スペイン、パリ旅行記２日目（ビルバオ）

2020/02/26 - 2020/02/26

２日目はチェックアウトの時間までで、ビスカヤ橋を目指しました。その後ビルバオ市内を観光、散策しました。夜にはフライトでマドリードに向かいました。

エリア ビルバオ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

前日はサンセバスチャンからもどった後で晩御飯をホテルの方にお伺いして、オススメを聞きました。Asador Guetariaという店でしたが、こちらなかなか良かったです。
２日目はホテルのチェックアウトの時間までにビスカヤ橋を訪れました。地下鉄で東側から行って、西側から帰ることにしました。東からはAreeta駅で、平地を西へまっすぐどんどん進めばビスカヤ橋です。ゴンドラチケットは0.数ユーロなのですが、そのためか発券機はコインしか受け付けず、その時地下鉄でコインを使い切っていて、係員も英語が全くダメで少々困りました（対面のスーパーで水を買って小銭を作りました）。

ちょうど日本人のツアー団体と一緒になって、ゴンドラは日本人率90%以上（1人か2人以外全て日本人）という状況で対岸へと向かいました。ツアー客はそのまま東側に戻ったようですが、私たちは西側から戻る行程です。（ちなみに悪天候もありましたが、事前に高所恐怖症の人は登らない方がいいということで、鉄橋の上には上がりませんでした）。

　西側のPortugalete駅から帰る行程はずっと登りですが、ゴンドラを降りた所に地図があり、きつい登りは、おそらくは観光客向けでなく地元のお年を召された方のためのエスカレータが繋がっていて、迷うことなく駅にたどり着きました。

Portugalete駅では、街が地層学的に有名なのか、駅構内に学術的な看板があったりしました。

ホテルで荷物梱包した後、雨のビルバオを徒歩観光。まずはやはりグッケンハイム美術館です。館内の展示物はアバンギャルドで私には？なものが多かったです。というかほぼそうだった。

グッゲンハイム美術館内部。建築学的には非常におもしろそうな建築。内外共に、かなり異色な建物でした。吹き抜けホール部から撮影。

私自身広い意味で半導体業界勤務ですが、どうやらyellow roomそのものを展示してあったりとか。。

グッゲンハイム美術館の川側には六本木と同じ蜘蛛のオブジェがあったりとか、、、（時系列的にはお昼の後）。

その後美術館内のcafeでお昼を取って（ここのピンチョスセットはコスパがよかったです。写真で９ユーロx2）、川沿いなどを巡って散策しました。

川沿いを歩いて、スビスリ橋を渡り、そのまま戻って市街部へ。

磯崎ゲートを抜けて、ビルバオの喧騒中心側でない街並みへ。なんかいい感じだったので写真とりました。少し疲れたのでEl Corte Inglesでお茶休憩しました。

BILBAOの目抜き通り。両サイド、特に目抜き通り南側には、これまた建築学的に面白い建物がたくさんありました。このあたりの情報は「美食の街を訪ねて スペイン&フランスバスク旅へ 」が一番充実していて、行く前はこの本で事前情報を確認しました（サンセバスチャンも）。他にガイドブックありますが、バスク地方に関してはこの本が一番良かったです。

ひとしきり散策した後は、そして夜のフライトでマドリードへ向かうため、ホテル直前のバス停から空港へ向かいました。空港は来た時は気が付きませんでしたが、これまた建築学的に面白い構造でした。

夜はビルバオ空港で遅くまで開いているレストランがあることを把握していたので、そちらでとりました（結構繁盛）。土産店も結構充実していました。遅いフライトでしたが、ギリギリ土産店は開いていて、だんだん締まっていくという状況でした。その後イベリア航空でマドリードへ向かいました（LCCは某所で酷評だったのでメジャーキャリアにしました）。でも、ビルバオ空港は、、、細かい説明は省略しますが、セキュリティー的に？な面がありました。