銀婚旅行は京都へ　４日目　寄り道しながら帰ります #kntr #駅メモ

2020/01/10 - 2020/01/13

結婚２５周年（銀婚式）を記念して夫と一緒に京都府を旅行してきました。

旅程は、
１日目　夜行バスで和歌山入り→列車で夕日ヶ浦木津温泉に移動　カニを楽しむ
２日目　丹後鉄道を利用して天橋立観光→丹後鉄道あかまつ号に乗車→京都市内へ移動して宿泊
３日目　京都市内観光　京都市内に宿泊
４日目　京阪石山坂本線乗車→彦根で昼食→東海道新幹線で帰宅

京都駅から新幹線で帰ってくれば楽ちんですが、それではつまらないし、新しい冬キャンのスポットが盗れないので、まず、京都からおごと温泉駅へ移動。その後、京阪電鉄の電車に乗って石山坂本線を駅メモこんぷ。彦根に移動して冬キャンのスポットを盗って昼食食べて、米原から新幹線で帰ってきました(^^)。

あと、3日目に行ったみんなのミュシャ展を最初のところに挿入しておきます(^_^;)。

エリア 滋賀

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 3.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

3日目ですが、金戒光明寺から壬生屯所跡八木邸へ行く途中で烏丸御池駅で降りて、京都文化博物館でやっている「みんなのミュシャ展」を見ました。

烏丸御池駅 駅

京都文化博物館です。

京都府京都文化博物館 美術館・博物館

特にミュシャが好きというわけではないのですが、ミュシャだけではなく、ミュシャに影響を受けたマンガ家さんイラストレーターさんたちの作品も展示されていて、その中に私の好きなマンガ家さんの作品もあったので見てみました。

京都府京都文化博物館 美術館・博物館

３つの作品だけ写真を撮っても良いと言うことになっていたので、撮ってみました。

京都府京都文化博物館 美術館・博物館

ミュシャは、ポスターなどを手がけて人気のある画家さんですが、今回展示されていた習作などを見ると、デッサンなどはきちんとしていて、やっぱり、後世に残る作品を残している人たちは基本をおろそかにしないんだな、と思わされました。

京都府京都文化博物館 美術館・博物館

また、ミュシャは飾り枠のようなものが特徴的というか、印象的というか、形も独創的だし細かいし、凡人にはなかなか真似できないと思いました。

京都府京都文化博物館 美術館・博物館

最終日近かったのと時間帯が悪かったのかかなり混んでいて、なかなか見るのに時間が掛かってしまいました(^_^;)。でも、マンガ家さんの作品の辺りまでくるとそこまで混んでいなかったのでそこではゆっくり見ることができました。

お目当ては波津先生の作品だったのですが、山岸先生や天野先生の作品もあって、以外と私が好きなマンガ家さんイラストレーターさんがミュシャに影響と受けているんだな～と思いました(^^)。

京都府京都文化博物館 美術館・博物館

さて、4日目ですが、湖西線でおごと温泉駅へ。

おごと温泉駅 駅

駅はこんな感じ。
本来の冬キャンのスポットは温泉郷の方ですが、温泉郷にはいきません。

おごと温泉駅 駅

駅の敷地内に足湯があります。

おごと温泉駅 駅

おごと温泉駅からは琵琶湖が見えます。

おごと温泉駅 駅

さて、次どうする？となったとき、目にとまったのが琵琶湖に沿って走る京阪電鉄です。その始発駅である坂本比叡山口駅を目指しているときに見つけたのがコレ。

ちょっと、逆光で色が見にくいと思うんですけど、セブンが景観に配慮して茶色っぽい色合いなのに、その横の保育園がピンク色でちょっと笑っちゃいましたww。保育園は景観に配慮しなくても良いって事なんでしょうかね？

坂本比叡山口駅。
ここは、もちろん有人駅で切符売り場もあります。
さらに、京阪電鉄は交通系ＩＣカードが使えます。

反対側の終点の石山寺駅。
ＪＲに乗り換えるには、石山駅で乗り換えないといけなかったのですが、折角だから終点まで行こうよ、ということで終点まで行ってみました！コレで石山坂本線は駅メモこんぷです！

石山寺駅 駅

駅舎。

石山寺駅 駅

で、また京阪電鉄に乗る？って考えているウチに折り返しの電車が行っちゃったので、石山駅までは歩けないにしても、途中まで歩こうよ、ってなって、瀬田川沿いの遊歩道を歩いてみました。

石山寺 寺・神社・教会

遊歩道をのんびり。

石山寺 寺・神社・教会

遊覧船（？）が出ていました。

瀬田の唐橋 名所・史跡

建物と瀬田唐橋。

瀬田の唐橋 名所・史跡

何か、観光的な要素のある橋なのかな？と思いましたが、普通に車も通れる橋でした。

今は、普通の橋っぽいですが、日本三大橋を一つで、壬申の乱の時にはすでに存在していた橋ということで、なかなかに歴史は古いです。

瀬田の唐橋 名所・史跡

ここからまた京阪電鉄に乗って、乗換駅を目指します。
無人駅ですが交通系ＩＣカードが使えます。
なんと、チャージもできます！

唐橋前駅 駅

駅名表示板。

唐橋前駅 駅

石山駅に芭蕉さんがいました！
パシャリ。

石山駅 駅

芭蕉さんの説明書き。

石山駅 駅

石山駅からＪＲの乗車券を買いましたが、どこから新幹線に乗るかで乗車券の値段も変わるそう。

米原から？名古屋まで行く？相談した結果、名古屋まで行くのは時間が掛かりすぎるので、米原から乗ろうと言うことになりました。

石山駅 駅

彦根駅で途中下車しました。
目的地は彦根城ではなく佐和山城で。

彦根駅 駅

彦根駅。

彦根駅 駅

多分ですが、高確率でこの写っている山が佐和山城跡だと思います。

本当は、現地攻略したかったのですが、断念しました。
駅には、佐和山城跡への行き方も書かれていたのですが、見てみると、佐和山城跡は山の上で、道も、途中からハイキングコースになっていて、これは、何も装備を整えていない＆時間もそこまで無い我々には現地攻略は難しいのでは、と判断しました。

そこで、佐和山城跡がある山が見える辺りまで行って、山だけ写真におさめてみました(^_^;)。

佐和山城跡 名所・史跡

駅に戻る途中、遠くに見える彦根城をパシャリ。

彦根城 名所・史跡

彦根で昼食。近江ちゃんぽんを食べました。

近江ちゃんぽん亭 彦根駅前本店 グルメ・レストラン

米原駅に移動。

新幹線の切符は彦根駅で買いましたが、東海道新幹線の混雑っぷりを舐めてました(^_^;)。二人並んで座れる列車がなかなか無くて、切符を買うのも一苦労でした。

米原駅 駅

駅のところに、米原湊跡がありました。

米原湊跡 名所・史跡

港があったんですね～。

これで、銀婚旅行は終了です。
乗る列車を部分的にしか決めていなかった行き当たりばったり旅行でしたが、なかなか楽しい旅行でした。
位置ゲーを旅行の動機付けにすると、普通に調べていたらなかなか訪れることのないところへ行けるのでとても楽しいです（*^_^*）。

米原湊跡 名所・史跡