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中国地方の日本海側を中心にドライブしてみました。関東圏の自宅から自家用車でドライブです。<br /><br />行程は最終的に<br /> 初日:自宅~広島(泊)<br /> 2日目:広島~錦帯橋~秋吉台~角島~津和野(泊)<br /> 3日目:津和野~石見銀山~出雲(泊)<br /> 4日目:出雲~鳥取~餘部~京丹後(泊)<br /> 5日目:京丹後~自宅<br />という感じになりました。<br /><br />なお、この記録は3日目の石見銀山からです。<br />津和野までの記録はこちらです。<br />https://4travel.jp/travelogue/11554429<br /><br />似たようなロングドライブを考えている方のご参考になれば幸いです。<br /><br /><br /><br />

中国地方ドライブの旅(後編:津和野~石見銀山~出雲~京丹後~東京)

8いいね!

2019/09/01 - 2019/09/05

4119位(同エリア7315件中)

旅行記グループ 中国地方ドライブ旅行

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71

かわらくだ

かわらくださん

中国地方の日本海側を中心にドライブしてみました。関東圏の自宅から自家用車でドライブです。

行程は最終的に
 初日:自宅~広島(泊)
 2日目:広島~錦帯橋~秋吉台~角島~津和野(泊)
 3日目:津和野~石見銀山~出雲(泊)
 4日目:出雲~鳥取~餘部~京丹後(泊)
 5日目:京丹後~自宅
という感じになりました。

なお、この記録は3日目の石見銀山からです。
津和野までの記録はこちらです。
https://4travel.jp/travelogue/11554429

似たようなロングドライブを考えている方のご参考になれば幸いです。



旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配
  • 9時半、津和野から国道187号で益田方面へ出発。途中、高津川のほとりにある「道の駅 シルクウェイにちはら」にて小休止。

    9時半、津和野から国道187号で益田方面へ出発。途中、高津川のほとりにある「道の駅 シルクウェイにちはら」にて小休止。

    道の駅 シルクウエイにちはら 道の駅

  • 9号線にぶつかったら松江方面へ。日本海が見えたので、駐車場を探して少し体を動かしました。時刻は11:05分。

    9号線にぶつかったら松江方面へ。日本海が見えたので、駐車場を探して少し体を動かしました。時刻は11:05分。

    波子海水浴場 ビーチ

  • 砂浜が真っ白で、青い空・海と草木の緑とで素敵なコントラストを描いていました。誰も居ない海岸って素敵ですよね。10分ほど休憩して再出発。

    砂浜が真っ白で、青い空・海と草木の緑とで素敵なコントラストを描いていました。誰も居ない海岸って素敵ですよね。10分ほど休憩して再出発。

  • 仁摩で右折して石見銀山。12:50着。<br />仁摩のサンドミュージアムにある巨大砂時計も興味引かれたのですが、ちょっと時間押し気味なので次の機会に。お昼ご飯も省略。<br /><br />まずは石見銀山世界遺産センターへ。車で走っていると案内表示でこちらに誘導されます。市内は遺産保護のため通年交通規制がかかっているためだそうです。<br /><br />世界遺産センターで銀山の成り立ちを見学し、ガイドマップをゲット。遺跡や文化財が集中する大森地区、銀山地区へは巡回する路線バスで向かいます。<br /><br />

    仁摩で右折して石見銀山。12:50着。
    仁摩のサンドミュージアムにある巨大砂時計も興味引かれたのですが、ちょっと時間押し気味なので次の機会に。お昼ご飯も省略。

    まずは石見銀山世界遺産センターへ。車で走っていると案内表示でこちらに誘導されます。市内は遺産保護のため通年交通規制がかかっているためだそうです。

    世界遺産センターで銀山の成り立ちを見学し、ガイドマップをゲット。遺跡や文化財が集中する大森地区、銀山地区へは巡回する路線バスで向かいます。

    石見銀山世界遺産センター 美術館・博物館

  • 銀山公園駐車場そばのレンタサイクル店で自転車を借りて街中散策スタート。目指す銀山駐車場から2km強の上り坂で徒歩30分~40分とのことですから、自転車を借りるのが良いでしょう。自転車は電動アシスト有無を選べます。

    銀山公園駐車場そばのレンタサイクル店で自転車を借りて街中散策スタート。目指す銀山駐車場から2km強の上り坂で徒歩30分~40分とのことですから、自転車を借りるのが良いでしょう。自転車は電動アシスト有無を選べます。

    石見銀山 名所・史跡

  • 高橋家住宅。

    高橋家住宅。

    高橋家 名所・史跡

  • 高橋さんは町年寄山組頭という取りまとめ役だったそうです。

    高橋さんは町年寄山組頭という取りまとめ役だったそうです。

  • 高橋家住宅の先からは徒歩です。自転車を降りて山道を少々登ります。

    高橋家住宅の先からは徒歩です。自転車を降りて山道を少々登ります。

  • 道脇の其処此処に穴が空いてます。全てが銀鉱跡だそうです。一つひとつにナンバリングして管理している様子。こちらは466番。

    道脇の其処此処に穴が空いてます。全てが銀鉱跡だそうです。一つひとつにナンバリングして管理している様子。こちらは466番。

  • こちらも。

    こちらも。

  • 山吹城跡へ向かう山道がありますが、今日はパス。

    山吹城跡へ向かう山道がありますが、今日はパス。

  • 吸い込まれそう

    吸い込まれそう

  • ようやく龍源寺間歩に到着。銀鉱跡を見学出来ます。

    ようやく龍源寺間歩に到着。銀鉱跡を見学出来ます。

    龍源寺間歩 名所・史跡

  • 中へ進入。

    中へ進入。

  • ノミの跡ですね。人力だけでここまでやるのだから、恐れ入ります

    ノミの跡ですね。人力だけでここまでやるのだから、恐れ入ります

  • 中は十分立って歩けますが、背の高い人はちょっと苦しいかも。

    中は十分立って歩けますが、背の高い人はちょっと苦しいかも。

  • 鉱脈に沿って掘った脇穴でしょうか

    鉱脈に沿って掘った脇穴でしょうか

  • こちらにも

    こちらにも

  • 勿論脇道は立ち入り禁止です。

    勿論脇道は立ち入り禁止です。

  • 世界を支えた石見銀山の銀鉱脈は木材で支えられていました

    世界を支えた石見銀山の銀鉱脈は木材で支えられていました

  • 入り口からまだ60m。随分進んだ気がしましたが、暗闇だからでしょうか。

    入り口からまだ60m。随分進んだ気がしましたが、暗闇だからでしょうか。

  • 湧き水の排水抗。冷たそうな水がザアザアながれてます。

    湧き水の排水抗。冷たそうな水がザアザアながれてます。

  • どれが銀鉱脈なのかしら・・・。

    どれが銀鉱脈なのかしら・・・。

  • 見学出来る坑道はここまで。入り口からおおよそ160m。この先は落盤で通過できないとのこと。

    見学出来る坑道はここまで。入り口からおおよそ160m。この先は落盤で通過できないとのこと。

  • 左手にある後日掘られた出口への道を進みます。

    左手にある後日掘られた出口への道を進みます。

  • 出口に出ましたが入り口とは違うところなのです。ガイドマップを見ると高橋家住宅が合流点とのこと。なるほどそれで自転車置き場が高橋家住宅になるのかと合点した次第。<br /><br />戻り道の途中には佐毘売山神社。銀山の山神様をまつっているのでしょうね

    出口に出ましたが入り口とは違うところなのです。ガイドマップを見ると高橋家住宅が合流点とのこと。なるほどそれで自転車置き場が高橋家住宅になるのかと合点した次第。

    戻り道の途中には佐毘売山神社。銀山の山神様をまつっているのでしょうね

    佐毘売山神社 寺・神社・教会

  • 猫発見!

    猫発見!

  • 自転車を回収し銀山駐車場へ戻りました。もう少し時間があるので街中を散策。

    自転車を回収し銀山駐車場へ戻りました。もう少し時間があるので街中を散策。

  • 町の裏手を銀山川が流れます

    町の裏手を銀山川が流れます

  • 宗岡家。代官所跡だそうです

    宗岡家。代官所跡だそうです

  • 観世音寺。登ってみます

    観世音寺。登ってみます

    観世音寺 寺・神社・教会

  • 観世音寺境内。参拝します

    観世音寺境内。参拝します

  • 観世音寺からの眺め。このお寺だけちょっと小高い場所にあるので一望できます

    観世音寺からの眺め。このお寺だけちょっと小高い場所にあるので一望できます

  • 銀山川の谷筋にそって家が建ち並ぶ様子がよく分かります。<br /><br />さて、駐車場に戻ってドライブ再開。既に15時。このあとは出雲の宿まで走ります。

    銀山川の谷筋にそって家が建ち並ぶ様子がよく分かります。

    さて、駐車場に戻ってドライブ再開。既に15時。このあとは出雲の宿まで走ります。

  • 今日の宿は出雲湯の川温泉の湯宿草庵。16:25着。男一人旅応援パックなるプランで離れを独り占め。

    今日の宿は出雲湯の川温泉の湯宿草庵。16:25着。男一人旅応援パックなるプランで離れを独り占め。

    湯宿 草菴 宿・ホテル

  • レトロモダンな感じですね

    レトロモダンな感じですね

  • 凝ったライト。

    凝ったライト。

  • 書斎です。この離れは赤がシンボルなのですね。」

    書斎です。この離れは赤がシンボルなのですね。」

  • 大きな寝室に布団一組。思わず笑ってしまうほどの贅沢感!

    大きな寝室に布団一組。思わず笑ってしまうほどの贅沢感!

  • 部屋付きのお風呂もデカい。

    部屋付きのお風呂もデカい。

  • 部屋付きのお庭。もうこれ以上何を求めれば、というぐらい。

    部屋付きのお庭。もうこれ以上何を求めれば、というぐらい。

  • お食事は縁側で・・・ではなく、食堂でいただきました。食堂と言っても全て個室なので気遣いは無用。とてもリラックスできました。

    お食事は縁側で・・・ではなく、食堂でいただきました。食堂と言っても全て個室なので気遣いは無用。とてもリラックスできました。

  • さて、朝食を終えたら出雲大社へ。少しばかり戻る感じですね。8:50発9:30着。駐車場はたくさんあるので迷うこと無いと思います。

    さて、朝食を終えたら出雲大社へ。少しばかり戻る感じですね。8:50発9:30着。駐車場はたくさんあるので迷うこと無いと思います。

    出雲大社 寺・神社・教会

  • まずは参拝しましょう

    まずは参拝しましょう

  • 奥ゆかしいですね。

    奥ゆかしいですね。

  • 参拝を終えたら門前町へ

    参拝を終えたら門前町へ

  • 一畑電車の出雲大社前駅。道々お土産を買って駐車場へ戻ります。<br />10:00出発。今日は日本海をひたすら東へ進み京丹後まで向かいます。

    一畑電車の出雲大社前駅。道々お土産を買って駐車場へ戻ります。
    10:00出発。今日は日本海をひたすら東へ進み京丹後まで向かいます。

    出雲大社前駅

  • でも、まっすぐ進んでは面白くないので、雲南市にある釜石へ立ち寄り。11:00着。

    でも、まっすぐ進んでは面白くないので、雲南市にある釜石へ立ち寄り。11:00着。

  • 出雲と言えばヤマタノオロチ。ヤマタノオロチといえば八塩折の酒。その酒を造った釜がこれ、とのこと。

    出雲と言えばヤマタノオロチ。ヤマタノオロチといえば八塩折の酒。その酒を造った釜がこれ、とのこと。

  • おー、確かにすごい。

    おー、確かにすごい。

  • 特に目立った案内板もないので、カーナビを使ってこられると良いかも。駐車場は勿論ありません。ちょい広めの路肩があるぐらいですが2台ぐらいが限度かな。

    特に目立った案内板もないので、カーナビを使ってこられると良いかも。駐車場は勿論ありません。ちょい広めの路肩があるぐらいですが2台ぐらいが限度かな。

  • 釜石を11:10に出発し、松江で9号線へ復帰。13:30鳥取市気高町の魚見台展望台で小休止。今日のお昼ご飯はコンビニおにぎり。

    釜石を11:10に出発し、松江で9号線へ復帰。13:30鳥取市気高町の魚見台展望台で小休止。今日のお昼ご飯はコンビニおにぎり。

    魚見台 名所・史跡

  • 餘部鉄橋跡にある道の駅「空の駅」公園に15:30着。昼過ぎまでよい天気だったのに土砂降り。鉄橋跡歩きたかったけど、とてもじゃない。車で走っていても前の車のテールランプが見えないほど。少し天候回復を待ちます。

    餘部鉄橋跡にある道の駅「空の駅」公園に15:30着。昼過ぎまでよい天気だったのに土砂降り。鉄橋跡歩きたかったけど、とてもじゃない。車で走っていても前の車のテールランプが見えないほど。少し天候回復を待ちます。

    余部鉄橋(余部鉄橋空の駅) 名所・史跡

  • 雨が小康状態になるのを待って再出発。今日の宿は京丹後の夕日ヶ浦温泉郷にある「静花扇」。17:00到着。久美浜につく頃にやっと雨が上がりましたが、夕日の眺望は無理でしょう。目の前の浜詰海水浴場から眺める夕日はとても素晴らしく、夕日ヶ浦温泉郷には何度か来ていますが、夕日がダメだったのは今回が初めて。まあ仕方ないですね。

    雨が小康状態になるのを待って再出発。今日の宿は京丹後の夕日ヶ浦温泉郷にある「静花扇」。17:00到着。久美浜につく頃にやっと雨が上がりましたが、夕日の眺望は無理でしょう。目の前の浜詰海水浴場から眺める夕日はとても素晴らしく、夕日ヶ浦温泉郷には何度か来ていますが、夕日がダメだったのは今回が初めて。まあ仕方ないですね。

    夕日ヶ浦温泉 静花扇 宿・ホテル

  • 今日も一人旅応援パックで広い部屋を独り占め。

    今日も一人旅応援パックで広い部屋を独り占め。

  • いいですね。

    いいですね。

  • 洗面もとてもきれい

    洗面もとてもきれい

  • 部屋付きのお風呂。一人でちょうど良い感じです。ゆっくりできました

    部屋付きのお風呂。一人でちょうど良い感じです。ゆっくりできました

  • 朝6時。海岸へ散歩に出ます。未だ誰も居ない海岸。素敵ですね。

    朝6時。海岸へ散歩に出ます。未だ誰も居ない海岸。素敵ですね。

    浜詰海水浴場 ビーチ

  • 夏の終わり

    夏の終わり

  • 海岸沿いを歩いてみます

    海岸沿いを歩いてみます

  • 神社があります

    神社があります

  • 志布比神社という名前だそうです

    志布比神社という名前だそうです

  • 参拝しましょう

    参拝しましょう

  • 神社の先には漁港がありました。この先は進めそうにないので戻ります。

    神社の先には漁港がありました。この先は進めそうにないので戻ります。

  • 今日は良い天気になりそう

    今日は良い天気になりそう

  • 8時半に宿を出発。今日は帰るだけなので京都縦貫自動車道から新名神、伊勢湾、新東名というルートを取るつもりでしたが、昨日の土砂降りが三重県内で豪雨災害をおこしており、新名神が通行止めとのこと。少し時間が経つと回復するかと思い、丹後半島をぐるっと回って時間調整をすることにしました。<br /><br />丹後半島の突端、10:00経ヶ岬に到着。

    8時半に宿を出発。今日は帰るだけなので京都縦貫自動車道から新名神、伊勢湾、新東名というルートを取るつもりでしたが、昨日の土砂降りが三重県内で豪雨災害をおこしており、新名神が通行止めとのこと。少し時間が経つと回復するかと思い、丹後半島をぐるっと回って時間調整をすることにしました。

    丹後半島の突端、10:00経ヶ岬に到着。

  • 全部海!岬ですから当然ですが。

    全部海!岬ですから当然ですが。

  • そのまま丹後半島を回って伊根の舟屋へ。10:30到着。伊根湾舟屋群展望台から見学。普通に住まわれているとのことで望遠撮影禁止だそうです。

    そのまま丹後半島を回って伊根の舟屋へ。10:30到着。伊根湾舟屋群展望台から見学。普通に住まわれているとのことで望遠撮影禁止だそうです。

  • 伊根湾を10時半に出発。後は帰るだけですが、結局新名神の四日市付近の通行止めは解消せず、舞鶴若狭自動車道→北陸道→名神→新東名のルートで帰宅しました。途中の食事休憩、仮眠込みで21時前に到着です。

    伊根湾を10時半に出発。後は帰るだけですが、結局新名神の四日市付近の通行止めは解消せず、舞鶴若狭自動車道→北陸道→名神→新東名のルートで帰宅しました。途中の食事休憩、仮眠込みで21時前に到着です。

  • ドライブは楽しいですね。これほどのロングドライブができる機会は早々訪れないかもしれませんが、また是非トライしたいです。

    ドライブは楽しいですね。これほどのロングドライブができる機会は早々訪れないかもしれませんが、また是非トライしたいです。

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