2020/01/31 - 2020/02/02
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trat baldさん
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一部に観光旅行も織り交ぜて頂きました、ざっとスケジュールを並べますと嘉手納基地眺望、嘉数高台訪問、首里城観光、沖縄美ら海水族館観光、古宇利大橋観光、万座毛観光、新原海底観光、沖縄ワールド観光、平和祈念公園慰霊、ひめゆりの塔慰霊、旧海軍司令部壕慰霊となっております、数から行けば圧倒的に観光ですが掛けた時間と歩行距離が違います、食事を兼ねての訪問も観光部分です。
到着日&帰着日共にしっかり歩かせて頂きました、、、、、バスガイドさんは血液型O型、星座はふたご座、干支は戌年でした、バス車中と案内の間の数十時間で沖縄の歴史、悲しみと屈辱の過去、現在の沖縄経済、未来への希みを聞かせてくれました。
それでも夕食後の自由時間はガンバリ?ました~!宿泊ホテルが国際通りに有ったお陰で徒歩圏で楽しめました、若干飲食代は高め!特にお土産屋さんはウ~ン価格だったね!でも買ったよ~、ガイドさんの一言「あなた方が落としてくれるお金が沖縄県民の生活の安定と自立に寄与します」。
沖縄訪問は経験有るし予備知識も持っていたけどその地に暮らす人の言葉の重さは格段ですね、めんそ~れ沖縄。
表紙には買い物の度に頂いた絵葉書を載せてみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 観光バス JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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お馴染みのセントレア・ターミナルビル内のTUBE Sq占有になってしまった休憩エリアです。
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じゃ~ん!なんとガラス面全部が占有されました。
旅客は4Fの超高額レストランを利用しなさい、コンビニは空港労働者のものです、との神の啓示です、、、、CA&機長達は例外ネ。 -
一番奥の空港関係者用エリアは健在でした。
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国内線だから秒速で出発エリア到着、缶ビール&ペットボトル持ち込み可能なのね、、、、
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覆面?マスクしてるから顔出しOK.としました、セントレアから航空機を利用するのは初めての人が全員、、、、
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利用航空機はJTAです、出発08:45-帰着(那覇発)19:25分と云うタップリ2泊3日の旅です。
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JALとのコードシェアとは云いながら機体は新品で座席間ピッチはThai AirAsia X に比べて80mmは長いよ!
Be-737 800で座席数は180だった様な気がした。 -
那覇空港に到着、見渡し範囲にマスク無しは一人だけ、、、、、キャンセルと云う選択肢は無いのね。
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空港1Fでガイドさんと遭遇、この時点では矢張り沖縄の人は生きている間は働き続けるんだなぁ~、よもやこの後に数十時間を掛けて沖縄人の心をレクチャーして下さるとは夢にも思わなんだ。
写真は安次嶺交差点で右折して331号線に向かいます。 -
占領下では米軍将校のご用達レストランで有ったそうな、、、、日本復帰後に民間の利用が出来る様になったそうです、ここで当時を思いながらの昼食。
月苑飯店 グルメ・レストラン
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パンフにちょっと違和感が、、、、、町の主要部分がほとんど基地だもんね。
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展望台に上がって来ました、4000mの2本の滑走路が眺望できます。
むしろ国道に張られたフェンスの内側で恐らく地主であろう人が農業をしている風景にインパクトを感じたね、、、、こりゃ基地反対だわな!道の駅 かでな 道の駅
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滑走路の両端はこの県道74号と国道58号に隣接しています、周辺住民や通行車両の運転手が恐れるのは当然かな。
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2機編隊の輸送機が2本の滑走路を使ってタッチ&ゴーの訓練です、セントレアのANA模擬訓練と違って着地してからのゴーは迫力満点!
格納庫前にはギャラクシー C5が駐機してたな、、、、アメリカは今でも戦争中だから当然かな、、、、、 -
ミニチュアでお勉強。
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ココを後にしたら慰霊を兼ねて嘉数高台に向かいます。
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沖縄彼岸桜はもう終わりに近ずいていました、合掌。
嘉数高台公園 公園・植物園
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本当に高台なんです。
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そして海~!
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小高い丘と云う印象ですが、沖縄本島ってビルが乱立しているんです、僕が住む町がまるで限界集落に思える。
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ひっそりと慰霊碑が建っています。
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考えてみれば米軍のみならず日本軍にも殺害されると云う理不尽な扱いを受けた沖縄県民だったんだよね。
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こちらはお参りをされる方が有るようです、戦後70有余年過ぎて語り部たちも高齢になって後世への伝承が薄れてきているようですね。
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これは塹壕の入り口です。
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二つ有った銃眼部分は跡形も無く消し飛んでいます、38式歩兵銃を1発撃てば艦砲射撃と500kg爆弾の投下で完膚なきまで叩かれた事でしょう。
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時が経ち凄惨な戦いを緑が街並みから隠してくれます。
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ブーゲンビリアの原種に近い花だって!日野てるこさんを思い出すと不謹慎かしら?
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名前を教えてもらったけど忘れた、、、、
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注意して歩かないと危険です。
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空にも危険がいっぱい!オスプレイってヘリコプター状態で飛ぶのが普通なのね。
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先人たちの艱難辛苦を偲びながら次の目的地に向かいます。
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位置情報は要らないネ!沖縄名物にわか雨が僕らを歓迎して虹を作ってくれました。
気温は16°前後だったらしいけど寒さは感じませんでした、むしろ8000円で買ったコンデジが心配でした。 -
火災被害が有ったと言えどもココは沖縄のメインです、ニイハオ(多分台湾人)さんが大挙して観光に来ていました。
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B-29のじゅうたん爆撃でごく一部を除いて戦後の建造だそうです、でも歴史のロマンを感じるのは僕だけでしょうか?
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ガイドさんの傘はUVカットの二重張り日傘です、沖縄で肌を守りたいなら必需品だそうです。
お顔は僕より九つ上だけど実年齢は九つ僕より下です、鍛えた脚は経軽快ですよ。 -
この辺りの城壁は一部は琉球国時代の作りが残っているそうです。
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雨の中、ツルツル滑る石段をひたすら登ります。
いわゆる階段ではなくて坂道に段差が着けてある状態です。 -
雲間が差すと時折晴れる、にわか雨ですから当然ですね。
ガイドさん曰く、沖縄の天気予報にはスコールは含まれないそうです、一日晴れの予想でも30分程度の雨は普通だそうです、南国なのね、、、、 -
至る所に城門が有りますが外は急勾配で順路に従って歩かないと無理です。
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この高さまで登ってきます、小高い丘を回りこみながら登る感じでした。
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間も無く悲しい現実を目の当たりにします、消火活動が非常に困難であったのは当然の様な気がします、24時間燃え続ける事を防ぐなら矢張り自衛隊の力を借りるべきであったか、、、、、
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市中でも殆どの建物の屋上に貯水タンクが設置されているので水圧が低い事は想像できましたがここで消火活動は無理だったでしょう。
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残念、、、、。
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本来ならこの門をくぐって首里城を楽しむはずでした。
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再建に当たっても材料(材木)が手に入らないでしょうからコンクリート作りのまがい物になる事でしょう、、、、、名古屋城を木材で再建するNewsを思い出した。
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首里城を見舞う人達が一様に悲鳴とも聞こえるうめきを発する最接近可能な通路脇です。
名古屋城の木造化費用予測が200~300億、首里城再建のための寄付が焼失当時で50億程度、、、、 -
沖縄県民の心のより所で有ることは間違いないと思いますが、終戦後50年掛かって再建された首里城が焼失した今は琉球国を併合した日本国が手を差し伸べるとカッコいいよ~!
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1月31日のお勉強会は終了、夜の宴会は那覇市内の料亭で僕より一回り年上の仲居さんと共に琉球芸能を満喫!彼女たちも戦前生まれだそうです。
泡盛に酔いしれながらも生涯働き続ける沖縄女性から多くを学びました、感謝!
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この旅行記へのコメント (1)
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- 川岸 町子さん 2020/02/06 18:23:23
- 沖縄の光と影
- trat baldさん、メンソーレ
実は私はまだ一度も沖縄を訪れたことがない、珍しい人間です。
よく沖縄好きに見えると言われて、恥ずかしい思いをしています。
光が当たる部分と、長い間影になっている部分、両方をご覧になったのですね。
フェンスの向こうで農業を営んでいる方の思いが伝わって来ました。
首里城は、こんな事が起こるのかと驚きと悲しみに包まれた出来事でした。
実際にご覧になると、ますます心が痛みますね…。
町子
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