです。

トイレ休憩にお土産屋さんに寄る。ここまでの道のりはガタガタでとても国道とは思えない。所々に穴はあるようだけどスピードが出ないように凸凹にしてあるそうだ。

広くてきれいな店内に置いてある土産物はトルコやウズベキスタンなどで見かけた土産物に似ているように思った。ここからペトラ遺跡までまだ距離があるよう。