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ホテルの無料送迎バスで二本松駅。駅舎内にある観光案内所でMapを入手し散策。<br />二本松神社、二本松城址、智恵子記念館を見学、バスの本数が少ないのですべて歩いて周り、たぶん7キロは歩いたでしょう。<br />二本松城址は天守台からの眺めは良いし、行って良かったです。<br />温泉に入り上げ膳据え膳の旅、天気良く山々は見えたし楽しく過ごしてきました。

お正月気分で岳温泉(2)

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2020/01/06 - 2020/01/07

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旅行記グループ お正月気分で岳温泉

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jun1

jun1さん

ホテルの無料送迎バスで二本松駅。駅舎内にある観光案内所でMapを入手し散策。
二本松神社、二本松城址、智恵子記念館を見学、バスの本数が少ないのですべて歩いて周り、たぶん7キロは歩いたでしょう。
二本松城址は天守台からの眺めは良いし、行って良かったです。
温泉に入り上げ膳据え膳の旅、天気良く山々は見えたし楽しく過ごしてきました。

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  • 旅行に出ると、朝から食べ過ぎてしまいます(&#39;◇&#39;)ゞ<br />最後にヨーグルトとコーヒーをゆっくり頂きました。

    旅行に出ると、朝から食べ過ぎてしまいます('◇')ゞ
    最後にヨーグルトとコーヒーをゆっくり頂きました。

  • 9:30ホテル発の送迎バスで、15分くらい乗車して二本松駅

    9:30ホテル発の送迎バスで、15分くらい乗車して二本松駅

  • 駅前に二本松少年隊の銅像

    駅前に二本松少年隊の銅像

  • 二本松神社の長い石段の参道を登る。

    二本松神社の長い石段の参道を登る。

  • 随神門<br /><br />寛永20年、丹羽光重入部に伴い、畠山時代に白旗ヶ峯に鎮座してあったものを城の改築の際、この清地に遷宮し、丹羽家と領民の守護神としました。<br /><br />

    随神門

    寛永20年、丹羽光重入部に伴い、畠山時代に白旗ヶ峯に鎮座してあったものを城の改築の際、この清地に遷宮し、丹羽家と領民の守護神としました。

  • 二本松神社例大祭として350年の伝統を誇る二本松の提灯祭があるそうです。<br />

    二本松神社例大祭として350年の伝統を誇る二本松の提灯祭があるそうです。

  • 寛政6年 (1794年)に火災によって社殿が消失し、文化3年 (1806年)に現在の社殿が再建された。<br />御祭神は熊野大神と八幡大神を併せ祀ったとの事。

    寛政6年 (1794年)に火災によって社殿が消失し、文化3年 (1806年)に現在の社殿が再建された。
    御祭神は熊野大神と八幡大神を併せ祀ったとの事。

  • 月曜日で休館の二本松歴史資料館の前を通り、久保丁坂を登り下りして二本松城址に着きました。<br />美しい高石垣が見えてきました。

    月曜日で休館の二本松歴史資料館の前を通り、久保丁坂を登り下りして二本松城址に着きました。
    美しい高石垣が見えてきました。

  • 二本松城址=霞ヶ城址

    二本松城址=霞ヶ城址

  • 二本松少年隊像<br />

    二本松少年隊像

  • 二本松少年隊像<br />戊辰の役で、ふるさとを守るために若い命を散らした少年達を顕彰するため、彫刻家、橋本堅太郎によって制作。

    二本松少年隊像
    戊辰の役で、ふるさとを守るために若い命を散らした少年達を顕彰するため、彫刻家、橋本堅太郎によって制作。

  • 登城口へ進み

    登城口へ進み

  • 1982年に復元された箕輪門を入る。

    1982年に復元された箕輪門を入る。

  • 山田修翁銅像<br />近代製糸業を初めて始めた人、二本松に生まれ、明治 十年に自分からアメリカに渡り生糸を売り、大成功を収め地元の発展に貢献したので、ゆかりの地に銅像を建立した。

    山田修翁銅像
    近代製糸業を初めて始めた人、二本松に生まれ、明治 十年に自分からアメリカに渡り生糸を売り、大成功を収め地元の発展に貢献したので、ゆかりの地に銅像を建立した。

  • 三の丸広場、ここは秋になると菊人形展が開催される場所

    三の丸広場、ここは秋になると菊人形展が開催される場所

  • 三の丸広場にある池

    三の丸広場にある池

  • 霞ヶ池

    霞ヶ池

  • 池のほとりに藤棚が有って、花が咲いたら絵になるなぁと思いました。

    池のほとりに藤棚が有って、花が咲いたら絵になるなぁと思いました。

  • 道は登り坂になっていき、洗心亭といる茶室が有りました。<br />

    道は登り坂になっていき、洗心亭といる茶室が有りました。

  • 本宮館跡

    本宮館跡

  • さざんか

    さざんか

  • 丹羽神社<br />歴代藩主丹羽家が祀られている所です。

    丹羽神社
    歴代藩主丹羽家が祀られている所です。

  • 洗心滝

    洗心滝

  • さらに登っていくと見晴台と書いてあったので<br />

    さらに登っていくと見晴台と書いてあったので

  • 少し歩くと西側の眺めが開け、目の前に安達太良山の眺めがパーッと広がりました。

    少し歩くと西側の眺めが開け、目の前に安達太良山の眺めがパーッと広がりました。

  • 山頂に雲がかかってますが、左から和尚山、安達太良山、鉄山、箕輪山

    山頂に雲がかかってますが、左から和尚山、安達太良山、鉄山、箕輪山

  • 見晴台から見える山々の説明板がありました。

    見晴台から見える山々の説明板がありました。

  • 天守台に向かいます。

    天守台に向かいます。

  • 360度パノラマの天守台に着きました。<br />天気が良くて、眺めが良くて最高!!<br />

    360度パノラマの天守台に着きました。
    天気が良くて、眺めが良くて最高!!

  • 東側の展望<br />たまたま地元の山好きな人に出会い、あれが霊山、あれが〇○と教えてもらったが、今では山の名前を失念。

    東側の展望
    たまたま地元の山好きな人に出会い、あれが霊山、あれが〇○と教えてもらったが、今では山の名前を失念。

  • 西側の展望は山頂に雲がかかってますが、左から和尚山、安達太良山、鉄山

    西側の展望は山頂に雲がかかってますが、左から和尚山、安達太良山、鉄山

  • 展望盤があるので、助かります。

    展望盤があるので、助かります。

  • 天守台を下りると

    天守台を下りると

  • 丹羽和左衛門・安部井又之丞の自尽の碑があった、戊辰戦争による二本松城落城に際して、共に自刃(割腹)した両人の供養碑です。

    丹羽和左衛門・安部井又之丞の自尽の碑があった、戊辰戦争による二本松城落城に際して、共に自刃(割腹)した両人の供養碑です。

  • ココも眺めの良い場所

    ココも眺めの良い場所

  • 少年隊顕彰碑<br />戊辰戦争の直前まで藩内少年武士が鉄砲の稽古をした場所で、戦に出陣した隊員六十四名の顕彰碑を1940年に記念事業として建立したものです。

    少年隊顕彰碑
    戊辰戦争の直前まで藩内少年武士が鉄砲の稽古をした場所で、戦に出陣した隊員六十四名の顕彰碑を1940年に記念事業として建立したものです。

  • 石碑には「あれが阿多多羅山,あのひかるのが阿武隈川」と刻まれてて、智恵子抄「樹下の二人」の冒頭の句が刻字されています.<br /><br />

    石碑には「あれが阿多多羅山,あのひかるのが阿武隈川」と刻まれてて、智恵子抄「樹下の二人」の冒頭の句が刻字されています.

  • 推定樹齢約300年といわれてる傘松、赤松の古木です。

    推定樹齢約300年といわれてる傘松、赤松の古木です。

  • イロハカエデ<br />推定樹齢350年から400年の古木だか、高さ12mで秋には見事な紅葉を見ることができるとのこと。

    イロハカエデ
    推定樹齢350年から400年の古木だか、高さ12mで秋には見事な紅葉を見ることができるとのこと。

  • 幕末の戊辰戦争では旧幕府側(奥羽越列藩同盟)につき新政府軍による攻撃を受け、二本松城は落城し江戸時代の建物はほぼ無くなったが、近年整備が続き箕輪門や天守台石垣が復元され、見どころ満載、天守台からの眺めが良くて来て良かったです。<br />

    幕末の戊辰戦争では旧幕府側(奥羽越列藩同盟)につき新政府軍による攻撃を受け、二本松城は落城し江戸時代の建物はほぼ無くなったが、近年整備が続き箕輪門や天守台石垣が復元され、見どころ満載、天守台からの眺めが良くて来て良かったです。

  • 城址を出てから2キロくらい歩いて智恵子生家、到着。<br />明治の初期に建てられた生家は、造り酒屋でした。<br />裏に周って記念館へ。

    城址を出てから2キロくらい歩いて智恵子生家、到着。
    明治の初期に建てられた生家は、造り酒屋でした。
    裏に周って記念館へ。

  • 生家付近の、阿武隈川あだたら流域下水道マンホール<br /><br />奥に「安達太良山」、中央を流れる「阿武隈川」、福島県の花「ネモトシャクナゲ」に県の鳥「キビタキ」が描かれている。

    生家付近の、阿武隈川あだたら流域下水道マンホール

    奥に「安達太良山」、中央を流れる「阿武隈川」、福島県の花「ネモトシャクナゲ」に県の鳥「キビタキ」が描かれている。

  • 入館料410円を払って入館

    入館料410円を払って入館

  • 作品の写真撮影は禁止だと受付で言われた。<br />

    作品の写真撮影は禁止だと受付で言われた。

  • 館内の様子なら良いかな?と撮った、智恵子さんの生い立ちや作品が展示されています。<br />智恵子さんの切り絵が細かくて綺麗です!!病気の時に作ったとは思えない作品でした。<br />高村光太郎さんの智恵子さんへの手紙を読み感動しました、

    館内の様子なら良いかな?と撮った、智恵子さんの生い立ちや作品が展示されています。
    智恵子さんの切り絵が細かくて綺麗です!!病気の時に作ったとは思えない作品でした。
    高村光太郎さんの智恵子さんへの手紙を読み感動しました、

  • 外に出て、母屋を見学<br />こちらは写真撮影OKでした。<br />智恵子は、二代目長沼今朝吉の長女として、1886年、明治19年この家に生れました。<br />

    外に出て、母屋を見学
    こちらは写真撮影OKでした。
    智恵子は、二代目長沼今朝吉の長女として、1886年、明治19年この家に生れました。

  • 屋号は「米屋」、酒銘「花霞」

    屋号は「米屋」、酒銘「花霞」

  • お琴や蓄音機が有り、父が亡くなり破産するまでは裕福だった。<br />福島高等女学校を首席で卒業した後、1903年、明治36年に日本女子大学に入学、卒業後は油絵を学びました。<br />

    お琴や蓄音機が有り、父が亡くなり破産するまでは裕福だった。
    福島高等女学校を首席で卒業した後、1903年、明治36年に日本女子大学に入学、卒業後は油絵を学びました。

  • 機織機

    機織機

  • 奥座敷<br /><br />

    奥座敷

  • ホテルの送迎バスで帰り、ホテル前にある「鏡ヶ池公園」を散策

    ホテルの送迎バスで帰り、ホテル前にある「鏡ヶ池公園」を散策

  • こちらは隣のホテル「鏡ヶ池碧山亭」

    こちらは隣のホテル「鏡ヶ池碧山亭」

  • 泊まったのは、こちらの「櫟平ホテル」

    泊まったのは、こちらの「櫟平ホテル」

  • 鴨さん達

    鴨さん達

  • 散策路を登っていき、夕日が丘展望台にいきました。<br />夕陽までいられないので、すぐに下山しました。

    散策路を登っていき、夕日が丘展望台にいきました。
    夕陽までいられないので、すぐに下山しました。

  • 夕食会場前にはお正月飾りが。

    夕食会場前にはお正月飾りが。

  • 夕食会場前の生花

    夕食会場前の生花

  • 2泊目夕食は1泊目と違い、三元豚のしゃぶしゃぶ、御造りの盛り合わせ、鰈の幽庵焼き

    2泊目夕食は1泊目と違い、三元豚のしゃぶしゃぶ、御造りの盛り合わせ、鰈の幽庵焼き

  • バイキング内容も1泊目と違ってました。

    バイキング内容も1泊目と違ってました。

  • 色々とってきて

    色々とってきて

  • 鮭わっぱめし、そばも美味しく頂いて満足(^^♪

    鮭わっぱめし、そばも美味しく頂いて満足(^^♪

  • ホテルからの眺望<br />3日目最終日の安達太良山は山頂に雲が無く、一番すっきり見えました。

    ホテルからの眺望
    3日目最終日の安達太良山は山頂に雲が無く、一番すっきり見えました。

  • 以前、ポチっと見えた山頂に登ったなぁと懐かしくなりました。<br />2012年夏に安達太良山に登った旅行記<br />https://4travel.jp/travelogue/10690022<br /><br />これで今年冬の温泉旅行は終わりです、郡山駅まで送迎バスで送ってもらい新幹線で帰り「やまびこ号」だったので50分くらいの乗車、早かったぁ。<br />夫は車の運転をしなくて済むので、この様な旅が気に入ったようです(^_-)-☆<br /><br />--- 最後まで御覧いただき、ありがとうございました ---

    以前、ポチっと見えた山頂に登ったなぁと懐かしくなりました。
    2012年夏に安達太良山に登った旅行記
    https://4travel.jp/travelogue/10690022

    これで今年冬の温泉旅行は終わりです、郡山駅まで送迎バスで送ってもらい新幹線で帰り「やまびこ号」だったので50分くらいの乗車、早かったぁ。
    夫は車の運転をしなくて済むので、この様な旅が気に入ったようです(^_-)-☆

    --- 最後まで御覧いただき、ありがとうございました ---

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この旅行記へのコメント (2)

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  • 冬への扉さん 2020/07/03 22:44:29
    お城は見る角度によって同じに見えます
    jun1さん、こんにちは。

    お城を良く知らない人には、同じように見えてしまいます。
    岳温泉という事なので、鶴ヶ城かと思ってしまいました。
    地理的には、大分離れていますね。

    友達が、郡山にいるので、大分、昔に行きました。
    さらに都会のなっている感じを受けました。

    当時は車だったので、あぶくま洞、入水洞を廻りました。
    入水洞は、ちょっと冒険心をくすぐるので、お勧めです。

    冬への扉。

    jun1

    jun1さん からの返信 2020/07/04 16:47:33
    お久しぶりです!
    冬への扉さん、こんにちは。

    いいね!とコメント有難うございます。
    お孫さんのお世話でお忙しいとか? 成長が楽しみですね。

    ホテルで送迎してくれたので、二本松を観光出来て良かったです。
    本丸は無いですが、敷地の広さからして立派なお城だったことが伺え、高台からの眺めは素晴らしかったです。
    鶴ヶ城は以前に見ました。
    マイカーでしたら、あぶくま洞、入水洞も行ってみたかったです。

    jun1

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