2020/02/19 - 2020/02/23
199位(同エリア2856件中)
いのさん
今年の初旅はリフレッシュ休暇を利用していつもの一人旅。そういえば昨年はヨーロッパに行ってなかったとふと思い、いつものキャセイでアムステルダムと日帰りブリュッセルへ行ってきました。アムステルダムでは世界遺産のシンゲル運河内の17世紀の環状運河地区とアムステルダム国立美術館、ブリュッセルではグランプラスとその周辺(雑な説明ですが)をまわりました。
当初は10:35発のCX501便を予約していましたが、新型コロナ(COVID-19)の影響で出発の6日前にキャセイからスケジュール変更の連絡があり9:00発のCX509便に振替となりました。結果、香港の滞在時間が半日以上になったので、止む無く香港にも入国して美味しいご飯をいただきました。
2泊5日の旅で、この旅行記はアムステルダムと移動編です。
【旅程】
■2月19日(1日目) 成田~香港
■2月20日(2日目) 香港~アムステルダム
□2月21日(3日目) アムステルダム~ブリュッセル~アムステルダム
■2月22日(4日目) アムステルダム~香港
■2月23日(5日目) 香港~成田
【フライト】
2月19日 CX509 NRT 9:00 HKG 13:25 A350-900 44K
2月20日 CX271 HKG 0:50 AMS 6:20 A350-1000 60A
2月22日 CX270 AMS 12:25 HKG 6:45 A350-1000 60K
2月23日 CX504 HKG 9:05 NRT 14:10 A330-300 40A
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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1日目。6時ごろに起きて、時短のため高速で成田空港へ。7時には到着。
前回、某USAパーキングに預けて車に傷がついていて保証もされなかったので、今回からは空港のパーキング(P2南)を利用します。高いですがやむなし。
チェックインで担当してくれたのは台南出身のフレンドリーな人で、以前ポケモンGOのイベントで台南に行った話なんかをしてました。座席指定のためにJMBで登録してましたが、AsiaMilesも貯められるとのことで変更してもらいました。ただし、現時点でAsiaMilesの加算なし。安い航空券だったので、そもそも付与されなかったようです笑 -
自動化ゲートでサクッと出国し、サクララウンジへ。
水曜の朝なので空いてました。それともコロナの影響? -
スクランブルエッグ&明太子乗せカレーで朝食です。
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あまり時間がありませんが、せっかくのなでキャセイラウンジにも少し寄りました。
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フードコーナーが変わっていて、ハムやチーズなどのちょっとしたものが増えた一方スナック類はなくなったようです。そういえば昨年6月に台北行った時に改装していました。
2019年6月の台北の旅行記はこちらです↓
https://4travel.jp/travelogue/11509444 -
ただ、シャンパンも出してもらえるようです。今回はお断わりましましたが。
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で、CX509にしては珍しいサテライトのgate92からの出発。AYのA350もこのゲートが多いように思いますが、A350対応はこのゲートになるのでしょうか。
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機材はA350-900(B-LRF)
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搭乗率は7~8割程度でした。
本来なら1日6便(内1便は台北経由)を運行してますが、この日はCOVID-19の影響で3便(内1便は台北経由)のみの運行。通常の半分の便数でも7~8割の搭乗率なので相当輸送量が減ってますね。 -
定刻より少し早い8:58にはプッシュバック。
ちなみに、チェックイン時に夕方の便にも振り返られますよと提案がありましたが、早朝に成田に来て夕方まで何すんねんという話なので、当然(変更後の)予定通りCX509に乗りました。 -
便数が少ないからなのかほぼ離陸待ちもなく、9:13には離陸。
CX509便に振り返れたとき最前列の40Aになってましたが、荷物を下に置けないので44Kに変更しておきました。 -
この日は天気も良く、関東平野とその先には富士山もキレイに見えました。
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機内食は選べたような気がしますが、スクランブルエッグにしました。
ハッシュドポテトじゃないし、少しメニューも変わったようです。 -
少し仕事をして、あとは「ワンスアポンアタイムインハリウッド」と「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」を途中まで観てるともうすぐ香港です。
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ちょっと見辛いですが、運休のため駐機している飛行機の数が異常です。体力のない会社なら軒並み倒産してしまいそうです。
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香港到着。成田同様、天気はいいです。
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当初の便ならラウンジで籠城しようかと考えていましたが、次の便まで12時間もあり、ラウンジもwingとpierのみの営業でビュッフェもなし。これはもう入国するしか選択肢はありません。
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初めてイミグレ待ち0人でバゲッジクレームも職員以外はほぼ皆無で閑散としています。
一応、イミグレでは14日以内に中国(本土)に行ったことないか聞かれましたが、その他は特に質問なく入国できました。 -
スムーズに外に出られ、まずはA11バスで香港島へ。
今回は半島側中心に回ろうと思いますが、あるところを見てみたくなったのでまずは香港島に向かいます。 -
中環から先は渋滞でなかなか進まなかったので、地下鉄の方が良さそうですね。
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北角で下車し、ローカルな雰囲気の中まずやってきたのは添好運。
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以前(マニラで)行った時はチャーシューメロンパンが有名だと知らず食べ損ねたので、今回はそのリベンジです。メロンパンとシウマイとお茶で$54。
甘いタレのかかったチャーシューの餡がサクサクのメロンパンで包まれていて想像通りの美味しい味でした。
マニラの旅行記はこちらです↓
https://4travel.jp/travelogue/11226788 -
そして、本で見て気になっていた益昌大廈、通称モンスターマンションへ。エネルギーを感じます。裏側(南側)から回り込んで入りましたが、帰りに北側からあっさり入れることが判明笑
地上階には床屋やベーカリーなどお店が並びます。 -
その後、トラムでまったりとセントラルまで戻り、wellcomeを冷やかしてからスターフェリーで尖沙咀へ。
ちょうど夕暮れ時で空が赤らんでいてキレイでした。 -
尖沙咀から佐敦まで地下鉄で移動し、廟街夜市を冷やかしてから適当なバスでネイザンロードを上って油麻地まで行き、女人街をぶらぶら。
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これは廟街ですが、ネオンがいい感じ。
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夕食は銓満記餐庁小厨で。土鍋ご飯を食べたことがなかったので、事前に目星を付けていました。
店内のテレビではダイヤモンドプリンセスのニュースがずっと流れてました。香港人も乗船していたようです。 -
1番人気がうなぎ、2番人気がエビ&春雨で、うなぎは嫌いなのでエビ&春雨を選びました。
最寄りのエアポートバスのバス停を教えてもらったりして、15分ほど待つと出て来ました。キレイな写真を撮りたかったのですが、店員のおっちゃんが気を効かせて混ぜて、おこげを取ってくれたのでこのような状態に。 ※見た目汚いですが一応まだ食べる前です笑
写真右上のおこげに砂糖をかけて食べるのが通の食べ方のようで、なかなか美味しかったです。 -
食後はすぐにエアポートバスで空港へ。
バス停はすぐ近くにあったのですが、オクトパスの残高が怪しかったので一旦近くのセブンでtop upしてから乗車。依然として空港入り口では搭乗券のチェックがありました。 -
体温測定がある以外は特にいつもと変わらず出国し、暇なので徒歩でpierまでやってきました。
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さほどお腹は減っていませんが、機内ではずっと寝る予定なので少し食べておきます。ヌードルバーとスタッフが取ってくれるところは営業してましたので、新鮮なハム、野菜なども食べられました。
ただ、ワンタン麺は麺を茹で過ぎで柔らかくイマイチでした。ワンタン麺を頼んでからサラダを頼んだりビールを持って来たりしたのを差し引いても柔らかかったです。 -
あと新しいビール「Betsy」も。ペールエールで飲みやすかったです。
この後、eチケットとタリスの乗車券の印刷や本読んで時間を潰し、搭乗直前にシャワーに行きました。 -
2日目。
0:20頃から搭乗。ゲート65はPierのすぐ隣のゲートだったので楽チン。いざアムステルダムへ。
Asia milesで登録していたので、優先搭乗しようとしたところ止められて慌ててステータスカードをカバンから出して提示しました。 -
機材は初のA350-1000(B-LXE)です。
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座席は60Aで窓側かつ足元広々で隣を気にせずトイレに行けるgoodな席でした。
最終的に搭乗率は7,8割くらいだったかと思います。 -
supperはパスして朝食までずっと寝る予定でしたが、耳栓とアイマスクを忘れてうるさくて眠れない...
どうも前回のオーストラリアで別の鞄に入れたままにしていたようです。帰国後はすべての鞄にアイマスクと耳栓を常備しました笑
オーストラリアの旅行記はコチラです↓
https://4travel.jp/travelogue/11570580 -
仕方なく映画を観るために持って来ていたノイキャンヘッドホンを付けて寝ましたが、あまり眠れず気づけばもうすぐ到着です。
お腹も空いたので、朝食はしっかりといただきました。 -
6:00頃、日の出前でアムステルダムの夜景が見えて来ました。
今回の旅行、最初はイスラエルかマルタを検討していましたがこの時期はあまり天気がよくなく、しかし、この2カ国はどうしても青空に映える景色を見たかったので断念。未訪でキャセイが就航していて比較的航空券が安いところで絞った結果、アムステルダムに決めました。 -
定刻より少し早い6:12にランディング。ゲートには6:30頃到着。
イミグレは目的や日数、次の目的地くらいの簡単な質問でしたが、税関で止められて荷物を開けて中身をすべて確認されました。 -
外に出られたのは7:00頃で、黄色の券売機で切符を買い、アムステルダム中央駅へ向かいます。
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チケットは4.5ユーロ+手数料1ユーロの5.5ユーロでした。
ホームは1,2です。 -
最初に来た電車は各駅停車だったようで20分ほどでアムステルダム中央駅に到着。少し空が明るくなって来ました。
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しかし、外は冷たい雨。事前にメッセージのやり取りをしていて朝からチェックインできるとのことなので、急いでホテルへと向かいます。
この時間は清掃車が道路を掃除中で水が飛んでくるので要注意。 -
こちらが今回泊まった「Hotel Canalview」。
※写真は日中撮ったものです
着いたときは雨が降りしきる中で、呼び鈴を鳴らしてもまったく反応なし。
数分経ってようやく別の建物からスタッフが来てくれました。そのまま2階まで上がってチェックインとtax(15.73ユーロ)の支払いを済ませます。鍵は2つあり、1つは部屋、もう1つは玄関の鍵でした。 -
部屋は一番上の4階で60,70degくらいあるのでは?!と思う急な階段を上がりました。写真ではわかりづらいですが、手摺持たないと冗談抜きで上り下りできません汗
しかも部屋の床はスーツケースが勢いよく転がるくらいの勾配がついていて、ずっといると感覚がおかしくなります。この後の写真が傾いているのはそのためです笑 -
軽く仮眠して11時頃から観光スタート。雨も止んでいました。
部屋を出る前にトイレに行くとトイレットペーパーがなかったのですが、フロントはすでに無人だったので、メッセージを入れてあとで取りに行くことにします。
みんな運河ギリギリのところで駐車してます。アクセルとブレーキ間違えたらドボンですね。 -
アムステルダム中央駅。
諸説あるようですが東京駅はこのアムステルダム中央駅をモデルにしたという説もあるらしいです。確かに似ているような気はします。ちなみに、東京駅とは姉妹駅。 -
この日は丸一日アムステルダム観光なのでトラムの24時間チケットを中央駅で購入。
今回は昨年買っていたthreeのsimを使ったのですが、テザリングできないんですね。ケータイ2台でポケモンGOができないというのは大きなデメリットです。今後は2枚用意するか、他のsimにするか要検討です。 -
イチオシ
運河を眺めながらダム広場へと歩いて行きます。
どんよりとした低い雲に覆われていて葉の落ちた街路樹が並んでますが、これはこれで冬のヨーロッパ感があり私は好きです。 -
ダム広場。
正面は王宮です。雲が厚くなり雨がパラついてきたので次を急ぎます。 -
浮浪者っぽいおばちゃんがお手製の道具でデカいシャボン玉をいっぱい飛ばしてました。
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運河沿の建物を眺めていると左の建物に少し違和感を感じ、
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じっくり見てみると、左から2つ目の建物が運河側にかなり傾いています汗
埋め立てたり掘削したりして作っている土地なので地盤が緩いのでしょうか。
地震がないのでOK?笑
今回泊まっているホテルもこんな感じなのかと思うと少し怖いですね -
昼食は「PANCAKES Amsterdam」です。
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オランダ風パンケーキ。
定番のアップル&ベーコン。リンゴの甘みとベーコンの塩味がマッチして美味しいかったです。紅茶と合わせて13.70ユーロでした。 -
トラムで移動して、花市場へ。
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球根のバラ売りや、
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詰め合わせなど、様々な種類が並びんでいます。
球根買って帰っても検疫で引っかかるでしょうね。買う気もありませんけど。 -
雨が降って来たので、ちょいちょいお店を冷やかしながら進みました笑
チーズの店。 -
ゴーダチーズが並びます。
この他、お土産屋などを覗きました。 -
花市場の後ろはすぐ運河で、基礎部分にはポップな絵が書いてあります。
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ムント塔。
昔シンゲル運河沿いあった城壁の一部です。奥の建物は新しそうなので、後から建てられたもののようです。
しかし、雨もパラつき天気が残念です。 -
すぐ隣の運河にはクルーズ船が走っています。
こんな寒い時期に運河クルーズはないなと思っていましたが、窓のある室内なのでこれならありですね。 -
こんなに寒いのにテラス席使う人いるのか?と思いましたが、軒下に着いている赤いライトがヒーターで意外と暖かかったです。
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再びトラムに乗って「アムステルダム国立美術館(Rijksmuseum)」へ。
ちなみにトラムにはカウンターに座った車掌がいてチケットを買ったりできます。 -
こんな寒い中、庭園のお手入れをする人も。ご苦労様です。
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美術館の中は暖かいです。
セキュリティチェックをして鞄を預け、チケットを購入したらいよいよ中へ。コロナの影響を心配してましたが、東洋人に対してもみんなフレンドリーに接してくれます。チケットは20ユーロでした。 -
でかいplaymobilが迎えてくれます。
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ふと外を見ると桜の木がありました。しかもすでに8分咲きです。
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ワーテルローの戦い。
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これは日本人なら見覚えあるはず。
"出島"です。
今では周囲も埋め立てられてもはや島ではありませんが。長崎は4回くらい行っていますが、直近は2018年にどこかにマイルで行きました。 -
こちらはラッカーパネルを使った出島の絵。東インド会社の旗もしっかりと描かれています。遠く離れた土地で日本に関する作品を見ることができるのはいいですね。
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これは1860年頃、下関海峡の開港のようです。
蒸気船に対して手前で手で漕いでいる小さい船が日本のです。軍事力の差を伺い知ることができますが、ここから数十年で各国に追いついたというのもすごいですね。ただ、富岡製糸場等この過程で少なからず欧米人の貢献もあったことと思います。 -
これは砲身の一部。肉厚ですね~。
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少し珍しいなと思ったのはジオラマが多く展示されていたことです。
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遠近感も持たせてあります。これは大英帝国の旗が掲げてありますが笑
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ジャワの役人だったか。
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漁の様子。こんな荒れた海で漁なんて命がけですね。
おこぼれに預かる人なんかも描かれています。 -
風車。
キンデルダイクでしょうか。
次回はオンシーズンに見に行かないといけません。 -
アムステルダムの風景画。
当時は砂浜もあったようです。 -
ゴッホの自画像。
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『鍍金した酒杯のある静物』(1635)
生牡蠣。昔から食べていたようです。
当時もレモンを絞ってたようで、美味しさが伝わってきます笑 -
いよいよメイン、2階中央の展示エリア奥には『夜警』が展示されています。
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ガラスで区画されて、中では修復?解析?をしているスタッフが3名もいました。
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夜警などいくつかの作品は解説用のシートが近くに置いてあり、詳しく知ることができます。
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欧州のメジャーどころの言語は全て置いてありますが、中でも英語が人気で残っておらず、しばらく待って手に入れることができました。
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帆船。これで世界の海を駆け回ってたのですね。ロマンがあります。現代で言えばKLMですかね。
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東インド会社の艦隊だったか。海賊ですね。
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夜警に戻ると手前の邪魔な装置が上にあがっていて、全景を見られるようになっていました。
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写真中央の後ろから少し顔を出して覗いているのがレンブラントか?と説明に書かれていました。
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フェルメールの『牛乳を注ぐ女』(1660頃)
壁の釘の穴まで描かれていて本当に生活感溢れる細かな描写です。 -
こちらもフェルメールの『恋文』
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ブラジル。
ヨーロッパの風景画とは対照的で開放感があり明るい絵です。 -
『スケートをする人々のいる冬景色』
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帽子まで飛ばして派手にすっ転んでいる人が笑
ヨーロッパに止まらず、アフリカ、東南アジア、南米と全世界に植民地を拡大させていた歴史を知ることができた美術館でした。 -
夕食を食べに行こうと考えていましたが、一段と雨が酷くなってきたので予定変更してスーパーでご飯を買ってホテルに戻ることに。
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部屋に戻るとトイレットペーパーがドアノブに載せてありました笑
夕食食べてシャワー浴びて寝ようと思いましたが、建物が傾いていることもありドアの下の隙間が大きくてものすごーく隙間風が入ってくるので、タオルで養生して寝ました。しかもスチームヒーターは朝になると消えてて、布団に包まってないと朝は寒かったです。まぁアムステルダム中央駅徒歩5分の好立地で選んだので文句はありません。
この後はブリュッセルへの日帰り編に続きます。
https://4travel.jp/travelogue/11604313 -
4日目。
7:30頃起き、昨夜買った朝ごはんをつまんだ後、少し近所を散歩しようかと思いましたが雨が強かったので結局部屋でグダグダしてしまいました。
雨も止んだ9:00頃チェックアウト(といってもフロントのボックスに鍵を入れるだけ)して駅へと向かいます。
写真は駅前の駐輪場。自転車大国だけあってスケールがデカいです。しかも下には運河クルーズのボートが収納されるという便利な構造。 -
今度来るときは運河クルーズも楽しみたいですね。
24日も休みだったので本当はもう1泊したかったのですが、24日に友だちの結婚式があったので2泊5日の駆け足の旅程となりました。 -
行きと同様、5.5ユーロの切符を買い空港へと向かいます。
電車はintercityのブリュッセル南駅行きで、ホームは昨日のブリュッセル行きタリスと同じ15aでした。ちなみにa,bは同じホームの北側と南側のことです。
車内にもチャリを積むスペースがありました。 -
きっかり15分でスキポール空港に到着。
有名なジェットエンジンを発見。完全に存在を忘れてましたが、無駄にブラブラしてて偶然発見できました笑 -
すぐ横にはランディングギアもありました。
骨材も本物なのでしょうか。強度不足のように思います。
ここのお店で飛行機の模型を多数扱っていましたが、見てると買いたくなってしまうので早々に退散しました笑 -
カバンにかなり空きがあったのでAlbert Heijnでお土産を買い足します。赤色のタグで「Typical Dutch」と表示されててオランダ土産を見つけやすくてgoodです。
と思っていましたが、よくよく見ると赤・白・青3色のオランダ国旗でした笑
このあと、さらにスタバのマグカップも購入して買い物終了。 -
出発階に上がるとrepackingスペースがあり、さっきスーパーで買ったものを詰め替えることができました。重量も測れて便利ですね。帰国後に気づきましたが、重量計を見ている右のおっちゃん、この後乗るCX270便で前の席でした。
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チェックインカウンターではAsia milesだとラウンジアクセスできないので、JMBに変更してもらいました。(安い航空券だったので、結局Asia milesは付与されませんでしたが笑)
セキュリティチェックの優先レーンはエメラルドのみだったので一般レーンへ。ペットボトルの水はなぜかスルーでした。100mlも残ってなかったからかと思われます。
イミグレは自動ゲートで写真と指紋とる程度だったのでほぼ待ちなく出国。 -
出国後、搭乗ゲートと反対側に7,8分歩いてようやくラウンジエリアに到着。ラウンジのある1つ上の階にあがると天井に3レターコードが並んでました。いくつか見て3レターコードだとピンと来るあたり病気ですね笑
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天井を見上げながら歩き回って日本の空港を探していると、成田と関空を発見!セントレアもあったと思います。
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寄り道して時間もなくなってきたのでラウンジへ。
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朝食メニューで野菜はなくハム、チーズ、パン程度でした。ただ、ストロープワッフルがあるのはgood!あと、豆乳もありました。
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食事はショボくて狭いですが、眺めもgoodでした。
没収されなかったペットボトルに水を補充してゲートへと向かいます。 -
ラウンジから15分ほど歩いてようやくゲートに到着。ターミナルは1つですが、大きいのでかなり歩きます。そして、KLMのハブ空港だけにワンワールドのアウェー感を感じました。
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帰りももちろん機材はA350-100(行きとは別のB-LXGでした)
ちなみにクルーは行きと同じでした。ただ、行きとは担当クラスが違うようで、担当は別の人でした。ちなみに座席は行きとは反対側のシートピッチ無限席60Kです。 -
1回目の機内食。
ハムはカピカピになってましたが、その他はいつも通りの美味しいお味でした。 -
食後はいつものようにほぼ寝て過ごすつもりが、全然寝付けず結局映画3本観てしまいました。
到着少し前になってようやく眠くなり、朝食はパスして寝てました。 -
少し空が明るくなり始めた香港にほぼ定刻通り到着。
Pier近くのゲートに到着しましたが、次の便がgate9(メインターミナル側)だったので電車でイミグレ付近まで行ってからトランジット。 -
トランジット後はwingで朝食をいただきます。
こっちはばっちりアルデンテの麺で安定の味でした。その他は機内食のような感じで(容器はそのもの笑)pierの方がいいですね。 -
シャワーを浴びて、オートミール&レーズン等入った怪しげなものをつまんでからゲートへと向かいます。
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wingとはちょうど真反対なので少し歩きました。
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最後はA330。今回は4フライトすべてエアバスでした。
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最近はあまり見かけなくなった旧タイプのシート。
早く帰りたいので、座席はエコ2列目を指定していました。(翌日は大学時代の友だちの結婚式だったので)
しかし、到着後荷物がなかなか出て来ず(私のではなくCX504便のすべての荷物が)、結局遅くなってしまいました。。。 -
時期が時期だけにCOVID-19対応で体調に関する提出書類がありました。
機内で記入しておき、入国前に厚労省の職員?に提出しました。 -
離陸。この日もいい天気でした。
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三菱UFJの広告が出ていてビックリ。
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遠くには深圳の街が見えます。コロナが収束したら行って見たいですね。
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眼下には旧啓徳空港の跡地が見えました。
初めて香港に来た時はすでに赤鱲角空港だったので、高層ビルすれすれをアプローチする啓徳空港を生で見たことはありません。 -
機内食はおかゆをチョイス。
ラウンジであまり食べなかったので、しっかりいただきました。 -
読書して過ごし、気づくともう鹿児島上空。桜島が見えました。けっこう噴煙が出ているんですね。
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コクピットからアナウンスがあり、富士山がキレイに見えるとのことでシェードを開けると、バッチリ冠雪した富士山を拝むことができました。
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伊豆諸島&富士山。
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定刻より少し早く成田に到着。
帰国後1ヶ月経過しましたが、幸いCOVID-19の症状もなく元気です。現在はヨーロッパ各国で大流行しているので、ギリギリのタイミングで行けたかと思います。2年ぶりのヨーロッパで、天候にもそこそこ恵まれ、初のオランダ、ベルギーを楽しむことができました。
早くCOVID-19が落ち着いて、規制なく海外に行けるようになってほしいですね。 -
最後におみやげ。
どれも美味しかったですが、中でもロータスのペーストが一番の当たりで毎朝食パンに塗ってます。再訪したら大人買いですね。朝からキャラメル食べて虫歯になりそうなのが難点ですが。。。
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この旅行記へのコメント (4)
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- ムロろ~んさん 2020/07/01 21:46:16
- キャセイに乗ってオランダへ(^_-)-☆
- こんばんは、ムロろ~んです。
キャセイパシフィック航空に乗ってオランダへ行かれた旅行記を拝見しました。
私もプレエコでヨーロッパへ行ける値段が他の航空会社と比べて魅力的な値段だったので興味あったんです。
でも、出発時間が夕方しかなくて、仕事終わりに間に合わないなぁと思い断念してしまったんです(^_^;)。
東京~香港はまだ良いですけれど、香港から先って長くて大変ではないですか(^_^;)?
寝るのも工夫が必要になるのも納得です(^_^;)。
オランダは好きな国の一つなのでまた行ってみたいって思っていたんです。
アムスの空港でのラウンジがBA、でもラウンジがイマイチだったとは驚きです。
参考になりました。
ムロろ~ん(-人-)
- いのさん からの返信 2020/07/27 23:13:37
- RE: キャセイに乗ってオランダへ(^_-)-☆
- ムロろ~んさん
コメントありがとうございます。
返信遅くなり大変すみません。
> こんばんは、ムロろ?んです。
> キャセイパシフィック航空に乗ってオランダへ行かれた旅行記を拝見しました。
>
> 私もプレエコでヨーロッパへ行ける値段が他の航空会社と比べて魅力的な値段だったので興味あったんです。
> でも、出発時間が夕方しかなくて、仕事終わりに間に合わないなぁと思い断念してしまったんです(^_^;)。
キャセイはリーズナブルですが夜便がないのは残念です。欧州・北米便が香港夜発なので仕方ありませんが...
> 東京?香港はまだ良いですけれど、香港から先って長くて大変ではないですか(^_^;)?
> 寝るのも工夫が必要になるのも納得です(^_^;)。
香港から先は長いですが、香港グルメも満喫できると考えるとそれほど大変ではありません笑 ただ、最近は耳栓&アイマスクが手放せないですね。
>
> オランダは好きな国の一つなのでまた行ってみたいって思っていたんです。
ミッフィの故郷でもありますしね笑
私もオランダ好きになりました。次回はチューリップ祭りやキンデルダイクなど訪れたいと思っています。
> アムスの空港でのラウンジがBA、でもラウンジがイマイチだったとは驚きです。
> 参考になりました。
AMSのBAラウンジは英国便向けの国内線ラウンジのような位置づけかと思います。(国内線ラウンジと考えるとなかなかかと)
こちらこそ、いつも旅行記参考にさせていただいているので、恐縮です。
>
>
> ムロろ?ん(-人-)
いの
-
- unotvxqさん 2020/03/22 03:47:05
- 良かっですねぇ!
- 勇気有りますねー
私は、取り消しばかりしていますが・・
旅行業界も大変!
今年は、行けるのかなあ?
- いのさん からの返信 2020/03/22 22:44:46
- Re: 良かっですねぇ!
- unotvxqさん
コメントありがとうございます。
いえ、楽観的なだけです笑 日本にいても感染のリスクはありますし、2月はまだヨーロッパの方が安全でした。
取り消しは手続きも大変ですよね...私は幸いまだ取り消しはしていませんが、今後の予定を立てられないでいます。
航空会社も世界的に運休が増えていますし、旅行業界心配ですね。本当に早く収束してほしいです。
夏頃には落ち着くのではと期待しているので(←特に根拠はありませんが)収束後は旅行業界を助けるためにも、バンバン旅行行きましょう!
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