カタコト英語でのエジプト一人旅　観光2日目

2020/02/20 - 2020/02/29

恒例の半期末にお休みをいただき一人旅へ。
いつもより1ヶ月早め。

ここ数年、今後の人生で行きづらいと思った中東メインで旅行していましたが、
今回は中東でありアフリカでもあるエジプトを選択、初のアフリカ大陸上陸！

雑で、埃っぽくて、基本ぼったくったり騙してくるタクシーの運ちゃんや観光スポットの人達、
エネルギー溢れた国で、やはりここはなかなか来れない場所だなと実感しながら巡っていました。

偉大な歴史があり、3500年前の建物、壁画、石像、ミイラなど、素晴らしいものにも溢れていました。

世界は広い！！！

日程は下記。

2月20日：成田出発→アブダビ（機内泊）
2月21日：アブダビ到着→カイロ→アスワン→アブシンベル到着・アブシンベル観光
2月22日：アブシンベル観光→アスワンへ移動・観光
2月23日：アスワン観光　
2月24日：ルクソールへ移動・観光
2月25日：ルクソール観光
2月26日：カイロへ移動・観光
2月27日：カイロ観光
2月28日：カイロ出発→アブダビ到着
2月29日：アブダビ出発→成田到着

エリア アブ・シンベル(エジプト)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 2.0
• 交通: 1.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

エジプト旅行　2日目

朝陽を見るために6時起床。
身支度して出発、朝から2キロの道のり。
人が少なく、明るくなり始めて、空気も澄んでいて気持ち良い。

遺跡に近づくと少しずつ人がいる。
ゲートでは昨日のチケットは使えずまた購入。

本日たまたま1年に2日くらいしかない、神殿の奥まで陽が差す日で、記念日的な感じで、入場料も高い、525ポンドくらい。
この神殿への入場料で既に6000円くらい使った、意味わからん。
昨日の夜ご飯は30円なのに。

神殿に近づくと大量の人。
え？昨日はこんなにいなかったよね？
ヤバイくらいいる。記念日だから？

アブ シンベル大神殿 城・宮殿

そして神殿の奥に入るためには長蛇の列。
まぁ昨日も見たけどせっかく1年で2回くらいしか見れない現象らしいし並ぶか、と頑張って並ぶ。

アブ シンベル大神殿 城・宮殿

近付きながらも朝陽を浴びる神殿を見る。
カッコ良い。

アブ シンベル大神殿 城・宮殿

結局30分くらい並んで1番奥へ。

アブ シンベル大神殿 城・宮殿

実物を前にして、、うーん、もう朝陽が高くなって、1年に複数回見れるような状態になっている気が。。
てか昨日と変わらなくね？
少し想像していたものの、ほとんど昨日と変わらずだった。

アブ シンベル大神殿 城・宮殿

その後は周りや小神殿も写真を取りホテルへ戻る。

アブ シンベル小神殿 建造物

8時から朝食。
簡易的である。昨日の夜ご飯美味しかったからまた食べたい。

ご飯食べてからバスが迎えに来る時間まで部屋で休憩と次の目的地の予習。

シャワー浴び直して、パッキングして、チェックアウトして、バスが来るまで屋上のカフェ？で待つ。

アブシンベル神殿以外はほとんど何もない田舎町、車の往来も少なく、静か、天気も良い、気温もちょうど良い、風も良い感じ

朝ご飯にあったポテチを食べながら物思いにふける。

約束の12時近くになってきたので、恐いからホテルの前で待つことにして、ホテルから出る。

としたところマイクロバスが到着。
昨日乗ってきたバスはでかいやつだから関係ないだろうと思ったところ、運転手がホテルの人と話、ホテルの人がこの車で行けとのこと。
タダだよね？って聞くとエジプト航空のバスだから大丈夫！と言ってくれる。

半信半疑で乗り込み、数分で空港へ。
普通に降りてさようなら、疑ってごめんなさい。

アブシンベル空港はめっちゃ小さい。
カウンターでチェックインと荷物を預けて、荷物検査して飛行機を待つ。

20分ほど予定より遅れて搭乗と出発。

相変わらずガラ空きなので、窓側の席に移動し、iPhone11 Proのタイムプラスで離陸から着陸まで撮影。
砂漠の上空を飛ぶ良い映像が撮れた。

アスワン空港では一部の人だけ飛行機から降りる。
どうやらこのままカイロまで行く飛行機みたいだった。

預け荷物を待っていると、自分以外誰も待たず出口へ直行。
預け荷物、コンベアから出てくるの自分のだけというレアな体験w

荷物を取って出口に行くと待ってましたと大量のタクシーの勧誘

アスワン空港からアスワンまでは公共交通機関がないためタクシーで移動せざるを得ない。
交渉したが300ポンド、日本円で2000円くらいか。
もっと安くできるかもしれないのだが、如何せん、タクシー利用客自分1人、皆さんツアーバスでさようなら、絶対タクシー乗らないと市内に行けないという圧倒的弱者の状況ではあまり交渉できず。。

アスワン国際空港 (ASW) 空港

30分ほどで市内へ着く。
今回の宿泊先は、ナイル川の中洲にある島。
ボートでナイル川を渡らなければならない。

ボート乗り場に行ってボートでエレファンティネ島に行く、5ポンド。

エレファンティネ島はヌビア人が住んでいるところらしい。
そしてヌビア語は文字がなく話し言葉しかないらしい。

数分で島に到着。
ヤギがそこら辺にいる、市内とは全然雰囲気変わる。

ちょっと迷子になって人に聞いたら案内してもらい、15時半前に宿泊先するゲストハウスへ到着。

チェックインしてウェルカムドリンクをいただく。
荷物を置いて少し休んで出発。

またボートに乗って市内へ戻る。
Google mapによると20分ほど歩けば未完成のオベリスクという観光名所まで行けると出たので歩いてみる。

ただ道が存在しないとこを示したりしたので、アプリを変更、Maps meを使ってみる。
これまた辺な道を示したが、かなりローカルロードだけど道がないこともないので、進んでみる。

かなり裏道チックなので怖い。
10分ほど歩くと道が開けて、遺跡の前に到着。Maps meの凄さに驚く。

エントランスを探すがなかなか見つからない、そしてバイブルを確認すると、営業時間16時まで、今16時。無駄足だった。なんか前にもこーゆーことあった気がする。

どこかに行こうとするときは、営業時間を事前に調べましょう。

仕方ないので近くの観光地を調べ直すとヌビア博物館があったので行くことに。

またローカルロードを戻る。

途中小さい子供達がハロー、名前は？とか言いながらニコニコ付いてくる。

こっちの文化ではバクシーシという、寄付の文化があるから、それをねだっているように見える。。
文化の違いは難しいと思いながら、いそいそと歩くと付いて来なくなる。

そんなこんなで15分ほど歩いてヌビア博物館に到着。
140ポンドの入場料。

ヌビア博物館 博物館・美術館・ギャラリー

いろいろ置いてあるが紀元前のものとかも普通に置いてあるので、日本とは歴史感が違うなと思う。

ヌビア博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ヌビア人の文化を展示してたり、

ヌビア博物館 博物館・美術館・ギャラリー

アブシンベル神殿の移設についても展示があったりした。
アブシンベルの移設についてはどこからどのくらい移設したのかが明示されてたのでわかりやすかった。

ヌビア博物館 博物館・美術館・ギャラリー

1時間弱見て回って、中心部に戻ることにして歩く。

よく考えたらお昼ご飯食べてないので、ちょっと早いけど夕飯を食べようと探す。

とりあえずバイブルに乗っている大衆食堂を目指し歩く。

夕日が綺麗である。
道を歩いてるとファルーカという船に乗らないかと、めっちゃ勧誘されるが全無視。

迷子になって人に聞きながらお目当の食堂に辿り着く18時。

とりあえず看板メニュー的なものを頼んでみる。
パン、肉、サラダ、米が入ったスープ、野菜が入ったスープ、ご飯という本当に一人前なのか疑問になる量が出てくる。

味はとても美味しい！！
ただ全部は食べきれず、少し残して退店。
なぜか誰かの会計と間違ってるんじゃないかとおまうが、25ポンドで食べれた。
本当は75だと思うけど、、。

歩いてボート乗り場まで戻る、結構遠い。
水がなくなって来たので、近くのお店で買ってみる。
5ポンド札があったのでお札を持って水を持って、これいくら？聞くと5ポンドとか言われる。
いや、絶対嘘でしょとか思ったが、値切ったところで20円とかしか変わらないと思い、5ポンドで購入。

ボートが夜は何時までやっているのか知らない、川はもう真っ暗という状況で、ゲストハウス戻れないかも、という危機感を抱きながら歩く。

ボート乗り場に行くと普通に待ったいる人がいたので安心する。

ボートが来たら乗ってまた島へ。

ゲストハウス戻って本日も無事終了。

最後にシャワー浴びようとするが蛇口を温水が表示されている方は回しても温水が出ないため、ゲストハウスの人を呼ぶ。
すると表示と反対に蛇口を回すとお湯が出た。
なんて紛らわしい表示なんだ！

本日はアスワンに来たけど、アスワンで良いもの見れてないので、明日頑張らなければと思って寝る。