パリで暮らすような体験9日目

2020/01/29 - 2020/02/11

パリに来て9日目、遠出の日程もすべて終了して、後は存分に
街歩き。今日はサクレクール寺院周辺を散策。
映画アメリに出てくる街としても知られている。
夕方、ギャラリーラファイエットと夕陽のコンコルド広場へ。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

いい天気

街歩き日和。
今日はLaTourMaubourg駅から地下鉄に乗って。
目的地へ。

と思ったら、逆方向に乗ってしまい、
一回外にでる。
Commerceという駅

ついでに駅周辺の写真を撮る

再び地下鉄へ

8号線地下鉄ホーム
いつもは、エコール・ミリテールという駅
から乗り降りするのだけど、今日は一つ先の
駅から乗ったので、間違った。

電車はなんともレトロ感満載。
扉は、到着して開かなかったら、自分で開ける。

気を取り直して、グラン・ブールヴァーブという駅まで行き、
そこからスマホ地図を頼りに歩く。
ゴミが多いのは、、
清掃業者がストのため。

ナポレオンの胸像
これは壊せない。

あんてーく屋さん

　

市役所？

モンマルトル通りをまっすぐ

ロレット・ノートルダム教会

マルティル通り
この辺から緩やかな坂が続きます。

ゴミ収集業者スト中

道の両側に惣菜や、八百屋、肉、魚、パン屋が並びます

おいしそう

横道もいい感じ
寄り道したくなります。

坂道続きます

肉屋さんの惣菜

肉屋さん

途中のスーパーで、お水を購入するつもり
が大きいのまたはスパークリングしかなくて、
オレンジジュース購入。

お水売り場、
１本だけほしい時は、ケースの袋を破って
欲しい本数だけ取り出します。

子供用メガネ屋さんくり

クリシー通り？に出たのかな

緩やかな坂をまだまだ進みます

ここにもおいしそうなパン屋

トロワ・フレール通り

ラ・ヴィヴィル通りを右に行くと階段が見えてきます。

階段でも通りの名前、ドルヴェ通りと言うらしい。

結構な高さまで来たようです。

サクレクールでは無い別の教会。

サクレクール寺院の前まで来ました。

なんて見晴らしの良い所なんでしょう。
天気も最高

サクレクールの内部。
以前は写真撮れなかったと思う。

ここの望遠鏡見覚えが、

映画アメリの中で、彼氏？がここから下に停めていたバイクのカバンに、
アメリが写真集を入れてあげるのを望遠鏡で覗くシーンですね。

なにかのパフォーマンス？
髪切ってます。

サクレクールの前の広場は、ミサンガ売りの
にーちゃんや写真では見にくいですが、
奥の白い壁の所に署名板を持ったジプシー
らしき女子集団が歩いているので、注意が必要です。

出来るだけ電車が通る横の階段の
方を通る方がいいかも。

こちらの階段も、
なかなかいい感じ。

登坂電車。

坂道、階段。
起伏があるのはいいですね。
街の風景にメリハリが付きます。

アメリの仕事場。
入ろうがちょっと迷って
結局入らず。お昼ご飯食べたい。

ピガール駅 駅

ピガール食堂。今日のお昼ご飯はここで。
大衆食堂をブイヨンと言うらしく、
こことオペラから少しの所にある
シャルティエが有名。
では早速、入ってみましょう。

1時過ぎでしたが、お店に入るとそこそ並んで待っている
人の列。でも、次々と案内しているので、10分くらいしか
待ちません。
席に通されると、担当のセルヴィーズ(女性なので)がテキパキ
用意してくれます。
日本人？って聞かれたので、ウイ！
ここは日本語のメニューがあります。

出てくるの、早いです。
オニオングラタンスープ。

牛肉のブルゴーニュ煮(赤ワイン煮)
日本の赤ワイン煮をイメージしてたら、結構
薄い色で、下に白インゲンがドッサリ。
じゃがいもの方が良かった。
肉の味がしっかりして、味付けが思ったより薄かったです。

アントレ(前菜)とプラット(主菜)を食べ終わる頃
デセール(デザート)は如何？と
先程注文を取りに来たセルヴィーズ。
何故か日本語のメニューじゃなくて、
フランス語のメニュー持ってくる。
デザートくらいなら読めますけど、

店内は広々、ひっきりなしに客の出入りが
あり、活気があります。
地元の方も利用している感じ。

フランスに来て、デセールはアイスクリームかエクレアばかり、
どちらも重量があって美味しい。日本のエクレアのように
軽くない。
フランスのデセールは甘すぎ、濃すぎ、多すぎの3過ぎに
当たる可能性が高い、しかも、デザートの後にコーヒー
が出る場合がほとんどで、コーヒーもエスプレッソ。
デザートを食べながら、コーヒーを飲む日本的なやり方が
できないので、デザートは控えめになりがち。ここは早めに
コーヒー持ってきてくれた。エクレアを全部食べて、口の中が
まったりしているところで、締めのエスプレッソを飲む。

街のパン屋兼ケーキ屋は至るところにある。
基本的に売っているものは同じような物が多い。
お店によって、味や食感が違うんだろうけど、
日本のようにお店によって様々なパンがあるのとは
違うようだ。

ギャラリーラファイエットに入ってみます。
リサとガスパールにも登場するデパート。

ギャラリー ラファイエット百貨店 (パリ オスマン本店) 百貨店・デパート

吹き抜けの空間と
天井のドーム。

バンジージャンプ台だったらやってみたい。

張り出した所、下が透けて見えるんですけど。
あんまり、パリではスカートの人見ないからいいのか。

0階表示は中々慣れない。アパートでもそうだけど、
ボタン押し間違えて、1階押して2階で降りる。

食品売り場は別館にあります。
知らなかったので、本館をうろうろしてました。

食品館入口
警備の人にボンジュール

SADAHARU　AOKIのお店もあり、
販売の人は日本人のようでした。
帰りの日に寄ることに。

ピエール・エルメのマカロン
こちらも、最終日に寄りました。

地下にも食品売り場があります。

親がここのマルコポーロをご指名。
パリ市内いたるところ（スーパーでも）売ってます。

地下はおおきなスーパーマーケットな感じ
魚、肉、野菜も売ってます。
ボンマルシェの方が雰囲気は好き。

こういうデパ地下特集でまとめても
よかったのかも、
GOPROで撮っているので、
５秒に１コマシャッターが押されます。
後で、編集するのが大変。

ボンヌママン。
お店によって、微妙に値段が違う。
ここは高級店なので、定価か少し高めで売って
いるのかも。ワインとかガラスの緩衝剤として
後日、近所のスーパーで購入しました。
個包装してあるので、
ばらまき用のお土産には最適。

上にも専門店あるのにね。

品揃え豊富です。
お土産物を選ぶにはいい所です。

こちらのお菓子は、シンプルなものが多いいような
気がします。メーカーはいろいろあるけど、
内容が似ている。日本のお菓子のように、
材料にマーガリンではなく、バターを使っているので、
美味しい。

ギャラリー・ラファイエットを後に次の目的地へ。

コンコルド広場にやってきました。
日が沈むまでもう少し時間がありそうなので、
近くのカフェで休憩。

コンコルド広場 広場・公園

近くになんと、和菓子の老舗、とらや　があった。

残念ながら、今の季節はあんみつ作ってないみたい。
季節の羊羹と抹茶。
値段が、銀座のとらやとあんまり変わらないのも嬉しい。

とらや スイーツ

ライカを使わせたら右に出る者なし、
空気が写る！とまで言わしめたカメラマン
木村伊兵衛がパリで撮った写真。
この時のカメラはライカではなかったらしいけど。
この写真と同じ場所で撮りたい。
念願かなって

夕陽のコンコルド広場。
写真が撮られた50年代と、
今、写真の解像度が良すぎて
何か物足りない。
人も車も変わったけど、広場
はおおよそ昔のまま。

木村伊兵衛はasa10という信じられない程
暗い感度のフィルムを使っている。

グランパレ

グラン パレ 現代・近代建築

Champs-?・lys?・es通り
遥か遠くに凱旋門

シャンゼリゼ通り 散歩・街歩き

アンヴァリッド橋

アンヴァリッド 建造物

セーヌ河とエッフェル塔。
隅田川に架かる橋の上から見る
スカイツリーもなかなかでござるよ。

サントドミニク通りをエッフェル塔の方へ。

夜のエッフェル塔はキラキラ。
写真も撮りたくなります。

今日の街歩きはこれでおしまい。
エッフェル塔へは土曜日(11日目)に登頂。
続きをご覧下さい。