2020/02/08 - 2020/02/16
2位(同エリア57件中)
Brightonさん
- BrightonさんTOP
- 旅行記343冊
- クチコミ243件
- Q&A回答26件
- 700,110アクセス
- フォロワー435人
2020年2月またしてもマレーシアへ。
これで3年連続4回目。
KL、マラッカ、ペナン、イポー、キャメロンハイランド、ランカウイ、ゲッティンハイランドなど主要観光地は既に訪問したため、今回は東マレーシアのボルネオ島に行くことに!
ボルネオ島には世界最古と言われる原生林と希少生物・植物が残されている。
代表格は、オランウータン、天狗猿、ボルネオ象などなど。
今回はこの島に4泊しジャングルの中で大自然を満喫することに。
2020年を迎え1月中旬頃から中国武漢で発生した新型コロナウィルスが日本や東南アジアの国々でも感染者が確認され、さてさて今回の旅はどうしたものかと悩んだものの決行を決意。
結果的には中国春節の人民大移動が制限されていたため、中国からの観光客はほとんど見かけず。
(当然のことながらマスク、消毒薬など万全な準備を整えた。)
今回のルートは以下の通り。
2/8 広島から羽田へ
2/9 ANA深夜便で羽田→KL・・KLIAのチューン ホテル KLIA2 エアポート トランジット ホテル(トランジットホテル)泊
2/10エアアジアでKL→ボルネオ島サンダカン・・Sepilok Jungle Resort Sandakan泊
2/11セピロック→スカウ・・ボルネオ ナチュラル スカウ ビリ リゾート2泊
2/12終日キナバタンガン川
2/13エアアジアでサンダカン→コタキナバル・・Le Méridien Kota Kinabalu泊
2/14エアアジアでコタキナバル→KL・・長男宅泊
2/15終日KL・・Sama-Sama Hotel, KLIA(トランジットホテル)泊
2/16ANAで日本帰国
そして旅の訪問先とテーマは以下。
①キナバタンガン川自然保護区でリバークルーズ&ジャングルトレッキング
②セピロックのオランウータン保護区
③ 〃 マレークマ保護センター
④ラブックベイのテングザル保護区
⑤コタキナバルでグルメ満喫
⑥KLのインド人街訪問
セピロックでオランウータンとマレーグマを見た後、今夜の宿セピロック・ジャングル・リゾートで荷を降ろし、ラブックベイのテングザル保護区へ向かう。
ホテルでラブックベイへのツアーを手配するよりGrabの運ちゃんにお願いする方が安い。
セピロック・オランウータン・リハビリセンターの駐車場にはGrabの運転手が屯っているので、ラブックベイへの往復を交渉。
ポイントはラブックベイのテングザル保護区には2ヵ所(AとB)の観察用プラットホームがあり、またこの2カ所が離れていること。
目安としては、14:00セピロック→14:30ラブックベイA→16:30ラブックベイB→18:00セピロックの往復。
運ちゃんもこの辺は良く解っており交渉もスムーズ。
ラブックベイ周辺はGrabやタクシー待ちは無いと思った方が良いので、サンダカンからのツアーか、セピロックからのGrab送迎が良いと思われる。
テングザルはボルネオ島の固有種でやはり絶滅危惧種。
名前の通り天狗のような大きく長い鼻、そして太鼓腹。
見た目は猿とは思えない面妖な動物、そして何よりも動作や仕草がユーモラスで人間チック。
ボルネオ島の人気物だ!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
保護区の周りは広大なアブラヤシのプランテーション
Grab運転手君はガイド役も務めてくれる
アブラヤシの収穫方法や用途を説明してくれる -
料金は一人60RM+カメラ持ち込み代10RM
これでA・B二つのプラットホーム入場可 -
まずはプラットホームAの入口
ラブックベイ テングザル保護区 サファリ・動物観察
-
この辺はマングローブ林の湿地帯
テングザルの主食はマングローブの葉っぱ -
周りがアブラヤシ畑に開墾されたため結果残されたこのマングローブ林が『保護区』になった
プランテーションの経営者が副業で行っているようだ -
プラットホームAには広い屋根付き観察台がある
-
係員が猿の鳴きまねをするとマングローブ林の奥から群れが現れる
-
主食はマングローブの葉っぱだが、ここでは果物で餌付けされている
-
赤子を抱いた母ザル
-
子ザル・・・顔の表情や食べる仕草は人間に似ている
-
ボス猿
見よ、この見事な太鼓腹!
猿には珍しく牛と同じく反芻するらしく、このお腹の中に消化酵素が溜まっているらしい -
ボスを恐れエサ場に降りてこれない若者猿
やっぱ人間っぽい座り方 -
ボスの周りはメス猿とその子たち
ハーレムだ -
子ザル
-
赤ちゃんザル
-
イチオシ
鼻の大きさとお腹のハリがボスの証
-
じゃれ合う子ザル
-
よちよち歩きの赤子
-
プラットホームA、14:30からのフィーディングタイムは欧米系ツアー客で結構賑わっていた
-
そしてテングザル最大の特徴はこのジャンプ
-
イチオシ
ビッグバン・ベイダーのビッグバン・クラッシュ(ダイビング・ボディー・プレス)!
-
皆ジャンプの先は水飲み場
-
そして飲み終わるとまたジャンプ!
-
この大きなお腹を膨らませての大跳躍
-
ユーモラス!!
-
そして長い鼻をたらして水を飲む姿も笑える!
-
赤子を抱いたまま大ジャンプする母ザル
-
そして親子で水飲み
-
プラットホームBへ移動
-
車でダートな道を10分程、歩いての移動は無理だ
ラブックベイ・テングザル保護区 サファリ・動物観察
-
こちらには売店や東屋あり
-
当然だが触れてはダメ
-
イチオシ
いきなりの出迎えを受ける
人間の表情に似ている、透き通った眼とつぶらな瞳 -
プラットホームBではフィーディングタイム前だったが、ここに居ついている連中がいるようだ
見学者は我々と白人の女のコの3人だけ -
イチオシ
記念撮影!
-
サージェント・ペッパーズ・ロンリーハーツクラブバンド♪?
-
慣れたもんでカメラ目線決めてくれる
-
フィーディングタイム開始
マングローブ林から群れが現れる -
親子かな
-
見事な太鼓腹
-
じゃれ合うお子達
-
ボス&メスが餌を独占
-
ボスが退くのを待っている親子
-
赤子を連れた母ザル
-
そろそろプラットホームBを後に
-
駐車場でGrab運ちゃんと合流
-
イチオシ
帰りの道すがら、運ちゃんが色々とガイドしてくれる
巨大な水トカゲ -
イチオシ
そして泥の中で涼む水牛
-
ホテルに帰着
ジャングルの中にしては過ごし易い部屋セピロック ジャングル リゾート ホテル
-
エアコン有り、TVはブラウン管
セピロック ジャングル リゾート ホテル
-
バルコニー
-
ジャングルの中の桟橋を渡りレストランへ
-
牛肉の黒胡椒炒めと冷えたタイガー!
-
野菜炒め
明日は更にジャングル奥地へ進むことに!!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2020マレーシア・ボルネオ島のジャングルを訪ねる旅
-
前の旅行記
ボルネオ島のジャングルを訪ねる旅②セピロックのオランウータンとマレー熊の保護区へ
2020/02/08~
サンダカン
-
次の旅行記
ボルネオ島のジャングルを訪ねる旅④キナバタンガン自然保護区へ1日目
2020/02/08~
サバ州
-
マレーシア・ボルネオ島のジャングルを訪ねる旅①日本出国からクアラルンプールへ
2020/02/08~
クアラルンプール
-
ボルネオ島のジャングルを訪ねる旅②セピロックのオランウータンとマレー熊の保護区へ
2020/02/08~
サンダカン
-
ボルネオ島のジャングルを訪ねる旅③ラブックベイ・テングザル保護区へ
2020/02/08~
サンダカン
-
ボルネオ島のジャングルを訪ねる旅④キナバタンガン自然保護区へ1日目
2020/02/08~
サバ州
-
ボルネオ島のジャングルを訪ねる旅⑤キナバタンガン自然保護区2日目
2020/02/08~
サバ州
-
ボルネオ島のジャングルを訪ねる旅⑥サンダカンからボルネオ最大の都市コタキナバルへ
2020/02/08~
コタキナバル
-
ボルネオ島のジャングルを訪ねる旅⑦ボルネオ島最終日はコタキナバル観光
2020/02/08~
コタキナバル
-
ボルネオ島のジャングルを訪ねる旅⑧クアラルンプール経由日本に帰国
2020/02/08~
クアラルンプール
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
セピロック ジャングル リゾート
3.23
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2020マレーシア・ボルネオ島のジャングルを訪ねる旅
0
54