
2020/02/07 - 2020/02/17
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kouseiさん
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六日目はマルタ・ヴァレッタを出港してバルセロナに向けて終日航海。船内でショーやカジノ、ショッピングを楽しんで過ごしました。
七日目は今回の旅行の目玉、バルセロナ観光です。
世界遺産の「サクラダファミリア」「サンパウロ病院」、市内を散策しながら「カサミラ」「カサバトリョ」を見て回りました。
昼食は市内レストランでシーフードパエリアを楽しみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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六日目はヴァレッタからバルセロナへ向けて終日航海。
船内では色々なイベントがありました。
中央通路でのカーニバル、ビンゴ大会、勿論カジノは終日開いていました。 -
ディナーは何時ものレストランで時間を掛けて楽しみました。
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前菜はコンソメスープ、アッサリ味で美味しく頂きました。
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今夜は海鮮料理を選びました。海老の塩焼き、皮を剥くのが大変でしたが美味しかったです。
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デザートはアイスクリームの盛り合わせ。
ディナーの後はカジノを思い切り楽しみました。勝ったり負けたり、遊ばせて貰って最後は僅かですが儲かったので楽しい一日でした。 -
七日目の朝、9時にバルセロナ入港。
下船してバルセロナ観光にバスで出発しました。 -
今回宿泊した部屋は9階の最前部、横に張り出した操舵室の真下にありました。
隣の部屋はスイートルームでしたが私達はバルコニー付きの部屋でした。 -
港に停泊しているグラディオーサがホテルの様に見えました。
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海岸通りはヤシの木が茂る散歩道になっていました。
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遠くに見えるのはもしかして「コロンブスの塔」かも?
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歴史を感じる建物が整然と並んでいます。
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ガウディが改装したと伝わる「カサバトリョ」
外観を飾るタイルやガラスは廃棄物を再利用していると伝わっていますが信じられない美しさです。 -
並んで建つ建物もどれも個性的で見事な景観でした。
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この建物もガウディ建築の代表的な「カサミラ」
外観の波打つ曲線は地中海をイメージして作られたと伝わっています。 -
鉄製のバルコニーは波に漂う海藻を思わせる柔らかい造形美を見せていました。
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「サンパウ病院」、正面の管理事務棟の奥に世界遺産になっている沢山の建物群があり見学も可能でしたが、今回は残念ながら中に入らずサクラダファミリアに向かいました。
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サンパウ病院の前からガウディ通りが真っ直ぐに続いています。
通りの先に工事中のサクラダファミリアが見えました。 -
ガウディ通りを約10分歩いてサクラダファミリアに着きます。
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唯一ガウディー生存中に完成した「生誕の門」
太陽の登る東側にある門で救世主であるイエスキリストの誕生を祝福する門と言われています。 -
中央にある「慈悲の門扉」の上に日本人の彫刻家・外尾悦郎氏の作品である15体の未来像が見事に彫刻がされています。
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中央の「慈悲の門扉」の左側に「希望の門扉」があります。
右側には「信仰の門扉」がありました。 -
3つのブロンズ製の門扉には日本人彫刻家の外尾悦郎氏が彫刻した多くの植物や昆虫が見事に彫られていました。
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「生誕の門」の最上部には「生命の木」と名付けられている装飾があります。
大きな木は糸杉をイメージして作られ、その木に集う鳩は神の信者や精霊、純潔を表現していると伝わっています。 -
「生誕の門」を構成する4本の鐘楼が聳えています。
現在4本の鐘楼の内側に一番高いイエスの塔が建設中です。 -
東側にある「生誕の門」側には青や緑の寒色系のステンドグラスが輝いています。
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西側の「受難の門」側には赤やオレンジの暖色系のステンドグラスが使われていました。
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内部に入ると森の中に迷い込んだような木の幹と枝をイメージした柱が高い天井を支えた広い空間が広がっていました。
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壁際の色彩豊かなステンドグラスが太陽の光に輝いて幻想的な空間を形作っていました。
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サクラダファミリアの基礎の模型が展示されていました。
模型の手前側が南側で、正門となる「栄光の門」が現在建設が進められています。
この門はキリストの復活(栄光)を表現する門となり、教会で最も高い「イエスの塔」が建設されます。
右側が東で「生誕の門」、左側は西側で「受難の門」があります。
上空から見ると十字形に建てられているサクラダファミリアの姿が見られるそうです。 -
中央祭壇の天蓋。
天蓋の下にイエスキリストの姿が吊り下げられています。 -
天井を支えている大理石製の柱の直径は数メートルもありそうです。
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祭壇の地下にガウディの遺体が安置されているそうです。
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太陽の沈む西側に「受難の門」があります。
キリストが十字架に掛けられた苦しみや悲しみを表現している門と伝えられています。 -
「受難の門」にある彫刻は「生誕の門」や内部に施されている生き生きとした彫刻と異なり直線的で異質な感じを受けました。
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直線的な表現により苦しみや悲しさが伝わって来るような感じを受けました。
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受難の門の近くにガウディーが作った学校が残っていました。
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地下博物館に保存されているガウディ直筆の図面やデザイン画が保存されていました。
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写真右側が2026年完時の外観写真です。
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受難の門の南側に正門となる「栄光の門」の建設が進んでいました。
2026年の完成を目指しているそうですが?
残念ながら私はその完成した姿は見る事は出来ないでしょう・・・・
ここでハプニンが発生しました。
カメラが壊れて撮影出来なくなってしまいました。
これからはスマホでなんとか続ける事にしました。 -
見学後、市内のレストランで昼食を頂きました。
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スペイン料理と言えばやっぱりシーフードパエリアです。
魚貝が沢山乗っていて美味しそうでしたが、日本で食べる味とは一寸違っていました。
これが本場の味かも知れません。
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