スターアライアンスで世界一周の旅③：ハイデルベルグ

2018/09/05 - 2018/09/07

　58歳になる年に早期退職して念願の世界一周の旅を楽しみました。
　スターアライアンスのビジネスクラス世界一周航空券を軸に、１回を一ヶ月をめどにした５回の旅です。自分へのご褒美とリフレッシュ、どこへ行くのか？何をやるのか？何を食べるのか？自分次第！『せっかく行くなら楽しもう！でも無理はしない！』をモットーにしたオッサンの一人旅です。

　旅③の二番目の都市は、ハイデルベルグです。
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
　フランクフルトからFLIX BUSでハイデルベルグに移動しました。

　旅行記を書くつもりで写真を撮ってませんので、コメントとマッチしてない部分がありますが、ご理解ください。

エリア ハイデルベルク(ドイツ)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 2.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 2.0
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ハイデルベルグのホテル、「ホテル セントラル ハイデルベルグ」です。FlixBusのバス停からも、「ハイデルベルク中央駅」からも徒歩圏内です。

清潔感がある部屋でした。ベッドが狭く見えますが、実際、不自由さは全くありませんでした。

夕食までの間に街歩き。とりあえず北方に歩くと「ネッカー川」に出ました。ゆっくりと流れる大きな川で、遊覧船？が来ました。乗客がビールを飲んで楽しんでいました。

今度は、違う遊覧船が来ました。どこから乗船できるのかな？

その後、街を歩きました。独特な感じの建物が続きますが、人影がなく、少し寂しい感じでした。

カレーショップを見つけました。時間が早いためか、お客さんはいませんでしたが早めの夕食を食べることにしました。

アルコール類がなかったのでコーラとビーフカレーを注文しました。ゴロゴロ肉が入っていて、少しスパイシーでおいしい。7.8EUR、約1,000円でした。

街を歩きながら「ハイデルベルグ中央駅」を目指します。明日行く「ジンスハイム自動車・技術博物館」の最寄りとなる「ジンスハイム博物館駅」までの列車ダイヤや切符の買い方を確認するためです。中央駅の電光掲示板に博物館駅の表示を見つけ、切符の自動販売機も何とか操作できそうなのでホテルへ戻ります。この夜はホテルに併設されたビアホールで液体燃料を補充しました。

「ハイデルベルグ中央駅」には、こんなカラーリングの列車が入って来ます。鉄ちゃんではありませんが、何となくワクワクします。

列車で「ジンスハイム博物館駅」へ到着しました。ここ降りたのは、オッサンと男の人の二人だけでした。

駅から博物館を目指して歩くとコンコルド？いや、なんか違うぞ！これは、コンコルドにそっくりな「ツボレフTu-144」でした。

しばらく歩くとエールフランス航空の「コンコルド」が見えます。

展示の仕方が大胆です。三本の柱の上に乗ってます。ワクワクしながら博物館の入口を目指します。

入口近くに来ると、もう一機増えます。皆さん、車で来るのでしょうか？広い駐車場が整備されていました。この日は平日でしたので、お客さんは少なかったです。

ハイデルベルグへ来たのはは、この「コンコルド」を見るためです。色々な角度から写真撮影しました。

「コンコルド」自体が大きく、また移動できる場所が限られてましたので撮影が難しいです。そして空の色も少し残念！

何枚か撮影するうちに、少し日差しが出て来ました。

機体の後部にある螺旋階段から機内へ入ることができます。

「コンコルド」のコクピットです。本当に狭く、たくさんの計器が、これでもか！と並んでいます。

機首部分を真下から撮影しました。普通では絶対に撮影できないカットです。

ようやく晴れましたので、全体を撮影しました。結構、時間をかけて多くの写真を撮影しましたが、オッサンは、撮影テクニックがないので残念！😂

自動車が展示されている建物に来ました。入口近くにはクラッシックカーがありました。「Mercedes Benz 540」と表示されています。こんなベンツ、初めて見ました。

二輪車コーナーで発見した「Ferrari 250 GT」です。名前からして速そうです。

オッサンの年代には懐かしいスーパーカーです。こちらは「Vector W8」、初めて見ました。

こちらは、オッサンも知っている「ポルシェ」です。

ガルウィングドアが特徴の「Lamborghini Countach 5000S」、真っ赤な塗装がカッコいい。

再び二輪車コーナーです。日本製の「ホンダ CBX1000」がありました。６気筒のエンジンを搭載してます。

懐かしい「ホンダ ダックス」もあります。

こちらも懐かしい「ホンダ CB350Four」です。

F1マシンも展示されています。これは懐かしの6輪タイヤの「ティレル P34」ではないでしょうか？その他、色々な展示物があります。遊園地のような感じですが、乗物好きな人ならば一日楽しむことができる場所です。

最後は、やはり「コンコルド」です。撮り納め！オッサンは、ここまで来た甲斐があったと大納得です。

「ハイデルベルグ中央駅」へ戻る途中、列車内で検札がありました。オッサンは切符を買っていましたので問題ありませんでしたが、買っていない乗客は、高額な罰金？を支払っていました。中央駅に戻って近くのレストランで液体燃料を補充しました。「ハイデルベルガー」という地ビールでとてもおいしいです。

FLIX BUSでチューリッヒまで移動しました。途中、休憩しながらバスは順調に走行してスイス国境へ、係官が車内まで来て乗客のパスポートを回収します。その後、なぜかオッサンのパスポートだけを持って係官が走り回ります。なぜ？理由もわからず、不安な時間が過ぎましたが、結果、何事もなくパスポートが返却され、ほっとしました。

ハイデルベルグの旅行記は、これで終わりですが、チューリッヒに続きます。