塩原から奥鬼怒川へ。　その④　八丁の湯を満喫。内湯から混浴の露天風呂、そして素敵な夕飯。

2020/02/29 - 2020/03/01

前から訪れたかった八丁の湯。
露天風呂から内湯、食事、夕飯と満喫しました。
混浴は私達夫婦共に初体験です。

エリア 奥鬼怒温泉郷(栃木)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

部屋で浴衣に着替えてから、まずは内湯から。

だーれもいません。

これが内湯。
もう秘湯感が、、、、

いい感じです。

内湯には洗い場があります。
露天には洗い場がありません。

ちなみに女湯は混んでいたとのことです。

温泉成分。

適応症

さあ露天風呂へ。
あるのは女湯と混浴です。
そうです。
露天風呂に女湯はありますが、男湯はありません。
チェックイン時に説明は受けていたのですが、
混浴と女湯しか無いんです。

混浴は女性はバスタオルを巻いて入るようです。
私「どうする？」
家内「バスタオル巻けばいいんでしょ？面白そうだしいいじゃん！」
まじっすか。。。。。。。

男性が入ることができる露天風呂は混浴だけなんです。。。

タオルで下半身を隠し、恐る恐る一つ目の露天風呂へ。

おーっ!
いい感じです。

その下にある２つ目の温泉を覗きます。

こちらが2つ目の露天風呂。
だーれもいません。
右に見えるのが女性の脱衣室。

この直後、バスタオルで身体を隠した家内が出てきました。
明るく手を振ってます。
お、お、お、おいおいおいおい、、、

で、この２つ目の露天風呂に私達２人で入ることに。

私も家内も混浴は初めてですが、家内は肝が据わっています。
私は何だかソワソワ。

家内「多分これから女性が何人か入って来られるよ～」

私「えーーーーーーーーっ！」

右上に見えるのが男性の脱衣場です。

でも気持ちいいです。

こんな滝を見ながらの温泉です。

滝の左側に見えるのも温泉です。

ココまで階段を上がって上り下りするには、周りから注目を浴びるため、かなり勇気がないと。。。
ちなみにこのあと初老のご夫婦が２組上がって行かれました。
みなさんの注目を浴びていました。

お湯は温めですから長い時間、お湯に浸かることができます。

ドドーーーッとバスタオルで全身を包んだ女性が何人も入って来られたので撮影終了。

女性同士はキャッキャとカメラで撮影し合っています。
男性も入って来られますが、女性の存在を見て何となく遠慮気味にお湯に浸かります。
混浴では女性の方が強いですね～～

男性も何人か入って来られましたが、皆さん視線はうつむき加減で女性を見ないようにしていますが、女性はバスタオルで全身を隠していているものの、自由に楽しんでいらっしゃる感じです。

女性強し！！！

夫婦共に初体験だった露天の混浴。
お湯は良かったです。
家内は楽しかったようで、、、、
そもそも宿泊の方は女性の方の方が多いようで、露店の混浴では男性の方が肩身が狭いのかも、、、、

部屋に戻ってビールを３缶づつ戴き、夕飯に備えました。

夕飯へ。

お酒～～～～！

ワクワク！

さあ夕食へ。

動物の毛皮が壁に。

これは木を切るための電動のこぎりの歯ですね。

これも壁に架かる動物の毛皮。
クマですね。

こんな雰囲気の中で夕飯を戴きます。

私達はこんな席に案内されました。

メニュー

私達がオーダーしていたのは猪鍋懐石です。

部屋でビールを３缶づつ戴いていたので、日本酒にします。

八丁の湯　利き酒セット×２人分。

蕎麦の実のやまと芋かけ
なめこ　赤おろし
ごま豆腐
湯西川生湯葉　べっ甲飴　山葵
鹿沼刺身こんにゃく

はい！
来ました、利き酒セット！

左下の「みがき」から戴きます。

栃木県佐野市の第一酒造のお酒です。
特別純米原酒。
美味しい～～～～

土瓶蒸しです。

海老くわい
巻湯葉
しめじ
青菜

さあ土瓶蒸しのおつゆから戴きます。
これ、ちょ～～～～美味！

土瓶蒸しの中も戴きましょう。
湯葉巻が一番美味！

これまた栃木県大田原市の菊の里酒造のお酒、
「大那」
です。
特別純米生酒
メッチャ美味しいです。

やしおマス

辛口の日本酒にピッタリ。

利き酒セットの最後。
栃木県今市市　片山酒造のお酒
ほほえみ
です。
大吟醸です。

お酒が無くなっちゃたので、日光のこのお酒をオーダー。

かんぱーい！

猪鍋がいい感じ。

さあ次のお酒をオーダー

鬼羅です。

これはチョー辛口の福島県会津のお酒です。

これは夫婦共に好きなお酒なんです。
栃木北部の山奥で戴くことに～～～

猪鍋にうどんを入れます。

湯葉グラタンを戴きます。

デザート！！！！