2019/12/02 - 2019/12/03
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funasanさん
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残念ながら「ヒルトン・スクンビット・バンコク」のエグゼクティブ・ラウンジ(写真)はお勧めしない。ホテル低層階(4階)にあるのでラウンジからの眺めは全く期待できない。また、照明を落としているせいか昼間でも室内が暗い。
食材について言えば、アフタヌーンティータイムはそれなりに充実しているがカクテルタイムの食事内容は不満が残る。ただし、これは好みの問題なのであくまでも私の感想である。
参考までにラウンジの営業時間は以下のようである。
営業時間:午前6:30~午後10:00
朝食:6:30~10:30 (平日)
6:30~11:00 (週末・祝日)
アフタヌーン・ティー:午後2:00~午後4:00
イブニング・カクテル:午後5:30~午後7:30
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エグゼクティブラウンジはホテル4階にある。先ずはここでチェックインである。受付のデスクが2台あり、ゲスト2人が同時にチェックインできる。
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ここの受付が混んでいても広いラウンジ内でコーヒーでも飲みながら待っていればスタッフが全てやってくれる。「チェックインに全くストレスがない」のがラウンジ利用の大きなメリットであろう。
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ここのラウンジでは午後2時からAfternoon Teaがはじまる。食材カウンターに3段に積み上げられたケーキ、サンドイッチ、スコーン類がお客を待っている。「どうぞ、お好きなだけ召し上がってください」
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誰も何も言わないが、お客は好き勝手に食材をピックアップし自分流のアフタヌーンティータイムを楽しむ。私は出来るだけ少量多品種を心掛け、フルーツ盛り合わせ、スイーツ盛り合わせを作る。
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ここのラウンジには屋外のテラス席(写真)がある。何しろホテル4階なので目の前はビルで眺めゼロ、おまけに熱帯の地「バンコク」の蒸し暑さが一気に押しかけてくる。とてもここに座っている気になれない。
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エグゼクティブラウンジはビジネスセンターを兼ねているので、デスクトップパソコン・プリンター(写真)がある。
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ラウンジの中にミーテングルーム(写真)があり、1滞在につき2時間まで無料で使える。重要な会議をここで行える。
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夕方の5時30分から「Evening Cocktails」がはじまる。お酒好きな人には待ってましたとばかりに、ビール、ワイン、カクテルを作って乾杯!
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節約トラベラー(私)にとってカクテルタイムの食材は非常に大事だ。まずはレタス・パプリカ・キュウリ等の生野菜をピックアップする。
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ラウンジの定番のチーズも全種類を頂く。
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ピザが2種類(写真)用意されている。
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それらを盛り合わせて私のカクテルタイム第1弾(写真)が完成!まずまずの品揃いである。
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ところが温かいメイン料理がイマイチぱっとしない。これは各自の好みの問題であるが、私には少々物足りない。
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最期に甘いケーキとコーヒーで夕食を締めたいところであるが、ケーキ類はなし。ビスケットとコーヒーにして本日のカクテル(夕食)を終える。何しろ無料で飲食させてもらっているので、不満を言わず感謝しよう!ごちそう様でした。
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マリオットとヒルトンの両方の上級ステータスを持っていると、両者のホテルグループの戦略の違いが分かって面白い。とにかくヒルトンの各種キャンペーンは凄い。
写真:ラウンジの朝食 -
世界各地で大幅割引キャンペーンを頻繁に打ってくる。この割引はラックレート(正規料金)からではなく、通常のネットでのシンプルステイから割り引かれるので、結構効果がある。
写真:ラウンジでの朝食 -
非常にまれであるが、50%オフもある。日本のヒルトンが対象の場合もあり、私はこの時を狙って名古屋ヒルトンの予約をする。ただし、前払い・キャンセル不可なのでリスクはある。
写真:ラウンジでの朝食 -
例えば、今年の正月明けの1月5日(日)の名古屋ヒルトンは1泊税・サ込みで12306円だった。ヒルトンの場合、1名予約でも2名宿泊できるので、1人あたり6000円程度と激安となる。
写真:ラウンジでの朝食 -
この値段でエグゼクティブ・フロアーにアップグレードしてもらってラウンジ使いまくればコストパフォーマンス抜群となる。
写真:ラウンジの朝食 -
ヒルトンの太っ腹はポイント放出にも表れている。現在、Unlimited 2000 Points キャンペーン中で、1滞在ごとに2000P、住友ビザカード利用により2000P、ダイヤモンドボーナスとして1000P、今回の名古屋ヒルトン宿泊代金のベースの1025Pがダブルになり、合計7050Pもついてきた。
写真:ラウンジ -
また、現在のUnlimited 2000 Points キャンペーンはポイントで無料宿泊しても、しっかりついてくる。ダイヤモンドボーナスの1000Pももらえるので、結局、無料で宿泊しても3000Pもらえてしまう。その他のおまけのポイントもあり、使っても使ってもポイントが貯まっていく。
写真:チェックイン後のラウンジでのティータイム -
このようにして私はヒルトンの術中にはまっていく。
写真:ラウンジ
参考:アマゾンの電子書籍・キンドル版の新著を出版しました。
舟橋栄二著『大人のためのクアラルン・プール英語留学: 高級ホテル滞在!安くて豪華な海外留学のすすめ』
私のホームページに新著紹介・旅行記多数あり。
『第二の人生を豊かに』
http://www.e-funahashi.jp/
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