ロンドンカウントダウン2020 レッドエリア

2019/12/31 - 2019/12/31

令和最初のお正月は9連休！
ってことでロンドンに7泊しました！

今回はロンドンカウントダウン花火のレッドエリアについてです！
自分の失敗点や会場がどんな感じかなのを皆さんとシェアします！

エリア ロンドン(イギリス)

2019年12月31日午後9時。
いよいよ年が明けます！
（日本はとっくに明けてます。）

チケットの買い方は他の方がやってくれるので、そちらを参照してください。


ざっくり話すと、
2019年9月30日。
調べたら、27日にすでに予約開始していた！
もうレッドエリアのエントランス5しかない！
いいや取っちゃえ！

2019年12月6日。
チケット発送したよのメールが来た。

2019年12月中旬ぐらい。
神奈川の家にチケット到着。

って感じです。



ブルーエリアがいいなんて話がありますが、ないもんはないしね…。
なのでレッドエリアの話をします！

会場全体のマップはこんな感じ。
メインはロンドンアイです。

そりゃブルーがいいに決まってるよ。

今回はエントランス5なので1番端っこのところ。
余ってるわけです。

現在21時過ぎ。
エントランスオープンは20時ですので、すでに入場は始まってます。
Blackfriars駅に着くと看板やら、人の流れでわかるので、迷うことはほぼありありません。


ホテルがキングスクロスだったのですが、
「今夜のチケットは売り切れです。BBCで中継されるからTVで見てね。」と駅の放送でずっとされていました。


まず警備員にチケットをチェックされます。
ただのチェックです。機械を通したりはしません。
そして少し歩くと荷物検査と危険物チェックです。
（↑の写真）
バックパックやスーツケースは持ち込めないで注意してください。

もうすでにロンドンアイが見えていて、ここに陣取っている人も多くいます。


ここではかなり距離がありますので、進みましょう。


寒いと思って全身カイロで行きましたが、あまり寒くない。
2019年はカイロがいらなかったです。
このへんのゴミ箱はまだマシなので、カイロを捨てました。

とここで、初めてチケットを機械でチェックされます。
（さっきのあたりなら無料で見れんじゃね…？）
チケットのバーコードをiPadみたいなやつに読み込ませます。

入るとポツポツとトイレがありますが、一つしかないところは激混みです。

先に行くとでっかいトイレエリアがあるので、少し進んでください。
一つのトイレを、待ってる間に帰ってこれると思います。

他のエリアには壁も扉もない簡易用の男性便器があるらしいのですが、レッドエリアで見つけることはできませんでした。

ロンドン名物の赤い電話ボックスもありました。
電気も付いているので使えるみたいです。

食べ物のワゴンもありますが、激混みです。

けっこう皆さん、マックを持ち込んでる人が多かったので事前に準備するのをオススメします。

日本の花火大会の様に屋台で買うもいいけど、スーパーで買っておくといいのと同じ感じです。

ワゴンエリアを進むと、上にウォータールー橋がかかっています。
これが邪魔なのでここを越えるといいと思います。

到達点までくるとバリケートがされていて、先に進めません。
この辺はまた別の橋が邪魔な上にかなり混んでいました。

「何で引き返してる人こんなにいるの？」と思いましたが、近けりゃいいって考えは良くないみたいです。

自分も引き返します。

ここ空いてるラッキーと思って進むと、木があって見づらいから空いていたみたいです。

続けてうしろからゾロゾロ…。

戻れません。身動きが取れなくなってしまいました。
あー失敗したー！
まあ仕方ないか。


食べ物を外から持ってきて、持ち寄りパーティーみたいな人もいました。
流石にシートを広げてる人まではいませんでしたが、
外からペットボトルに酒を移して持ってきている人や、輪になって酒盛りしている人も多くいました。

輪になってる人はちょっと邪魔でしたが、カウントダウン前には立ち上がるのでスペースが結構空きます。

少しずれたらロンドンアイとは被らない。
まあ仕方ないか…。

それではカウントダウン！
周りはクラブモードで、クイーンとかのイギリスの曲で人混みなのに踊っている人多かったです。
（やっぱり木が被る…）

それじゃカウントダウンスタート！

はい、みなさん途端に撮影し始めるので、見えません。
肉眼で見たいなら最前列を取れるように早めにいって下さい。

2020！！
あけましておめでとう！
（見えないそしてめっちゃ木に被る。）

めっちゃ煙ってて、もったいなって思う事も。
20分ほどで隅田川の花火大会レベルの打ち上げ本数らしいです。

みなさんカウントダウンは撮ってますが、終わると撮影している人は減るので見える様になります。
（しかし木が邪魔だな…）

最後に蛍の光が流れて終了！
海外では年末年始の歌なんですね。

終わった途端みなさん一気に帰り出します。

この写真を見てもらうとわかりやすいですが、見るなら歩道の上がオススメです。

一段高くなってるので、これだけでも全然変わると思います。

そしてベンチ。
これ座れたらラッキーですが、周りの人からしたら超邪魔。

川の最前列に行ってみるといい視界。
でもこのレッドエリアはどこにいても、橋が邪魔なのは間違いない様です。

終了後30分ほどなので、クルーズのお客さんが下船中です。
閉鎖されてるエリアはクルーズ客の出入り口という事みたいです。

最前列とは言っても、フェンスが設置してあって欄干で見れるわけではないですね。
転落防止でしょうか。

終了後は食べ物のワゴンはクローズしています。
閉店作業中です。

そして、このゴミの山。
ゴミ箱はありますが、この様です。
めっちゃきたない。

清掃が大変そうです。

エリアの外に出ると、人通りが多いです。
でも酔っ払いが喧嘩してたりして、安全とは言えない感じでした。

そして何よりも、地下鉄は大晦日は終夜運転のはずなのに、閉まってる。

稼働しない駅、クローズされてるゲートが多かったです。
キングスクロスまで帰ってくるのも一苦労でした。

お店も閉まっている所ばかりで、水買うのも一苦労でした。
結局マックしかやっておらず、チーズバーガーと水を買うのに15分以上並びました。

コンビニのある日本って本当に便利だなと思ったし、治安もそれだけ良いのでしょうね。

いかがでしたか？

ポイントは
ロンドンアイの方を見た時に、電灯、木、橋が邪魔じゃないか確認する。
ウォータールー橋を越えるのが良いけど、進みすぎると逆に見えない。
この２つだと思います！

みなさんのこれからのロンドンでのカウントダウンに、役に立てばと思います！