2019/12/28 - 2019/12/28
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2019年12月26日から1月7日までフォークランド諸島へのツアーに参加しました。
本旅行記は12/28について。
チリの首都サンチャゴからプンタアレナスを経由して、フォークランド諸島のマウントプレサント空港で入国し、さらに小型機でサウンダース島へ。
サウンダース島では早速ペンギンとマユグロアホウドリを観察!
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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3時55分
添乗員さんから朝食のボックスが届けられました。
間違いではない!午前だ!
添乗員さんは、前夜に深夜別便で到着したツアー参加者の出迎えもあって大変だ。この別便の参加者は本当は前日到着だったはずだけど、急病人が出て緊急着陸したせいで、1日遅れで到着という状況。
でも、間に合ってよかった良かった。 -
さて、ホテルが用意した朝食セットはなにかね?
って、これか。食パンサンドはまぁ許せたとしても、左の奴は2個同じのを入れないでくれ。同じやつを入れるのくらいなら無理やり増やさず、1個だけにしてくれ。 -
4時30分出発だぜ!
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ここからはラタム航空
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空港
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とりあえず、プンタアレナスへの国内線ターミナル。
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搭乗ゲート
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少し時間があるので、ラウンジへ。
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思っていたよりも普通に揃っているラウンジでした。
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6時18分搭乗します。
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国内線だ!無料提供は水のみだ!
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10時にプンタアレナスで降ります。
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ラウンジに寄る時間はない!
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サクッと出国審査を終えます。
サンチャゴからプンタアレナスを経由してフォークランド諸島に行くのですが、機体は同じものになります。 -
搭乗までは暇だぜ。
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あれは!
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キングペンギン飛行機だ!
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10時30分頃搭乗へへ
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機内
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出発まで時間があるのでサンチャゴで購入してもらったサンドウィッチを食べましょう。
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茄子!
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フォークランド諸島、サウンダース諸島はここだ!
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サウンダース島が今日の目的地。
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10時18分離陸へ
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空席が多かったので、移動して3列を占拠。
ゆっくりと窓からの風景も見ましょう。 -
風景
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風景
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12時12分
フォークランド諸島が見えてきました。
中央右下の島はダイク島ですね。 -
風景
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中央右に見えるのがグレート島
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風景
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さて、到着するマウントプレザント空港は英国空軍の基地を間借りして使用している状態。
つまり、普通に空軍基地なため、上空からも地上でも撮影禁止なのだ!
12時40分着陸。 -
荷物のタグ
SDIとはサウンダース島の空港のこと -
セスナに乗り換えるのですが、パイロットが空軍に呼び出されたということで遅延。
まぁフォークランド諸島内のセスナの移動は遅延が当たり前。
ということで、14時50分セスナが離陸。サウンダース島に向けてレッツゴー。 -
セスナは6人までしか乗れない!
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風景
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風景
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風景
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15時35分着陸
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ここがサウンダース島か!
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風景
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羊だ!
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さっそくペンギンが遠くに見えた!
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とりあえず、車に乗って宿にチェックインへ。
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日本からどれだけかかったことやら。
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見えてきました。
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サウンダース島のウェブサイト
https://www.saundersfalklands.com/
セトルメントに宿泊します。 -
入ります。まずは靴を脱ぎましょう。
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中へ
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入ると左手に掲示板。
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フォークランドカラカラの調査について
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右手にはラウンジなる部屋
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ラウンジ
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ラウンジを抜けるとキッチン
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さらにキッチンを右手に抜けると
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食堂
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キッチンの左手にはシャワールーム
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さらに進むと、居室。ここを利用することに。
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16時10分
セスナの遅延で遅くなりましたが、ルーケリーというポイントへ行くことに。
日没は21時30分頃なので時間はまだあります。 -
サウンダース島は7人の島民のみで、ある一家が所有していて島民もその一族のみ。牧場経営が主たる仕事。
ルーケリーへの送迎をご主人がしてくれます。 -
レッツゴーです。
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目指すルーケリーは島の北東らへん
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羊の他にも家禽類や
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牛がいました。
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ゲートを開け閉めして進みます。
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おやつ
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道が整備されていないので結構揺れます。
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風景
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羊
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マゼランペンギン
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浜辺にはペンギン
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早くペンギン見たいぞー!
ここじゃないのかー?って思いつつ目的地を目指します。 -
道なき道を行き
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風景
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17時13分
ルーケリーのポイントで降ろしてもらいました。
この日は時間がないから、この一番奥の部分から徒歩で観察しながら少し戻るとよいとのこと。
そこに車を回していてくれるそうです。 -
良い天気です
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岩場を少し歩くと
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でたぁ!
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イワトビペンギンだ。
ロックホッパーって呼び方のほうがしっくりくる。 -
お!夕方ということで、ちょうど海から戻ってくるロックホッパーが多い。
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イワトビペンギン
https://youtu.be/EKuP2XCVDvw -
ちょうど雛がそこそこ大きくなった時期ですね。
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イワトビペンギン
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鳴いています
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海を見ると
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マユグロアホウドリ
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これから海に向かう一団も。
夫婦で交代でいっているのでしょうか。 -
マゼランガンかな
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ロックホッパーを見るぜ。
https://youtu.be/MDUgX4MkotY -
ロックホッパー
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キリッ
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少し上のコロニーから降りてくる一団が!
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ロックホッパー
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出勤と退勤が入れ違い
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歩く姿がかわいい。
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ロックホッパー
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イワトビペンギンだけかと思ったけど、
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Imperial Shag(キバナウ)もいました。
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キバナウはイワトビペンギンと一緒にコロニーを形成していることが結構あります。
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キバナウとロックホッパー
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海の方へ行ってみましょう。
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ロックホッパーとキバナウ
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崖の下から続々とのぼってきます。
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こんな急な崖をジャンプして上がってきます。
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そして、ちょっと離れたところにはマユグロアホウドリのコロニー
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マユグロアホウドリ
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マユグロアホウドリ
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ロックホッパーが上陸中してマユグロアホウドリのコロニーが通り道に。
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上陸場所
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ここは割と上陸しやすそう。
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海から上がるとまずは羽繕い
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崖
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哀愁漂う姿
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この図体でどうやってこの崖を上るのか
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案外軽快に上り下りしています。
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ぴょんぴょん
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段差が大きいとちょっとためらうことも。
時には、諦めて別ルートを選択しています。 -
コロニーを観察しよう。
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Falkland Thrush(フォークランドツグミ)
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イワトビペンギン
https://youtu.be/gibMOUpyMvI -
イワトビペンギン
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寝てるー。
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イワトビペンギン
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キバナウとイワトビペンギン
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イワトビペンギン
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ぱっと見ると、どっちがどっちだかわかりません。まぁそんなだから一緒にコロニーを形成しているのでしょう。
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ペンギンの隊列
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イワトビペンギン
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イワトビペンギン
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ジャンプ!
って君は胸が汚れているな。 -
ペンギンのコロニーの近くによくいるのはこの鳥
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Falkland Skua(フォークランドトウゾクカモメ)
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ここからワイルドライフコースを歩いていきます。
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ここらへんはマユグロアホウドリの営巣地が多くあります。
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(`・ω・´)キリッとした眉毛
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トウゾクカモメ
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みんなで歩いていきます
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陸側の風景
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海側
ここはImperial Shagのコロニー -
マユグロアホウドリがよく飛んでいます。営巣地がたくさんあるからね。
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ヒメコンドル
英名
Turkey vulture -
キバナウ Imperial shag
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風景
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フォークランド諸島の夏は、大阪の冬と同じくらいの気温なので、そこそこ着込んでいます。
太陽が出ている間は結構温かく感じますが、いかんせん風が強い場所が多いので、体感気温は下がります。 -
歩いていると低木があります。
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そこにはこんな赤い実が!
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ディドルディーベリー
これをジャムにしたものがスタンレーのギフトショップでは販売されています。齧ると味気ない。熟していないからかも。
通常は苦みがあるそうです。 -
マユグロさんの営巣地へ
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マユグロ
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英名もBlack-browed Albatrossっていうことでマユグロ
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マユグロアホウドリ
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足が白い
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こう見ると
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段々畑みたいになっていますね。
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マユグロさん
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海の近くで見かけるこの鳥は
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Snowy Sheathbill
サヤハシチドリ -
マユグロアホウドリ
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さらに進んでいきます
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前に見える人は、ルーケリーの小屋に宿泊している方々。
ルーケリーには2室で4ベッドの小屋があります。 -
風景
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マユグロアホウドリ
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営巣地次々と現れます。
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断崖を利用しています
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花が咲いていました
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風景
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風景
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アルバトロス
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アホウドリっていうと馬鹿にした意味だけど、アルバトロスってゴルフでも使われていてむしろポジティブな意味。
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バサッ!
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ふわっ
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雛がたくさん
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雛
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まだ小さい
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卵は1個しか産まないっぽい。
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マユグロアホウドリ
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親の懐にしっかりと抱えられています。
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雛
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君たちは何をしているの?
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ん~?
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仲良しさんかな
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マユグロアホウドリ
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マユグロアホウドリ
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マユグロアホウドリ
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マユグロアホウドリ
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マユグロアホウドリ
-
マユグロアホウドリ
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次の営巣地が見えてきました。
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マユグロアホウドリ
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ここは雛がよく見えます。
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ばぁっ!
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マユグロアホウドリ
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マユグロアホウドリ
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マユグロアホウドリ
https://youtu.be/koWdnBx-EkI -
海を見るとマユグロアホウドリが飛んでいて、
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さらにその奥、海面にはマユグロアホウドリがたくさん浮いています。
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マユグロアホウドリ
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車が近くにあったので、ここの営巣地が終点。
じっくりと観察しましょう。 -
雛に吐き戻しを与えています。
https://youtu.be/21AmxEFSYUQ -
雛がちょこっと顔を出しています。
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マユグロアホウドリ
雛に移動するよう促していました。
https://youtu.be/IPGUPeUpc6E -
バサッ
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マユグロアホウドリ
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雛
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よく見るとお目目がパッチリ!
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マユグロアホウドリ
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マユグロアホウドリ
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ねむねむ
-
zzz
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じっくりと観察します。
これで見納め。
https://youtu.be/snoraWRODaE -
ということで、18時30分
宿の大将の車に到着。 -
さらばBlack-browed Albatross
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では、帰路へ。
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道なき道
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向こうに見える小屋が、ルーケリーの宿泊施設。2部屋で各部屋2ベッドのみ。
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風景
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風景
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よく見るとマゼランペンギンが!
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18時48分
ここで車を降りてペンギンを観察します。 -
マゼランペンギンは穴を掘って巣にしています。
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マゼランペンギン
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では、海岸の方へ
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マゼランペンギン
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臆病なペンギンで、こちらを気にしています。
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風景
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Magellanic Oystercatcher マゼランミヤコドリ
Falkland Skua フォークランドトウゾクカモメ -
マゼランミヤコドリ
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砂浜です!
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マゼランペンギン!
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マゼランペンギン
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人間が結構遠くにいてもシャイなマゼランさんはダッシュで逃げてしまいます。
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ミナミオオセグロカモメ Kelp Gull
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ペンギンの足跡
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マゼランミヤコドリ
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マゼランペンギン
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遠くの方にはクチバシの色が特徴的なペンギンが。
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ジェンツーペンギン
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マゼラン
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マゼランペンギン
模様の濃淡が薄いのがまだ若い個体です。 -
このあたりはジェンツーとマゼランがたくさん。
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海へ逃げるマゼラン達
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綺麗な海
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砂浜
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マゼランペンギン
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人間だ!逃げろー!
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だだだだ!
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海へ消えてしまった。
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砂浜を歩いていくと
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ずっと向こうにペンギンの一団が
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ジェンツーとマゼラン
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ジェンツーペンギンは陸を歩くのが得意。
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マゼラン
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若いマゼラン
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マゼランミヤコドリも
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やっぱりなぜか集団でたぶん人間に驚いて海へ。
ジェンツーはそんなことないのに、マゼランは非常にシャイ。 -
足跡
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昆布の漂着多し
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シーキャベツ
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シーキャベツの花
そこら中に生えていました。 -
陸の方を見ると奥には
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ジェンツー
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Upland Goose マゼランガンも混じっています。
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シーキャベツとジェンツー
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車は海岸の方へ回してくれていたので、そこまでいきます。
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風景
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19時10分
まだまだ明るい。 -
では、宿に戻りましょう
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マゼランペンギンが車を見送ってくれます。
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風景
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風景
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19時45分
集落に戻ってきました。 -
宿に戻って20時に食堂へ
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食堂からの風景
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まずはトマトスープ
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ビーフ!
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お野菜!
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ローストビーフにはソースをかけて食べましょう。
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そしてデザート!
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21時 夕日
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21時40分
日が沈んで暗くなり始めました。
サンチャゴで早朝から空港に行って、なかなか大変な1日でした。
ルーケリーは短かったのですが、マユグロアホウドリにペンギンに盛沢山でした。
翌日に備えて早めに寝ましょう。
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2019/12/26~
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2019/12/28~
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フォークランド諸島(シーライオン島 )1月4日
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チリ サンチアゴ郊外のワイナリーへ、そして帰国(フォークランド諸島から帰路)1月5日~7日
2020/01/05~
サンチアゴ
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