2019/11/09 - 2019/11/16
1967位(同エリア6975件中)
aceさん
憧れのイタリアへ。初めてのイタリアは効率よく4都市を回るため、JTBの添乗員付ツアーに参加しました。
総勢28名と大所帯でしたが、超ベテランの添乗員さんのアテンドでイタリアの色んな事を教えてもらい楽しさ倍増!そして参加者のみなさんも良い人達ばかりで和気あいあいと終始楽しく旅することができました。
なぜもっと早くにイタリアに行かなかったのか・・・帰ってきてまた直ぐにイタリアに行きたくなっています^^
今回の旅の最終地、ローマ編です。
ヴァチカン・コロッセオ・フォロロマーノなどなど、想像していた以上に感動しました!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
-
フィレンツェのホテルを朝出発し、286kmを約4時間かけて移動します。
ローマに着いてまずはランチ。
日本人のトモコさんが経営されているリストランテ。 -
マルゲリータ。
何度食べても美味しい!! -
メイン・・・これ何だったか思い出せません(*_*;
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ティラミス。
ローマでポンピという美味しいティラミス屋さんに行くつもりが行けなくて(ホテルから徒歩圏内だったのに・・)、ティラミスはこちらで食べたのが最初で最後です。チーズというより卵が効いたふわふわのティラミスでした。 -
ローマ市内に入ります。ところどころ城壁が残っています。
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環境保護のため、近年ローマの旧市街には大型バスは入ることができず、広い市街を徒歩で観光するのが主流です。
かなり歩くことにはなりますが、お買い物やジェーラと等々、立ち寄るところもいっぱいあって意外に歩けちゃいます。
が、石畳ですので健脚なうちに行くのがオススメ。 -
スペイン階段の上の方でバスを降り、いざ徒歩観光へ!
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スペイン階段の一番上からの眺め。
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スペイン広場、すごい人です。
真ん中に延びている通りが、Gucciやフェラガモなどブランドショップが立ち並ぶ通り。
翌日の午後のフリータイムで行きます♪ -
かの有名なスペイン階段。
ここはミサンガ売りやバラを持ってきて写真撮ります詐欺、スリが多いので要注意!! -
階段の下まで降りてきました。
人が多くて、スリも多そうなのでなかなか落ち着きません(-_-;) -
続いて、歩いてトレビの泉へ!
なんとなく、ここが1番スリがいそうな感じがしました。 -
後ろ向きにコインを投げ入れると、願いが叶うと言うことで、もちろん投げ入れました。
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続いて、パンテオンへ。
なんと、建てられて2千年以上が経っているそう(°▽°)
パンテオンとはギリシャ語であらゆる神々を祀る診断という意味だそうです。 -
建物の大きさに圧倒!ドアも大きい!!
高さ訳43m。
天井のてっぺんは丸くあいています。オクスルと呼ばれ、電気がない時代の光源の役割となっています。 -
大きすぎて写真に収まりません!こやって改めて写真を見るとなんだか絵画のようです。
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お馴染みの道シリーズ
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ヨーロッパのこういう感じも好きです☆
石の建物に憧れがあるのかな・・。 -
こういう曇った感じもヨーロッパらしくて好きなんですよね。
かつて行ったオランダでも似たような写真を撮っていました。 -
黄葉!青空に映えます(^^♪
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この日の夕食はカンツォーネディナー。
「すきやき」など日本の曲も演奏してくれたりします。 -
野菜たっぷりのスープ
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アマトリチャーナ
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ポークステーキ
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ローマでのお宿は「チチェローネホテル」
サッカーの中田選手がローマに移籍した時、家を見つけるまでの間こちらのホテルに住んでいたそうです。 -
ホテル昼間の外観。
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ローマのホテルの水回りはハッキリ言って弱いです。今回、同ツアーの方々のほとんどのお部屋で何らかの水回りトラブルが発生・・・(-"-)
なんでもローマは昔からの水道管を使っているためだそうで、こればっかりは仕方ありません。
古めのホテルですが、部屋はこぎれいにしてありスーツケース広げるスペースもあります!
なんといっても場所が良かったです。 -
朝食、しっかりいただきます。
ご存知のとおりイタリアは南北に長い国ですが、パンは北部に行くにつれて、パスタは南部に行くにつれて美味しくなるそうです^^ 季節と小麦の関係とのこと。ヨーロッパのパンと、パスタが大好きな私にとっては大変興味深い話です。
そういえば、イタリアではカプチーノとエスプレッソを飲みまくりました!
イタリア人はみんな食後にくいっとエスプレッソを飲むそうです^^ -
ホテルを出発し、世界最小の国・ヴァチカン市国へ向かいます。
写真はホテル近くのテベレ川沿いに建つローマの最高裁判所。古い建物に見えて100年程しかたっていません。
一見、厳粛な雰囲気があって私達からするととても圧倒されるのですが、ローマ人の感覚の中では、このごちゃごちゃしている装飾が悪評を生んでいるらしく、「醜悪の建物(Palazzaccio)」という別名でローマの人たちに広く知られているとか(-_-) -
ヴァチカン市国へとやってきました。この壁がローマとヴァチカンを隔てています。
ヴァチカン市国には約800人が暮らしているそうですが、ほとんどが聖職人。また、国土は東京ディズニーランドよりも小さい国。
バチカン市国と教皇を警護するカラフルで可愛い制服を着ているスイス衛兵さんに会いたかったのですが、お目にかかれませんでした。青・黄・赤はメディチ家のカラーで、縞柄の制服は16世紀のルネッサンス期のデザインを基にしたもので当初の制服はミケランジェロがデザインした説が有力だそうです。年齢は19歳~30歳という厳しい年齢制限。
ヴァチカンなのに何故スイス人?気になって調べてみました。
スイス人衛兵隊は16世紀にローマ教皇の護衛に雇われて以来500年以上続いているそうです。スイスはずっと貧しかったので、青年たちは外国の軍隊に雇われ傭兵として糧を得てきました。スイス兵は強靭という定評があり、最初はそれで雇われたそうです。ところが1527年、神聖ローマ帝国のドイツ系のカール5世がローマ教皇クレメンス7世を攻撃してきた時に、ドイツ側の傭兵だったスイス兵や教皇側のスイス兵が団結し大勢が自ら犠牲になって教皇を守りました。教皇はローマの城壁の上を走る「パセット」という狭い通路を通ってサン・タン・ジェロ城に逃げ込んで無事でした。それ以来スイスの傭兵は信頼を得、何世紀もローマ教皇の護衛を務めてきたということです。想像以上に長くて深い衛兵の歴史です。 -
ヴァチカン市国の入り口。セキュリティ厳重です。
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セキュリティを無事くぐり抜け、イヤホンガイドを受け取り中に入ります。
この後、どの順番で回ったか記憶が定かでなく、、記憶の新しいうちに整理しないとだめですね^^: なので、このブログの写真は必ずしも順番通りではありませんのであしからず。
さて、中庭です。奥に見える丸い水色の屋根(クーポラ)がサン・ピエトロ大聖堂。 -
渡り廊下
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今のローマ法王様は大のサッカー好きとのこと。
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中庭から撮影。青空に映えます!
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システィーナ礼拝堂の中は私語厳禁。絵の説明は中庭で受けます。
この時点で、ミケランジェロの凄さに感動しているところです。 -
中に入り、渡り廊下からローマを一望できる場所がありました。
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こんなテラスでのんびりしてみたい(*‘∀‘)
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床にも見どころがいっぱいあります。
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廊下も素晴らしい!
地図のギャラリー。両壁面に16世紀に作られたイタリアの地図ずらっと並べられています。 -
先日訪れたヴェネチアの絵です。
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タペストリー。
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アップで撮ってみました。
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天井はカメオに見せかけて、こちらは絵です。立体に見えるの不思議~。
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この日はすいてる方だったとは思いますが、それでもすごい人でした。
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ミューズの間の「ヴェルヴェデーレのトルソ」
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天井も壁も床も、全部が素晴らしくてなかなか前に進めません。笑
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写真何枚撮ったかな・・・。
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燭台のギャラリー。動物の彫刻がいっぱいありました。
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ギリシャ十字の間の床
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シモネッティ「円形の間」
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ピオ・クレメンティーノ美術館内のベルヴェデーレの中庭。
有名なラオコーン。
人ごみの中写真を撮るのが大変(;^_^A -
八角形の中庭。
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チグリス川
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アポロン
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中は広々としています。
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なんでもない写真ですが、好きな構図です。
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イチオシ
サン・ピエトロ大聖堂の中。まるで絵のようです。
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目を見張るすばらしさ!!
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いろんな角度から撮りまくりです。
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ヨーロッパの教会に癒されます( *´艸`)
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聖年の扉。こちら25年に一度(次回は2025年)の聖年と言われる年に開かれます。この扉を含め4大聖堂の聖年の扉を全てくぐると、罪の償いが許されるそうです。
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ここはローマ法皇様が立たれる場所です。
出口のところにお土産物屋さんが並んでいて、ロザリオなど意外にお安く売っていました。
私はヴァチカンの十字架が入ったキーホルダーとピアスをお買い上げ。 -
白線がイタリアとヴァチカンの国境線。
この他、システィーナ礼拝堂は本当に素晴らしかったです。想像していたより広く、そして絵は大きく、ミケランジェロが1人で完成させたなんて…凄い偉業だと思いました。
中は写真も仕事厳禁、フラッシュの光や人の息で絵が傷むそうで、都度修復を行いながら大切に後世に遺し伝えられていっています。
ぜひ、みなさまのご自身の目でご覧になっていただきたいです。 -
さて、今回のツアーはお昼頃コロッセオで解散となり、午後も夜もフリータイムとなります。
私達はまずコロッセオとフォロ・ロマーノに行きました。
チケット売り場は数か所あり、コロッセオの中の売り場は混んでいますが、外の売り場は空いていました。時期によってはどこの売り場も混んでいる時もあるみたいなのでラッキーでした。
カード支払いの場合は金額が2ユーロ程高くなります。
コロッセオとフォロ・ロマーノ、パラティーノの丘の入場は共通です。
購入すると、コロッセオの入場時間を指定され、そのまま先にコロッセオに入ることになりました。 -
コロッセオ。見たときは大きさに圧倒されました。ホントに大きい!!
こんな大きな施設が2千年も前に作られていたなんて!!
中は半壊していますが、これは後々大理石を取り出して使ったからだそうです。 -
1階部分。
地下が見えています。一部修復中でした。 -
地下には猛獣の檻や牢獄などがあったそうです。
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廊下からの眺め
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佇む風に写真を撮っていただきました^^
中はかなり広く、いくらでも時間を潰せそうです。 -
続いてフォロ・ロマーノへ。
セキュリティで20分程並びました。 -
凱旋門
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古代ローマ帝国発展の中心地だったフォロ・ロマーノ。
こちらも2千年以上の歴史があります。 -
アントニヌスとファウスティーナの神殿。
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イチオシ
こんな大きな石の建物をどうやって作ったんだろう…
日本の遺跡とはまた全然違います。 -
商業と司法活動が行われたエミリアのバジリカ。ばとは公会堂のこと。
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古代の建物と思えない存在感。
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以前、ブラタモリでもローマをやっていて、その時までは全然興味がなかったのですが、タモさんの影響で行きたくなったフォロ・ロマーノに来ることができて大満足です(^^)
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次来た時は、パラティーノの丘からの絶景を見てみたいです。
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何枚も写真を撮りました。
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コロッセオを後にし、ホテルの方角に向かってブラブラ歩きます。
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さようなら、コロッセオ。(奥に見えているのがコロッセオ)
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ローマの街
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Venchi(ベンキ)というイタリアのチョコレート屋さん。あちこちで見かけました。
ここのジェラートを食べた時、1番美味しく感じました。チョコレート屋さんだけあり、チョコ系の種類が豊富!チョコ好きというのもあるかもしれません。 -
お店の壁にチョコが流れています。
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オススメの組み合わせが書いてあります。確か、マスカルポーネ味とチョコ味のダブルに。
今更ですが、イタリアのジェラートの買い方は、カップかコーンの大きさを選んでから、フレーバーを決めます。1番小さいサイズで十分かと。何故なら2つフレーバーを選べるからです♪大きいサイズにすると3つとか選べるみたいです。
また、コーンの場合、ノーマルなコーンに加え、チョコやナッツなどコーンにトッピングすることも可能。見本が置いてありますので指差しでOK!
ジェラートを食べた後、量り売りのチョコも買いました。これがまた美味しくて!もっと買い占めれば良かったです。 -
イタリア旅行最後の夕食はフリーでした。
添乗員さんオススメのホテル目の前のレストランへ。中田選手も通っていたそう。 -
洞窟のような店内。
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マルゲリータ。
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エビとアボカドのオーロラソース?
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ボンゴレビアンコ。
アルデンテで最高に美味しい!イタリアのパスタはどこで食べてもかなりアルデンテでした。そういえば「俺のビストロ」のパスタもかなりアルデンテなのは、本場により近づけてあるのでしょうか。
お味は、日本のボンゴレはスープっぽいイメージですが、こちらはねっとり濃厚な感じでとっても美味しかったです。 -
イタリアのパトカー。
細い道が多いからなのか、小型です。 -
色違いのパトカーも。
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名残惜しいですが、これにてイタリア旅行は終わりです。
早朝ホテルを出て、ローマからミュンヘン経由で帰国となります。
この日は天候が悪く、びっくりするぐらい飛行機が揺れました( ゚Д゚) -
スイスアルプスが見えました。なんだか得した気分♪
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ヴェネチア編でも書きましたが、今回の旅で買おうと思っていたもの、それがフェラガモのパンプスです。いい歳になってきたのでそろそろ一生物になるような靴が1足欲しいと前々から思っていて、ヴェネチアのフェラガモで購入!こちら、日本では8万円程するのですが、免税手続きをして55,000円程でゲットすることができました~!お得ですよね!!
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そして、フェラガモの靴がかなりお得に買えることを学習した私はグッチも欲しくなり、写真右の赤のミニショルダーをお買い上げ。
このサイズの赤は日本のサイトには出てこなかったので取り扱いがないのかもしれません。
こちらも13万円ぐらいのものが免税後10万円ぐらいで購入することができました。
イタリアのブランドのものは全般お得に買えるような気がいたしますので、興味がある方はぜひ下調べの上ゲットしてください!
品揃えとしては、ヴェネチアが多かった気がいたします。Gucciでは1番欲しかったバッグは売り切れでした^^:
他にも、パスタやワイン、チョコレートなどなどスーツケースがパンパンになるほど買って帰りましたが、そもそもお買い物の時間がかなり限られていたので、改めて1~2都市ずつ再訪したいと思っています。
その前に南イタリアにも行きたいです(*^_^*)
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