スターアライアンスで世界一周の旅③：インターラーケン

2018/09/08 - 2018/09/11

　58歳になる年に早期退職して念願の世界一周の旅を楽しみました。
　スターアライアンスのビジネスクラス世界一周航空券を軸に、１回を一ヶ月をめどにした５回の旅です。自分へのご褒美とリフレッシュ、どこへ行くのか？何をやるのか？何を食べるのか？自分次第！『せっかく行くなら楽しもう！でも無理はしない！』をモットーにしたオッサンの一人旅です。

　旅③の四番目の都市は、インターラーケンです。
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　チューリッヒからSBB、スイス国鉄でインターラーケンに移動しました。
　
　旅行記を書くつもりで写真を撮ってませんので、コメントとマッチしてない部分がありますが、ご理解ください。

エリア インターラーケン(スイス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

インターラーケンのホテルは、「ホテル ドゥ ラペ」で「ウェスト駅」から歩いて行けます。気さくで上品な女性がチェックインの手続きをしてくれました。また、無料で乗ることができるシャトルバスのチケットがもらえたり、いろいろ説明してくれて滞在に役立ちました。

オッサンの部屋です。ベッドの横にTVがあり、「ユングフラウヨッホ」などの中継映像の他、海外版ですが日本の国営放送を見ることができました。

トイレの写真ですみません。でも便座がスイスでしたので、思わず撮ってしまいました。

チェックインを終えてから「ウェスト駅」まで戻りました。のんびりとした雰囲気です。＜動画から加工＞

昼食は、「ウェスト駅」のホームにあるハンバーガーショップに行きました。改札などはありませんので、道路からすぐにホームに入ることができます。

チキンバーガーとミネラルウォーターを注文しました。10CHF、約１,300円は観光地値段と判断しました。味付けは、まあまあでした。

「オスト駅」まで歩きながら、途中で雪山を発見！オッサン流に解釈すると、近い山と遠い山、近い山は標高が低いので雪はないけど、遠い山は高いので雪がある、ヨォーシ、明日は遠い山まで行くぞ。

オッサンの解釈による「遠い山」です。確かに雪があります。

早朝、部屋の鍵をフロントに置いて出発、「オスト駅」まで歩き、モーニングチケットを購入しました。07:05発のオーバーラント鉄道に乗車して「ラウターブルンネン駅」まで行きます。きれいな車内ですし、時間が早いので空いていて気持ち良いです。また、車内のモニターに駅名などが表示され、オッサンでも理解できて安心でした。

「ラウターブルンネン駅」で「クライネ シャイデック駅」行きのヴェンゲルンアルプ鉄道に乗り換えます。雪のある「遠い山」が見えました。

ここまで乗って来たオーバーラント鉄道の外観です。

ヴェンゲルンアルプ鉄道の車内です。こちらも、きれいな車内で、モニターもあります。

ヴェンゲルンアルプ鉄道の外観です。すれ違う時に車内から撮影しましたので、反射しています。

子供のように窓の外を見ていたオッサンが見つけた「スフィンクス展望台」です。

「クライネ シャイデック駅」からはユングフラウ鉄道に乗り込み、最終目的地の「ユングフラウヨッホ駅」へ行きます。

ユングフラウ鉄道の車内は、少し豪華に感じます。

「アイスメーア駅」で数分間停車しましたので、展望台に行きます。

展望台ではガラス越しですが、このような雄大な氷河を見ることができます。

「ユングフラウヨッホ駅」に到着しました。3,571mまで列車で登って来ました。

お待ちかねの「スフィンクス展望台」です。目の前に「メンヒ」がドーンと見えます。天気もGOOD!オッサンは、晴れ男です。

「メンヒ(4,107m) 」のアップです。目の前の壮大な姿に言葉を失うオッサンです。

こちらは「アレッチ氷河」でしょうか？「Konkordiaplatz」と表記されていました。逆光ですが、いい感じに撮ることができました。自画自賛ですね。

「スフィンクス展望台」の様子が見えるカットで撮影しました。結構、すごい場所に建てられています。

展望台に向こう側に「ユングフラウ(4,158m)」が見えます。

「ユングフラウ(4,158m)」のアップです。

別の場所から外へ出ると雪の上を歩くことができます。パノラマ写真で雰囲気が分かりますか？

青い空に白い雪、それにスイス国旗がいい雰囲気です。観光客は寒さも忘れて写真撮影です。

氷河が見渡せます。

駅の中で日本の郵便ポストを見つけました。売店やレストランもありましたが、モーニングチケットの時間が迫りましたので列車に乗ります。

もうすぐ「クライネ シャイデック駅」に到着します。＜動画から加工＞

「クライネ シャイデック駅」では多くの観光客が列車を乗り換えています。後方には「アイガー(3,970m)」が見えます。

「グリンデルワルト駅」で下車し、「フィルスト展望台」へ行きます。このようなロープウェイを乗り継いで行きます。

ロープウェイを降りてからは、断崖絶壁に張り付けたような歩道を歩いて行きます。

反対から見ると、こんな感じです。＜動画から加工＞

歩道の先端です。行き止まりになってます。

先端では多くの観光客が写真を撮ってます。

次から次へと写真を撮りに観光客が来ますので、なかなか先端には行けません。オッサン、結局、諦めました。

パノラマ写真で雰囲気が分かりますか？

翌日はインターラーケンにある「ハーダー クルム展望台」に行きました。途中、「オスト駅」から列車が出発してきました。＜動画から加工＞

ケーブルカーで登り、少し歩くと展望デッキに出ます。ここには、牛さんがいます。

牛さんが観光客に囲まれています。＜動画から加工＞

大きな湖が見えます。＜動画から加工＞

「ウェスト駅」が見下ろせます。パラグライダーが気持ち良さそうに飛んでます。＜動画から加工＞

個性的なデザインのレストハウスもあり、のんびりとした雰囲気が漂います。

「アイガー」、「メンヒ」、「ユングフラウ」が見えるはずですが、今日は「ユングフラウ」しか見えません。

この駅が観光の拠点となった「オスト駅」です。駅前にはCOOPやお土産屋さんがあって賑わっています。
インターラーケンの旅行記は、これで終わりですが、ツェルマットに続きます。