1歳と行く箱根健康保険組合保養施設(トスラブ箱根和奏林・トスラブ箱根ビオーレ)の旅(二・三日目)(20/02)

2020/02/19 - 2020/02/21

夫婦と1歳児の三人で行く箱根二泊三日の旅。
その二日目と三日目です。
子供の一歳の誕生日に、健康保険組合の保養所(箱根)の予約が取れた(抽選&自力)ので、のんびり旅行に行って来ました。
トスラブ箱根和奏林は和がテーマで、トスラブ箱根ビオーレはイタリアンがテーマですが、今回子供が小さいのでビオーレの部屋は和室にしました。
部屋自体は代わり映えがしないかもしれませんが、食事は違うものを食べられるので大変満足です。
(三日目が短かったので二日目に合流しました)

エリア 元箱根・芦ノ湖周辺(神奈川)

二日目起床。
一歳になった子供の健やかな目覚めです。

朝食のためレストランへ。
夕食と違いテーブルです。
前回泊まった時は朝食も宴会場でしたが、その時の子連れ数とかにより違うかもしれません。

朝食セット。
和しか選べませんが、十分です。
昨日の今日で食べすぎました。

和奏林をチェックアウトして、目指すは箱根神社。
平日木曜だと言うのに、結構人の姿を見かけます。
そして、やはり外国人も多い。

御手水。

子供連れでここの階段は辛かった。
急な上下の動きは疲れます。

久しぶりの箱根神社。
そして、前にもらったお札等を忘れたことを思い出す。

長島一茂が結婚式をしていた場所です。
そして、実は我々もしていたのですが、当時の写真を見ると色がすこし違っていたり灯籠がなくなってたり、地味な違いが。

清めの湯。
硫黄臭がしました。

竜神水。
今回はペットボトルに詰めてたり、水筒に入れている人は見かけず。

首だらけで一種異様な雰囲気w

溶かした紙の形跡なし。

帰りは膝にきます。

湖側まで降りてみると、インスタ映えスポットになったらしく行列が。
特に先で写真を撮る予定もないため、横から斜めにパシャりと子供と撮りました。

芦ノ湖まで戻ります。

港まで行きましたが、子供と乗船するか悩み相談。
結果、もう少し大きくなったら乗ることにします。

Bakery&Table箱根を覗くとここが空いてることを確認。

外のカウンターは足湯になっているため、夫婦&ベビーカーで食事することに。

パンをうまうまします。
箱根価格なので結構値段しますが、美味しい方の味なのでつい買ってしまいます。
敗北。(二人分ですよ)

15時のチェックインが近くなったので、本日はビオーレに。

エレベーターで二階に。

隣にある階段でも可能。

二階通路。

二階からの外の景色はいいですね。
正面に見えるのは昨日泊まった和奏林。

二階からロビー。

突き当たりを右に曲がります。

一番奥の部屋、パドヴァ。(都市名かな？)

入ると奥行きのある玄関。

左手前、右手前と右奥、そして奥に扉があります。

右手前は八畳の和室。
窓は見えている二ヶ所だけ。
右の窓からは何も見えませんし、奥もほとんど見えませんできた。

右奥も十畳ほどの和室。
こちらも広縁なし。
テレビはこちらのみにありました。

十畳の反対側。
こちらの部屋には一面の窓あり。

八畳から十畳の部屋を撮影。
仕切りを閉めれば個室として使えます。

十畳からの外の眺め。
斜面作りなのか、部屋につきさえすれば一階も二階も外に出ることができます。

先程の廊下の左手前の部屋はトイレでした。
中に手洗いがあります。

廊下の奥の扉を開くと洗面所とお風呂が見えます。

洗面所は横並びに二つ。

お風呂は石作り。

洗い場です。

お風呂から外も見えます。
ということで、211の部屋はビオーレにある和室五人部屋(もしかしたら四人部屋かも)ですね。
和奏林の方が広かったと思いますが、恐らくビオーレでは一番でかいのではと思います。

では、食事までお風呂にということで、ロビーの中庭前にある階段から地下のお風呂に。
部屋用のエレベーターの地下からはお風呂にはいけません。
なお、この階段を使わずに奥の方に行くと別途エレベーターがある(画面右奥に見えているかと)ので、階段が困る人はそちらをどうぞ。

階段の先にはお風呂とクリクラが。
風呂上がりにどうぞ。

部屋に戻る前に部屋用のエレベーターから地下に。
こちらにもランドリールームがありました。
和奏林と違い洗濯機と乾燥機は一個ずつなので、場合によっては混雑します。
というか、子供の服等が汚れたので急遽洗濯の予定になったのですが、二組とぶつかったためなかなかタイミング取れず。
何度か覗きに来ることになりました。
次回の反省にいかそうかと。

地下にはもう一つあり、こちらもカラオケルームです。
こっちもスナック形式でのカラオケのようです。
もちろん未経験なので、次回以降の宿題です。

今回のBコースのメニュー。
パスタとデザートのみ選択です。

ワインはお勧めからボトルで。
これで2100円なり。

前菜五種。
先程の紙には詳細ありませんが、給仕のかたがきちんと教えてくれます。
左下が少し酸味のある形に仕上げたズッキーニ。
右下はサーモンマリネ。
真ん中サラミ。
右上ローストビーフのツナソース。
左上はタラバガニでした。
ワインが進む。

一緒に出されるパン。
昨日のランチとほぼ同じですが、丸いパンがなくなり左のフォカッチャが入っています。

パスタは悩んだ末イカスミパスタに。
人生初イカスミですが、美味しいです。
なお、基本的にイカが少し苦手なのですが、気にならないレベルで美味しかったです。
ただ、その後口を拭くと驚くほど汚れていたので、食べ方がうまい人以外はデートの際は気を付けてくださいw

魚と根菜のボッリートです。
鯛とのことで、野菜と共に子供にも少しあげて食べました。
うまし。

左は大山鳥のグリリアで、右が箱根山嶺豚のアグロドルチェ。
全く聞きなれませんが、グリリアは網焼き(グリルってこと？)、アグロドルチェはアグロが酸っぱい、ドルチェはデザート…ではなく甘いらしいので、甘酸っぱいソースですかね。
言うほどは酸っぱくありません。

デザートの前に甘口ワインなるものを注文。
ただ、こちらはアイスワインではなく、甘く仕上げたあとにブランデーを加えたものらしいです。
相方が頼んだバニラアイスと異常なほど合いました。

デザートはティラミス(巨峰のドルチェとフルーツ)
写真撮り忘れましたが、食後のドリンクも付くのでエスプレッソのダブルを注文。
苦味でさっぱりと。
和奏林が完全に食べすぎたので、ビオーレではパンを調整しつつ食べましたので、苦しむほど食べずにすみました。
和奏林だと子供のお粥があったのですが、こちらは私たちのパンを少しずつ子供にあげたりしていたのもよかったのかも。

へやにもどると布団が敷いてあります。
少ししてから即寝です。
やっぱり何だかんだ言って食べすぎましたw
というところで二日目終了。

(三日目が短かったので二日目に纏めました)
三日目起床。
一歳になった子供の朝は早い。

という事で朝食へ。
Bコースの朝食は
モーニングドリンク
スープ
卵料理
食後のドリンク
だけ選ぶ必要があります。

朝のパンは
クロワッサン
デニッシュ
バターロールです。
ジャムなどはお好みでどうぞ。

ブラッドオレンジジュースはお代わりしたいレベルでうまい。
スープはポタージュにしました。
サラダはあっさりとバルサミコソースでした。

半熟卵とポルチーニ茸のグラタンです。
グラタン感はそこまでなし。

この後はフルーツinヨーグルト。
あと、食後のカプチーノが届きましたが写真撮り忘れ。
残念なり。

レストランからの帰りに、二階にある自販機をパシャり。
和奏林の半分サイズですが、飲み物の種類が結構違います。(ヱビスがあるのも珍しい)

二台ともお酒とソフドリが混ざってるタイプでした。

自販機の横に製氷機。

チェックアウト後、外でごみ回収車を見かけました。
箱根だけではありませんが、きれいに美しく過ごしましょう。

さて、山を越えて御殿場プレミアム・アウトレットへ。
本当は昨日行く予定でしたが、年一の休館日でしたので急遽ずらしました。

富士山が少し頂上をのぞかせています。

子供の服を見にプチバトーへ。
しかし、いい下着が見つからず。

いよいよ回りましたがいいのがなし。
お昼にフードコートでガパオライスを食べます。
正直ここのランチは値段が高く、そんなに美味しいと思えるところが少ないですね。
その中でもここはよく使うくらいには好きです。

本命であるメゾピアノ等のお店へ。
中々いいものがあるも(アナスイミニとか)、値段との折り合いつかず。
今回はパスで。

サンリオなどの小物も見ましたが、やはり食指動かず。
三日目の疲れもあったかもしれません。
買い物はほとんどなしで帰宅です。

三日間の長い旅行が終了。
三日目は疲れたのか、買い物が捗らずでしたが、今回は仕方ないかと。
子供も旅行中に一歳になりましたが、今後の旅行の予定はまだ何も立ってはいません。
近いうちに旅行に行くのか、しばらくなくすのかは話し合いですかね。

最後までご高覧頂きまして有難うございました。