西地中海クルーズ１１日間の旅（三日目）

2020/02/07 - 2020/02/17

三日目の始まりです。出発前に１５階のビュッヘで腹ごしらえをして８時半に下船。バスで約８０ｋｍ、ローマ観光に出掛けました。１４時頃船に戻り遅い昼食をビュッヘで食べました。夕食はシルクドソレイユ・ディナーショーを楽しみました。寝るには一寸早い時間でしたのでカジノで一寸遊びました。

エリア ローマ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

予定より一時間以上前にチヴィッタヴェッキア港に入港した頃はまだ日の出前で西の空に月が輝いていました。

チヴィッタヴェッキアの日の出は日本より遅く７時２０分頃、水平線からではなく山の上から太陽が登って来ました。

チヴィッタヴェッキアで下船する人達の荷物がターミナルに並んでいました。

江戸時代に支倉常長がチヴィッタヴェッキアに上陸し、ローマに向かって歩いた景色を当時のまま残しているような平坦な牧草地や葡萄畑が続いていました。

トイレ休憩したＳＡのガソリンスタンド。

旧市街地は狭い道路の両側に車が縦列駐車していて狭い道路が益々狭くなっていました。ローマの地下は何処を掘っても遺跡が出て来て駐車場も作れないとの事です。

道路の敷石はすり減ってぴかぴかに光っていました。

歴史を感じる建物が続いています。

街中に今も使われている古い水道が残っていました。

狭い路地を歩いてトレビの泉に向かいます。

さすがトレビの泉の前には人垣が出来ていました。

白い壁面に太陽が正面から当たり写真撮影が難しく苦労しました。

もう一度訪れる事はないと思いましたが後ろを向いてコインを投げ入れて来ました。

トレビの泉の横を通ってスペイン広場に向かいました。

広場に向かう途中の建物の一角に古代ローマ時代の発掘した遺跡を保存している所がありました。

立派なモニュメントがあったので・・・・

スペイン広場も沢山の人で賑わっていました。

スペイン階段の下にある船の形をした「バルカッチャの泉」。

スペイン階段、１３７段を頑張って登りました。トリニタ・ディ・モンティ教会が目の前に聳えていました。

テラスから市内が一望出来ました。

街中の何処をどう歩いたのか判らないまま「トレビの泉」と「スペイン広場」を見学して歩き疲れてバスに戻りました。

バスの車窓からコロッセオの見学。

コロッセオの見学は入場券を買うにも時間が掛かるほど混雑していました。
ローマ市内には他にも沢山の名所旧跡があり全体を見るには長期間滞在しないと不可能でしょう・・・・
今回は車上から眺めただけで満足するしかありませんでした。

他の国でもコロッセオを見て来ましたが、ローマのコロッセオは規模が突出していました。

近くにコンスタンティノス帝の凱旋門が見えました。

古代ローマの水道遺跡。

水道遺跡の見学に沢山の人が訪れていました。

水道橋でしょうか・・・・

城壁と思われる古い壁が至る所に残っていました。

此処にも古い城壁。

広大なカラカラ浴場跡。

ローマ観光を終え帰船する途中、チヴィッタヴェッキア港の周辺に、１６世紀に港を守る為に建造された要塞の一部と思われる壁が残っていました。

今夜はディナーを食べながらシルクドソレイユショーを楽しみました。
前菜は黒ごまをかけたツナ。
シンプルな味で日本人好みの味でした。
前菜とは思えないボリュームがありました。

メインはサーモンのロースト、ズッキーニソースのパスタ添え。
お肉料理の日が別にあったので今夜はお魚料理を選びました。
サーモンが肉厚でボリューム満点で美味しかったです。

デザートはチーズケーキ・ムース。
何とか完食しましたが日本人には甘すぎるデザートでした。

ピエロが客席まで来て盛り上げて呉れました。

船が揺れたら中止になると言われるアクロバットショーが次々と・・・

本場ラスベガスのショーには内容も規模も及びませんが充分楽しめました。

ショーは約３０分で終了。

5f/6fが吹く抜けになっている中央通路、毎晩ショーで盛り上がっています。天井に描かれるイルミネーションが素晴らしい。
寝るのは早い時間だったので今夜もカジノで遊んでから寝る事にしました。