山梨県最大規模の温泉郷 山梨・石和温泉 1泊2日旅 1日目

2022/09/25 - 2022/09/26

9月25日から一泊二日で山梨へ旅行に行ってきました。
今回の旅は温泉とぶどう狩りがメインです！
石和温泉は甲府駅から３駅で来ることができ、都心からの特急かいじの停車駅にもなっているのでアクセスは抜群です。

1日目の観光は
○石和温泉駅前の「月のうさぎ」でランチ
○甲州天然石工房 彩石の蔵
○桔梗信玄餅工場テーマパーク
○恵林寺
○「石和びゅーほてる」にて宿泊

エリア 石和温泉(山梨)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

JR特急「かいじ」に乗ってきて、石和温泉駅に到着しました。

駅自体もキレイで真新しさがありました。
ちなみに駅ピアノもあって演奏している人もいました。
ロータリーはかなり広く、駅前には石和温泉の足湯があります。

ここでレンタカーを借りて観光に出かけるんですが、その前にランチにします。

石和温泉駅 駅

開店時間(11:30)と同時に入店。
甲府の郷土料理「鳥もつ煮」もレバーと砂肝が甘辛いタレに絡み合ってて美味かったです。
お好みで七味をかけるとなお美味しい。

月のうさぎ グルメ・レストラン

サーモンの親子丼はただ単に食べたかっただけ(笑)
でもネタが新鮮でした。
刺し身が売りの居酒屋さんなので、注文して正解でした。

ネタがツヤツヤしてて切り身も厚いのでめっちゃ満足です。
盆地の地域でこんなに鮮度の高い刺し身が食べれたのは感動もんです。

彩石の蔵という水晶の展示や販売をしている施設にやってきました。

甲州天然石工房 彩石の蔵 美術館・博物館

施設の駐車場に武田信玄の像が！
撮影スポットでスマホを撮影台に置いて自撮りすることもできます。
右に写っているのはスマホを固定するための金具ですwww

自分たちもこの写真の中に写っているのですが、Googleの消しゴムマジックでキレイに消しています(笑)

中はこんな感じ。
色んな種類の水晶や原石が展示されていてキレイでした。
山梨は水晶の採掘場がありますからね。

お土産屋さんも最後に通ります。
どれもお高くてしがない30代独身男にはさすがに手が出ません(笑)

ちなみにここの博物館の隣には本物の宝石を探すイベントもやっているそうで、子供から大人まで人気があるそうですよ。

恋愛のパワースポットのようなコーナーもありました。

関東甲信越に住んでいる方なら誰もが知ってるであろう銘菓「信玄餅」の工場です。
工場で生産したものをここの直売所でアウトレット品として安く購入できたり、無料で工場見学することもできます。

桔梗信玄餅 工場テーマパーク 名所・史跡

これが信玄餅です。(これは壁に貼り付けられた巨大な造り物ですが)

実際に見学してきましたが、きな粉や黒蜜を容器に入れたり、ビニールを風呂敷のように包んだりを全部人の手で行っていました。

すごい労力ですね

スイーツの信玄餅が乗った抹茶のソフトクリームも頂きました。
めっちゃ美味しかったです。
けっこう食べている人も多かったですよ。

石和温泉から少し離れましたが、ここも行ってみたいと思ってた寺院です。

恵林寺 寺・神社・教会

なぜここに訪れたいと思ったかというと有名なことわざ「心頭滅却すれば火もまた涼し」の発祥の地なのです。
1582年に押し寄せてきた織田軍によって火を放たれて焼き討ちにあい、快川国師がその時に詠んだ言葉なんだそう。

恵林寺の敷地内①

恵林寺の敷地内②

恵林寺の敷地内③

広い寺院でした。
庭園もあり、入場料を支払えば入れるそうです。

石和びゅーほてるという宿で宿泊します。
館内のロビーはとてもきらびやかで、中庭には人工の滝までありました。

石和びゅーほてる 宿・ホテル

温泉街のメインストリートは木製の遊歩道になっています。
少し散策してみましたが、板がガタガタになってるところがいくつがありました。
温泉は駅前で足湯を堪能したのと同じ、単純温泉でした。

部屋は角部屋で和室15畳の二面採光。
二人で15畳のお部屋はかなり広々としていました。
(広さを持て余すぐらい)
チェックインしたときにはすでに布団も敷いてありました。

部屋からの眺めは北向きの窓は病院(介護施設？)の建物がありましたが、東向きの窓からは山々の美しい風景が眺められます。

部屋からの眺め(東向き)

二食付きのプランにしました。
食事は美味しかったです。
二人の場合は横に並んで座る珍しいスタイルでした。