2019/06/16 - 2019/06/17
36位(同エリア330件中)
RAINDANCEさん
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山梨県中央部、笛吹市の石和温泉と、山梨市のほったらかし温泉を訪れました。どちらも山梨県を代表する温泉ですが、前者は高度成長期に歓楽街温泉として栄え、後者は平成以降に開業された人気温泉です。
★石和温泉に宿泊し、名物の甲州ほうとうを食す。夜は、ホタル観賞。
★ほったらかし温泉で、絶景の露天風呂と富士山を眺めながらの朝ごはん。
[いただいた郷土料理/ご当地グルメ]
◎馬刺し
◎馬塩もつ
◎ほうとう
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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諏訪からの帰路途上、予定外でしたが山梨に寄ることに。ほんの2週間前に山梨に行ったばかりですが、行きそびれた場所があったことを思い出し…
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甲府昭和ICを出て…
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…石和(いさわ)温泉方面へ。
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「果実と湯の郷 石和町」に入りました。…といっても、石和町は旧東八代郡の町で、平成16年(2004年)の笛吹市発足にあわせて郡から離脱しました。
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その八代郡も、平成18年(2006年) にはすべての町村が離脱し消滅しました。JR石和温泉駅、南駅舎の前を通過します。
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「マルスワイン」の工場横を通過。”マルス”を展開する本坊酒造は、鹿児島県が本社で”さつま白波”の醸造元と同じルーツを持つ酒造なのだそうです。
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石和温泉郷には、石和温泉とその隣の春日居温泉そして日の出温泉の3つの温泉があります。そのうちの春日居温泉のウェルカムゲート。…でも、今回泊まるのは石和温泉です。
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石和温泉近くの「石和温泉観光情報館」。
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殺風景な場所にポツンと建つ情報館。
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中にはスタッフは居らず、ド派手なジオラマと武将ひな壇。
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…で、この日の宿に到着。ホテル「華やぎの章 甲斐路」。
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フロントとラウンジ。
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客室。お得な料金の訳ありプラン(乗務員用の部屋)でしたが広さは充分。
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備品も問題なし。
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バスルーム。バスは使いませんが。
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客室の窓からは、御坂山系の向こうに少しだけ富士山が見えます。
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中庭の庭園。
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中庭に面して足湯処。
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さて、素泊まりプランですので、夕食は外へ。ホテルの目の前の「さくら温泉通り」の真ん中を流れる近津用水路。
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ホテルから歩いて5~6分のところにある「甲州ほうとう 百間」。
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農場直営の郷土料理店です。
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農場直営ということで自作にこだわっており、店の外壁やソファー、看板、メニューなど、すべて手作りとのこと。
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まずは軽く、馬刺しを焼酎と共に。
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名物「馬塩もつ」。
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そして、山梨の郷土料理「甲州ほうとう」。自家製の麺を野菜と一緒に甲州味噌で煮込んだもの。平安時代の小麦を練って伸ばし細く切った料理「はくたく」の音便がその名の由来とも。味噌にコクがあって美味かったです。
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ホテルに戻ってきました。
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大浴場へ。
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大型ホテルだけに広い脱衣所。
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風呂も広いですね。
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露天風呂。いや、屋根は全開放ではないので半露天でしょうか。
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サウナもありました。
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泉質は…それなりです。山梨県企業局が供給する温泉は、資源確保を目的に循環風呂で供給しているとのことなので、石和温泉自体には泉質は期待していません。本命は、翌日に訪れる「ほったらかし温泉」ですので。
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逆に、良かったのがこちら「ほたる鑑賞ツアー」。食事から戻ったら、フロントに案内があるのを見つけて申込み。
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ホテルの送迎で石和温泉観光情報館に集合し、別のバスで「四ツ沢川砂防公園」へ向かいます。
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バスは、八代ふるさと公園近くのリニア展望台駐車場まで。
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ここからは歩きです。
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こちらが散策コース。ガイドさんが先導します。
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四ツ沢川砂防公園には、全長1kmのホタル水路があります。ここに多数のホタルが飛んでいました。「稲山ほたる銀河の会」の方々が、蛍を自然繁殖させようと環境整備などに尽力されています。
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ツアーで配られたうちわ。2夜連続(前夜の辰野につづき)でホタルを見に行くことになろうとは…全く予想もしていなかっただけにラッキー。
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ホタル観賞後、ついでに「超電導リニアの試験線」も見て行きます。
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リニア試験線、暗い中ですが。ふるさと公園の2階建ての展望台から。
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ふるさと公園には「岡・銚子塚古墳」もあります。町内最大の前方後円墳。
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古墳の上から、笛吹・甲府・山梨市の夜景が望めました。
今年のホタルはこれで満足。ホテルへ戻って休みます。 -
翌朝…ホテルの窓から。御坂山系の嶺線から頭を出す富士山。
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さて、朝起きてすぐにチェックアウトし、石和温泉に”前泊”した後に向かうのは、山梨市にある「ほったらかし温泉」。
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着きました。山の上にある温泉です。
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年間約45万人が訪れるという、おそらく今山梨で一番人気がある日帰り温泉。
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ここは休憩室ですね。仮眠をとるのは、おそらく日の出前にやってきて一風呂浴びたであろう人たち。
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石和温泉から見たのと同じように、御坂山系の向こうに富士山。標高がある分、ここからの方が山が麓まで見えます。
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1999年に開場した「こっちの湯(元湯)」と2003年に開場した「あっちの湯(新湯)」に分かれてます。
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この日の朝の”夜明け風呂”は「あっちの湯」。「こっちの湯」は10:30~なのでまだ開いていません。
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では、「あっちの湯」に入ってみましょう。
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「あっちの湯」の入口。
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内風呂。
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洗い場。結構大きいです。
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外へ出ると、絶景の檜風呂がひらけます。富士山を見ながらのんびり浸かれます。
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その一段下に、岩風呂。遮るものは何もなく、開放感はハンパない!源泉かけ流しで泉質も良いです。
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温泉から上がり、展望エリアへ。
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エリアの片隅にあるのが「ほったらかし温泉 気まぐれ屋」。
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朝ごはん、500円です。このためにわざわざ、石和温泉は素泊まりにしました。
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富士山を見ながらいただきます。うま。
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ほったらかし温泉…なんとも破天荒でスゴい日帰り温泉でした。
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