まやビューラインで

2018/10/08 - 2018/10/08

2018（H30）年10月の旅の様子です。
もう１年以上経っておりますが。

摩耶山（まややま）という山、正直、比較的最近知ったのでした。
ＪＲに摩耶駅が開業した際も、「こんな地名があったのか」という感じだったので、このとき初めて、摩耶山にやってきたのでした。

基本的には、ロープウェイで途中まで下り、さらにケーブルカーで下っているところです。
このロープウェイとケーブルカーのセットを「まやビューライン」と称されています。
本当は、摩耶山のもっと上の方の掬星台（きくせいだい）というところで夜景を見たりするのがより良いようなのですが、
今回は日中でもあるので（？）、まやビューラインを下りていくだけにしています。

エリア 六甲山・摩耶山周辺(兵庫)

摩耶ロープウェイ山上駅、というところまでバスで移動してきました。
ちょっと歩くと、そこは広場。
近いところで、摩耶の自然に触れることもできるようです。

画像奥の方に、掬星台（きくせいだい）の展望台があります。

摩耶の森マップ。
自然観察園などもあるようです。

ガイドマップもあります。
結構大きい。

真ん中右寄りに六甲ケーブルが描かれており、
真ん中少し左寄りに赤い四角で現在地（摩耶ロープウェイ山上駅ほか）があります。
この間の森の中、というか、山の中をバスで移動してきたわけです。

そして、これが摩耶ロープウェイ・山上駅。
さすが神戸、ちょっとデザインが違う、かな？

掬星台展望台には行っていないのですが、山上駅の周辺からの景色でも、日中ならいけるのでは、と思いまして。

ロープウェイのホーム。

星の駅。

乗るのはこちら。

乗ってからは、こんな景色が見えたりします。
夜景のようには行きませんが、天気が良いので空の青、雲の白と緑が良いコントラストになっている、と思ったのですが。

下がっていくときとはいえ、若干怖い感じもしたりしますが。

山側の高そうな（高さが、です）建物、マンションなのでしょうかね。
どんな感じで住んでいたり使っていたりするんだろう、と、見かけたときに思ったりします。

虹の駅。
元の画像が暗かったので、だいぶ色合いや明るさを修正していますが、その結果、空の色がちょっと変わってしまいました。

こちら、虹の駅、ロープウェイ側。

若干、階段を下りたところにあるのが、こちら。
距離はほんのちょっとで、向かい合うような位置関係ですが、高さが違うので、一体化は難しいのでしょうね。

虹の駅。

今度は、ケーブルカーです。

見るからに急な下り坂。

乗りました。
やはり、座席はこんな感じ。
ただ、この形状なので、展望は悪くないです。

こんなところに駅が。
と言いたい（書きたい）ところですが、
使われていなさそうですね。

後で検索してみると、いくつか、昔の駅の跡などがあるらしいのですが、詳しい資料はもう運行会社側にも今はないのだとか。

上っていくケーブルカーと行き違い。

下りてきました。

確かに、ここまで。

降りたところで、正面から。

日本三大夜景。
やはり、夜に来るべきだったか。
でも、夜に来ると今使っているデジカメでは撮りづらいな（苦笑）

駅の正面、から、階段を降りたところ。
まだまだ坂道になっております。

まやビューライン 乗り物

撮ったときは10月だったので、回っていなかったように思いますが、夏には大活躍するのでしょうね。

倍率の都合で読みにくいと思いますが、こういうのがある、ということだけ覚えておいていただければ。
歴史ある参詣軌道。もともと摩耶ケーブルは、摩耶山山上寺への参拝客を運ぶ目的だったようです。
寺社は急峻な山の上にあったりするので、しばしば寺社に向かうケーブルカーがありますね。

駅前。バス停。
厳密には、ここもちょっと平地よりは高いところにあります。

ということで、山上のガイドマップのアップで再度確認（？！）。
摩耶ロープウェイ＋摩耶ケーブルでまやビューラインでした。



この先の旅の様子は、また別の旅行記で。