2020/02/02 - 2020/02/10
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totomomo.さん
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エジプトに一度は行ってみたいと思いながら、アラブの春等もあり諦めていました。
今回、エジプト航空直行便が復活していた事を知り、外務省ページも危険レベル1となっていたので、ツアーなら大丈夫かなと思ってさがしてみました。移動はナイル川クルーズ4泊5日。カイロ1泊。あとは、飛行機移動。という1人参加限定のツアーを見つけたので、申し込みました。全員で14名でした。
ドキドキ、ワクワクのエジプト8日間の旅となりました。
紀元前の建造物が目の前にある事に感動を覚える旅となりました。過去に2回しか地震がなかったとかで、崩れることなく今もその姿をとどめている神殿や、ピラミッド、スフィンクス。
そして、子供達の明るく人懐っこい笑顔がとても可愛いかった。ただ、物売りには閉口しました。
エジプトはセキュリティチェックの厳しい空港なので、愛煙家はライター没収されて大変そうでした。
エジプトから帰って来たばかりですが、また、エジプトに行きたいと思うくらい楽しい旅行となりました。
(1)1日目と2日目カルナック神殿とルクソール神殿観光です。
日程表
1日目 成田国際空港からエジプト航空に乗ります。
2日目 カイロ→ルクソールへと乗り継ぎルクソール東岸観光(生者の街)
カルナック神殿とルクソール神殿
3日目 ルクソール西岸観光(死者の街)
王家の谷、ハトシェプスト女王葬祭殿、王妃の谷 エドフへ向けて出航~エスナの水門を通過
4日目 馬車にてホルス神殿観光
コム・オンボへ向けて出航~夜、コム・オンボ神殿観光
アスワンへ向けて出航~
5日目 アスワン観光
イシス神殿、アスワンハイダム
アブ・シンベル大神殿、小神殿観光
6日目 下船後、空港へ。アスワン→カイロ
モハメッド・アリ・モスク、サッカラ・ダハシュール観光(赤のピラミッド、屈折ピラミッド、階段ピラミッド)カイロ泊
7日目 ギザの3大ピラミッド&スフィンクス観光(クフ王、メンカウラー、カフラ王のピラミッド、スフィンクス、パノラマポイント)昼食後、カイロ市内観光(エジプト考古学博物館) カイロ空港へ 23:45カイロ発
8日目 18:30成田国際空港着 解散
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1日目です。
福岡空港にJALの嵐ジェット。羽田行きの嵐ジェットにまだ乗れてません(^^;
今回はANAで成田国際空港へ行きます。
成田国際空港へ着くと、まずwi-fiをロッカーで受け取り、しばらく日本米を食べれないと思い、中央フロアのだし茶漬け「えん」に鯛だし茶漬けを食べに行きました。スマホで撮ったはずが、どこにもなくて…(--;)
時々、やらかします(..) -
案内板を見るとエジプト航空が搭乗手続中になってたので自宅から送ったスーツケースを取りにJAL ABCに行き、ツアー集合時間1時間以上前の18:25にツアーカウンターへ行ってみると、先に荷物を預けるように言われました。
チェックインして航空券をもらい、ツアーカウンターに再び並んで順番に説明を受けます。私の前の人が説明を受けてる時、ちょうど集合時間の19:30になりました。ほとんどの方はチェックイン済みで、時間通りに来た方は、2、3人でした。
イミグレを通って制限エリア内のKALラウンジに入りクッキーとドリンクをいただきました。おにぎりやパン、数種類のカップ麺が置いてあります、
ラウンジの入り口で20:30迄ですと言われましたが、エジプト航空20:50搭乗開始21:30出発なので、ちょうど良かったです。
それにしてもこのラウンジは端の方にあって移動がちょっと大変です。 -
エジプト航空の飛行機です。バスで飛行機まで移動しました。3-3-3列の席でした。
ほとんど満席状態でした。中東らしき人もいましたが日本人だらけといった感じでした。
タラップの所の絵はホルス神の顔がモチーフとなって描かれてますね。尾翼にも描かれていました。 -
最初の機内食はビーフ、チキン、フィッシュから選べたので魚にしました。御飯とパンの両方でるのは機内食あるあるですよね(--;)
熱々で提供されるので美味しかったです。生野菜のサラダがあるのが嬉しかった。 -
これ、途中で配られました。サンドイッチと大福です。私の席はトレー倒されて置いていったので目が覚めました。隣の席は、雑誌等が入ってる所に詰め込んでました。あれだと気付かないですね。
この大福美味しかったです(^q^)
つぶ餡だったんですよ(^^) -
こちらは朝ごはんです。パンは柔らかいです。サラダはなく、フルーツがありました。
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2日目です。カイロからルクソール行きの飛行機に乗り継ぎます。けっこう、肌寒いです。
カイロ空港では、2度のセキュリティチェックを受けボディチェックも受けます。 -
国内線なので、パネル等はありません。クッキーとドリンクが出ました。撮り忘れましたが、クッキーは美味しかったです。
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空港に現地のガイドさんが、迎えに来てました。
いよいよエジプト観光の始まりです\(^^)/
カルナック神殿です。 -
雲1つない青空です。太陽がまぶしい。
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カルナック神殿のチケットです。カルナック神殿は紀元前1550~1609年に建設されたようです。
エジプト最大の神殿です。 -
カルナック神殿の第1塔門前にある羊のスフィンクスの前に夾竹桃(キョウチクトウ)が咲いています。
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第1塔門を通り第1中庭に出ます。
大列柱室が見えてきます。 -
大列柱室です。
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無数の柱がたくさん並んでいます。圧巻です。屋根が少し残っていて、レリーフが施されていて綺麗です。
円柱は1個の石を削りだしたものではなくて輪切りの円柱の石を10個積み上げたものだとか。
石と石の隙間を粘土みたいな物を使ってつなげているようです。 -
大列柱室の柱の下の方は、こんな感じになってます。
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オベリスクです。これをどうやって切って運んだか、そして、どうやってここに設置したかガイドさんが地面に図を書いて説明してくれました。
気の遠くなる人力による方法です。でも、それだけの人を動かせる当時の王様の権力は絶大なものだったんだとわかります。
オベリスクにはカルトゥーシュや称号や刻まれています。 -
中庭です。
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たくさんの列柱があります。屋根がほとんどないです。
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列柱の前にも羊のスフィンクスが並んでいます。
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ここからだとオベリスクが2本立ってるのが見えます。高い方がハトシェプスト女王のオベリスク(30m)低い方がトトメス王のオベリスク(22m)
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ツタンカーメンのスフィンクスです。
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折れたオベリスクの先端があります。触れます。
立ってるオベリスクの先端なんて到底触れないので貴重です。 -
ラムセス2世の巨像の足元に王妃像です。
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1つ1つに、象形文字が刻まれています。地震が過去に2回ほどあったらしいのですが、5000年の歴史の中で2回だけとか。なので、そのまま遺跡として残っています。
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柱にある象形文字です。アンクみたいなのが…描かれています。
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丸く囲んである所にヒエログリフ(名前)が掘られています。これはカルトーシュと言って王の名前が掘られています。
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スカラベ(フンコロガシ)です。幸運の神様として崇められているみたいです。
この周りをまわってる人がいました。あとで知ったのですが7回まわると願いが叶うらしいです。
何回まわればいいのかわからなかった事もあるけど、この時は、スカラベ(ふんころがし)のご利益は、何となく信じがたかった(--;)
信じないとご利益はないですよね? -
至聖所です。
最初はこの小さな至聖所だけの神殿でした。カルナック神殿はここから始まり大神殿へと歴代王が造っていったようです。 -
ルクソール神殿のチケットです。
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ルクソール神殿の入り口です。ファラオのアメンホテプ3世(紀元前1390-1352年頃)によって中心部分が建立されたとあります。
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王と王妃の像が並んでいます。ツタンカーメン王とその王妃だとか。
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ラムセス1世の巨像です。ヒエログリフの文字が椅子の側面上部にに描かれいます。
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両側にスフィンクスが並んでいて、スフィンクスの参道になっています。カルナック神殿からルクソール神殿までずっと続いて並んでいたらしいです。
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モスクが神殿の中にあります。
カルナック神殿とルクソール神殿は続くような感じで建てられています。 -
聖池です。神殿の水の供給源であり、身を清める場所だったようです。
この辺りは商品を手に持った人達が声をかけて売り込みに来ます。確かに安いです。とにかく交渉して買う事です。5枚、10枚単位で売ろうとします。
私はパスしました。 -
自由時間があったので、いろいろと写真を撮って回りました。ここも柱がたくさん残っています。ラムセス2世の中庭だったと思います。
とにかくここも広いです。 -
壁面に、綺麗に色が残っています。凄いです。こんなに鮮やかに何千年も残ってるんですね。
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香水のお店に行きました。香水瓶を作っている所です。全て手作りです。ランプの形の香水瓶やラクダの形の香水瓶等があります。
香水を売ってますが、ツアーの皆さんは香水瓶だけ購入する方が多かったです。 -
今回お土産用に購入した香水瓶です。
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バスに乗ってるとケンタッキーがあるのが見えました。
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4泊5日お世話になるクルーズ船クラウンエンプレス号です。ナイル川では2番目に大きな船らしく、大きい分、速度が遅いです。
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客室は4階まで。屋上にプールがあります。ティータイムになると屋上でコーヒーやティーが無料で飲めますし、クッキーもいただけます。
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螺旋階段風になってます。レストランが1階だとすると2階がフロント、ショー等があるラウンジが4階で、ショップも4階です。
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クルーズ船の客室通路です。
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オプショナルツアーでファルーカに参加します。バスで到着した所は4つ星ホテルでホテルを通り抜けてファルーカに乗ります。吹き抜けのある素敵なホテルです。
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ファルーカに乗ります。まだ帆が広がってません。
エンジンがついてなくて、風とオールでこいで移動します。
この日は風がなくて大変そうでした。途中、エンジンのついた他の船に少しひっばってもらってました。 -
山が見えます。石灰石で出来てる山だとか…。緑はまったくないですね。
川を挟んで「死者の街」と「生者の街」に別れています。「死者の街」とはお墓がたくさんある街です。 -
川沿いの建物です。両岸の風景が見えるし、他の船も行き交うし、時間がゆっくり流れます。ツアーのほとんどの方が参加されてました。
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時間になったので、一生懸命こいで岸に接岸させていました。
あ~、とーっても気持ち良かったです(´∇`) -
やっと岸に着きました。これがファルーカです。ヨットの大きいバージョンですね。
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スーク(市場)散策です。最初は警戒してたんですが、ぜんぜん大丈夫でした。お店の中に入って欲しい物は交渉です。
どんどん安くなるので面白い( *´艸`)
値段が折り合わず出ようとすると、わかったと言う感じで負けてくれます。結構楽しくお買い物出来ました。おまけもくれます( ´∀`)
ただし1人だと怖くてお店の中に入れなかったと思います。2、3人で買い物して回ったし、途中ガイドさんや添乗員さんに遭遇して通訳して貰ったりしたので、心強かったです。 -
たくさんのスパイスが売られています。
スークの人達は、1ダラーと言って呼び込みします。 -
ガラペイヤも色とりどりで売られています。
エジプトコットンの生地やTシャツ、エジプト柄の小さなバッグ等、皆さんいろいろ買われてました。パピルスだけはバナナの皮で作った偽物なので買わないようにと注意を受けました。 -
クルーズ船の客室です。今日から4泊5日この部屋で過ごします(^^)
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水回りです。トイレットペーパーがあまりに下にあるので使いずらかった。
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朝昼夜とビュッフェです。毎回お料理の内容は変わります。
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この日はベリーダンスがありました。最初は女性がベリーダンスを披露します。胸元にたくさん、チップを挟んで貰っていました。
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次に男性が出て来て、クルクルとずーっと回ります。10分位回ってたと思います。スカートのように見えますが、とっても重そうです。
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終わりの方はスカートらしきものにライトがついて、まだ回り続けます。
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スカートらしきものが、上下に別れていきます。とにかく、ずーっと回り続けるので、目が回らないのが不思議です。
初めて見る男性のベリーダンスは、凄かったです。
驚きました( ゚Д゚)
エジプト1日目は、これで終了です。明日は7:15出発です。
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