中央アジアの旅　第14日目　ブハラ市内観光　②

2018/09/04 - 2018/09/21

　ウズベキスタン、ブハラ市内観光第2部目です。ブハラでは、とてもたくさんの観光名所を巡り、夜は「ナディール・ディバンベギ・メドレセ」に戻り、夕食と民族舞踊鑑賞を楽しんで来ました。

エリア ブハラ(ウズベキスタン)

• 旅行の満足度: 5.0

　今から「タキ」巡りです。最初に宝石商市場のタキ、ザルカランのタキへ。

　ザルカランのタキ入口のお土産店。

　ザルカランのタキには、宝石商の市場と言われるだけあって、貴金属類が多く売られていました。これは、ハサミで作った鳥です。

　次に帽子市場のタキ「テルパクフルシャン」へ。

　次は、遺跡みたいな所を通り抜け、「タキ・サラファン」へ。

「タキ・サラファン」は、両替屋のタキと言われています。こんなユニークなお人形さんも見られました。

　どこのタキをどう回ったのか、みんなここでいろいろな物を買い求めていました。これは、タキへ社会見学に来ていた地元の小学生達です。みんな可愛い笑顔を振り向けてくれました。

　その後、「リャビ・ハウス」へ。ここから入りました。

　ハウズとは池のことで、リャビ・ハウズの周囲は、ぐるりとチャィハネが並んでいます。水辺の涼を求める観光客の憩いの場となっています。

　リャビ・ハウズの池の側には、イスラム学者の「フッジャ・ナスレッディン」の像も見られました。

　リャビ・ハウズの前にある「ナディール・ディヴァンベギ・マドラサ」は、1622年、もともとキャラバンサライとして建設されました。

　夕刻の民族舞踊まで時間があるので、近くの「チャル・ミナル」へ行く途中に保育園の前を通り、可愛い園児達の様子を垣間見ました。

　子供達が寄って来て、写真をせがまれました。みんな元気で可愛い!!

　「チャル・ミナル」とは、4つのミナレットという意味で、トルクメニスタン人の設計で建てられました。

　「チャル・ミナル」のドームの上にコウノトリが飾られています。

　「チャル・ミナル」前の雑貨屋さんです。

　夕刻、「ナディール・ディバンベギ・メドレセ」に戻り、夕食と舞踊鑑賞が始まります。

　楽団員さん達が待機しています。

　民族舞踊と言っても、ファションショーみたいな形式のものでしたが、皆さん、スタイル良く美しく、見とれていました。

　夕闇の中のロマンチックな雰囲気のリビャ・ハウズ!!

　こんな池を眺めながらのお食事、素敵でしょうね!!

　きょうも長い長いブハラ観光の1日が終わり、ホテルに到着しました。