アジアの少数民族★チャイントン2日目前半はLAHU(ラフ)族とAKAR(アカ)族の村を訪問

2020/02/08 - 2020/02/08

今日は一日かけて村々を訪ねて行きます
チャイントンから北に車を走らせてトレッキングスタートです。
部族によって言語が違う様で、ガイドさんに取り敢えず「ありがとう」と言う言葉を教えて貰い何度も声に出して練習
LAHU族は「オボージャ」AKAR族は「ガラフミャ」
いったいガイドさんはどれだけの言語を話せるんだろうね

先ずはホテルの近くにある市場でランチBOXを購入(ガイドさんは奥様が作ったお弁当)

エリア その他の観光地(ミャンマー)

8:40
おはようございます
今日は満月で大きな市場はクローズ
ホテルの近くにある小さな青空市場に行ってランチを調達します

えーっと麺の種類が米と小麦粉があって具は鶏か豚か牛から選びます
そしてビニールに入れて上から何種類かの調味料をかけて出来上がり

9:05
村の近くに車を停めて散策スタート

9:15
この村は米酒を作ってるワンサン村
約150家族が住んでいて80家族が酒造りをしています
村全体がお酒の良い香りがしてる～

原料費を安くする為ブロークンのお米を使います。
先ずお米を蒸してシートに広げ菌を入れます

それをビニール袋に入れて2～3週間寝かせます(季節により)

寝かせたのをドラム缶にドンドン入れて下から熱を加え

上からは冷やして行きます

そうすると　あらまぁ良い香りのお酒が
試飲しましたがかなり強烈
聞くと50度あるそうです

小さな商店の到着

酒造りの為に薪がいっぱい

買い出しです。優しいお兄ちゃんだね

おやっ見かけない顔だニャ～

満面の笑顔で歩いて来てくれたんだけど、ママが慌てて「靴を履かなきゃだめよ～」

次の村に歩いて行きます

10:25
LAHU(ラフ)族の村
右の家がご両親の住まいで左に見えてるのは息子さんのお住まい
結婚して2年は同居が許されるんだけど、それ以降は追い出されます

こちらは息子さんが2人
お一人は右手の竹と茅葺の家
もう一人は奥のコンクリートの家
そうです！甲斐性がアルかナイか
こんなに差があるとお嫁ちゃん同士ちょっと気まずいよね

ガイドさんのお知り合いのお宅です
ちょうどお昼ご飯時だって悪い事しました
オボージャ(ラフ語でありがとう)

足元に居た猫ちゃん

ガイドさんが持ってるのは現役の銃
この2mもある銃を使いこなせたら大人として認めて貰えるんだって
そして結婚です。だいたい15.6歳

お庭でお針仕事
ちょっとお邪魔しまぁす

まぁなんてステキなの
これは日常持つスクールバッグの紐部分です

こちらは長い布を作ってます

村を歩いて行くとこちらでもお針仕事
この季節女性達は手仕事をして男性達は山へ狩猟に行くそうです。
雨季は皆んな総出で米作り

作ってる服を見せて貰いました
細かいですよね

ちょっと写真いいですか？
って聞いたら髪の毛を撫でつける可愛いお母さんです

カラフルなお洗濯物ですよね
先週ラフ族の新年だったので華やかにお祝いしたそうです

干してるジャケット
素晴らしいですよね、これ皆んな手仕事ですよ

彼はこの村のトラディショナル・メディスン・マスターです

調合して袋詰め

柱に吊ってたスクールバッグ

こちらもスクールバッグ

村を歩いてると
これはホウキになるそうです

AKAR(アカ)族のおばちゃん
同じアカ族でも住んでる場所によって帽子のデザインが違うそうです(後ほどマーケットで見学します)

アカ族は衣装が華やかですね

アカ族の女性は手先が器用じゃないと務まらないね、ダメだ

12:15
アカ族の入り口まで戻って来ました
ここから又別の村に歩いて行きます(アカ族はカトリック、左奥がマリア様で手前がキリスト様)