2019/12/05 - 2019/12/07
4200位(同エリア10469件中)
su3さん
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ハラコ飯も美味いけれど、鮭は何でも美味しいね。
新潟の村上といえば鮭。鮭を食べ、鮭を学び、鮭を見てきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 自家用車
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深夜にホテルに到着し、さっさとシャワーを浴びたら即就寝。
コスパがかなり良い by su3さんコートホテル新潟 宿・ホテル
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翌朝、クリスマスの雰囲気漂うロビーでのんびり友人を待ちます。
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友人たちにピックアップされたらコンビニに寄りつつ目的地を目指しましょう。
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のどかな景色を眺めつつ村上まで車は走ります。
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村上に到着後、街中を散策していると不思議な置物群を発見。
だぁーまた丼って何だろう。 -
だぁーまた丼は千渡里というお店の海鮮丼だそうです。
それもいいねと言いながら目的は違うお店だったので断念。 -
塩引鮭という看板に惹かれて入ったお店。
小さな商店でしたがしっかり鮭はありました。 -
ずらりと軒先に並ぶ鮭。
流石、村上。 -
目的の料亭能登新に到着。
創業1777年で江戸時代から続く老舗料亭です。軒先に塩引き鮭 by su3さん料亭 能登新 グルメ・レストラン
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能登新の前の通りは五軒の武家屋敷があったことから五軒丁通りといっていたそうです。
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建物は新潟市にあった料亭建築を移築したものだとか。
お店の中に入りましょう。 -
中に入ってお店を利用したいと伝えたところ、予約じゃないと利用を受け付けていない…と言われていましました。そうか、予約が必要な店だったのか。としょんぼりしていると、空きがあるから中へどうぞとのこと。ありがとうございます。
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軒先にずらりと並ぶ塩引鮭。
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こちらは偽物の塩引鮭。
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座敷に通され椅子に座れるのが嬉しい。
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箸置きも鮭。
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村上の鮭料理を手軽に味わうことができるランチコースを頼んでみました。
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鮭のかぶら蒸し。
鮭の身の蒸し物でふわふわで美味しかったです。 -
左から酒びたし、氷頭なます、白子旨煮。
どれも日本酒が欲しくなる味でした。 -
雅味煮鍋。
味がよく出ていました。体が温まります。 -
鮭の焼き漬け。
良い鮭だったので、これも村上の鮭ですか?と尋ねたところ、海外からのものですという答えでした。 -
ルイベ。
冷凍した鮭を解凍せずにそのまま薄く切ってお刺身として食べるもので、アイヌ語の「ル・イペ」が語源といわれている料理です。北海道の郷土料理ですが、こちらでも食べられているんですね。寄生虫対策にも良い食べ方だそうです。 -
はらこは丁度良い塩辛さでご飯が進みます。
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つやつや出ふっくらしたごはん。
お米だけで食べることができる美味しいお米だったにで、一緒に食べたはらこも手伝ってお代わりしてしまいました。 -
卵皮煮。
鮭の身を練って皮とはらこを入れたつみれで椀仕立てになっていました。 -
お漬物もおいしいです。
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黒蜜きなこプリン。
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食事を終え、玄関先に向かうと村上木彫堆朱が並んでいることに気が付きました。朱の色が綺麗ですね。
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お腹も満たされた所で、お次は大洋酒造の和水蔵へ。
和水蔵の前にはお酒の仕込みに使われる仕込み水をが飲めるようになっていました。その場で詰めてくれる日本酒 by su3さん大洋酒造 和水蔵 美術館・博物館
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こちらでは日本酒の販売以外にも、酒造りに使われた道具や看板等が展示されています。
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せっかくだから何か購入しようと試飲をいくつかさせていただき、さてどの酒を買おうかと選んでいると、瓶を買うと酒を詰めてくれるシステムの購入方法もあると教えていただいたので、またここに来たいと思いながらそちらを買ってみました。
次に来るときはこの瓶を持参して旅行だな。 -
村上市鮭公園に到着。
この公園はまたの名をサーモンパークというそうです。まんまですね。 -
イヨボヤ会館に向かいます。
こちらの会館では、村上市を流れる三面川のサケに関する歴史や文化などを知ることができます。「イヨボヤ」とは、村上の方言でサケのことだそうです。村上の鮭を知るならここ by su3さんイヨボヤ会館 美術館・博物館
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入り口にはひっそりと顔はめパネル。何で壺?
顔を入れて写真はしっかりとりましたがね。 -
エントランスの料金所の上には「村上の鮭」の文字。
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サケについての会館なので、やっぱりさかなクンも来ていたようです。
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早速、見学開始。
サケとはらこをモチーフとしたオブジェがお出迎えしてくれました。鮭は卵を産んでいる姿でしょうか。 -
本物の塩引き鮭の展示と塩引き鮭の説明がありました。
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新巻鮭と塩引き鮭では、多量の塩で冷凍保存しつつ鮮度を保つか、塩をすり込んだあと干して低温発酵しているかという違いで、だいぶ違うなという感じでした。
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塩引き鮭を作る折には、腹を開く際に腹びれでいったん止める「止め腹」や頭を下にして尾から干す「干し上げ」方法など武家の考え方が反映されているのも面白かったです。
鮭の酒びたしはからからに乾いた鮭に酒を振りかけて戻すから酒びたしなんですね。 -
ずらりと並ぶパネルには三面川の源流域から河口までが紹介されており、パネル展示の先にはサーモンシアターがありました。
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お次は一段下がった場所にある展示会場へ行ってみます。
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こちらはミニふ化場になっていました。
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何がいるんだろうとタッチ水槽の中をのぞいてみました。
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思ったよりも魚がたくさんいるね。
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こちらではサケのふ化の様子を観察できるようになっています。
こちらは11月25日と29日の卵。 -
こちらは11月18日と22日の卵。
水温8度で約30日程度で発眼状態になるそうです。発眼後は外部からの衝撃に強くなるため、かき混ぜて死卵の除去をします。 -
こちらはふ化し始めた卵。
受精から2か月ぐらいたつと頭から酵素を出して卵膜を溶かして出てくるそうです。 -
目の前で一生懸命卵の殻から抜けようとしているのが何匹かいました。
がんばれ! -
こちらは殻を抜けた仔魚たち。
オレンジ色のさいのうという栄養袋が重くて動けないようで、横倒し状態でじっとしていました。 -
反対側にもびっちりいますね。
なかなか可愛い姿でした。 -
少し時間がたって大きくなった仔魚たち。
動き回れるようになっていました。 -
この頃の仔魚は直射日光に弱く長時間当たると死んでしまうそうです。それを防ぐために、日覆いをするそうです。
約一か月間でさいのうの栄養素を吸収しつくすと、いよいよえさを求めて浮上してきます。 -
鮭のほかにも色々な魚が展示されていました。
こちらはタイリクバラタナゴ。 -
こちらはオイカワ。
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錦鯉新品種である黄白。
新潟といえば錦鯉ですからね。柔らかな色合いですね。 -
ヤマメ。
海に下るとサクラマスになります。鮭と同じく川に戻ってくる習性がありますよね。 -
イワナ。
ヤマメよりも上流に住んでいて、何でも食べます。たくましい。骨酒にするとおいしいですよね。 -
三面川では鮭を増やすための鮭漁が行なわれています。サケを捕獲し、採卵と受精をし、ふ化させたものを飼育し、二月下旬から三月にかけて放流するまでの一連の流れがパネル展示で紹介されていました。
捕獲場には川をふさいで鮭が通れなくする仕切りである「ウライ」というものを使ったウライ漁という方法で鮭を捕まえています。村上の鮭漁には伝統的な居操網漁や刺網漁、ウライ漁、テンカラ漁といった漁法があるそうです。 -
ふ化場の見学を終え、地下一階の鮭観察自然館に向かう途中にこんなものがありました。
三面側の濁り情報。
この日はかなりの濁りのようです。 -
ここからは生態観察室と呼ばれる通路になっていました。
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こちらの水槽にはニジマスだらけ。
ニジマスは明治10年にアメリカから日本に卵が輸入されて繁殖が始まったそうです。昔からいる魚ではなかったんですね。 -
別の水槽にはイトウがたくさんいました。
現在は北海道にのみ生息していますが、昔は本州北部にも生息していたそうです。 -
こちらはお馴染みのコイ。
淡水魚としては寿命が長く70年から80年も生きるコイもいるそうです。 -
なぜかチョウザメがいました。
川魚だからでしょうか。 -
心なしか嬉しそうな文面ですね。
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満を持してサケ。
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人口河川により時期によって違うサケの生態を観察することができるようになっていました。1月から9月頃まではここでふ化したサケの稚魚を、10月から12月頃は成魚となったサケの生態をガラス越しに観察できるようになっており、12月だったので成魚が悠々と泳いでいます。
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生態観察室の終わりには鮭を押している幟がずらり。
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地下に続くサーモンロードという通路は薄暗く、天井には川の流れを表したモニュメントがありました。
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音楽が流れるサーモンロードを歩く毎にセンサーが反応して、壁にブラックライトで青白く輝く絵が浮かび上がる仕組みになっているようです。
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両方の壁から浮かび上がる景色はなかなかに綺麗。
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進むたびにどんどん光っていきます。
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水の中を歩いているみたい。
たのしー! -
サーモンロードの先に出口らしき光が見えてきました。
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サーモンロードの終わりには左手に小部屋があり、そこでは村上藩士の青砥武平治についてアニメ映像とパネル展示で解説されていました。
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サケの回帰性に着目し、鮭の自然ふ化増殖システム「種川の制」を考案した青砥武平治の像。彼はこの種川の制で三両二人扶持の小身から70石の士分にまで昇進しました。
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村上の鮭の歴史は古く、平安時代にまで遡り、三面川の鮭が都に納められていた記録が残されています。江戸時代中期になると村上藩の大切な資源である鮭は不漁や乱獲などで漁獲量が減少。そこで、青砥武平治は、鮭は生まれた川に必ず帰ってくるという鮭の回帰性に目をつけ、三面川を本流とする川に分流を設けて、そこに鮭を導き、産卵させ、産卵が終わるまで禁猟としました。これが「種川の制」です。
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村上では昔から鮭を取るための漁法がいくつかありました。
こちらは居繰網漁の様子。川舟3艘を用いて行われ、2艘で網を張り、残りの1艘が鮭を網に追い込むのが基本の漁法です。現在でもこの漁法は行われているそうです。 -
こちらは持ち網漁の様子。
魚道を作り持ち網をしかける漁法で夜に行われることが多かったそうです。現在の鮭漁では行われていませんが、別の地方だとシロウオなどを取るときに使われてますよね。 -
地曳網漁の様子。
現在でも行われている漁法です。 -
種川で産卵し終えた鮭をとるおさらいという漁で、引き網で鮭を取っていたそうです。
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「種川の制」のおかげで三面川で獲れる鮭は多くなり、村上藩の財政に大きく貢献しました。その後の村上では、明治11年アメリカのふ化技術を取り入れた日本初の人工ふ化に成功。減少していた鮭の遡上数も、明治17年に73万7千尾を記録するまでに増えたそうです。
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青砥武平治記念コーナーの映像機器には補聴器ではっきり聞こえる装置を備え付けているそうです。聞こえの悪い方用にも一回の受付で専用受信器を貸し出しているとか。こういう配慮って素敵ですね。
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青砥武平治のブースから先は通路に鮭の絵がずらり。
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通路を進んだ先には全長50メートル、幅8メートルと横に長い三面川鮭観察自然館がありました。
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種川に10カ所の観察窓が設置され、生息する生物を自然のままに観察できるようになっています。
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天井には塩引き鮭の飾りがずらり。
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なかなかの広さですね。
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観察窓の反対側には絵や道具が展示されていました。
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こちらは持ち網漁で使っていた道具。
現在は行われていない漁法ですが、こうして道具があるとどんな感じで使っていたかなんとなくわかりますね。しかし…これに鮭を載せたら結構重いのでは。 -
おさかなクンが描いた鮭の産卵シーン。
やっぱり魚を描かせたら上手いですよね、さかなクン。 -
いろんな方が来館されているそうで、その方々の記念色紙が飾られていました。
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知っている絵柄ばかりで見ていて楽しいです。
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村上市の紹介コーナー。
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村上といえば鮭料理や塩引き鮭。ということでこちらに簡単な紹介がされていました。
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おさらい(引き網漁)のジオラマがありました。
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禁漁後に行われたおさらいは、地域の人々にとっては大切な食糧調達行事だったんでしょうね。
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さて、種川の観察窓に向かいましょうか。
川の中そのままの景色を見ることができるというのはかなり珍しいですよね。サーモンロードの手前で今日の種川には濁りが出ていますよというお知らせがあったのですが、どんな感じでしょうか。 -
確かに濁ってるけれど、魚影はしっかり見えますね。
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観察窓の手前には見えている種川の位置が提示されていました。
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サケがいた!
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小魚もたくさんいます。
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小さな魚影に交じって大きな魚影が所々に見えますね。
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産卵を終えたシーズンでもあったのでいくつかの窓にはお亡くなりになったサケも横たわっていました。これが自然を観察できるということか。
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サケリンと青砥武平の顔はめパネルがありました。
もちろん顔をはめて写真を撮りますよね。 -
サーモンロードを再び通り、一階の展示室に向かいましょう。
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展示ブースでは三面側のサケ漁についての展示がありました。
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3本の鈎を錨のように組み合わせたテンカラ、鉤や竹を編んで作ったどといった道具が展示されていました。テンカラは大きな鮎針みたいですね。
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使用している網にも色々な種類があったようで、居繰り網、たこ網、投網といったものがあったようです。やすという道具は突刺す鉄製の先端部と竹や木などの柄からできて、今でも見る道具だなと思いました。
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海のサケ漁などには定置網漁や刺し網漁が用いられます。
定置網だと一網打尽で撮り尽すイメージがありますね。 -
皮を遡上しているときに物陰などで休息する鮭の習性を利用した固ど漁。
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柵に入った魚を出られなくして捕まえる落とし柵漁。大きい魚籠みたいなものですね。
村上では川幅いっぱいに設置されたウライと呼ばれる柵で川をせき止め、鮭の上流へ向かう習性を利用して、2カ所だけ開いている落とし柵に誘い込むウライ漁があります。 -
こちらは種川の番小屋。
漁期中に密猟や施設の破壊を見張るために立てられていたそうです。 -
畳2~3畳敷きの広さで、2人の番人が昼夜爪切り出番をしていたのだとか。
アイヌのクチャと呼ばれる仮小屋とはちょっと使い方が違うんですね。 -
こちらの川舟は漁の時に使われていたものだそうです。
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こちらでは村上の鮭料理が紹介されていました。
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右から卵皮煮、塩ころがし、しょうゆはらこ、どんびこの塩焼き。
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すっぽん煮、味噌漬け、塩焼き、はらこの味噌漬け、ほっぺた味噌。
どれもご飯が進みそうです。 -
がじ汁、氷頭せんべい、背わたの塩辛、氷頭なます、川煮。
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焼き漬け、なわた汁、昆布巻き、酒びたし、飯ずし。
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鮭料理で使われている部位の説明もありました。
余すところなく使っているのがよくわかりますね。 -
展示ブースの一角にはクジラの化石がありました。
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1300万年前のセナミクジラの化石だそうです。
本物でしょうか。 -
江戸時代に村上藩で行われた「種川の制」と、明治以降の旧村上藩士たちによって行われた「鮏産育養所」など、サケの資源保護育成事業・人工ふ化事業を歴史紹介と共に、三面側のサケの保護増殖で使われる道具が展示されていました。
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鮭の収益で得た利益は公共授業や子弟の育英システムに充てられたそうです・育英制度で学んだ人たちを「鮭の子」と呼んでいたのにはうまいなと思いました。
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プラスチック粘土で作られたミニふ化場がありました。
年がら年中見れるものでもないのでこういう展示もいいですね。 -
塩引き鮭と一緒に写真を撮ろう!スポット。
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村上の鮭や漁についての展示ブースから先は青いトンネルが続いていました。
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両脇にはサケの仲間たちをカラー図版と実物標本などがありました。
こちらはイナワとギンザケ。 -
こちらはシロサケ。
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こちらはマスノスケ。
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こちらはアメマスとイトウ。
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こちらはベニサケとカワマス。
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こちらはサクラマスとニジマス。
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こちらはカラフトマス。
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日本ではサケ科の魚はサケ属、イワナ属、サルモ属、イトウ属の4種が一般的に知られていますが、その中でもサケ属は川で生まれて海を回遊してから再度川に戻ってきます。その回遊経路が紹介されていました。オホーツク海、ベーリング海、アラスカ湾などを巡っているんですね。
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日本のサケ地図。
川が多い日本にはいろんな場所に鮭が戻ってくるんですね。とはいえ、関西方面はこないな。 -
二階に行ってみましょう。
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階段の横にはこっそり鮭がいますね。
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二階には鮭のことだけではなく、それを含めた三面川流域に暮らす人々の歴史・風俗・風習が紹介されていました。
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三面川流域に暮らす人々は海の地域ではテングサを取り、山の地域では炭などを作る生活をいていたそうです。木を切るためののこぎりの大きいこと。
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海で着られていた服と使われていた道具。
なぜこのポーズなんだろう。 -
山着の藤布織と山帯。
藤布織は山に自生する藤蔓の皮を剥いで糸とし、織りあげたものです。丈夫そうですね。 -
すげ笠とこうら蓑。
浮世絵の絵やおしんの映像にこういうの着ていたのを見たな。 -
箕。
何の素材でできているんでしょうか。 -
ほうがさという被り物。
子供がこれと藁ぐつを履いて描かれた絵なんかを見たことがありましたが、実物は始めて見ました。 -
かんじきと背あて。
現代の山形のホームセンターでこれに似たかんじきが売っていたなと思い出しました。 -
三面川にいる魚を捕るための道具がずらりと展示されていました。展示品が一つ一つしっかり説明されいるので、現物を見ながら楽しく見学できますね。
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淡水魚の増殖や養殖についての説明がありました。
アユやヤマメもとるだけでなく、水産資源として大切に管理されているんですよね。 -
アユ釣りの仕掛け針も展示されていました。
やっぱりテンカラに似てます。 -
こちらのブースはサケに関する文化についての紹介でした。
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サケの皮でできたジャケットや帽子や靴やスリッパ。
サケの皮はアイヌの人たちも衣服やチェプケリと呼ばれる靴の材料として活用されていますし、結構丈夫な素材なんでしょうね。 -
鮭のポスター。
可愛いです。 -
こちらは鮭缶のデザインがずらり。
昔の日本人にとって漁獲量の多いベニサケはその身に脂肪が多いため新巻鮭には適さず、時には捨てていたとか。しかし、ベニサケの缶詰がヨーロッパで珍重されていることを知り、まだ発展途上国であった日本では輸出用に各地で缶詰製造が盛んにおこなわれるようになったそうです。だから日本語じゃない表記も多いんですね。 -
こちらはカニ缶。
小林多喜二の蟹工船の頃のデザインでしょうか。 -
こちらは村上のサケ文化について。
この地には鮭恵比寿という鯛ではなくサケを持った恵比寿様がいるそうです。そういえば、サーモンロード手前にあった幟の恵比寿様も鮭を持っていたな。 -
七五三に相当する袴着という儀式では、三面川でとれたサケがお膳を飾っていたそうです。回遊して立派になって戻ってくるサケのたくましさにあやかってとのことで、親の願いや気持ちが込められていました。
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明治になると三面川の漁業権は国のものとなりましたが、旧士族たちは請願して漁業権を継承します。かれらは村上鮭産育成所を立ち上げ、サケ漁業と共に子弟の育成にも力を入れました。そのおかげでこの地からはたくさんの偉人が輩出されたそうです。
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サケ言葉なんてものもあるんですね。
会館の名前に使われているイヨボヤの文字も見えますね。オスを表すカナ、メスを表すメナ、その年初めて取れたサケを表すハツナ、サケのぬめりを表すナジなんて言葉もなかなか興味深いです。 -
こどもサケ科学館というブースがありました。
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サケのくらしについて。
浮遊性卵と鎮静卵の違いや食物連鎖についてなど、とても分かりやすい表記で展示されていました。さいのうが無くなるまでじっとしている仔魚を見た後だと、さいのうに180日分の栄養分があるというのもうなずけますね。 -
サケの体の仕組みなどは、なるほどとなることもいくつか。
ひれや鱗や浮袋のことだけでなく、側線という水中で水圧や水流、電場の変化を感じとるための特殊な器官のことまで書いてあって勉強になりました。 -
スライドパズル。
サケのパネルはもう海まで運ばれていました。しかしこれはなかなか面白い。ほかの魚や野鳥や海鳥から逃げるだけでなく、汚水やごみといったものからも逃げるという内容が良いですね。 -
最後の展示ブースでは、村上の地勢や地形、自然環境といった側面から紹介していました。
村上藩では鮭が登ってくる川だけでなく、その近隣の森や山も大切にしていたそうです。そうした保護のおかげで現在も豊かな自然が残り、様座生動物たちが暮らしているんですね。 -
こちらでは淡水魚の標本が展示されていました。
川には鮭だけでなく多くの淡水魚がいて豊かな生態系を作り上げているのがよくわかります。 -
一階まで戻る途中の階段にも鮭。
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帰りがけにエントランスで一休み。こちらには村上市の観光や物産情報などが紹介されていました。イヨボヤ会館オリジナルグッズなどのおみやげ品も販売していますね。
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見学後はお隣に立っていたサーモンハウスでお土産を買いましょうか。
イヨボヤ会館の隣 by su3さんはらこ茶屋 グルメ・レストラン
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酒びたしがカットされた状態で真空パックに詰められて売られていました。
流石、村上。 -
村上と言えば鮭も有名ですが、お茶の栽培の北限の地でもあります。鮭のお土産品以外にもお茶のお土産品が結構ありました。
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村上から新潟市への移動中の空がとても綺麗でした。
雲のたなびき方といい、夕焼けの光の微妙さといい、見ていてドキドキします。 -
刻々と時間がたつにつれ姿を変える空についつい見とれてしまいました。
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夕食前に友人に連れて行ってもらったルーテシアという洋菓子店。もとは長潟にあった小さなお店だったそうなのですが、移転してお洒落なお店になってました。人気店だったためか、遅い時間だったからか、ショーケースにはほとんど商品がありませんでした。かろうじて残っていた商品を購入。
お洒落な洋菓子店 by su3さんルーテシア グルメ・レストラン
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夕食はこちらのお店。
たれカツの有名店 by su3さんとんかつ政ちゃん 牡丹山店 グルメ・レストラン
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新潟に5店舗あるお店で、こちらは駐車場が広めでしたが、ほとんど車で埋まっていました。人気がある店なんですね。店内で少し待ってから席に呼ばれました。
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友人にたれカツを食べたことがないから食べてみたいけれどお腹のヘリは微妙なので食べきれうかどうかわからないと話していたら、この店なら量が調節しやすいと教えてもらったので、食べれそうな量でたれカツに挑戦。
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初めてのたれカツは思っていたよりサクサクしている衣と、くどくない甘めの醤油ダレで味付けされたおいしいカツでした。
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みそ汁の具には麩。
カツに合わせた味になっていました。 -
さっぱりしていて丁度良い副菜のサラダ仕立ての冷ややっこ。
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油っぽいものを食べているときに嬉しいセロリのお漬物。シャリシャリ指定手美味しいです。
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デザートの杏仁豆腐。
お店ではテイクアウトもしているようで、かつの20枚入りセットなんてものもありました。 -
夕食を終えて友人と別れ、ホテルに到着。
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シャワーを浴びた後、ルーテシアで買ったタルトタタンをいただきました。
結構お腹が満たされている状態でしたがお茶と一緒にいただいたところ、おいしすぎて瞬殺でした。
寝る前に罪深いことをしてしまった。 -
翌朝、のんびり起きて朝食を取らずに加島屋へ。
お目当ての鮭の味噌漬けをゲットしてホクホク。新潟加島屋 本店 グルメ・レストラン
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目的の買い物が終わったので、お次はブランチ。
廻転寿司弁慶 新潟ピア万代店 グルメ・レストラン
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新潟市に来たら大抵は訪れてしまう佐渡弁慶へ。
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おいしいお寿司が手ごろな値段で食べることできるとあって、今日も開店前から行列ができていました。毎回、ほぼその行列の前の方にいて入っているので待ち時間はほとんどないんですけれどね。
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佐渡産の魚ということで選んだ寿司。
何の魚だったかな。 -
夏じゃないけれど美味しいイワシ。
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大トロたたきの軍艦。
わさびがよく合います。 -
脂ののった佐渡のぶり。
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レモンでさっぱりとしたはまち。
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アジはネギがたっぷり。
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カワハギはもちろん肝付が良いですよね。
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貝は旨味があって美味しいですよね。
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あら汁でほっと一息。
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食後に隣にある店で白い珈琲を見つけたので飲んでみました。
確かに白いけれど珈琲の味がする。 -
高速道路に乗る前に、清水フードセンターで買い物をしてから出発です。
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高速に乗って走っていると何やら曇ってきました。どんどん雪雲が広がってきましたね。
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さらに進むと路肩に積もる雪が。
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山の方は雪が降っているようですね。
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どんどん白くなっていく…。
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ほんの少しだけですが雪が降ってきました。
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トイレ休憩もかねて塩沢石打サービスエリアに停まります。
サービスエリアというよりパーキングエリア by su3さん塩沢石打サービスエリア 道の駅
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入り口の飾りにはよく見ると足元にサンタと雪だるまがいました。
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お茶を飲みがてら一息。
あったかいお茶が嬉しいです。 -
関越トンネルを越えたら全く雪のない世界。関東と越後の違いを見せつけられた気がしました。別世界だねと言いながら赤城高原サービスエリアで一休み。
赤城高原サービスエリア 道の駅
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こちらのサービスエリアの標高は471mなので寒いといえば寒いんですが、新潟からくるとそれほど寒いという感じにはなりませんでした。
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群馬と言えばこんにゃく。
凝固剤と一緒にコンニャク芋が売っている様子に群馬らしさを感じます。 -
クリスマス前ということでディスプレイもクリスマス。
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コーヒーを飲みつつ、しばらくまったりしました。
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高速道路を走行時に夕焼けが綺麗だなと外を眺めていたら、
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富士山が見えました。
あまりに美しい姿だので、旅の最後になんだかよいものを見たねと話しながら帰路についたのは良い思い出です。
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