隠れ宿と絶景温泉露天風呂に癒されるミステリーツアー　7

2019/12/21 - 2019/12/21

　久しぶりにミステリーツアーに参加しました。
日本ではまだ珍しい、「オールインクルーシブの隠れ宿と
絶景温泉露天風呂に癒されるミステリーツアー」とのこと
ですが、さてどこに行くのかな？
パンフレットの写真や、スケージュールに書かれた
「〇〇城として知られる城」とか、「〇〇フェリー」、
「いわずと知れたパワースポット」、「隆起と風化と
波の浸食によって生じた自然の芸術」といったキーワードを元に
行き先を推測します。
私の感では、静岡（掛川城か浜松城？）から愛知（伊良湖岬）、
伊勢湾をフェリーで渡って、伊勢神宮参拝。
そして熊野大社辺りに行くのかなあ～と
見当をつけますが、キーワードだけではわからない場所もあり、
どんなところに行けるのかワクワクします。
さて、私の感は当たってるかな？？

　最終日、熊野速玉大社を後に訪問するのは、
「隆起と風化と波の浸食によって生じた自然の芸術」との
ことですが、この辺りでそれっぽい観光地と言えば・・
三重県の鬼ヶ城か、和歌山県の千畳敷だと思うのですが、
どっちに向かって行くのかな？
最後の観光地になっている「まるで映画のロケセット！武家屋敷」の
見当がつかないので、ここも確信が持てません。

エリア 熊野(三重)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

バスは朝来た道を戻るようです。
ってことは、「隆起と風化と波の浸食によって生じた自然の芸術」は
鬼ヶ城で決まりですね！

ダムがあるようですね。

紀宝町通過。

この辺りの浜にはウミガメが産卵に来るそうです。

少し風が強そうです。

みかんパーク七里御浜。
この辺りでは、1年中、何かしらの
柑橘類が収穫できるそうですよ。
最近、柑橘類って種類が豊富ですものね。

昨日も見た獅子岩。

鬼ヶ城が見えてきました。

駐車場でバスを降りて、各自で鬼ヶ城を散策します。
柵のある遊歩道を降りて行きます。

柵越しに美しい湾が広がっています。

撮影スポットですが、ものすごい逆光！

ここ・・たぶん来たことがあります。
もうウン十年も昔の話ですが・・

階段を上ったところが
「千畳敷」と呼ばれるスポット。
広い岩の平地に、巨大な岩の天蓋があります。
後で上ってみましょう。

凄い浸食ですね～。
どんなに荒々しい波が岩を削って
いったんでしょう。

どんどん足元が危なくなってきます。
ヒールの靴は絶対にやめた方が良いですよ。

まだまだ先の方まで行ってみたいけど、
自由時間が限られているので、そろそろ
Uターンしないとダメかな。

断崖絶壁！力強い海岸線。

鬼ヶ城の案内がありました。
ここも世界遺産なんですね。
それにしても、まだまだ先がありそうです。
全部走破したいなあ。

千畳敷に上っている人たちがいますね。

あの鍵穴のような穴はどうやって
開いたのかな？
逆光の中、私が隠れています(^-^)

千畳敷に上がりました。
凄い！レースのような浸食。

奥の方をアップ。

鍾乳石のようにも見えます。

観光客の方が増えてきたようです。

鋭角と曲線が交じり合って
美しい造形美を作っています。
これ、自然が作り出した岩なんです。

太陽の光の橋を穴の中に入れたかったんだけど・・
これ以上前に行くと落っこちちゃうから
あきらめました。
遠くに見える島は「魔見ヶ島」。

岩のトンネルのところで記念写真。

荒々しい岩場とは打って変わって
穏やかな湾。海の色が美しい！

鬼の角？
角の先に「魔見ヶ島」。

「魔見ヶ島」の案内板。

暑くてコートはいらないくらい。

この日のランチは鬼ヶ城センターでいただきます。

ランチ。

三重県には松坂牛の他にも伊賀牛という
有名ブランド牛があるそうですが、
この日のランチは伊賀牛のすき焼き。

ランチの後、少し時間があったので、
お土産を覗いたり、もう少し景色を楽しみます。

けっこう船も出ていますね

船をアップ。

湾の奥の方です。

あら、こんな可愛い看板があったんですね！
ランチの後は、最後の観光地、
「まるで映画のロケセット！武家屋敷」へ向かいます。
ここが謎の訪問先なんですよね～。
楽しみ！