初のフランス5日間！

2019/12/28 - 2020/01/02

フランスに憧れる続けて数十年
念願のフランス旅行が叶いました
2019.12.28～2020.1.2
2019.12.28 羽田空港からシャルルドゴール国際空港
2019 .12.29 ルーヴル美術館、エトワール凱旋門、オペラ座界隈
2019.12.30 モン・サン・ミシェル
2019 .12.31 パッサージュ、ボンマルシェ
2020.1.1 モンマルトル、エッフェル塔、セーヌ川ディナークルーズ
2020.1.2 ヴェルサイユ宮殿、オペラガルニエ宮、帰国

エリア パリ(フランス)

さて
最終日の1月2日
毎朝この人映ってました
朝の顔
わたしは日テレ派なので、フランス版桝太一ってとこかな？??
この顔見るのも今日で最後かと思うと泣けてくるわ😭
今日はマイバス社より、ベルサイユ宮殿のツアーに参加です
実はこのツアーは、12月31日にしていたのですが、クリスマスくらいにマイバス社から連絡があり、31日はベルサイユ宮殿がストでやらないかもしれないので、ツアーは中止にしますとの連絡
そんな急に言われても、若干パニックなりましたが、急遽この日に変更出来るか問い合わせしてもらい、大丈夫だったので1月2日に変更なりました
娘が一番行きたいと言っていた場所なので、どうしても行きたかった
ツアーのガイドさんがバスの中で言っていたのですが、やはり31日はストでやっておらず、50台近いバスが駐車場で待っていましたが、みんな引き返したとのこと
運が良いとゆう事で！

ベルサイユ宮殿到着
パリ市内から約50分と早いもんです
バスを降りて、入り口へ向かいます
わたし達はガイド付きツアーなので、並ばずに入って行けるので、トコトコと歩きます

うっすら太陽出てきました
まだ開場前なので、横には長蛇の列

ベルサイユ宮殿入口の反対の写真
この通りも美しかった

見えてきた、見えてきた

すごい興奮してきますね～
キンキラキン
ザ豪華～

数年に一度張り替えるらしいです

本当に豪華
そしてわたし達はまだ優先入場口も入れないので、チラッと中庭へ

職業柄…

寒いですね❄️
中庭はここしか見れなかったのです

この写真の真ん中部分、工事中で、足場にしてあるシートに絵を書いてあるそうな
やることが凄いな

中に入りました
ガイドさんの話を聴きながら写真撮りながら、人混みに流されたり踏ん張ったりで、この先数枚は順番は前後あり、コメントは覚えているところだけにさせてもらいますm(_ _)m

鏡の間直前の部屋

出ました、鏡の間
圧巻です
豪華絢爛とはまさにこの事
事前に、マンガで勉強するマリーアントワネットとゆうのを読みました
まさに貴族の凄さを感じられる場所でした
でも、貴族には貴族の悩みもあるのですね（泣）

これは覚えています
マリーアントワネットが寝ていたベッド
なんか歴史上の人がここで寝ていたと言われると、想像出来ませんが…
天蓋の高さは、たしか7メートルとか
ベルサイユ宮殿では半日ツアーでした
ガイドさんは熟練ガイドさんで、すごく満足しましたが、フリータイムが若干少なく、お土産もサクッと買い、早足でバスに戻りました

ツアー終了後、行きたい人だけフラゴナール香水美術館に行けるとゆう事で、わたし達は参加しました
他は3組しかおらずみんな帰っていきました
簡単なお土産ももらったし、わたし的には行ってよかったです

この旅初めての雨に合いました☂️
折り畳み傘は持って来てはいたものの、天気に恵まれていたので、スーツケースに入れてしまっていました
スーツケースは朝ホテルに預けていたので…
途中モノップに寄って傘を買おうとするも、目的地は近かったのでそのまま行く事に

ロワ.デュ.ポトフ
ここは、C先生に初めて教えてもらった食べ物屋で、絶対来たいと思ってました

この旅行の前にワインに慣れておこうと、日本でもそんなに飲まないワインを練習したのですが
まあ🐴い
パリとゆう場所がワインを美味しく感じさせるのか、本当にワインを好きになったのか🍷

来ました
名物ポトフ
店の看板メニューで、注文の時に店のおっちゃんとやりとりしたけど、またメニューも読めず、話せずで、嫁と娘は違うものを食べようとしていたけど、結局みんなポトフ に
🐴い🐴すぎる
🐴🐴🐴🐴🐴🐴🐴🐴🐴い～
わたしはこの旅で一番美味しかったです
とくに牛肉はフォークがスーッとはいるくらいの柔らかさ
妻と娘も思ったよか食べたけど、わたしのところに食べきれなかった分が回って来て、お腹いっぱい
牛骨の中のは、パンにつけて塩を振って食べる
🐴い
ワインに合う🍷🐮
絶対次も来よう！

深夜便で帰る為、オペラ座周辺を18時くらいに出る予定
時間はまだあるのでぐるり散歩しながらオペラガルニエ宮に向かいます
雨もやんだし良かった

マカロン購入～
娘が以前友達とイタリア行った時に、シャルルドゴール空港で食べたマカロンが一番🐴かったとのことで寄りました

おしゃれな店内

わたしは甘いものそこまで好きではないのですが、エクレア🐴そう

わたしはチョコにしました
🐴かった
ちょっと甘かったけど
ちなみに空港でもお土産に少し買いました！

マドレーヌ寺院
ここも来たかったけど、次は絶対来よう！！
またパリに戻って来よう！！！

ベルサイユツアーのガイドさんが、帰りの道中に教えてくれたエルメス本店
もちろん入れる訳はないので、おそるおそる写真だけ
エルメスの紙袋持っている人がチラホラいました
いつかはエルメス買える男になろう！

こうゆう細い道がいいんですよね～
雰囲気がいい

コンコルド広場にやって来ました
マリーアントワネットが処刑されたコンコルド広場
タクシーでは何回か通ってるのですが、歩いても割とすぐ来れたので、次パリ来たら、歩いて来たいです！
そればっかりだけど…

見えてきましたシャンゼリゼ通り
やはりパリにいる感が一番強い(個人的に)シャンゼリゼ通りが見える場所
しつこいけど、次も来れたら、シャンゼリゼ通りを歩きたいです

リヴォリ通りを進みます

なんじゃこりゃ？
こんなん怖くて乗れんわ
通りはクリスマスマーケットで賑わっていました

C先生に、ホットワイン美味しいよと教えてもらってました
バン.ショウ(ホットワイン)
しかし、匂いがちょっと…
勇気が出ず、ホットワインは諦めました

やっぱ外国はクリスマスが年を越してもあると聞いていたので、異国情緒たっぷりで新しい年を迎えた感が全くない
うちら日本人は、春の海のあの、タンタタタタタタンを聴かないとしっくり来ない

賑わってます
クリスマスマーケット

そんなこんなで、オペラ通りに戻り、クスミティーで妻はお土産を買い、モノプリで最後のお土産を見て、オペラガルニエ宮へ
モノプリ今回の旅で4～5回は行きました
もうモノプリだいすき😍

オペラガルニエ宮もチケット買っていましたが、10分ほど並んで中に
これはなんだったのか？
中に入ってすぐくらいに出てきました

きた～
マスカレード
わたしと妻はオペラ座の怪人が大好き
数年前に劇団四季のオペラ座の怪人のチケットを取ったのをきっかけに、DVDでオペラ座の怪人を観ました
あらすじくらいしか知らず、映画も途中数回ウトウトしていました
ですが、生のオペラ座の怪人を観て、すっかりファンに
ソッコーで舞台版オペラ座の怪人のDVDを購入(ロンドン公演のやつ)
それから数ヶ月後にはまた劇団四季のオペラ座の怪人を観ました
特にマスカレードのシーンがすごい好きで、この階段を見ると、頭の中でマスカレードと曲が流れましたね

オペラ座の怪人の世界
わたしはファントムなのか、シャニュイ公爵なのか、はたまた第三者なのか、ただの観客なのか？
ここでは、ザファントムジオペラ～と流れますな

そして舞台
遠目に見えるであろう5番席
ファントムの指定席
開けておかないといけませんので⚠️

シャガールの天井絵
絶景です
そしてシャンデリア
落ちてくるところを想像しながら…

もう、どこもかしこも豪華

次来たら、オペラ鑑賞とかしてみたいな～
寝るとおもうけど😪

17番席ですが

すごい雰囲気
怪しげな中に、高級感が漂う

屋上には登れなかったので、窓からのオペラ通りの眺め
そろそろ憧れのパリともサヨナラする時間が近づいて来てます
寂しさが溢れてきますが、感動が多くて、まだ夢見心地なのと、達成感と、虚無感と、次の目標と
いろんな感情が入り混じり、涙が出て来そうです

ある意味ベルサイユ宮殿の鏡の間よりも豪華絢爛です
個人的にオペラガルニエ宮を最後の観光地にして良かった
お土産も買ったし、オペラ座の怪人ファンとしてはここに来れて良かった
ファントムの画面のキーホルダーも買った
オペラ座350周年のマグカップも買った
本当に充実した旅行でした
merci paris

ホテルにスーツケースを取りに戻り、タクシーを拾いシャルルドゴール空港へ
一台目のタクシーに空港までと伝えると、パリ市内じゃないと無理みたいなリアクション
次のタクシーが来ると、若干乗り気じゃない感じだが、スーツケースも積んでくれて空港までの50€をセットしてくれました
だが、カフェドラペの裏くらいで拾ったタクシー
途中の大渋滞に巻き込まれて、空港に着いたのは約2時間後
明らかにイライラしている黒人のタクシー運ちゃん
途中で降ろされるのではとハラハラしながら乗ってました
日本だったら、会話で紛らわしたりできるものの、フランス語どころか英語も出来ないわたし達はひたすら無言
それでも頑張ってくれて、空港に届けてくれた運ちゃんには敬意を払います
空港に着いた時、フーと深呼吸をしていて、言葉は通じないものの、やっと着いたぜ的なリアクションをした運ちゃん
メルシーボクーと言い、小銭で2か3ユーロ渡しました
もう少し渡せば良かったと後悔
本当に本当にありがとうございました😊

とうとう帰るのか…

これに乗るのか…

ここから乗るのか…
行きとは明らかに違うテンション
ビールをかっくらって、搭乗手続きを待ちます

行きとは違い、半分以上は寝ていた帰りの飛行機
機内食もあまり記憶がありません

どんどんパリから遠ざかる
いつも旅行は恋と勘違いしてしまう
あんなに好きで、憧れて、やっと叶った恋(旅行先)
楽しい時間はすぐに過ぎてしまう
いいとこも悪いとこもあるけど、やっぱり憧れ続けた人(旅行先)は間違いなかった
別れは辛い
離れたくない(帰りたくない)
でも、次会える事(またこの地に旅行に来る)を思って、頑張れる
おっさん、気持ち悪いわ👎

もうほぼ抜け殻ですな…

羽田に着き、高速バスを乗り継いで、自宅に着いたのが1月4日の朝
こんな夢の中の様な数日間は、わたしの人生初の思い出です

しかし、これからまた日々の仕事を頑張り、また数年後パリに旅行に行ける事を夢見て頑張りたいです
読んで頂いた皆様、ありがとうございました
そして愛するべきパリ
また会いましょう！
絶対戻ってきます
本当に本当にありがとう



PS、春の海聴いてないから、年を越した感じゼロ
自宅に着いてから少しして初詣行ったのだが、年越した実感なく、お雑煮も食べてないので、2019～2020は自分の中で年越してないかも?

この旅行記へのコメント （2）

• saisaiさん 2020/01/23 21:24:17

  おっさん様、ステキです。

  とても楽しく読ませて頂きました！
  ポトフのレストランもメモりました、次回行ってみたいです！すごく素直な、感じたことをスッと表現してある文章で、読んでいて楽しかったです。
  パリは本当に何度も訪れたい街ですね。
  スリの心配やストが頻繁にあっても、それを上回る素敵さが有りますよね。
  お互いまたParisに行けますように！

  パリに憧れるおっさんさん からの返信 2020/01/24 08:12:57

  Re: おっさん様、ステキです。

  コメントありがとうございます！
  ポトフ本当にオススメです
  マドレーヌ寺院の近くで、ヴィニョン通りとゆう通り沿いにあります
  Googleマップで、ロワデュポトフで出てくると思いますが
  saisaiさんの言われる通りに、お互いパリ行いたいですね！