2020/02/22 - 2020/02/23
10位(同エリア81件中)
群青さん
この旅行記スケジュールを元に
河津桜をじっくり堪能したら、今宵の宿のある下田へと移動。
下田に足を踏み入れるのは初めてで、心がワクワクするのだが・・・
心配なのは空模様。
2/22(土)の伊豆半島は日中こそ天気が持ってくれたものの、午後から夕方の間に確実に天気が崩れてくる予報。
いつ降り出してもおかしくない空と睨めっこしながら、チェックインまではまだ間があるので引き続き観光を楽しむことに。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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国道135号線を南下し下田市内へ。
そう時間的余裕があるわけでもないので、手頃に街並みを観察できる場所を!ということで選んだのが下田ロープウェイで寝姿山へ!下田ロープウェイ 乗り物
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切符売り場のすぐそばには土産物屋も。
コンパクトながら綺麗な造りの建物。 -
数分待っただけでロープウェイに乗りこむことができた。
人数は全部で8人ほど。
40人乗りのロープウェイで、しかも発車時間が決まっているのにこの人数ということは、やはり観光自粛ムードが世間に浸透しているのかも・・・ -
3分ほどで寝姿山に到着。
早速、海を見下ろす景色に惹きこまれてしまう・・・寝姿山 自然・景勝地
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遊歩道マップを見て順路を確認する。
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伊豆半島の南端で、高台だけあって暖かいのだろう。
早春のような景色、そして春の花々や木々の色。 -
大きな石を割るように幹が伸びているのでギョッとした!
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石割り楠というらしい。
植物の生命力の強さを再認識させられるかのよう。 -
ミモザが美しく咲いていた。
この木、今の家に引っ越してから母が何とか育てたいと執心し、記念樹として買い求めたがどうしても定着させられなかった樹。
風に弱いらしく、幹を揺らさぬように厳重に添え木が必要で、かつ、ちゃんとそれを施すとそれなりのスペースが必要なものだから・・・
我が家のスペースではやはり育てるのは無理なんだ!と納得。 -
緋寒桜。
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散策路沿いの木々を、庭師の方々が数人、手入れしていた。
とても綺麗に整備されているわけだ! -
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黒船展望台。
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ほんまかいな?
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大島桜。
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蓮杖写真記念館。
内部は撮影禁止!
古いカメラがたくさん展示されていた。
写真の歴史も紹介されていた。
ふむふむ。 -
下田市街を一望。
山あいの狭い土地にギッシリと街並みが形成されているのね。 -
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なぬ?
何故に五島慶太?! -
その理由はこういうことなんです。
伊豆急行が下田までやって来たのは、そんなに遠い昔の話ではないのですね・・・ -
来た道を引き返すことに。
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水仙の見頃はとっくに過ぎたが、まだ頑張って咲いている数本をパシャリ!
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ここにもミモザが!
やはり厳重に支えられているのね。
こんな高台で風の強い日も多かろうに、よくぞこんなに育つものだな?
やはり温暖な気候によって育まれているからだろうか? -
黒船見張り所に到着。
幕末、下田はある種強引に開国を迫られた土地の一つで、この高台からアメリカの軍艦の様子を窺っていたのでしょう。 -
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案外リアルなのでビックリ!
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大砲は海へと向けられている・・・
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散策が終り、空もかなり怪しくなったのでそろそろ撤収しますかね!
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やはり案の定、雨が降り始めた。
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ホテルへと向かう道すがら立ち寄ったのはこちら。
道の駅 開国下田みなと。道の駅 開国下田みなと 道の駅
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元々は市の公共施設だった場所を道の駅に転用したとかで、建物の構造的に非常にわかりにくく中途半端なサイズだと感じました。
土産物や生鮮品・海産物の販売スペースはあるからまだ良いようなものの、品揃え的に食指が動くものが少ないような・・・
インフォメーションセンターは2階にあるので外階段から登らねば辿りつけず。
高齢社会なのに全然、年配者に優しくない使い勝手の悪い箱モノの典型のような印象。
4階にある展示スペースは有料だとかで利用せず。 -
今宵の宿泊はこちら!
下田温泉ホテル伊豆急。
外観の写真は翌朝に撮影。下田温泉 ホテル伊豆急 宿・ホテル
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チェックインした際はとても混雑していました。
急に天候が荒れてきたので、他のお客さん達も僕らと同じように雨が激しくなる前にチェックインしなきゃ!みたいな要素が働いたんでしょうね。
フロントの方たちはそうした対応に馴れているのか、非常にきびきびと順番通りに作業されていて、変に待たされることなくチェックインを完了し、部屋へと案内された。
ちなみに建物の構造上、フロントは2階にあった。
傾斜地だからね! -
最上階の6階の和室10畳の部屋。
決して新しくはないもののきれいに保たれていて、部屋の広さも十分! -
障子を開けて外を見たら・・・
白浜海岸や国道135号線が眼下に!
明日の朝晴れたら、海岸を散策しようっと(笑) -
とりあえず一風呂浴びに行くことに。
大浴場は1階。 -
(画像は借り物)
さっと体を洗ってから露天風呂へ。
広い!広い!!
湯はこのホテルの敷地内から掘削された「龍神の湯」。
弱アルカリ性硫酸塩泉。
それなりの人の多さだったが、全然それが気にならない程の露天風呂の広さが素晴らしい! -
(画像は借り物)
大浴場は近在の蓮台寺温泉からの引き湯。
単純温泉ながら、とても温まる。
このホテルの温泉の湯質はなかなか侮れないと思います。
風呂から上がってからしばらくしてからも、ポカポカ感が持続して、その割に湯疲れしにくい。
なかなかこの規模の温泉ホテルで、温泉が優れているところに当たるのは少ないと思う。
https://www.hotel-izukyu.co.jp/hotspring/
「下田温泉 ホテル伊豆急 公式ホームページ) -
18時過ぎに夕食会場へ。(1階)
このホテル、チェックイン時に食事時間を決めるのではなく、17:30~19:00の間の好きな時間にどうぞ!という形式。
入れ替え制ではなく前もってテーブルがちゃんと確保されているから、そういう点では便利だと感じた。 -
今回選んだプランは
「当館一番人気!金目鯛+あわび+伊勢海老付き お得な3大味覚満喫プラン」
というもの。
特にお品書きが用意されているわけでもなく、ある程度最初からセッティングされている。 -
先付とサラダ。
スタッフの方から料理の説明の後、飲み物のオーダーを尋ねられ・・・
金目鯛とあわびのごたくの固形燃料に着火したら行ってしまった。 -
左側のは食前酒。
ニューサマーオレンジの食酢だとか。
右側は僕がオーダーしたスパークリングワイン。(イタリア産) -
鮪、びんちょう鮪、真鯛、甘海老の4品。
うーん、何だかビミョー。
不味くはないが、さりとて美味しいとも感じず。 -
あわびが蒸し焼きされるのと・・・
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金目鯛の煮付けに火が通るのと・・・
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伊勢海老の鬼がら焼きが運ばれてきたのがほぼ同時。
一体、どうしろと言うんだ?(怒)
あわびは備え付けのバターを入れるタイミングを逃し・・・
金目鯛は火を通し過ぎで身がやや硬め。
伊勢海老の鬼がら焼きは、とにかく身離れが悪すぎて食べるのに一格闘させられる始末。
いくら贅を凝らした食材を用いてコースを組んでも、それを美味しく提供する術を怠ったら、満足度は落ちるもの。
こんな提供の仕方で、客からクレームとか来ないのだろうか・・・ -
他のホテルにはない趣向が用意されていた。
テーブルの上に予め3枚の「屋台コーナーお引換券」なるものが用意されていて・・・
1料理につき1枚のカードを使用し、自分の食べたい料理を選べるのだという。 -
最初の1枚目には揚げたての天婦羅に使った。
やはり揚げたては美味い! -
この後、御飯とお吸い物が来るのを見越して、選んだ2品。
2品目は鰺のたたき。 -
最後の1枚は茶碗蒸しにしてみた。
デザートは特に食べたいと思わなかったので、カード3枚すべて料理に使いきり、夕食は終了。
なんかスッキリしない気分。 -
土産物処で買い物を済ませ、部屋へと戻る。
長距離運転の疲れと、河津桜まつりの駐車場の件でヤキモキさせられたことと、アルコールが入ったことも重なって、自然に眠気を催したので、早々と21時半に就寝。 -
翌朝、すっかり天気も回復し、窓の外の海が恐ろしい程澄んだ青色に輝いていたので、散策しに外に出た。
伊豆とは言え、さすがに朝は寒いのね!
一気に眠気も吹っ飛んだわ(笑)
ホテル伊豆急で掘り当てた温泉の源泉。
傍らには葉桜になってしまった河津桜。 -
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白浜海岸。
全国に白浜海岸はそれこそ何箇所もあるけれど、ここ静岡の白浜海岸は砂の白さでもかなり優れているのだとか。白浜海岸 自然・景勝地
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粒子はとても細かくサラサラしている。
だからだろう、飛ばないようにと設えがされているようだ。 -
朝食はバイキングスタイル。
品数はそれなりの用意され、選ぶ楽しさを堪能できる。
鰺の干物が、これまた身離れが宜しくなく・・・
何で2食続けて食材と格闘せにゃならんの??? -
食後のヨーグルト。
盛り付けに失敗した(汗) -
チェックアウトする前に、最後にもう1枚だけ!
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それにしても何という海の青さなのだろうか・・・
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