
2020/02/02 - 2020/02/03
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からみもちさん
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2020年1月23日から2月3日までスペインを旅行。
マドリード、トレド、サラゴサ、テルエル、アルバラシン、バルセロナと巡り、バルセロナから帰国。
初めてのスペインだったので、有名な観光地を回って普通の旅をした。
EUの標準時間の基点があるブリュッセルから大分西にあるからか、スペインの生活時間が2時間ずれていて、日の出が朝9時だとか、昼休みが午後2時から4時までだとかで、それから6時半に施設が閉館してしまい、おまけにオフシーズンだから閉まっている施設も多かった。
あまり施設を観覧できず、町歩きばかりの旅になってしまったが、それなりにスペインを体感できた。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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この日は、宿の北側の路地を歩いて、それから観光地を巡る。
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サンタ・マリア・ダル・マル教会。
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ピカソ美術館。
この日は日曜日で入場無料の日で、ネット予約で満員になったらしく、入れて貰えなかった。
こういうことがスペインでは本当に多かった。 -
バルセロナ大聖堂の横側。
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謎のオブジェ
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バルセロナ大聖堂の正面。
この日は観光客は入れて貰えなかった。 -
スターバックスで朝食をとり、次の場所へ移動した。
この広場では、絵画を売る市場ができていた。 -
サンタ・マリア・デル・ピ教会。
入場料4.5ユーロ。 -
カテドラル。
サンタ・マリア・ダル・マル教会よりは小さめだが、礼拝堂も多くてステンドグラスも綺麗。 -
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地下の展示室には、バルセロナの町や教会の歴史についての展示物や展示品がある。
バルセロナのローマ時代からの歴史や、教会が何度も戦火にさらされた歴史なんかが分かる。 -
盾とか十字架とか。
15~16世紀のものらしい。 -
正面窓の大きなステンドグラスは有名な物らしい。
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入り口にあった巨大人形。
祭りで使うらしい。
地元民の生活に根ざした由緒ある教会なことが伝わってくる。 -
教会前の広場には、小さなバザーが開かれていた。
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様々なチョコレート。
美味しそうだが、値段が高めなので買わなかった。 -
ここで、お兄さんにクッキーを差し出され、食べてとても美味しかったので、1袋買った。
1袋5ユーロだったが、今まで食べたことがないくらい美味しかった。
ちんすこうのような食感で、カリカリしてて食後感もサッパリしてる。
小麦の風味がとても生きていて、少し苦味みたいなものもあって、甘味も自然でとても良かった。
5袋セットで買ってもよかった。 -
水飲み場
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ランブラス通り。
有名な遊歩道らしい。 -
日本っぽいデコレーションの建物
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ランブラス通りを少し逸れ、レイアール広場に来た。
人が結構多い広場で、カフェなんかも多い。 -
古い貨幣や切手なんかのバザーが開かれていた。
店主も客もお年寄りばかりで、電子マネーや電子メールやSNSが普及する前の時代を懐古しているようだった。 -
グエル邸。
長蛇の列で、並ぶ気が起きなかったため素通りした。
ガウディ建築は、サグラダファミリアだけ見れば十分だと思う。 -
再びランブラス通り。
土産物屋やカフェの屋台が続いている。 -
コロンブスの塔。
ランブラス通りの海側の突き当たりにある。 -
遊覧船乗り場。
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ボート係留場でカモメが群れていた。
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人の流れに乗り、橋を渡ってみた。
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係留されてるボートの多さ
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橋を渡ると、大きなショッピングモールがあった。
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中は普通のショッピングモールだった。
飲食店が多めなので、家族連れで食事をするにはいいかもしれない。
下のブースでは、スーパーカーの試乗をやっていた。 -
上を見上げる人形の変なオブジェがあった。
向こう岸には、港とモンジュイック山を結ぶロープウェーが見える。 -
よく分からないが立派な建物。
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バルセロナの旧城壁
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城門をくぐって少し歩くと、海洋博物館に着いた。
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展示してある船のコクピットの中を覗く子供。
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海洋博物館エントランス。
例によって、この時間は営業時間外と言われ、入れなかった。 -
海の男たちのフィギュア
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次に、グエル公園に向かった。
地下鉄L3号線のDrassanes駅で下車し、1.5キロくらい歩く。 -
グエル公園は少し高いところにあるらしく、途中は階段や坂を上る。
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グエル公園の全体図。
グエル公園は、真ん中の青い有料エリアとその周りの無料エリアに分かれる。
有料エリアには、入場料10ユーロかかり、さらに指定の時間にならないと入れない。
この時は2時半くらいで、4時の回に入れるといわれ迷ったが、もうすぐ締め切る、入るかどうかは君次第だ、とか受付の爺さんにプレッシャーをかけられ、入場券を買ってしまった。
率直に言うと、10ユーロの価値はなかった。 -
無料エリアでは、物を売ってる人がそこそこいた。
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ガウディの家。
ここだけ別料金で、入らなかった。 -
この家もユニークだが、こちらはそもそも入れない。
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公園上の広場。
展望が良くて場所も広く、人が多く椅子も埋まっていた。
ギターの弾き語りをしている人がいて、雰囲気があった。 -
少し木が邪魔だが、町を見渡せる。
時間があったので、さらに上に上ってみた。 -
道中では、所々桜の木が植えてあった。
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山頂までの道は本当の山道のようで、歩きにくい。
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山頂の風景。
360度見渡せて、とても良い景色だ。 -
海やモンジュイック山が見える。
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拡大すると、サグラダファミリアも見える。
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反対側の山の上には、お城のような建物がある。
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時間が来たので山を下りる。
右手の柵沿いを下りると距離を短縮できるが、道は険しくなる。 -
バルセロナはなかなか陽射しが強く、サングラスも欲しくなる。
この日は気温も高く、半袖でも良いくらいだった。 -
4時に有料エリアに入場。
列が出来ていたが、そんなに待たずに入れた。 -
撮影スポットはすごい人だかり。
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公園入り口のユニークな家。
その奥に広がるバルセロナの街並み。
この景観が有料エリアは全てだと言える。 -
広場の下。
工事中の箇所が多く、それも混雑を助長していた。 -
撮影スポットのカメレオン。
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壁も幾何学模様のタイルがイスラムっぽさがあって、多文化が融合するスペインの風土が下地にあるのかなと思える。
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家に入るために列が出来ていた。
面倒なので入らず、公園を出た。
とにかく映えたい人達で有料エリアは混み合っていて、気が休まらない。 -
公園を出たところ。
グエル公園は、無料エリアとこの入り口だけで良かった。
有料エリアは高いし待たされるし人多いし。
ガウディの家だけ入って終わりで良かったかもしれない。 -
一端ホテルに戻った。
ホテルの近くのハンバーガー屋で、ハンバーガーとポテトのセットをテイクアウトした。11.7ユーロ。
汁がこぼれて汚らしいが、肉が厚くボリュームがあって味も美味しかった。
スペインは生ハムとかパエリアのイメージだが、実はハンバーガーの国なんじゃないかと思う。 -
それから、FCバルセロナのホームであるカンプノウスタジアムにサッカーの試合を見に行った。
地下鉄L3号線のPalau Reial駅で下車する。
車内はバルセロナのユニホームを着た人がほとんどで、否が応でも気分が上がる。 -
チケット売り場。
この日の対戦相手はレバンテという下位のチームで、当日でも余裕で買えた。 -
ゲートは持ち物検査などで混み合っていた。
ペットボトルは、キャップを外せと要求される。 -
中もなかなか賑やか。
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チケットは50ユーロくらいの安い席だった。
ここまで上がるのに、階段を10階分くらい上がったんじゃないか。 -
開始30分前で下位相手なので、まだスカスカだ。
座席は硬いプラスチックで狭くて肘掛けもなく、あまり良くなかった。 -
試合は悪くなかった。
バルセロナが一方的に勝つかと思ったら、当てチームも案外健闘し、2-1だった。
やはりメッシと、31番の選手が目立っていた。
お互いにラインを上げて狭いスペースの中でボールを繋いで、もはやフットサルのようだ。 -
ゴール裏でバルセロナ独立旗を広げている。
試合中ずっとチャントを歌ってて、隣のおばちゃんや後ろの子供も大声で歌っているのが素晴らしかった。
特に隣のおばちゃんは、活躍してた31番の選手が後半交代する時に立ち上がって拍手を送ってた。 -
試合が終了し、外に出てきた。
渋滞もほぼ出来ず、スムーズに退出できた。
満員ではなかったからかもしれないが。 -
チケット売り場の向かいのアイテムショップ。
とにかく色々なグッズが売ってた。
チャントのCDが欲しかったが、今やそういう時代ではないのか、見当たらなかったので、Tシャツ2枚だけを買った。 -
帰り道もそこそこ人がいたが、アイテムショップに寄り道してたせいか、そこまで混んではなかった。
周りの応援してる人々も含めてとても面白かった。
スペインのサッカー文化の一端に触れた気がした。
今度は地方のスタジアムのダービーマッチなんかに行ってみたい。 -
翌日。
この日は夜の便で帰国する。
それまで荷物を預けて町歩き。
まずは、先日入れなかったバルセロナ大聖堂へ。 -
バルセロナ大聖堂のカテドラル。
やはり内装が焼け落ちたのかガランとしている。 -
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主祭壇下層。
柵で入れなくなっていた。 -
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脇の回廊。
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何故かアヒルがたくさんいた。
バルセロナの教会はどれも内装が地味で、まあ戦争の影響があるんだろうけど、他の都市のと比べると寂しさを感じる。 -
大聖堂の傍らには旧時代のバルセロナ城壁がある。
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大聖堂脇にある渡り廊下。
写真を撮っている人が結構いた。 -
一際細かい装飾が目を引く。
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よく分からない建物だが、入れるのでとりあえず入ってみた。
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花のタイルの内装が特徴的。
観光客も多かった。 -
ライエタナ通りに出てきた。
目玉みたいなのがたくさんついてる気持ち悪い建物。 -
車道をカモメが歩いていた。
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次は、カタルーニャ音楽堂にやって来た。
窓口で観覧の切符を買ったら開始まで少し時間があったので、周囲を散歩した。 -
近くに市場があった。
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市場の中。
肉製品や魚や野菜などの店がある。 -
小さなバーもあった。
東洋人が何組かいるので、ガイドブックで紹介されているのかも知れない。 -
カタルーニャ音楽堂。
20世紀初めにリュイス・ドメネク・イ・ムンタネーという人の建築らしい。
外装も凝っている。 -
内装も何か宮殿のようだ。
中は、ガイド同伴じゃないと観覧できない。
ここで予約してチケットを買い、中のレストランから観覧が始まる。
観覧チケットは、20ユーロだった。 -
コンサートホール。
どこを向いても綺麗。 -
ステージ。
スペイン内外の音楽家の像と名前がある。 -
ステンドグラスも美しい。
細かいだけじゃなく、形がシンプルで色のグラデーションも抑えめなのがよい。 -
客席
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2階から全体を見る。
天井の縦波も、ステージからの音を後ろの席まで綺麗に伝えるための工夫だという。 -
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レストラン。
通路が広く天井が高く、明るく雰囲気はいいが一人で席に着くにはなかなか勇気の要る場所だった。
音楽堂は、メインホールだけ見れば事足りるので、20ユーロ払ってよく分からない英語の解説を聞かされるんだったら、コンサートを聴きに来た方が良かった。 -
ランブラス通りへ出てきた。
所々にある水飲み場。
飲めるのか心配でついに旅行中飲むことなく終わった。 -
カタルーニャ広場
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広場には鳩が沢山いた。
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広場の近くのショッピングモールで軽食をとった。
キャベツの入ったキッシュみたいな食べ物で、お腹に優しい感じで良かった。 -
ホテルに戻り荷物を回収し、鉄道で空港へ向かう。
空港にはT1とT2があり、RenfeがT2にしか停まらないため、T1に移動するのにそれなりに時間がかかった。 -
新型コロナウィルスの影響で、上海行きの便が欠航になってしまい、予約し直してもまた欠航で、運行予定のものも座席が次々に売り切れとなっていき、帰れないかと思った。
結局、一旦東京まで飛んでから上海へ引き返した。
しかし帰っても自宅待機が続いたので、急いで帰ることもなかったのだが。 -
羽田空港で食べた天ぷらそば。
結局これが旅行の中で一番美味しかったかも。
今回のスペイン旅行は、食に不満があった。
基本的に物価が高いので、節約しようとしすぎたのかもしれない。
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