夏旅 in カナディアンロッキー 8

2017/08/25 - 2017/09/09

2015年の地中海クルーズで出会ったオーストラリア人夫婦とカナディアンロッキーで休暇。

8/25 NRT - DFW - YYC
8/26 Canmore
8/27 Canmore - Foothills - Longview - Sheep Wildland Provincial Park
8/28 Consolation Lakesl Trail
8/29 Lake Louise Trail
8/30 Bunff
8/31 Banff National Park
9/1 Canmore - Kamloops (Canada)
9/2 Kamloops - Seattle
9/3 SEA - LAX
9/4~7 Los Angeles
9/8 LAX - HND

エリア シアトル(アメリカ)

カナディアンロッキーの旅 8日目は カナダとさよならしてシアトルへ

いよいよカナダ・アメリカの越境

国境付近お決まりの免税店

空港や港の免税店は入ったことがあるけれど、陸での越境場所の免税店もやっぱり同じ感じなのかな？

さすがカナダ
税関への表示も英語とフランス語

アメリカ・カナダの越境は、アメリカ → カナダ は楽だけど アメリカ入国は厳しいため時間もかかる。
（でもメキシコからアメリカ入国よりはずっと楽のような・・・）

アメリカに入国しました。

以前、陸経由でアメリカへ再入国した際、I-94Wの緑のカードを所持するのを忘れ別室送りになったことがありちょっと緊張したけど、難なく入国完了！

（別室送りの際は、I-94Wを有料で再発行して無事入国できました）

こちらアメリカ側にも出国者向けに免税店。

アメリカ合衆国でゴザイマス

車を走らせているとシアトルの街が見えてきました。

とりあえずホテルにチェックイン。

この日のホテルはDoubletree Hotels Seatle Airport
翌日の朝便でLAに飛ぶために空港近くのホテルに宿泊です。

ダブルツリー バイ ヒルトン ホテル シアトル エアポート ホテル

初シアトルだったので、ちょっとだけダウンタウン散策！

カナダでは大自然の中にいたので、久々の高層ビルと人の多さがちょっと新鮮

それにしてもこの日も快晴！

私、旅行中はいつも天気に恵まれてるんですよね。
荒天にあうこともなくはないけれど、殆ど移動中、睡眠中、インドアアクティビティの最中で、直接影響を受けたことは殆どないんです。

アメリカって一言で言っても、訪れる街それぞれカラーを持ってて全く別世界。
シアトルもまた私がこれまで訪れたアメリカの都市とは違った顔、香りがする。

西海岸と言ってもSFやLAとは違う。
港町という点ではSFに近い雰囲気もあるけれど、またそれとも違う・・・

シアトルといえば Pile Place Market

Public Market Centerの看板

Centerのスペルがイギリス式でCentreのカナダ、CENTERのスペルを見てアメリカにいることを実感（笑）

パイク プレイス マーケット 市場

この日の気温は30度。
立ち寄ったお店のおじさん曰く、数日前まで35度越えだったとのこと。
30度とはいえ、日本の蒸し暑い30度よりはずーーっと過ごしやすい。

ベタですが、スターバックス1号店

見ての通り私と同様に写真を撮る人がたくさん

スターバックス1号店 専門店

お店の前も人だかり。
写真を撮る人、1号店でコーヒーを購入する人・・・

私は個人的にはスターバックスより、スターバックスの祖であるPeet's Coffeeのほうが好きです。

シアトルに来たらオイスターとクラムチャウダー！

ということで、オイスターバーを探すものの、夕方で殆どのお店がSold Out。
5件ほど回ったけどダメ・・・
オイスターとクラムチャウダーは諦めて、とりあえずおなかを満たそう。

エメット ワトソンズ オイスター バー シーフード

とりあえずビール

この日は日曜日、お店も18:00でクローズということで、注文できるメニューも限りがあり、Fish and Chipsや Steamed Clams、私はSeafood Gambo。
値段もリーズナブルで、ガンボ好きの私もシーフードのうまみたっぷりののガンボに大満足でした。

食後にもうすこしお散歩。

マーケット内はすでに閉店した店ばかりでお掃除モードに入っていました。

このマーケット1907年からオープンしている全米でも最古レベルのマーケット。

もともとは農作物の高騰に怒りを持った農家さんたちがそれぞれ作物をワゴンに載せて集まって商売をし始めたのがきっかけとのこと。
訪問者も増えていくのと同じように出店農家も増えてきた中、米国民以外の出店を阻止しようとする動きがあったものの、日本の領事館や商工会などの反対によってされ棄却。しかしながら日本人の農家の出店場所はマーケットの裏手にするようにと出店制限される措置が取られてしまったようです。

その後、1941年の真珠湾攻撃を機に日系人が強制収容されるようになりました。当時マーケットの出店の5分の４が日系農家の出店だったとのことでマーケット自体が存続の危機に・・・

終戦後、マーケットに戻ってくる日系農家が少なくマーケットを解体し再開発をする動きもあったようですが、1971年にパイク・プレース・マーケットを歴史地区に指定して保存することになり、今はシアトルを代表する観光スポットになったそうです。

パイクプレイスマーケットのマスコット豚のRachalちゃん
金のブタ様でゴザイマス！

こちらが有名なThe Gum Wall

壁一面にガムが・・・

壁一面チューインガムが張り付けられています。

このガムの壁はマーケットシアター横にあります。

シアターで入場待ちするお客さんがガムを張り付けたのが始まったとか。
当初は都度掃除をしていたものの、掃除が追い付かずいつしか名所に・・・

今でも定期的に3日間ほどかけて掃除されるそうですが、観光客によってすぐに壁一面のガムの壁になってしまうとか。

ウォーターフロント散策です

これはいったい何でしょう？

Seattle Great Wheel

前を通っただけ、乗ってません（笑）

シアトル グレート ホイール テーマパーク・動物園・水族館・植物園

これは？

夕日・・・といってもすでの20時近く

短時間の滞在、クイック観光のシアトル。

また改めてゆっくり来たいな・・・