パリで暮らすような体験7日目

2020/01/29 - 2020/02/11

パリ滞在7日目、今日は現地のツアー会社を利用して、
ベルサイユ宮殿と朝市の半日ツアーに参加。
解散後、オペラ・ガルニエの中へ、

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝、テレビを付けると
ニュースなのか、討論番組なのか？
ずっとしゃべりまくってます。

番組スタジオの後ろでは、男のシェフ？が
料理を作ってます。
フランスは基本的に日本のような
バラエティー番組は無いそうで、
代わりに討論番組が盛んなんだとか。

集合時間が７時５０分なので、
７時にはアパートを出ます。
駅は平日なのに結構空いてます。
電車も。

オペラ駅に着き、
オペラガルニエの正面口階段
を上がって、

オペラ駅 駅

オペラ通りを真っ直ぐ

朝７時半でも真っ暗。

集合場所に到着。点呼をとって、
８時にバスに乗り込み、出発。

朝のコンコルド広場

シャンゼリゼ通り

高速道路をひた走り。

１時間くらいでベルサイユに到着
バスを降りた途端、寒っ！
パリ滞在中あんまり寒い思いをしなかったけど、
今日は寒い日みたい。まあ、２月も初旬で真冬なのを
忘れてました。

ヴェルサイユ宮殿 城・宮殿

前を歩いているむしゅ（男の方）が、ガイドさん。

門前は広々

時折小雨、強い風。
吹きさらしで入場の列に並びます。

団体専用口とかから早く入れるのかと思ったら、
一般客と同じ列に並びます。

結構ならんでいる。
同じツアーで、一人旅の方と
お話をしていたので、それ程待ち時間
は気にならなかった。

門の所。
並ぶこと、４０分くらい。
炎天下や大雨の中待たされるよりいいか。

怪しげな、天気。晴れ間も見えてる。

セキュリテーチェックの手前で、ガイドさんは帰ります。
（集合場所間違いないでね～）
中は温かいです。

宮殿らしい部屋が見えてきました。

さらに階段を上がります。
エレベーターはありません。

広々、

床が、大理石だったり、木材だったり、

ゴージャスな部屋ばかり。

天井も手抜きはありません。

ルイ１４世の時にベルサイユ宮殿が今のような
姿になったといわれています。
絶対王政の象徴的建造物にしたかったのでしょう。

、

鏡の間、
作られた当時、鏡を作る技術を持っていたのは
ベネチア、ベネチアの鏡は重要な輸出品でした。
フランスはベネチアの鏡職人を拉致ってきて、宮殿の
鏡を作ったといわれています。

鏡の間は、１９世紀ドイツ皇帝の即位の場所として使われて
います。当時、普仏戦争で負けたフランスは占領下にあったんですね。
結構、屈辱的なことなので、パンフレットやオーデオガイドには
解説はないです。

外はまだ寒そう。

時計がちゃんと動いていました。
時間が来ると、チーン。

寝室

燭台もゴージャス

寝る時も、着替える時も、用を足す時も、
出産す時も、多くの家臣、貴族
が見ている中で行わなければならない
当時のしきたりも、今考えるとプライベート
は無いに等しい。日本の大名や皇室も同じだけどね。

ナポレオンの戴冠式の絵はルーブルにもあり、
２枚作られたようです。
微妙に違うらしい。

ながーい廊下

外からみた宮殿

近くだと、全体像が撮れない。

庭園、奥まで行くと集合時間に間に合わないので、絶対行かないで
下さいって最初にガイドさん注意してました。

どこまで庭園なのか？

時間かきたので、宮殿を出て、
集合場所へ。

集合場所は、少し宮殿から離れた日本の観光客向け
に出店しているお土産物屋さんの前。
お店の品揃えが中途半端で、根本的に変えていかないと
これから、なかなか経営的に難しいと思わせる所だった。
日本語が通じて、トイレとかも使えるので、ずっとあってて
ほしいんですけどね。

今回のツアーに利用したバス。
利用者は全員で２０名くらい。
集合時間になっても、来ない人が１人いて、
後で、場所を間違えていたことが判明。
無事収容して、ベルサイユ市の朝市に。

遠くにベルサイユ宮殿が見えます。
道が真っ直ぐなのは、王様の馬車が通り易くするため。

市場（マルシェ）は曜日によって場所が違うみたいで、
今回の私の参加したツアーは、ベルサイユ市のマルシェ。
観光名所？なのかフォアグラの文字も。

ハチミツ、マロンクリームやジャム。

屋台と建物のお店と両方あります。

肉、魚、野菜、果物、中東系お菓子、いろいろあり。

こういうのは日本と同じ

市場のある通り。
マックがあったので、コーヒーを注文。

魚屋。

近くのパン屋でエクレア購入
こっちのエクレアはぎっしり詰まっている
感じで、重くて食べごたえがあります。

マルシェには１時間程滞在して、バスで帰ります。
高速道路はすいすい。

ツアーは半日で終了。
丁度オペラ前で解散なので、オペラガルニエの
中を観てみましょう。

入口は正面の裏側にあります。

開館は10時から16時半まで。

料金表、
オーデイオガイドも日本語版あるようです。

中に入ります。

正面階段。
ベルサイユの後だけど、ことらも
ゴージャス。

ちょっとピンぼけ。

実は、劇場の中はリハーサル中で
観れない事がわかり、ちょっとショック。

天井もキラキラ。

図書室？

中に入れない。

扉の向こうには
きらびやかな劇場があるはずですが、、。

オペラ座の怪人の部屋番号は？

床のタイルも見事。

金ピカ過ぎて、疲れる。

こちらは、男性用小便器。
よく便座がないトイレが紹介されますが、
オペラは便座ありました。（男性用しか確認してませんが）
飛行機降りた時からどこでも気になるのは、便座のポジションが非常に高いんです。１６５ｃｍの私には少し高いんです。大の方を使えばいいのですけどね。

お土産屋さん

オペラガルニエ、劇場が見れなくてがっかり。

プランタン。
銀座にも以前あった。

プランタン オスマン本店 百貨店・デパート

プランタンの奥にサンラザール駅がちらっと見えます。

サン ラザール駅 駅

プランタンに入ります。

ギャラリーラファイエットより、人が少ないので、
ゆっくり観れます。
ペンハリガンは私のお気に入りフレグランス屋さん。
パリにもあるのですね。

このキーボードカッコイイ。
タイプライターみたい。

プランタンの後、
街歩き

刃物屋さん

お弁当屋さん発見。
オペラ周辺は日本料理のお店
や食品店ちらほらあります。

十字やは上の弁当屋さん。
ここはどうか判りませんが、
中国系や韓国系の方がやってる
日本料理のお店の方が多いのが実情です。

札幌ラーメンのお店。
こういうのがあると、ついつい
写真とりたくなります。入らないけど。

おむすび屋さん

微妙に坂になっている。

日本食材専門店
シャンポール・西さんがパリ滞在中に
バイトしていたお店。

オーステルリッツ記念柱

ぱさーじゅ？

ぱさーじゅの歴史について
書かれています。（たぶん）

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何か、吸い込まれそうな雰囲気。

古地図

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天井がガラスなので、
日中はかなり明るい。

このカフェとか食堂の椅子とテーブル
通行の邪魔にあらないのかな？

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らせん階段。

マークス＆スペンサーを発見。
パリにもあるのですね～。
入るしかありません。

特に買うものがないけど、
ついつい買ってしまった。

夕食は自炊で、
夕食は基本、いつもそう。
メイン、サラダ（ドレッシングがないので、サバのマスタードソース缶詰をサラダに乗せる）デザート、ヨーグルト、飲み物、パン、全部でも、
平均１０ユーロくらい。