2019/08/14 - 2019/08/16
141位(同エリア226件中)
関連タグ
さっとん姉さん
- さっとん姉さんTOP
- 旅行記165冊
- クチコミ245件
- Q&A回答0件
- 219,259アクセス
- フォロワー84人
1990年代前半にNHKの地上波のドキュメント番組(「メコン川を行く」というタイトルだったと記憶している)を見て、カンボジアとの国境に近いラオスのコーンパペンの滝(番組の中ではコーンの滝と呼んでいた)のことを知った。
迫力のある映像とともに、メコン川にある最大の滝として紹介されていた。それ以来、死ぬまでに一度は必ず行ってみたいとずっと憧れていた。
1998年の夏にタイから初めてラオス(ヴィエンチャンのみ)に入ったときは、この滝にどうしたら行けるのか、見当もつかなかった。
2019年08月、ラオス南部へ旅するにあたって、念願のコーンパペンの滝を訪れることにした。
往路は、タイのウボン・ラーチャターニーから陸路でラオスに入国することにした。
旅の概要は次の通りである。
バンコク
↓ ☆寝台列車☆ ~この旅行記
↓ はここから~
ウボン・ラーチャターニー
↓
タイ・ラオス国境
↓
ワンタオ
↓
パークセー ~ここまで~
↓
ファデット(デット島)
↓
パークセー
↓ ☆飛行機☆
バンコク
この旅でも、おバカな私は幾つもの「ネコブル」(トラブルの軽度のもの)に見舞われた。一方、コーンパペンの滝をはじめ、ラオス南部の滝は雨季ということもあって迫力満点であった。
※表紙の写真はタート・ファーンの滝
(2020.01.18暫定版)
-
【2019年08月14日(水)、車中泊。寝台列車に21年ぶりに乗る。】
バンコク市内のホテルを正午近くにチェックアウトした私は、マッサージ屋とショッピングモールで時間調整(暇潰しとも言う)をした。
17時15分にパヤータイ駅近くのホテルに戻り、預けていたスーツケースを受け取る。
BTSとMRTを乗り継ぎ、17時55分にタイ国鉄のホアランポーン駅(バンコク中央駅)に到着。
ネットで調べておいた手荷物預かり所(上の写真)にスーツケースを預けて身軽になる。料金は60B(約200円)だった。 -
☆☆☆ホアランポーン駅の構内。☆☆☆
その直後の18時00分、国歌斉唱が始まる。スピーカーから国歌が流され、駅の構内にいる人々は全員直立不動で唱和する。
私が公共の施設内で国歌斉唱にまともに遭遇したのは21年ぶりである。(国歌斉唱の様子はyoutubeで見ることができる。) -
現在タイ国鉄は、列車内も駅の構内も全面的にアルコール禁止となっている(20年以上前は違った)。
ホアランポーン駅の構内にある飲食店のメニューにアルコールは無く、構内のコンビニや売店でも無論販売していない。
しかし、ここはタイである。駅から徒歩1分、駅の正面のロータリーを挟んだ反対側に外国人の観光客をターゲットにする食堂が三軒並んでおり、これらの食堂ではアルコールを提供している。並びにあるセブンイレブンでもアルコールを販売している。
列車内にアルコールを持ち込むことを諦める代わりに、真ん中の511cafeという食堂に入る。列車の発車までまだ2時間以上ある。 -
料理二品(あまり辛くないものを注文)をツマミにしてビールの大瓶を3本飲む。日が落ちるとさすがに少し涼しくなり、快適である。
私の座っている場所(店内にあるテーブルの一番外寄り)から外の通行人の様子を観察していると、いろいろと面白い。
欧米人の若い女性バックパッカー二人組が血相を変えてやって来て、私のいる店のスタッフに道を尋ねている。
パンガン島(サムイ島の隣にあり欧米人バックパッカーに人気がある、私も一度だけ泊まったことがある)行きのツアーバスの集合場所を探しているようだ。果たして無事にバスに乗車できたであろうか?
駅へ戻る途中、セブンイレブンで紅茶を買うついでにビールのロング缶を1本買う。店内のイートイン・スペースで缶ビールを飲んだ。 -
19時50分過ぎに駅構内に戻ると、私が乗るウボン・ラーチャターニー行きのExpress列車が入線していた。
-
先頭のディーゼル機関車(日本のJRのディーゼル機関車二両分の長さに驚く)から最後尾の車両まで歩いて、これから乗る列車の編成をチェックする。
-
☆☆☆1等寝台の個室。寝台をセットした後。左側が進行方向。☆☆☆
短時間に大量のビールを飲んだため、けっこう酔っていた。
スーツケースを引き取り、発車予定時刻の10分前に最後尾の13号車(1等寝台車)に乗り込む。案の定上段に客はおらず、個室を独り占めする。程よくエアコンが効いている。
過去に私が日本で乗ったことがあるどの寝台車よりもきれいで、最新式の車両だと考えられる。ネット情報では中国製とのことである。
20時40分発車。定刻の10分遅れは、タイ国鉄ではまずまず早い方だと考えられる。
間もなく係の人が来て、寝台をセットしてくれる。個室の灯りを消して横になり、車窓からバンコク市内の景色を眺めつつ寝落ちした。
【08月14日(水)、了】 -
【08月15日(木)、国境を越えてパークセーに到着。】
午前01時40分に列車の中で目を覚ました。
昨夜寝落ちしたのは21時30分よりも前だったはず。列車の心地良い振動に揺られ、ホテルのベッドで寝ているときと変わらず熟睡できた。
朝方少しうとうとする。念の為アラームを午前06時00分にセットしておいた。 -
午前06時50分、予定時刻のわずか15分遅れでウボン・ラーチャターニー駅に到着した。
-
駅前でメーター・タクシーに乗り、市街地北部にあるバス・ターミナル(ボーコーソン)へ向かう。
Google Mapでチェックしていると、ウボン・ラーチャターニーの市街地を迂回して意図的に遠回りをしているようにも見て取れる。しかし確証はない。市街地での渋滞を避けているのかも知れない。 -
07時15分バス・ターミナルに到着。メーターはきっかり150B(約520円)を表示していた。
タイではこれまでメーター・タクシーに乗る機会が少なかったので、これが高いのか安いのか判断しかねるが、タイの物価からしたら高いような気がする。 -
今日私が乗車するタイ側のウボン・ラーチャターニーからラオス側のパークセーへ行く国際バスは、1日二便。
早い方の09時30分発のチケットを購入した。ネットの口コミでは、予約不可、チケットは08時00分から発売とあったが、すでに窓口は開いていた。
パスポートを提示して料金200B(約700円)を払う。先程のタクシー料金が割高に思われてならない。私のチケットに記されている座席番号は01。今日最初の乗客ということか。予約不可というのは正しいようだ。
(バスに乗車後、指定された座席が「01」ではなく「D1」であることが判明する。外国人の書く数字やアルファベットは判読しにくい。)
窓口の手前には案内役の若い女性職員がいて、私を窓口まで連れて行ってくれた上、近くの外国人にも入りやすいコーヒーショップが午前08:00オープンだと教えてくれる。
ターミナル内のベンチが並ぶ待合いスペースの奥には、タイ人向けの食事場所が複数あり、朝食を取っている人の姿も見られる。
発車の2時間以上前にチケットを購入してしまい、とくにすることもない。ベンチに座っていつものように周囲の人々の様子をウオッチする。 -
午前8時を過ぎた。先程教えてもらったコーヒーショップへ。冷房が入っている上、Wifiが超高速である。
09時を過ぎたので、停車しているパークセー行きの国際バスに乗ろうとすると、先程親切にしてくれた若い女性職員がバスの近くにいて、私に一緒に写真を撮らせてくれと言うので、快諾した。
海外(東南アジア)で他人の記念写真のシャッターを切ることを頼まれるのはしばしばであるが、一緒の写真を撮らせてくれと言われたのは初めてである。外国人と一緒の記念写真をフェイスブックなどにコレクションしているのであろうか。
バスにはすでに7割くらいの乗客が乗り込んでいた。ネットの情報と異なり、欧米人は皆無だった。私の座席は最前列の進行方向右手の窓側である。
ほぼ定刻に発車した。 -
タイ側のイミグレーションのあるチョーンメックの手前で大きな湖の辺りを通る。
チョーンメックに入り、11時20分にタイ側のイミグレーションに到着した。タイ人のくじの売り子が入り口の手前にうろちょろしていて鬱陶しい。 -
☆☆☆タイ側のイミグレーションの入り口。☆☆☆
イミグレーションは空港と違って空いている。すんなり出国スタンプを押してもらえた。 -
この先の左側の階段を下りてトンネルをくぐり、ラオス側のイミグレーションへ向かう。
-
トンネルを出たところ。事前にネットで画像を見ていたトンネルを出て、タイ・ラオスの国境(上の写真の左端の低い柵が国境のようだ)をまたぐ。
-
トンネルの反対側、ラオス側はカオス状態だった。
ラオス側イミグレーション(ワンタオWang Taoという地名)の建物の手前100~150メートルくらいが未舗装の広場となっており、誰でも自由に出入りできる状態だった。
露店も出ている。通路のようなものはなく、案内の表示も一切ない。
イミグレーションの建物のすぐ手前は工事中らしく、鉄筋が剥き出しになった柱が何本も立っていて、まるで廃墟である。そばには牛たちもいる。 -
前の写真の左側の様子。この写真の左端がイミグレーションの建物。
この国境に初めてタイ側から来た者には、トンネルを抜けてからどこへ行けば良いかが極めて分かりにくい。 -
ラオスで使うSIMカードの売り子のラオス人のおねいさんたちがトンネルの中やイミグレーションの建物の周囲にたくさんいて、目が合うとニッコリしてくれる。
アライバルの窓口は、トンネルを出て歩いて行った先のイミグレーションの建物の裏手にあり、分かりにくい。
私は事前にネットの画像と口コミなどをチェックしていたので、誰にも教えられずにどうにか窓口まで辿り着くことが出来た。
窓口の中は、仕切りのガラスが濃い茶色で着色されているため暗く見え、中と外を繋ぐ半円形の空洞はかなり小さい。
身を乗り出して中を覗き込むようにしないと係官の顔が見えない。空港のイミグレーションとは異質な様子に戸惑うのは、私だけではあるまい。
「ジャパニーズ」と言いながら、小柄な女性係官にパスポートを渡す。
この時点で私は、入出国カードを持っていなかった。しかし記入を促されることなく、カードも渡されなかった。
この時100バーツを請求されたので(「ラオス観光基金の徴収金」であると説明するネット情報を事前にチェックしていた。金額も同じだった。)すぐ支払うと、その場で入国スタンプを押されたパスポートが返却された。
隣の窓口では、一人の日本人男性(国際バスで私の隣に座っていた乗客。旅行後にフォートラベラーの大先輩であることが判明した。)が、この徴収金のことであろうか、大きな声で異議を申し立てていた。
ネットに画像が貼られていた、この徴収金について説明する英語の表示物を私もパスポートを受け取った後で注意して探してみたが、窓口の周囲には見当たらなかった。ラオス語の表示物らしきものは見かけたような気がする。 -
☆☆☆ラオス側のイミグレーション。右側の裏手にアライバルの窓口がある。☆☆☆
今日タイ側からラオス側に来て、このような旅行者(とくに外国人)への配慮の欠如(今年5月にルアンパバーンで経験したことと対照的である)を目の当たりにすると、ラオスという国の本音のようなものが垣間見える気がしてならない。
お金をたくさん落としてくれる外国人観光客が多数訪問する場所(例えばルアンパバーンの空港)では手厚い配慮を施すが、そうでない場所では自国民に対するレベルの対応に留める。
私がベトナムを長期間旅行して感じたことと、何かしら通じるものがあると思う。ただし、ベトナムの方が裏表がないと言おうか、全般的に外国人旅行者に対して塩っぱい対応であるが。
建物の反対側(出国手続きの窓口がある側)へ行くと、ウボン・ラーチャターニーから乗って来たバスがまだ来ていないので、少し焦った。しばらく付近をウロウロしてしまった。
イミグレーションの建物内の有料トイレでは、8バーツも徴収された。タイの水準からするとかなり高い。前日利用したバンコクのホアランポーン駅構内のトイレは、3バーツだった。
近くにいたイミグレーションの制服を着た女性にバスのことを尋ねる。「ここで待て」とのこと。
このやり取りをしている時、若いラオス人のお兄ちゃんが「俺について来い」と私に話しかけて来たが無視した。私がパークセーまで行くためのバスやソンテオを探していると勘違いしたのだろうか。 -
道路を挟んで反対側にある銀行の支店で手持ちのタイの通貨1,000バーツをラオス・キープに両替した。レートのことは考えなかった。
小額の1,000K(約12円)紙幣を大量に渡され困惑する。銀行なのに10,000Kや100,000Kの紙幣を切らしているのか? -
そうこうしているうちに、イミグレーションの建物の少し手前の道路端にウボン・ラーチャターニーから乗って来た国際バスが到着していた。
タイ国内は日本と同じ左側通行だか、バスはラオスの右側通行に合わせて道路の右端に停まっている。乗車して一息つく。半分くらいの乗客が既に戻っていた。
車内にまでSIMカードの売り子のおねいさんが入って来る。東南アジアあるある。
12時25分発車。国境通過にほぼ1時間を要したことになる。 -
メコン川に架かる橋を渡ってパークセー市街に入る。
-
13時20分、終点の南方面バス・ターミナルらしき場所に到着した。パークセーの町の中心からさほど離れていないようだ。(ラオスのSIMカードを買っていないのでスマホアプリでは確認できない。)
スーツケースを受け取った後、声をかけてきたトゥクトゥク(オートバイが後の車を引くタイプ)のドライバーと交渉し、私が宿泊するホテルまで100B(約344円)もしくは30,000K(約360円)払う約束で乗車した。
ネットでチェックした料金の1.5~2倍をふっかけられていることは明らかだが、炎天下(ウボン・ラーチャターニーからずっと晴天だった)見知らぬ異国の町をウロウロしたくなかった。
スーツケースは車の天井に置かれ、車には先客と大量の荷物があるためドライバー右側の助手席?に座らされる。
このトゥクトゥク・ドライバーが曲者だった。 -
最初にかなり賑やかな市場(日本語ガイドブックによればダーオフアン市場というパークセー最大の市場)の中に入って行き、先客がここで降りた。
ここでなぜかドライバーが交替した。ホテルの画像をまたスクリーンショットで見せて説明しなければならなかった。
その後、ドライバーは私が宿泊するホテルの前をわざと素通りし、すぐ近くにある日本語の表示があるレストランや、マッサージ屋にチェックイン前の私を連れて行こうとする。
ほんの数分間のことだが、ほとほとウンザリした。日本人か?と尋ねられ、素直にYESと言ってしまったのが良くなかったかもしれない。次からは韓国人か中国人のふりをしよう。
この一件でパークセーのトゥクトゥク・ドライバーの気質が良く分かった。 -
13時45分、今日から三泊するパークセー・ホテルにチェックインした。
-
☆☆☆宿泊した客室からの眺め。☆☆☆
今回泊まる部屋は6階の角部屋で、二つの方角に大きな窓があり景色が素晴らしい。
予約する際、下から二番目のグレードであるシティビューの広い部屋をチョイスした。市街地の先にはメコン川とその支流がよく見える。ベトナムのカントーで宿泊したホテル以来のメコン・ビューの部屋である。 -
ただ、二重のカーテンの外側がレースのカーテンではない厚い遮光タイプの生地であるため、西側の窓のカーテンは今日の午後は強い日差しが差し込むため開けていられない。内装はシックで上品。調度品は古めかしいが清潔感がある。シャワーのみだが東南アジアではそれが標準。
洗面台でお湯が使えないことと、アメニティーが貧弱なのはこのクラスのホテル(今回の部屋で1泊当たり諸税込みで4,000円台後半)では納得。ヘアドライヤーがないのは少し不便だが、ノープロブレム。 -
両替とSIMカードの購入のため、すぐに外出する。ホテルのすぐ近くにある銀行に入る。(ここのレートがベストとのネット情報を鵜呑みにしてしまった。タイ・バーツと米ドルに関しては、パークセーの町中の両替屋の方がレートが良いことを後で知る。トホホ。)
日本以上に窓口へのアクセスに時間がかかる。レートを比較して、手持ちの10,000タイ・バーツ(約34,400円に相当)を両替。
次にSIMカードを扱っていそうなショップを探すが見つからない。付近の小さなマーケットの周囲を歩き回るも成果なし。
諦めて一旦ホテルに戻る。 -
☆☆☆旅行会社の店頭にあった看板。☆☆☆
シャワーを浴びてさっぱりした後、明日の観光プランを考える。
今日の経験から、ここパークセーでは流しのトゥクトゥクやタクシーのドライバーを信用することは危険と判断した。
夕方再度外出する際、ホテルのレセプションにいた男性スタッフに声をかけ、明日のワット・プー遺跡(ラオスの世界遺産の一つ)へのタクシーのチャーターを依頼した。
半日(ホテル発着で09時00分出発、13時00分帰着予定)で500,000K(約6,000円)と、ミャンマーでチャーターしたタクシーの料金と比べると高いと感じるが、他と比べて選べる状況ではない。ドライバーはその男性スタッフの友人だと言う。料金はその場で前払いした。 -
☆☆☆ホテルのすぐ近くにある市場の建物。この中の携帯ショップでSIMカードを購入した。☆☆☆
この後、携帯電話ショップを見つけ、7日間有効のSIMカードを購入した。
コンビニでビールを買ってホテルに戻る。 -
夕食はホテルの最上階(と言っても私の部屋のフロアの一つ上である。エレベーターが通じておらず階段で上がる。)のレストランへ。
「パノラマ」という名称通り、眺望が実に素晴らしい。 -
二度目の外出の直前まで降っていたスコールが止んで涼しくなり、メコン川の方向には小さな虹が架かっていた(上の写真)。
私の後からも欧米人の客が次々に来店し、皆景色に見惚れていた。 -
最初にラオスの名物料理、アヒル肉のラープを注文した(上の写真)。
ラオスで最もポピュラーなビアラオBeer Laoをグイグイ飲む。大瓶2本を空ける。
今日は朝食も昼食も食べていなかったので、ラープとビールの取り合わせが殊の外美味しく感じられた。
二品目のビーフ・ハンバーガー(これも美味)に合わせて、ハウス・ワインの赤をデキャンタ(500ml)で注文。これもグイグイ行く。
さすがに酔いが回る。部屋に戻りアルコールを一切口にしないまま寝落ちした。
【08月15日(木)、了】 -
【08月16日(金)、パークセー滞在2日目。世界遺産ワット・プーへの半日観光。】
午前01時台に目を覚ます。
よくやってしまうパターン。昨日の国境越えの記録をまとめたりしているうちに目が冴え、そのまま起きることにする。
午前06時30分から1階のロビーの奥にあるレストラン(上の写真)で朝食。 -
昨日の屋上レストランの食事が美味しかったので期待していたところ、ビュッフェの品数は多くはないが、やはり美味しかった。
-
07時30分、昨日場所を確認しておいたランドリーサービスをしている店(ホテルとレストランを経営)へ行った。
今日の夕方の受け取りで、料金は後払い。表の看板には1kg当たり15,000 LAK(約180円)とある。
東南アジアはほぼ一年を通じて暑いので、できればシャツや下着類はこまめに洗濯したい。今泊まっているグレードのホテルであれば、当然ランドリーサービスはあるはずだが、少しでも安いに越したことは無い。
と、節約志向が強い私は考える。 -
指定された時刻の10分前にロビーに下りる。
しばらくして今日のタクシーのドライバーさんが現れた。昨日レセプションの男性スタッフを通してチャーターしたタクシーで半日観光に出かける。
08時56分に出発。
パークセーの市街地を抜け、メコン川に架かる橋を渡った後、メコン川沿いに南下した。
昨日の国際バスの中で眺めて気になっていた山の裾をチャンパーサックへ向けて走る。
ドライバーさんはあまり話しかけて来ない。30歳台半ばくらいで物腰が柔らかい。
※私は個人ツアーのドライバーさんの名前を教えてもらうことが多いが、このときは聞き忘れてしまった。
中古の三菱ランサー(日本では見かけない古い型式)。右ハンドル。
後部座席に座ったのでエアコンの風がほとんど来ないが、喉には優しい。途中から眠くなる。 -
☆☆☆駐車場からカート乗り場へ向かう通路。☆☆☆
10時00分少し前にワット・プー遺跡公園の入り口に到着した。 -
チケットを50,000LAK(約600円)で購入し、待機している電気カート(無料)に乗って遺跡の入り口へ向かう。
今日も朝からよく晴れている。 -
カートは大きな池(日本語ガイドブックには「聖池」と記されている)の辺りを走る。心地良い風景である。
-
両側にリンガが並ぶ参道。この写真の手前にある場所がカートの終点である。
-
ここのリンガは修復されたものが多いのか。壊れた状態のものは見かけなかった(よう気がする)。
-
往時には威容を誇ったであろう宮殿が参道の左右にある。
-
宮殿の屋根は失われているが、とても魅力的な場所である。
-
私は、このワット・プー遺跡を訪れた二か月半前にカンボジアのアンコール遺跡群を時間をかけて見学していた。
遺跡の規模では比較すべくもないが、このワット・プー遺跡の佇まいには惹かれるものを感じた。 -
山側から見た参道。左上は北宮殿。
-
参道の先に階段があった。
-
下から見上げるとかなりの急階段である。
-
階段を登り切った先に本殿がある。
-
本殿の中でラオス人がお参りしている。ここは現役の宗教施設なのである。
-
本殿の外側のレリーフ。アンコール遺跡群を彷彿とさせる。
-
本殿の奥に水が湧き出ている場所がある。ガイドブックには「聖泉」と記されている。
-
本殿の前からの眺望。
-
本殿の北側の奥に石に刻まれたヘビ、象などの彫刻が残っている。
-
☆☆☆象の彫刻は迫力がある。☆☆☆
ワット・プー遺跡は、アンコール遺跡群に比べると地味な印象だが、地元の子どもたちが遺跡の中で遊んだりしていて微笑ましい。
ラオス人の物売りの人たちも、カンボジアのようにグイグイ来ない。
最上部からの眺望は実に爽快である。天気にも恵まれた。 -
パッと見よく分からないが、日本語ガイドブックには「ワニの彫刻」と記されている。
-
カートで入り口の手前まで戻り、遺跡展示ホールを見学した。
ドライバーさんと約束していた12:00までに駐車場に戻る。
ホテルには13時00分ちょうどに帰着した。 -
☆☆☆ホテルのレストラン。☆☆☆
シャワーを浴びた後、明日の予定を決める。
14時00分、宿泊しているホテルの1階の端に間借りしている小さな旅行会社のオフィスで、明後日のファデット(宿泊する予定のホテルがある地名)行きのバスの切符を65,000LAK(約780円)で購入した。
ホテルまで迎えに来てくれるのが嬉しい。応対してくれた若い女性スタッフはキビキビしていて、英語も堪能である。
彼女に明日のツアーのことを尋ねたところ、残念ながら明日の実施予定は無いとのこと。
そこで、私が観光したいスポット(四箇所の滝)のリストを示し、タクシーをチャーターした場合の料金を問い合わせた。活字になっている一覧表を見せられ、60米ドルで三箇所の滝を巡ることにした。ホテル出発は明日の09時00分である。
今日も午後遅くなってスコールがあった。すぐ止んだようだ。
17時半過ぎ、今朝ランドリーへ出した洗濯物を受け取りに行く。代金20,000LAK(約240円)を支払う。 -
夕食は昨日と同様に宿泊しているホテルの最上階にあるレストラン「パノラマ」へ。
今日は飲み過ぎに気をつけた。ビール大瓶2本、カクテル1杯。
料理は2品とも美味しかった。
【08月16日(金)、了】
この旅行記のタグ
関連タグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ ラオス南部で雨季の滝巡り・2019夏
0
61