2019/12/06 - 2019/12/13
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lion601さん
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ホアヒンで過ごした5泊6日も終わり、バンコクへ移動しました。
バンコクへ移動する手段をどうするか?往路と同じバスにするか、タクシーか?
バンコクではロイヤル・オーキッド・シェラトンに宿泊します。となると、空港行きのバスに乗ってもそこからまたタクシーを利用する事になります。であれば、ホテルtoホテルの方が楽ですし時間も早いのでは?と考えました。
チェックアウトの2日前にホテルからスマホで予約しました。
ホアヒンからバンコクまでのタクシー会社は複数あるようですが、選択したのはホアヒンキャブ。
https://huahincab.com
車種はカムリを選択しました。シェラトンまで2,000バーツ。
バンコクでは友人夫妻と合流し夕食を共にし、ブラブラ歩きしました。
バンコクは新しい観光スポット、ショッピングセンターができていますが、じっくり見るのは別の機会にして1泊のみで帰国しました。
バンコクでは毎回、インターコンチまたは隣のホリディインばかりなので、今回はリバーサイドのシェラトンを選択しました。
忘れてしまうので記録しておきます。
出発編
https://4travel.jp/travelogue/11576639
ホテル編
https://4travel.jp/travelogue/11581757
街歩き、マーケット散策編はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11583509
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
バンコクまでのタクシーはカムリを選択しました。
もしかしたら新型カムリかなと期待したのですが、旧型カムリでした。予約するときに普通の乗用車で3時間近くも大丈夫か?お尻が痛くならないか?狭く感じないか?色々と気に掛けていたのですが、全くの杞憂でした。日本のカムリとは少し仕様が違いますが快適でした。
ホテルに12時に迎えに来てもらい、バンコクへ移動します。 -
運転手は若いお兄さん。一番スピード出しても100km/hくらい。普通の運転ですが、ガソリン残量が少ないです。おやおや?と思っていたら、途中でガソリンスタンドへ。私たちは支払いません。料金2,000バーツにガソリン代金もコミコミです。
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トイレいくか?というので、YES!
男子は普通でしたが、女子トイレは扉の鍵が壊れていたようで「出口に立っていて!」となりました。 -
今回のカムリです。
ピカピカでとても綺麗なクルマで、車内は23.5度でお水のペットボトルもおしぼりもありました。使わなかったけど。
会話の無さの無言状態に耐えられそうもなかったので、ラジオつけてと言ったら、なんとクルマの画面はAndroidで、Youtubeから音楽を流してくれました。 -
だいたい2時間半くらいでホテルへ到着しました。
約束の2,000バーツを支払い、チップは100バーツにしておきました。
200でもよかったかな?まあいいや。 -
ホテルに入ると、大きなクリスマスツリーが出迎えです。
脇ではタイ民族音楽を奏でる素敵な女性がいました。ロイヤル オーキッド シェラトン ホテル & タワーズ ホテル
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さすが、団体さんも受け入れ可能なバンコクの大きなホテルです。ホアヒンのインターコンチとは比べものにならない広いフロントです。
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SPG会員なので、高層階にアップグレードしたとのことでした。
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嫁さんはデラックスルームを予約したそうですが、リバービューデラックスルームですね。部屋の広さは普通です。アップグレードは高層階にしてくれただけのようでした。
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なんか広い部屋に慣れてしまったせいか感覚が麻痺しており、以前なら満足なのですが「普通じゃん」となってしまう自分が悲しいです。
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小さめの窓からはチャオプラヤー川が一望できます。左奥の遠くにワット・アルンが見えます。
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夜景。遠くにワット・アルンが光っています。
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ツインにしたので一人分のベッドサイズはこれくらい。十分です。
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コーヒーやら水やら。
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お風呂もそこそこで嫁さんも満足です。
絶対にバスタブがある部屋でないと満足しません。南国なんだからシャワーだけでもいいんじゃないの?と言っても、ダメ!との事です。なので、海外の格安ホテルには泊まれない事情が我家にはあります。 -
洗面は普通のビジネスホテル並み。何も装飾もなくいたって普通。
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洗面にもミネラルウォーターがあります。
何かの記事で読んだのですが、環境に配慮してペットボトルをやめてガラス瓶にしているホテルが増えているとか・・・。このホテルが昔からなのか最近からなのか知りませんが、良い事です。 -
タオル掛けが個人的に面白くて写真をパチリ。ハシゴ状の段々に下げています。場所を取らなくていいですね。
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スリッパは、まあまあのフカフカ度。
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ウェルカムフルーツはバナナのみ。
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冷蔵庫は満杯で追加で入れるスペースが狭いです。
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ホテルの形って変わってるんですね。
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チェックインして部屋に入ったのは、もう15時近く。
朝昼兼用のお昼ご飯をインターコンチで食べてきましたが、小腹が空いてきました。昨日、インターコンチ近くのセブンイレブンで買っておいたパンと、ウェルカムフルーツのバナナでお腹を満たします。
この後、友人と夕食なのでここでお腹いっぱいにするわけにはいきません。 -
シャトルボートを使って街まで移動します。
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通路を抜けてリバーサイドまで出ると、良さげなレストラン。
夕方とか雰囲気が良さそうです。今回はパス。 -
周りには、デンファレがたくさん咲いています。
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船着場の奥には大きな樹と祠。
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裏手の一番奥の隅っこに守り神の祠。こんな隅っこでいいのかなあ。ホテル正面玄関にある大きいのとは意味合いが違うのか同じなのか・・・。
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残念なのが、最近問題の海洋プラスチックの元となるであろうペットボトルがプカプカ浮いている事。これが海に流れていくんだろうなあ。
シェラトンは、せめて自分のホテル前だけでも網を張って多少なりとも回収してSDGsとか意識すれば良いのにと思います。でも色々と難しいんだろうな。 -
シャトルボートは曜日によって終わりの時間が違います。細かいスケジュール表は貼ってありませんでした。部屋に案内があったのかもしれませんが。
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Sathorn船着場にはスケジュール表が柱に貼ってありました。
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まずは、ICON SIAMに寄ってSathornの船着場まで行くようです。
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ボートが到着しました。
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ボートへ乗り込みます!
ボートに乗るときに、チケットや宿泊の確認はありません。このボートは宿泊者以外でも利用できるのかもしれません。 -
運転席です。シンプルですね。
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パタパタと旗をなびかせシェラトン号は出航です!
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まずはICON SIAMへ向かいます。
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ロイヤル・オーキッド・シェラトンの全景です。
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まずはICON SIAMに到着しました。
ここから乗船してくる人もいましたが、宿泊者か否か分かりませんでした。ここでもチェックなし。 -
途中、面白い形のビルがありました。
右側のビルは、ブロックが崩れたようなデザインです。日本だと耐震基準でクリアできるのかなあ・・・。 -
船着場と連絡しているサパーンタクシン駅へ。
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切符を買おうとしたけど小銭がなくて、自販機でキップの購入ができません。
窓口で買おうとしたら、「今日は無償だよ」と、駅員さんが看板を指さしました。 -
よくわからないけれど、駅員さんが切符を無料で配っていました。
バンコクの友人からの情報だと、新国王様の戴冠パレードがチャオプラヤー川であったらしく、今日は交通機関が無料になったそうです。
あとで、Google先生に聞いても、同じような情報が出てきた。
戴冠式は5月だったのになぜ今日になっていたのか知らないが、新国王様はチャオプラヤー川を船で下り、宮殿まで向かったらしい。 -
パレードの日に無料にするなんて、新国王様も太っ腹。
でも、戴冠式の時にも同様だったのだろうか。
それに、戴冠式の時にもパレードがあったのに、再び御座船で水上パレードとはよく分かりません。Google先生に聞いてもよくわからなかったです。 -
で、プルンチット駅で降りて、看板の通りに進んでセントラル・エンバシーへ。
セントラル エンバシー 百貨店・デパート
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海外で多く見るタイプのショッピングビルです。
洋服の店が多いですが、寿司屋、一風堂、鼎泰豐(ディンタイフォン)もありました。鼎泰豐は外から観た限りではガラガラでした。
このビルは、ちょっと食事するには穴場なのかな? -
友人の指定場所が、3階にある「Kub Kao Kub Pla」というレストラン。
チェーン店らしいですが、美味しくて人気だそうです。
SIAMやターミナル21などにも店がありますが、このビルは空いているんだそうです。でも予約してたみたいですけどね。帰国後に検索すると、美味しくて人気のチェーン店のようです。
トリップアドバイザーのURL
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g293916-d13824012-Reviews-Kub_Kao_Kub_Pla_Central_Embassy-Bangkok.html -
ド定番の空心菜。美味しい。
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蟹チャーハン。330バーツ。
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トムヤムクンの透明スープバージョン。290バーツ、うまい!
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春雨炒め。220バーツ。
花の蕾が入っています。メニューにはowslip creeperとありました。、Google先生に聞くと、日本では、夜来香(イエライシャン)と呼ばれているようです。
美味でした。 -
フライドエッグwithタマリンドソース。甘めのソースがかかったゆで卵、185バーツ。
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グリーンカレー!
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魚の丸揚げ。メニューにはスズキとありましたが、いろいろな魚のパターンがあるそうで、2年前にもバンコクに来た時に食べました。
お腹いっぱいで、このあとは散歩を兼ねて地下のスーパーマーケットへ寄りました。 -
BTSの車内から見たビルの大きなリボン装飾が素敵です。
いつもはGrabで帰宅する友人も、今日は電車が無料だからとBTSで帰っていきました。友人も来月からは日本帰国となり、これから4年間は日本暮らしです。 -
ホテルまでの帰りに、寄り道しました。
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無料の船内の様子。
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リバークルーズの派手派手ネオンの船がピカピカです。
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見えてきました。
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2012年にできたんですね。
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ショッピングエリアです。
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路地に入るとお店が並んでいますが、買いたいものが何もないのも悲しい。もう物欲もあまりないです。
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特に欲しいものはなかったのですが、嫁さんがライムジュースを発見。
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確か、一本40バーツ。搾りたてライムジュースです。砂糖(シロップ?)も入っていました。
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大きな観覧車。
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さて帰りましょう。
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帰りの船(23:00出発)の行列です。グルーっと並んでいて、みんな乗れるんかい?と思っていたら、無事に全員が乗船できました。最終出発時間は23:30です。
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リバークルーズ船のピカピカが、夜景に色を添えています。
船着場からはタクシーでホテルまで。私は歩き疲れて少し機嫌が悪かったのですが、嫁さんはまだまだ元気で、夜中の0時近いのにホテル近くのマッサージへ一人で出かけました。ホテルから徒歩数分なので安心だったようです。 -
翌朝、部屋の反対側の通路からのバンコク市内の眺め。
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朝食はここ。
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入り口付近の上段と、リバーサイドの下段に分かれていました。
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エッグステーションは大人気で諦めました。
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パンの家。
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いつも盛り盛り。
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せっかくなのでタイヌードル。またもや細麺のセンレックを選択。
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フルーツも。この季節マンゴーはないようです。
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朝食後の散歩で外へ出ます。ホテル前の通り。この先の左側に昨夜のマッサージ店があるそうです。
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ホテル隣の船着場近くのコーヒー店。チェーン店でホアヒンにもありました。
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タイコーヒーとデトックスジュースを。
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二つで、155バーツ。
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朝から暑い陽射しのバンコクです。ホアヒンでもこのくらい暑かったらよかったのに。でも、汗ばむ感じではなくカラッとしています。
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ホテルからスワンナプーム空港までタクシー。
このタクシー運ちゃんが驚いた。
支払いで、1,000バーツ出すとお釣りがないと・・・。朝一番でもないのに、この運ちゃんの今日の初仕事だったのか?そして、空港ロビーを指差して中で両替してきてくれと・・・。
なんですと?仕方無いからコンビニで何か買ってくるかと嫁さんと話していたら、後ろに止まっていた別のタクシー運転手さんと話をつけたようで両替してもらっていました。
もちろんチップは支払いません。きっちりとした金額(確か230バーツか260バーツ)を支払ったら、チップがなかっためか運ちゃん苦笑いしてました。
途中の高速道路の料金所で100バーツを支払いましたので、合わせて300バーツプラスですね。正確な金額は忘れてしまいました。そういえば、2年前のインターコンチから空港へは、ホテル玄関からお願いすると一律400バーツと決まっていたので、あの時は特に暴利な金額でもなかったのかな。 -
帰りは有人カウンターです。
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入り口の係員にチケットを見せてスムースに通過。やはりまだ紙のチケットですよ。インフラがデジタルに追いついていません。
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2年前の時は、大陸の旅行客が群がって写真を撮ってたけど、今回はいませんでした。時間のタイミング?
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免税店のお土産エリアのお店を端から端まで散歩して、ラウンジへ。
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日本人旅行客が数組くらいでガラガラでした。機内食が出るので、食事は少しだけにしました。
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往路は成田→バンコクでしたが、帰りはバンコク→羽田の特典航空券です。
15:15発のNH878便です。ラウンジへ立ち寄ったためか、ファイナルコールでした。慌てて小走りで長い長い通路を走りました。
バンコクへ旅行する方は、往復とも夜中の便を利用する方が多いですが、我家はできるだけ昼間の便を選択しています。飛行機で移動する時も機内の時間を楽しみたいからです。 -
往路と同じスタッガードのシートです。
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ちょうど大陸から海へ出るあたりに雲の切れ間が綺麗に見えました。昔、こういう雲の切れ間には前線があると聞いたことがあります。温暖前線か?
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帰路は洋食を選択。まずは前菜。美味しかったです。
嫁さんは和食を選択ですが、往路とは違うメニューだったようです。 -
パンにはオリーブオイルが付いてきました。嫁さんはこれをお持ち帰り。
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肉厚のステーキです。肉は柔らかいのですが今ひとつ。こういうステーキも嫌いではないのですが、肉厚だったからでしょうか。肉厚ステーキは鉄板でジュージュー焼いた方が好みです。
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フルーツとティラミスをいただきました。
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機内で配っていたので頂きました。
ANAオリジナルアロマ。今までビジネスクラスに乗ってもなかったけどな。プチっと押すと微かな香り。周りの席には迷惑にならないように配慮されている感じの香りでした。2ついただき、1つはお持ち帰り。 -
この映画を観ましたが、個人的にはハマりました。タイトルからゲームアニメ映画なのかと思っていたのですが、予想を裏切る映画でとても良かったです。
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帰りのルートはこんな感じ。
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羽田空港に到着。いつもの看板!
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羽田到着時間が23:00。到着時間が遅延した場合、荷物をとってロビーを出ると、もう家に帰る電車はなく新宿あたりで止まってしまう心配があります。そこで今回は、羽田空港近くのホテルを予約しておきました。東京都民ながら、23区以外の郊外に住んでいる悲しさです。
いつもの定宿ロイヤルパークは宿泊代金が高かったので、残念ながら諦めて京急EXインに泊まりました。
でも、電車で帰って途中駅からタクシーで我家へ帰っても宿泊代金と同じくらいかもしれません。しかし、終電に乗ってきた人たちと一緒に寒空の中でタクシー乗り場に並ぶのは嫌だし、慌てて帰宅する必要もないので後泊を選択して良かったです。京急EXイン 羽田 宿・ホテル
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ビジネスホテル系ですが広いですね。前にも泊まったことあります。
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テレビも大きく、WiFiも無料で利用できます。
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バスユニットも大きく嫁さん満足です。
一晩ゆっくりと寝て、翌日帰路につきました。 -
今回のホアヒン&バンコク旅行も終わり。
相変わらずのノープランで特にトピックスのない旅行でしたが、トラブルも怪我もなく良かったです。
反省としては、クラブラウンジ付きにしてそこで食事をしてしまうと、街中のレストランやコーヒーショップへ足を運ばなくなってしまうことですが、クラブラウンジの寛ぎ時間も幸せなので悩みどころです。
写真は、シカダマーケットの絵画エリアで購入したものです。
大きさは30cm×30cm。絵画の好みは人それぞれですが、私も嫁さんもお気に入りです。
AmalaKaaさんの作品です。
https://www.instagram.com/amalakaa/
https://www.facebook.com/amalakagallery/
https://www.aseanartists.com/blogs/the-journal-travel-inspiration/the-story-of-amalakaa
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旅行記グループ 乾季の12月で過ごしやすかったけれど、水が冷たくて泳げなかったホアヒン
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