アフリカ　サハラ砂漠をラクダと共に歩く９－９　カルタゴ編

2020/02/07 - 2020/02/16

チュニジア　サハラ砂漠を約１００ｋｍ歩く旅に出ました
No.9　最終編(ジェルバ島～ドバイ、帰国 ）

砂漠トレッキングだけでなく、首都チェニス近くにあるカルタゴ遺跡を見て帰国しました
しかし、ジェルバ島の飛行機出発が遅れ、駆け足の遺跡巡りでした

写真はカルタゴ遺跡のアントニヌスの共同浴場

エリア カルタゴ(チュニジア)

• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ジェルバ島で飛行機がなかなか飛び立ちません
乗客は全員着席し待っていますが
地上整備士が来て何やらチェック
この飛行機はプロペラ機で古い事も有って心配

昨年、当ツアーでは飛行機が不具合で飛ばず、車で移動したとの事
もし、車での移動となるとチェニス～ドバイ便に乗れるのか心配
しかし、４５分遅れで出発
海外旅行とは色々リスクが有ることを再認識

写真はジェルバ島上空の様子

チュニス空港到着後すぐにカルタゴ遺跡に車で向かいます

首都チュニスの街並み
高層ビルの建設も一部ありますが
高層ビルが多数ある都市ではありません

チェニスから北東17kmにある　シディ・ブ・サイド　に到着
坂道に「白い壁と青い窓」の建物が続きます
奇麗で地中海の面影あり
緑の木はオレンジ？　黄色い実が上の方だけ付いています

奇麗な所でアフリカとは思えないーーー
これもアフリカ

青い窓が映えます

お土産屋さんが多数
日本の京都清水寺の参道みたいに坂道に並んでいます
観光客も多い
よって、海外旅行に来て観光しているとの感覚もあった
砂漠トレッキングでは味わえない感覚

このおじさんが作っていた皿型のプレートを買いました
名前を打ってくれます

これ　バンバローニ
添乗員が皆さんにご馳走

ふんわりしていて甘く美味しかった

ここは有名なカフェの様です

左に少しだけ(5mm)地中海が写っています

上記から少し行った所にカルタゴ遺跡（世界遺産）が有りました
しかし、時間がなく駆け足で巡りました

カルタゴ遺跡②

海に面して石柱が見えます

カルタゴ遺跡③
アントニヌスの共同浴場

カルタゴ遺跡④
上記のアップ
浴場らしくも見えるが？
時間もなく説明なし

カルタゴ遺跡⑤

カルタゴ遺跡⑥

カルタゴ遺跡⑦

カルタゴ遺跡⑧

記念に一枚撮って頂きました
まさに観光旅行気分

カルタゴ遺跡⑨

カルタゴ遺跡
これは次の写真の説明板で遺跡ではありません

地下に礼拝所がある事を示しています

カルタゴ遺跡⑩
その地下に入りました真っ暗ですが目が慣れてくると
足元に模様があり２X３ｍ程度の部屋でした

カルタゴ遺跡⑪
これにて
約15分程度の見学終了

チュニスの空港に向かいチェックイン

時間がない中か、腹が減っており、サンドイッチを注文
しかし中々出てこず、慌てて食べる

何とかセーフで飛行機に乗り込む

チュニスの上空
機材はB747

ドバイ空港に到着し電車でCターミナルへ

この電車の「釣り手」金属製

ここで成田組とお別れ

ドイバイ空港の関西空港行きのゲートに来ると多数の日本人
なぜかホットした
これで日本に帰るのだと感じたのか？

写真はドバイ離陸時

チェニス(B747)～ドバイ(A380)～関西まで全て窓際で良く
更に、ドバイ～関西　は隣が空いていたが、疲れた
飛行機に乗っているだけで２０時間は長い

エミレーツの機内食は美味しかった

特に、最後は「冷たい蕎麦」が出てきた
日本行きならではの配慮か

これにて　チュニジア　サハラ砂漠トレッキングの旅行記を終えます

これまでの記載内容は2020年2月現在の状況で将来も保証するものではありません