2019/08/20 - 2019/08/22
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1990年代前半にNHKの地上波のドキュメント番組(「メコン川を行く」というタイトルだったと記憶している)を見て、カンボジアとの国境に近いラオスのコーンパペンの滝(番組の中ではコーンの滝と呼んでいた)のことを知った。
迫力のある映像とともに、メコン川にある最大の滝として紹介されていた。それ以来、死ぬまでに一度は必ず行ってみたいとずっと憧れていた。
1998年の夏にタイから初めてラオス(ヴィエンチャンのみ)に入ったときは、この滝にどうしたら行けるのか、見当もつかなかった。
2019年08月、ラオス南部へ旅するにあたって、念願のコーンパペンの滝を訪れることにした。
往路は、タイのウボン・ラーチャターニーから陸路でラオスに入国することにした。
旅の概要は次の通りである。
バンコク
↓ ☆寝台列車☆
ウボン・ラーチャターニー
↓
タイ・ラオス国境
↓
ワンタオ
↓
パークセー
↓
ファデット(デット島) ~この旅行記~
↓
パークセー
↓ ☆飛行機☆
バンコク
この旅でも、おバカな私は幾つもの「ネコブル」(トラブルの軽度のもの)に見舞われた。一方、コーンパペンの滝をはじめ、ラオス南部の滝は雨季ということもあって迫力満点であった。
※表紙の写真はタート・ファーンの滝
(2020.01.22)
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☆☆☆ホテル(ゲストハウス)の食堂。☆☆☆
【08月20日(火)、デット島3日目。夜中のスコールと停電。】
午前02時、大きな物音で目を覚ます。激しいスコールと雷鳴。短時間だがラオスに来て初めての停電もある。
雨はかなり長く降っている。気温がぐっと下がる。朝食開始の07時00分になってもまだ降り続いている。 -
しばらく様子を見るが雨は止みそうもない。
07時10分、傘をさして食堂へ。今朝も、昨日食堂にいた犬が私に纏わりついて来る。 -
昨日の朝とほぼ同じメニュー。
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☆☆☆ホテルの中庭。☆☆☆
朝食後部屋に戻り、雨が止むのを待つ。
12時30分頃ようやく雨が上がる。
昨日ランドリーに出した洗濯物を受け取りに行く。
天気が回復し晴れて来たが、島の中の道の大半が未舗装であり、昨夜来の雨でどのような状態になっているかを考え(徒歩またはレンタサイクルで)観光に行くのは止めることにする。
まだ明日一日残っている。
部屋にいると、13時過ぎにホテルのスタッフさんが二人来て部屋の清掃をしてくれた。
その後しばらくうたた寝をした。さほど長くは寝なかった。 -
早目に夕食へ出かける。最初にMonkey Barという食堂に入る。
この店は、店頭のスタンドでのスナックとドリンクの販売、レンタサイクルと手広く商っている。
テーブルが置かれた板敷の上を裏庭から入ってきたニワトリが歩き回ったり、端の方ではこの家の主人と思しき年配の男性が身体を横たえて爆睡したりしている(上の写真)。 -
☆☆☆店の奥。☆☆☆
普通のラオス料理(家庭料理)を注文し、ビールを飲む。味は可もなく不可もなくである。
私の後から、ラオス人の若い夫婦が幼い女の子を連れて食事に来た。
女の子は、椅子に座らず身体全体をテーブルの上に乗せた状態で食事をしている。誰も見咎めない。
長年生きて来て初めて見る光景である。ラオスではこれが普通なのだろうか。 -
今回のラオスの旅では、ほぼ毎日ラープを注文した。店によって味が違うので飽きない。
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二匹いるうちの片方の猫が私に食べ物をねだる。
二品目の料理に入っている鶏肉を少しだけ与えた。 -
次に、少し先で二本の道路が交差する角にあるニンレストラン&バーという店へ。
1日目の夕方、ホテルから少し先まで歩き回ったとき、欧米人がそこそこ入っていた店である。
ツマミ(メニューにケバブと表記されたタコス風の辛くない料理。フレンチフライが添えられている。)とビール大瓶を注文した。 -
ナムコンNAMKHONGという初めて見るビールを飲んでみた。あまり美味しくない。
2杯目はモヒート。サッパリした飲み口だった。
【08月20日(火)、了】 -
☆☆☆ホテルのレストランにて。朝はまだ曇っていた。☆☆☆
【08月21日(水)、デット島4日目。レンタルサイクルで観光。】
昨夜はベッドの上で寝落ちし、23時台に一度目を覚ました。部屋の灯りを全て消したら再び眠ることができた。
午前04時30分に目が覚めた。まあまあ寝られた方か。
昨夜遅くから朝方にかけて再び雨が降った。 -
☆☆☆最初の見学スポット。☆☆☆
08時20分観光へ出発した。ほんの少しだけ雨が降って来たが、マイペンライ(気にしない←タイ語)。
貸し自転車を、昨夜最初に入った食堂の向かい側の店で借りた。1日10,000LAK(約120円)。周囲の店も皆同じ価格だった。
雨は止み、天気は徐々に回復に向かう。
宿泊しているデット島も隣のコーン島も、道はほぼ未舗装である。
昨日と昨夜から今朝にかけての雨で大きな水溜りが多数あり、ときどき降りて自転車を押す。 -
最初のスポットから島の奥へ続く道。かつて鉄道の線路が敷かれていたようだ。
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日本語ガイドブックによると、下流のコーン島と今いるデット島を結んでいたかつての鉄道の終点。
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鉄道からメコン川に浮かぶ船に荷物を積み替えるクレーンのような装置の残骸らしい。
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川に残骸が突き出している。
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この先、道がかなりぬかるんでいた。ところどころに大きな水溜まりが出来ていた
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旧鉄道橋の手前。
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コンクリート製の旧鉄道橋。
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橋の下はかなりの急流である。
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橋を渡った先のコーン島に蒸気機関車が展示されている。
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解説のパネル。
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鉄道がどこを走っていたかよく分かる。
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線路の幅はかなり狭い。
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鉄道橋からソムパミットの滝(別名リピ滝)へ行く途中にワットがあった。
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ソムパミットの滝の入り口。
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☆☆☆左手の小屋で料金を支払った。☆☆☆
09時15分、ソムパミットの滝Tat Somphamitの入り口に到着した。
入場料35,000LAK(約420円)を徴収される。
もう激しい水音が聞こえている。 -
滝の手前にある流れの速い川。
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橋を渡って奥へ進む。
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のどかな公園のような風景なのだが。
少しのアプローチの先にビューイング・ポイントがある。 -
目の前は激流である。
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滝というよりは激流の方がしっくりする。
日本語ガイドブックには
「ゴツゴツと水面から顔を出した岩の間を、まるで竜が踊るがごとく水流が落ちていく」(『地球の歩き方、ラオス、2019~2020年版』186ページ)
とあるが、雨季で増水しているためか、岩はほとんど見えない。 -
コーン島からメコン川に突き出した部分一帯が公園になっている。
観光客が見ることができるのは、コーンパペンの滝と同様に、この滝のごく一部だと思われる。 -
まるで豪雨で大きな河川の堤防が決壊し、そこから流れ出した巨大な濁流を見ているようだ。
眺めていると、とても観光というような長閑な気分にはなれない。
メコンという大河の猛威をまざまざと感じさせてくれる。
一昨日見たコーンパペンの滝と比べると規模は小さいが、これはこれで迫力がある。
乾季には、また違った印象なのであろう。 -
園内には休憩施設やレストランがある。
この場所の楽しみ方は、滝を眺めるだけではなくいろいろあるようだ。
時間が早いこともあり、他の観光客にはほとんど会わなかった。 -
☆☆☆コーン島の南部へ行く途中で。☆☆☆
ソムパミットの滝をあとにして、コーン島の南部へ進む。 -
相変わらず泥濘んだ道をさらに進み、10時45分コーン島最南部の ハーンコーンHang Khonの船着場に到着する。
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船着場の近くにもう一台の蒸気機関車が展示されている。
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☆☆☆カンボジア国境の手前のメコン川。☆☆☆
川沿いのテラスから、メコン川を挟んで対岸のカンボジア領が間近に見える。
ここからイルカ・ウオッチングの観光船が発着するとのことである。
私はイルカにはまったく興味が無い。 -
☆☆☆旧鉄道橋の袂に戻って来た。☆☆☆
11時40分にハーンコーンの船着場を出発した。
雲が流れて晴天になる。暑いくらいだ。
私が東南アジアで本気で観光に出かけると晴れるという晴れ男ジンクスは健在かもしれない。 -
コーン島へ来る時に渡った旧鉄道橋。アーチが美しい。
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長時間に亘る泥道との格闘で疲れた身体を休めるべく、来る時に旧鉄道橋の袂に見えていた川べりのレストランSeng Ahloune Guest House & Restaurantで昼食休憩にする。
橋が間近に見えるテラス席は最高だ。風が心地よい。 -
ラオス入国以来ほぼ毎日食べているラープ(ここのは家鴨肉)をご飯抜きで注文した。
ビールは大瓶を注文した。ラープの味はまずまずだ。
パークセーで宿泊したホテルのレストランより少し落ちるレベルの味。素敵なランチであった。 -
日本とよく似た水田の風景が広がっている。
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軽い酒気帯び運転?をして出発地点までのんびり戻り、自転車を返却した。
13時30分ホテルに戻る。 -
夕食は船着場のすぐ近くの食堂Kamfong Restaurantで。
スープとカレーを注文。どちらもまあまあ美味しかった。
ビールは今日も大瓶を2本飲んだ。
【08月21日(水)、了】 -
☆☆☆この日の朝、ホテルのレストランにて。☆☆☆
【08月22日(木)、デット島を出て再びパークセーへ。】
午前02時台に目が覚めてしまう。
明け方にかけて激しい雨。その後もしとしと降り続く。
昨日自転車で泥道と格闘した副産物として、お尻が痛い。
雨がほぼ止んだ。今朝も07時00分から朝食を取る。 -
☆☆☆リトルエデン・ホテルのプール。私はまったく利用しなかった。☆☆☆
10時00分ホテルをチェックアウト。
責任者らしき人物が見当たらないので(チェックインの時はそれなりの中年女性が応対してくれた)、若い女性スタッフに挨拶をしておく。 -
昨日夕食を取った、ボート乗り場の横の食堂に入り、アイス・カプチーノ(20,000LAK、元はインスタント・コーヒーか?)を飲みながら、ジョイント・チケットで指定されている集合時刻まで時間調整。
10時50分を過ぎるとボートの乗客が続々と集まって来る。ほとんどが欧米人のバックパッカー。
今朝ホテルの食堂では見かけなかった例の犬が、待合所の付近をうろついていて、私にも纏わりつく。ひょっとして見送りに来てくれたのか?
11時00分過ぎに乗船開始。人数が多いので時間がかかる。
私が乗ったボートは11時15分に出発し、11時25分ナーカサンの船着場に到着した。 -
スーツケースを手に持って上陸すると、三日前にナーカサンとコーンパペンの滝の間を往復してもらった女性ドライバーのトゥクトゥクが客待ちをしていた。
女性ドライバーは私に気づき笑顔。私も大きな声で「サバイディー!(こんにちは)」と挨拶を返した。
歩いて数分のバス乗り場で他の乗客とともにバスを待つ。
11時40分、ようやく大型のパークセー行きバスに乗車開始(上の写真)。車内の痛みが目立つ。
11時51分発車。途中でラオス人が何人か乗って来る。路線バスとしての役割もあるようだ。
舗装された幹線道路へアクセスする未舗装のデコボコ道(大きな穴がたくさんあり、凸部はスキー場のコブのようになっている)に差し掛かった途端、車体が上下左右に大きく揺れる。
まるでロデオ・マシーンだ。
昨日の14時台に届いた外務省からの海外安全情報メールで知った今月19日にラオス北部で発生したバス事故(Yahoo!ニュースで詳細をチェック済みだった。多数の中国人乗客が死亡した。)が一瞬頭をよぎる。 -
☆☆☆パークセー・ホテル前の通り。☆☆☆
途中、トイレ休憩が1回あった。パークセーから乗ったミニバスの時と同じ場所だった。
14時35分、無事にパークセー市街に到着。
町の中心部にあるバス会社のオフィスの前で全員が降車した。
Google Mapで確認すると、今日宿泊するパークセー・ホテル(すでに3泊している)はすぐ近くだ。
例によって声をかけてくるトゥクトゥクなどのドライバーを無視して歩き出す。
天気はナーカサンを出てから晴天が続く。14時50分、パークセー・ホテルにチェックインした。
【デット島滞在記、了】
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