2019/07/12 - 2019/07/22
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Lapinさん
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今年の夏休みはどこに行こうかな?と思っていた2019年の春頃にフォートラベルのアンケートでウィーン直行便の就航を知り、ウィーン行き決定!ついでにチェコも行くことにしました。私は十数年ぶり二度目の旅先、夫は初です。
夫婦ともにクラシック音楽が趣味で楽器を演奏するので、
大音楽家の先生方にご挨拶(お墓参り)して所縁の地をまわることになりました。
チェコではビール、ウィーンでは白ワインが美味しくて毎日呑んだくれていた旅日記です。
7/12 NH205 羽田 1:20 → ウィーン 6:00
NH5615 ウィーン 6:40 → プラハ 7:30
プラハ観光 旧市街広場付近をお散歩 スメタナ博物館等 ★
7/13 プラハ城、ストラホフ修道院、聖ミクラーシュ教会 等
7/14 ヴィシェフラド、ドボルザーク博物館、 スタヴォフスケー劇場 等
7/15 旧市街お散歩と黄金の虎 等
7/16 プラハ → チェスキークルムロフ
7/17 チェスキークルムロフ城観光 → ウィーン
7/18 シェーンブルン宮殿、旧市街お散歩、楽友協会で演奏会鑑賞
7/19 中央墓地とハイリゲンシュタット観光
7/20 美術史美術館 等
7/21 出発までお散歩等
NH6326 ウィーン 17:45 → 成田 11:55
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ANAの深夜便で羽田からウィーンへ。ANAのウェブサイトで直接航空券を買いました。乗り継ぎ時間が40分しかないのが気になりましたが、航空会社が売るんだから大丈夫なんだねー、と買いましたが、結果、ウィーンで全速力ダッシュする羽目になりました。
乗り継ぎの荷物検査の時、半分寝ぼけた状態で、カバンにWaterは入ってないね?と聞かれ、Water?入ってないです、と言ったら入れていた液体が引っかかり、めちゃくちゃ時間がかかりました!Liquidって聞いてよ!と思いましたが後の祭り…
検査が終わってダッシュしてゲートが閉まるギリギリで搭乗することができました。危なかった(汗)
定刻通りプラハに到着し、予約していたタクシーに乗りホテル到着。荷物を預け早速旧市街に出かけました。 -
旧市街広場。お天気が悪くてちょっと残念。
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からくり時計が9時から動くのを見るのが目的でした。朝一はまだ人もまばらでした。
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近くで良く見ることが出来ました。
からくり時計を見た後は朝食を食べにカフェへ。 -
有名カフェですがガラガラでした。どこでも好きな場所に座って、と言われ奥の席へ。
カヴェールナ オベツニー ドゥーム カフェ
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朝食セットがいくつかありましたが、2人ともチェコという名前のセットにしました。1000円程なのにすごいボリューム。
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ソーセージはホースラディッシュが美味しかった。
食事をしていたら、日本に住んでいたという店員さんが日本語で話しかけてきました。いろんな話で盛り上がり、なかなか良い旅のスタートとなりました。
朝食の後、まずは両替をしに旧市街広場近くにある両替所へ。 -
両替を終えてとりあえずカレル橋
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演奏してる人達がいました。さすが本場♪
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音楽関連の場所だったら寝不足でも楽しめるかな?とスメタナ博物館へ。
建物前にあるスメタナ像は背後にカレル橋とプラハ城が入るので絵になりますね。 -
博物館内。スメタナの眼鏡が展示されてました。
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スメタナのピアノ。
全体的に10数年前に比べて展示が増えた気がしました。適当に見ていたらスタッフのおばちゃんが真面目な人?で最初から順番に見ろ、と資料を渡され、寝不足の状態では辛かった´д` ; -
スメタナ博物館の後は、カレル橋を一望できる塔へ登りました。
寝不足なので息が切れた! -
眠気がぶっ飛ぶ景色!でも人が多いな~!
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塔の後はチェコフィルの本拠地であるルドルフィヌムへ。
残念ながらこの季節は演奏会が夏休み中なのですが、外観だけでも。 -
ルドルフィヌム前にあるドボルザーク像。後ろにプラハ城が見えて良い感じ。
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12時を過ぎたのでお昼ごはんにすることにしました。
ルドルフィヌムからほど近いU Parlamentuへ。
お待ちかねのチェコビール♪
私はピルスナーウルケル、夫はコゼルの黒ビールを注文。
私はお酒が弱いので、前回来た時はランチはお水を注文してましたが、旅の中日くらいから水よりビールの方が安くて量も多いことに気付き、恐る恐る注文。
チェコビールは美味しくて、日本ではビールは嫌いだったのですが、この時から飲めるようになりました。
なので今回は最初のランチから迷わずビールです☆ -
これは何だったかな?チェコ料理です。
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チェコ料理のグラーシュ
朝ごはんがまだ消化しきれてない、というのもありましたが、お腹いっぱいになりました。 -
食事の後、お店を冷やかしたりして散歩しながら時間を潰し、チェックインの14時になったのでホテルに戻りました。
Cloister Inn Hotel
チェックインしたいというと、リクエストした部屋がまだ準備が出来てないとのことで、ロビーで無料のコーヒーを頂きながら少々待ちました。
やっと準備ができて案内された部屋はなんとエントランスの真横の部屋。
このホテルは増築されていて、部屋によってはエントランスからエレベーターを乗り継いだりしてかなり遠いという口コミを見たのでエントランスに近いお部屋をリクエストしたのですが、まさかこれほどとは・・・!
静かだし、めちゃめちゃ便利で良かったです。
しかも二間続きの部屋で、入ってすぐの部屋はシングルベッドと机がありましたがかなり広々。スーツケースを2つ広げて傘を2つ干してもまだまだ余裕があるくらい。クロイスター イン ホテル ホテル
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その奥にはダブルベッドがありました。
広過ぎて申し訳なくなるくらいでした。
とりあえず体力の限界なので、お昼寝! -
気づいたらすっかり夜になってました。
お腹も空いて来たし、体力復活したので夜ご飯に出掛けました。
ホテルから徒歩10分くらいのところにあるウ フレクー。
ここで醸造している黒ビール、甘みがあって飲みやすい!ビアホールでビールはこの一種類だけなので、注文しなくても自動で出てきます。コースターで蓋をするまで自動でお代わりが出てくるわんこビールシステムです。ウ フレクー 地元の料理
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この豚膝肉の料理、美味しかった!
付け合わせのキャベツがビネガーが効いててさっぱりして良かったです。 -
ベヘロフカらしきものを持って回ってる店員さんがいたのでひとつ飲んでみました。
2種類あって、DryとSweetと言われ、すこし色が濃いSweetの方を頂きましたが飲みやすくて美味しかった!でも強いお酒で回りました。 -
店内の内装の絵
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アコーディオンの演奏が回ってきました。イタリア人観光客が音楽に合わせて熱唱してました。あー楽しい♪
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食事を終え、外へ。流石にもう真っ暗になってました。
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帰り道の途中にあった国民劇場。ライトアップがきれい。
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せっかくなのでちょっと寄り道して川の方までプラハ城の夜景を見に行きました。
近くにいる若者にカメラのシャッターをお願いすると、ほろ酔いの若い男の子のグループで(イギリス人でした)仲間の子達がいたずらで写真に入ろうとして、もういい、みんなで一緒に撮ろう!とよくわからない記念撮影になりました。
こういういたずらはどこの国も一緒なのね^^;
写真を撮った場所から宿までは徒歩5分くらい。
宿に戻って観光1日目終了。
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