スペイン、パリ旅行記４日目（トレド・セゴビア）

2020/02/28 - 2020/02/28

マドリード三連泊の中日４日目は、veltra現地ツアーで、トレド＋セゴビアのツアーを利用しました。

エリア トレド(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

待ち合わせ場所はベンタス闘牛場地下鉄出口から一段上の道路です。朝早い（7:20）ので朝ごはんはホテルで取るのがいいかと思っていましたが、買いそびれてしまっていて、鞄に忍ばせていたカロリーメイトなりでなんとか　と思っていました。しかし、なんとその時間でも開いているcafeが目の前にありました。これは本当に助かりました。ちょっと早めに出たので、寒い朝に待っているのは大変だと覚悟していましたが、暖かいコーヒーをいただくことができました。

ツアーは、まずはトレド展望台で写真撮影タイム。

やはりこういった構図の写真を撮ってしまいますね。展望台に寄って写真を撮った後は、バスを西側のサンマルティン橋につけます。

トレドを巡るツアー前に橋上でイヤホンを装着。最近は直の声ではなく、こういったイヤホンスタイルのようです。バルセロナでもそうでした。

まずはサン・フアン・デ・ロス・レージェス修道院をかすめます（この時点ではまだ道は入り組んでいなかった）。

サントメ教会前の甲冑屋。映画やドラマでは結構ここから貸し出されているらしいです。

サントメ教会あたりからはかなり道が入り組んできました。ツアーなので基本付いて行くモードなので安心ですが、自力だと地図、あるいはスマホ地図探索が必須の町です。この教会は地元の方々も見学に訪れていました。

トレドが世界遺産になった理由の（ひとつの）３宗教交差点。

大聖堂正面にあるトレド市庁舎。この辺りになると水先案内人の方はかなりマニアックな道を通ってました。

トレドのカテドラルの塔は改修中でした。

ソコドベール広場にあるトレド市街地図。電子地図という文明の利器を使わなかったので、自由時間になっても、この小道が入り組んだトレドでは自由に動けず、大聖堂に戻るだけにしました。

ソコドベール広場で解散後の自由時間ではカテドラルの中に入りました。その後、説明の方のお勧めでもあるPasteleria Santo Tomeで、マジパン、マサパンを購入しました。自由時間はあまり長くないので、時間内に行く場所はどこか一箇所に絞るのがいいかと思います。

最後にサンタクルス美術館を抜けて、数段の長～いエスカレータを降りてバスに戻り、セゴビアへと向かいました。トレドからセゴビアへの道なりは、日本ではまず見られないような風景が続きます。バスのガラスの色越しなので青みがかっています（調整うまくいきませんでした、、）。

午後はセゴビア水道橋前に着いた後、一旦解散してお昼ご飯を各自とって、ツアー再開です。

セゴビアは日本語表記が随所に見られました。

Plaza de Medina del Campoにある教会？このあたり歴史的意義もあるらしく、ツアー客は全てここで説明を受けていました。（すっかり内容は忘れ、、）。

マヨール広場。広いという意味らしいですが、その自治体で一番の広場ということのようです。

カテドラル。どーんという感じです。

途中のカテドラルは外観でしたが、アルカーサルへの入場はツアー料金に入っています。

アルカーサル内部。ヨーロッパはどこにいっても装飾が緻密です。

壁画もあったり

アルカーサルへの前の広場？は工事中で小綺麗になりつつあります。

来た道を各自戻ってバスに戻りです（アルカーサル見学と、お土産購入時間込みなので時間の余裕はありません）。表示を見ると途中温度は15.5℃でした。環境的には、ちょうど良い感じです。ちなみにこのツアー、真夏はトレドは45℃になることもあるようです。トレドは建物間が狭く日陰で涼しく40℃とか冗談いってましたが、真夏のツアーは要検討かもしれません。

ツアーから戻ってきて、はっきりしたラスベンタス闘牛場がみえました。

闘牛のモミュメント。少々奇抜。

帰りのベンタス駅で気がつきましたが、マドリードの地下鉄駅はUSBの充電（給電）ポイントがありました（顔のマークの目の所）。

マドリードに帰ってきたらちょうどソフィア王妃美術センターが無料の時間となったので、そちらに訪れゲルニカを無料で鑑賞できました（こちらは事前想定通り）。その後、観光客向けっぽいレストランLIZARRANで晩御飯（スペイン初パエリア）をとってホテルに戻りです。