夏旅 in カナディアンロッキー 5

2017/08/25 - 2017/09/09

2015年の地中海クルーズで出会ったオーストラリア人夫婦とカナディアンロッキーで休暇。

8/25 NRT - DFW - YYC
8/26 Canmore
8/27 Canmore - Foothills - Longview - Sheep Wildland Provincial Park
8/28 Consolation Lakesl Trail
8/29 Lake Louise Trail
8/30 Bunff
8/31 Banff National Park
9/1 Canmore - Kamloops (Canada)
9/2 Kamloops - Seattle
9/3 SEA - LAX
9/4~7 Los Angeles
9/8 LAX - HND

エリア バンフ(カナダ)

5日目はバンフ散策。
街中は中国人や韓国人経営のお土産屋さんがたくさん。

どこに行っても国籍不詳の私は、道では地元の人に間違われ、中国人経営の店では中国語で、韓国人経営の店では韓国語で話しかけられる。

街ブラをしているとメインストリートの裏手でマーケットが開催。
ハチミツやジャーキー、クラフト・・・

フルーツのお店をウロウロしていたら、お店のおじさんが桃を試食しろと
丸ごと1個私にくれた。おじさん、ごめん！ごちそうになったけど買わないの。

友人夫妻は街中でショッピングをしたいとのことで、別行動。
私はBow River沿いを散歩。

滝があると聞いて行ってみると・・・

これが有名なボウ滝だと・・・
高さ約9.1 m、幅約30 m

有名だとか観光客で賑わっていると聞いてたし、勝手に
　　バンフにある滝＝ロッキー山脈からの豊富な水量
と想像していただけにちょっと残念な滝

ダウンタウンからボウ川を渡ってすぐのところに Buffalo Nations Museum があった。
先住民族とかこういった博物館が好きな私。
もちろん入場。

バッファロー ネイションズ ラクストン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

いきなりレセプションにはバッファロー（バイソン）の頭部のはく製が・・・

先住民族の当時の生活をイメージするジオラマ。
アルバータ州辺りの先住民はブラックフット族。バファローの狩猟で生計を立てていた民族。

バッファローの肉は煮たりローストしたり、干し肉にして保存食にも。
もちろん毛皮は洋服やモカシン、脂肪は石鹸に・・・

毛皮についてはその後白人たちとの交易に、その際ヨーロッパ人との接触によってコレラや天然痘によって多くの犠牲者を出したとのこと。

ブラックフット族は、男は狩猟に、女は家と子供を守るという民族。

穏やかなボウ川

バンフに来たなら是非見たいと思っていた Fairmont Banff Springs

急に霧が立ち込めて、せっかくのシャッターチャンスもこんな感じ（涙）

それでもやっぱり趣があるなぁ。

フェアモント バンフ スプリングス ホテル

Banff National Park Administration Building
バンフ国立公園管理事務所？
レンガ造りの重厚感ある素敵な建物

Cascade GardenからBanff Ave越しに Mount Norquay とCascade Mountain

カスケード ガーデン 広場・公園

ガーデンには色とりどりのお花が・・・
あちこちで花をバックに写真を撮るカップル。

それにしても、写真を 連れの男性に ”撮らせる” 女性の多いこと、多いこと。
ポーズを取って写真を撮り、映った写真をチェックしてダメ出し。
こんな光景を少なくとも5か所以上で見た。

１組のカップルはその逆、ナルシスト的な男性が何度もポージングしながら、高圧的に女性に撮り直しを要求していた。その姿、遠巻きに大勢の人たちが見てた（笑）

夕方になり少し雲が出てきた。
そんな夕暮れ時、ホテルのベランダから撮影。

この日は友人夫妻と私のホテルでBBQ

まずはステーキ

そして、カナダだから！とサーモン

簡単なディナーでゴザイマス。