2020/01/06 - 2020/01/07
50位(同エリア162件中)
jun1さん
ホテルの無料送迎バスで二本松駅。駅舎内にある観光案内所でMapを入手し散策。
二本松神社、二本松城址、智恵子記念館を見学、バスの本数が少ないのですべて歩いて周り、たぶん7キロは歩いたでしょう。
二本松城址は天守台からの眺めは良いし、行って良かったです。
温泉に入り上げ膳据え膳の旅、天気良く山々は見えたし楽しく過ごしてきました。
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旅行に出ると、朝から食べ過ぎてしまいます('◇')ゞ
最後にヨーグルトとコーヒーをゆっくり頂きました。 -
9:30ホテル発の送迎バスで、15分くらい乗車して二本松駅
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駅前に二本松少年隊の銅像
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二本松神社の長い石段の参道を登る。
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随神門
寛永20年、丹羽光重入部に伴い、畠山時代に白旗ヶ峯に鎮座してあったものを城の改築の際、この清地に遷宮し、丹羽家と領民の守護神としました。 -
二本松神社例大祭として350年の伝統を誇る二本松の提灯祭があるそうです。
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寛政6年 (1794年)に火災によって社殿が消失し、文化3年 (1806年)に現在の社殿が再建された。
御祭神は熊野大神と八幡大神を併せ祀ったとの事。 -
月曜日で休館の二本松歴史資料館の前を通り、久保丁坂を登り下りして二本松城址に着きました。
美しい高石垣が見えてきました。 -
二本松城址=霞ヶ城址
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二本松少年隊像
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二本松少年隊像
戊辰の役で、ふるさとを守るために若い命を散らした少年達を顕彰するため、彫刻家、橋本堅太郎によって制作。 -
登城口へ進み
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1982年に復元された箕輪門を入る。
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山田修翁銅像
近代製糸業を初めて始めた人、二本松に生まれ、明治 十年に自分からアメリカに渡り生糸を売り、大成功を収め地元の発展に貢献したので、ゆかりの地に銅像を建立した。 -
三の丸広場、ここは秋になると菊人形展が開催される場所
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三の丸広場にある池
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霞ヶ池
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池のほとりに藤棚が有って、花が咲いたら絵になるなぁと思いました。
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道は登り坂になっていき、洗心亭といる茶室が有りました。
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本宮館跡
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さざんか
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丹羽神社
歴代藩主丹羽家が祀られている所です。 -
洗心滝
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さらに登っていくと見晴台と書いてあったので
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少し歩くと西側の眺めが開け、目の前に安達太良山の眺めがパーッと広がりました。
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山頂に雲がかかってますが、左から和尚山、安達太良山、鉄山、箕輪山
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見晴台から見える山々の説明板がありました。
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天守台に向かいます。
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360度パノラマの天守台に着きました。
天気が良くて、眺めが良くて最高!! -
東側の展望
たまたま地元の山好きな人に出会い、あれが霊山、あれが〇○と教えてもらったが、今では山の名前を失念。 -
西側の展望は山頂に雲がかかってますが、左から和尚山、安達太良山、鉄山
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展望盤があるので、助かります。
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天守台を下りると
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丹羽和左衛門・安部井又之丞の自尽の碑があった、戊辰戦争による二本松城落城に際して、共に自刃(割腹)した両人の供養碑です。
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ココも眺めの良い場所
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少年隊顕彰碑
戊辰戦争の直前まで藩内少年武士が鉄砲の稽古をした場所で、戦に出陣した隊員六十四名の顕彰碑を1940年に記念事業として建立したものです。 -
石碑には「あれが阿多多羅山,あのひかるのが阿武隈川」と刻まれてて、智恵子抄「樹下の二人」の冒頭の句が刻字されています.
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推定樹齢約300年といわれてる傘松、赤松の古木です。
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イロハカエデ
推定樹齢350年から400年の古木だか、高さ12mで秋には見事な紅葉を見ることができるとのこと。 -
幕末の戊辰戦争では旧幕府側(奥羽越列藩同盟)につき新政府軍による攻撃を受け、二本松城は落城し江戸時代の建物はほぼ無くなったが、近年整備が続き箕輪門や天守台石垣が復元され、見どころ満載、天守台からの眺めが良くて来て良かったです。
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城址を出てから2キロくらい歩いて智恵子生家、到着。
明治の初期に建てられた生家は、造り酒屋でした。
裏に周って記念館へ。 -
生家付近の、阿武隈川あだたら流域下水道マンホール
奥に「安達太良山」、中央を流れる「阿武隈川」、福島県の花「ネモトシャクナゲ」に県の鳥「キビタキ」が描かれている。 -
入館料410円を払って入館
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作品の写真撮影は禁止だと受付で言われた。
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館内の様子なら良いかな?と撮った、智恵子さんの生い立ちや作品が展示されています。
智恵子さんの切り絵が細かくて綺麗です!!病気の時に作ったとは思えない作品でした。
高村光太郎さんの智恵子さんへの手紙を読み感動しました、 -
外に出て、母屋を見学
こちらは写真撮影OKでした。
智恵子は、二代目長沼今朝吉の長女として、1886年、明治19年この家に生れました。 -
屋号は「米屋」、酒銘「花霞」
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お琴や蓄音機が有り、父が亡くなり破産するまでは裕福だった。
福島高等女学校を首席で卒業した後、1903年、明治36年に日本女子大学に入学、卒業後は油絵を学びました。 -
機織機
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奥座敷
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ホテルの送迎バスで帰り、ホテル前にある「鏡ヶ池公園」を散策
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こちらは隣のホテル「鏡ヶ池碧山亭」
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泊まったのは、こちらの「櫟平ホテル」
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鴨さん達
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散策路を登っていき、夕日が丘展望台にいきました。
夕陽までいられないので、すぐに下山しました。 -
夕食会場前にはお正月飾りが。
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夕食会場前の生花
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2泊目夕食は1泊目と違い、三元豚のしゃぶしゃぶ、御造りの盛り合わせ、鰈の幽庵焼き
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バイキング内容も1泊目と違ってました。
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色々とってきて
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鮭わっぱめし、そばも美味しく頂いて満足(^^♪
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ホテルからの眺望
3日目最終日の安達太良山は山頂に雲が無く、一番すっきり見えました。 -
以前、ポチっと見えた山頂に登ったなぁと懐かしくなりました。
2012年夏に安達太良山に登った旅行記
https://4travel.jp/travelogue/10690022
これで今年冬の温泉旅行は終わりです、郡山駅まで送迎バスで送ってもらい新幹線で帰り「やまびこ号」だったので50分くらいの乗車、早かったぁ。
夫は車の運転をしなくて済むので、この様な旅が気に入ったようです(^_-)-☆
--- 最後まで御覧いただき、ありがとうございました ---
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この旅行記へのコメント (2)
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- 冬への扉さん 2020/07/03 22:44:29
- お城は見る角度によって同じに見えます
- jun1さん、こんにちは。
お城を良く知らない人には、同じように見えてしまいます。
岳温泉という事なので、鶴ヶ城かと思ってしまいました。
地理的には、大分離れていますね。
友達が、郡山にいるので、大分、昔に行きました。
さらに都会のなっている感じを受けました。
当時は車だったので、あぶくま洞、入水洞を廻りました。
入水洞は、ちょっと冒険心をくすぐるので、お勧めです。
冬への扉。
- jun1さん からの返信 2020/07/04 16:47:33
- お久しぶりです!
- 冬への扉さん、こんにちは。
いいね!とコメント有難うございます。
お孫さんのお世話でお忙しいとか? 成長が楽しみですね。
ホテルで送迎してくれたので、二本松を観光出来て良かったです。
本丸は無いですが、敷地の広さからして立派なお城だったことが伺え、高台からの眺めは素晴らしかったです。
鶴ヶ城は以前に見ました。
マイカーでしたら、あぶくま洞、入水洞も行ってみたかったです。
jun1
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