【定点観測】2018年７月、2019年５月、９月と三平峠への登りから振り返って名残りの尾瀬沼を

2018/07/12 - 2019/09/12

旅行記ネタがないなら……ひねり出せばいいのよ！（キリ

一昨年から去年にかけて、尾瀬に入ったのは３回……2018年７月、2019年５月と９月でした。

コースはまったく同じ。鳩待峠から尾瀬ヶ原に下って中田代十字路の龍宮小屋泊、２日目は尾瀬ヶ原から尾瀬沼に向かって長蔵小屋泊。３日目最終日は長蔵小屋から三平下を経て三平峠まで上がって大清水まで。

そんな最終日の三平峠登り途中で、何か所か木々の間から尾瀬沼と大江湿原を振り返って名残りを惜しみます。そして３回とも、ほぼ同じ場所から同じ角度で違う風景をカメラに収めることができたので、定点観測よろしくご紹介しておきましょう。

このポイントを最後に、尾瀬沼とはお別れです。

エリア 武尊・尾瀬・片品(群馬)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

最初は2019年５月下旬。

大江湿原は水芭蕉の群落で賑わっていましたが、湿原は枯れ野。峠道の木々も芽吹きが始まったばかり……長蔵小屋の建物がそんな木々の隙間から見え隠れしています。

地図のポイントは“このあたりかな”というところです。

２枚目は2018年７月上旬。

ニッコウキスゲの季節は緑の色濃い季節でもあります。個人的には尾瀬で一番好きな季節。長蔵小屋の建物もすっかり緑に隠れてしまいました。

３枚目は2019年９月上旬。

大江湿原は草紅葉が始まったところでしょうか。三本落葉松の尾瀬塚が大きめに写っているのは、前２枚と違う新しいカメラに変えての撮影でした。