中央アジア　第5日目　ビシケク→カザフスタンのアルマトイ

2018/09/04 - 2018/09/21

　きょうは中央アジア2か国目。国境を越えて、カザフスタンのアルマトイに向かいます。カザフスタンの現在の首都アスタナの前の首都だった所です。

エリア アルマトイ(カザフスタン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: その他
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ユーラシア旅行社

　ビシケクからアルマトイまで280㎞の道のりを経てようやくアルマトイに到着して、すぐにランチタイムです。コックさんがテグ麺を勢いよく火柱を上げ揚げています。

　とても美味しそうなテグ麺です。

　ランチを終え、パンフィロフ公園へ。まずは敷地内にあるロシア風木造建築の「楽器博物館」へ。

　博物館の前には、このような古代楽器をかたどったモニュメントが。

　これはビワでしょうか。何十種類もの古代ビワが展示されていました。

　これはユニークな打楽器のようです。

　ビワを奏でている老人の木造の彫刻です。

　パンフィロフ公園では、きょうは土曜日でお天気も良いので、何組もの結婚式が見られました。

　とても広々として美しく整備されているパンフィロフ公園です。

　第二次大戦の時、対ドイツ戦でモスクワを守るため出征し戦死したカザフスタン共和国出身のパンフィロフ将軍率いる28人の戦士達の勇ましい姿が刻まれています。

　戦士たちの像。

　記念碑

　パンフィロフ公園内にあるロシア正教会(ゼカコフ正教会)。1904年に釘を一本も使用していない木造建築です。残念ながら修復中でした。

　修復中のゼカコフ正教会の美しい塔。

　ゼカコフ正教会は修復中だったので、近くの小さい色鮮やかな教会の中を見学してきました。

　素敵な教会の絵画が多く飾られていました。

　良いお天気で、パンフィロフ公園では、人々がのんびりと鳩と戯れています。

　こんな大きな綿菓子も販売していました。

鳩と戯れる子供達。

　次に国立中央博物館へ。きょうは何かイベントをやっていて撮影禁止です。とても立派な博物館でした。

　今晩の宿泊のアルマトイの部屋から撮った美しい景観です。