観光＋研修(慰霊) at 沖縄3日目 Part-1

2020/01/31 - 2020/02/02

最近、何かスゴイ事になっている、、、、僕の上げる旅行記はマニアックであったり個人的感想が入ったりで観光旅行の王道から外れる貧乏旅行なので支持をして下さる方々は極少数なのに急激にイイネ！が多くなった、投票御礼も伝えられない事に心苦しいけど皆さん有難う御座います。
沖縄旅行も最終日になりました、帰りのフライトが19:25分なので8時間ほどの駆け足ですが本編では前半の観光部分に絞ってお伝えします。
表紙には新原海底観光センターの海底探訪船から見えたお魚さんが主役です、二日酔い＋バスの揺れ＋下を見ながら揺れる船上＝船酔いは気合で乗り切りました。

エリア 糸満・ひめゆり(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 団体旅行

猫村でした、新原海底観光センター！模様の特徴を見ると一族のようです、最初は2匹だったのが咽喉を撫でていたら次か次へと登場です。
この海岸には複数の観光船が営業をしている様です。

南城市玉城百名の海岸は岩礁地帯で沖にも浅瀬が有って餌付けされた魚が船に寄って来ます、勿論この一体は魚釣りが禁止されています(漁協規則)
新原(みーばる.と読む)観光船は一人でも受け付けしますが定員にならないと出発しないそうです。

コンデジだと遠くに見えますが受付から100m程で観光船の桟橋に歩いて行けます。

観光船は両舷にベンチ式に10X2名が乗れて中央部の船底がガラス張りと云う仕組みです。

沖の浅瀬に向かって出発進行！バスに乗ってて吐きそうだったのに無謀にも船にも乗っちゃった。

こうゆう仕組みで海底が見えます。

冬場は透明度が上がるので深場でも良く見えるけど夏場は浅瀬に限定されるそうです、また海が荒れた後は水が濁るそうですがココは沖縄本島南部の太平洋側、台風の通り道です。

船が停まると餌が貰えると思って魚が寄って来ます。

僕には酔いが寄って来ます、、、、波の無い穏やかな今日ですがユラユラ揺れる船でガラス窓を見るのはヤバイ。

必死にこらえて写真を撮ります(ioi)

カラフルな魚が泳いでいます、3～5m程度の水深が有りますがご覧の通り、今日は特に海の状態が良いので10m級の深みまで案内してくれましたがもう撮影は無理！船尾に出て休憩(ioi)

僅か20分で1人1,600円を払いますが価値は有ったと思う。
受付近くと桟橋に休憩所が有って冷たいお茶が飲めます、シーズンだとしても相乗り客が員数に達するまで待機することでしょう、気の長い話になります。
(注)我々はチャーターで一船貸切です。

砂浜をパチリ、珊瑚が未だ玉砂利状態です、完全に砂になるには1万年位掛かるのかしら。
裸足で歩いても痛くはありません、角は丸く削れていますから。
Mapで見るとここは海水浴場でも有る様です(アクアラングも有り)。

去年の台風が大潮に重なってみーばるさんの夏のお住まいを直撃です、3枚目の写真を参照すると6～8mの高潮が来たと思います。

3Km以上進まないとバスの向きが変えられないのに運転手さんご苦労様です。
次の目的地はかの有名なおきなわワールドです。

チラッと奥武島が見えています、海の幸の天婦羅が食べたかったなあ、、、、、

かの有名？なおきなわワールドは東アジアのお客さんがツアーに組み込む観光地なので必ずマスク着用って、、、、ここで昼食なのに、、、、
結果を伝えると美ら海水族館隣のホテル昼食と同じで満員のため若干の遅れでした、アジアのパワーは食に有る事をこの旅の立案者は解って無い、ビッフェ形式と言うかバイキングは嵐の後の荒野を連想します。

おきなわワールド テーマパーク

あからさまに個人営業と思える大型バスが10台ほど駐車していたので薄々予感しながらも日傘のお姉さんの後を歩く我々です。

彼らにとってはお手軽とは言いながらもれっきとした海外旅行です、しかも寒くない。
3日目の今日は気温が20℃まで回復して初夏並みの過ごし易さです。

前もって渡されたパンフとチケットを持っていざ入場。

おきなわワールドの売りは鍾乳洞です、この時点で11時前ですから立ち止まらずに見て下さい！とのお達しです。

セルフタイマーが使えないコンデジは夜間に設定してもこの画像です、メインの鍾乳洞くらいは1時間は掛けたいよね、、、、、

お借りした画像の3連発です、カメラに限らず価格＝品質はとても解り易い日本のスタンダードですね、後は自分が合理性だけを判断すればO.K！

それにしても雲泥の差ですね、3枚上の写真が同一場所です。

早足で歩いては先頭に追いつき、写真を撮っては後尾になる繰り返し。
興味を持たない人すれば普通です、団体行動の難しさを痛感(^o^)

鍾乳洞を出ると南国の果樹林です、入り口で業者が撮った写真を出口で販売してました(\1,500.-)鍾乳洞探検がパンフで30分(890m)としてある訳はコレか！判り易いね(^o^)

同じくパンフによれば王国村見物が40分となっている、昼食が間に合わない！？
駆け足～、、、、

4traメンバーは知っていますよね、パイナップルはこの草の真ん中から突き出てくる、切り口側が下だって事を(^o^)

炉が有って何かを焼いている、ガラス工房も兼用してるけど何か別物が、、、、

陶器工房でした、後日に配送をしてくれるのかしら？

ここは染物工房、お値段は国際通りを更に凌いでいました。

登録有形文化財＝何かの工作物または建造物だね。

シーサーが対象では有りません。

この移築された旧家がそうです、

初日にガイドさんのレクチャーで知った魔よけです、彼女は「せきがんとう」と表現しましたが呼び名は多様でした(Google検索)。
簡単に検索できるので意味は省略。

場所を移動して南部酒造所です、写真はハブの漬け込みタンクです。
色々な種類のアルコール類を作っています。

工場をガラス越しに拝見できます。

熟成タンク脇に積まれたハーブ系の泡盛じゃあないかしら！

勿論ビールも造っていますがこれは焼酎、レモンサワーです。

30分でそそくさ終わった昼食後に見る予定(開演12:30)のエイサー広場です、演舞中の写真撮影は禁止なので予め会場のみをパチリ。

11:45分からの昼食は食べてる最中にも空いた食器を片付ける清掃担当員の迫力にはビックリ！アジアの団体に鍛えられているんだなあ、、、、
実際のショーは30分ほどの演舞で5人の女性が演じました、随行員曰く前に来た時は男性10数人で迫力満点だった！パンフの写真もそうなっていたから時代が変わったのね。

どうして海ガメでも無く陸ガメでも無い普通のカメが飼われているのか？？
パンフにも載っていない、美ら海水族館と同じくこのおきなわワールドも1日掛かりで見ないと廻り切れません。

消化不良の見物を終わり次の場所に移動です、観光はここまで午後からは慰霊の旅となります。
私見ですが沖縄本島の大まかな有名地を見るだけでも1週間は必要だとおもう。
そしてレンタカー(レンタルバイク?)等で機動性と時間調整をしないと楽しめない。