2019/09/11 - 2019/09/14
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きゅういとせろりさん
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この旅行記のスケジュール
2019/09/11
-
東シナ海
この旅行記スケジュールを元に
MSCスプレンディダ、上海横浜片道クルーズ3泊4日に参加。
2ヶ月前の7月にあった「クルーズフェスティバル」での申し込み。
行きの飛行機付きでベランダ付きの部屋で6万円くらいでした。
さて、無事成田から上海へ、そして乗船。
見事にほとんど中国の方々。他の国の方は1割以下。行き先国の日本人も3割近くいるのではないか、という予想は見事に外れました。アウェー感たっぷりです。
まずは1日目、乗船から、遅い昼食、夕食、ショーを見ておやすみなさい、までです。出航したら次は終点の横浜。途中寄港無しは残念ですが、終日航海日が2日もあるので船内行事(アクティビティ)は楽しめそうです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
MSCスプレンディダ。あまりの巨大さに圧倒されます。
今まで乗った中で最大の船なんです。上海宝山国際クルーズターミナル 船系
-
全体像はこんな感じ。
7月のクルーズフェスティバルで展示してあった模型です。 -
乗船は14時ちょうど。出航まであと3時間。
船内を巡ります。
金ピカの巨大な空間。もはや巨大ビル。 -
スワロフスキーの階段だあ。
きらきら。 -
スワロフスキーのピアノだあ。
キラキラ。 -
お部屋に向かいます。
あら、なんかシックな感じ。 -
というよりちょっと中華風?
それにあら、ドアがある。コネクティングルームなのね。
4人で申し込んだわけでもないのにこういう部屋になることもあるのね。
実はこれがあとから悩まされる元になるのです。 -
トイレとシャワー。
ダイヤモンドプリンセスに比べたら随分広いです。 -
洗面所。使いやすそう。
-
机。
湯沸かしがあるのは便利。
卓上の水が2種あるけど500mlのはどうぞご自由に、と読めたので利用しました。書いてない方はミニバーと同じかな、と思って飲みませんでした。
というより、レストランで飲み物いくらでも飲めるので。 -
この文章。
たぶん、500mlの水は無料でどうぞ、ですよね。多分。 -
あ、この方が担当なのね。会えるかなあ?
2日目に会えました。 -
バルコニーに出てみます。
-
右へ伸びる橋が本土から渡ってきた橋です。
このクルーズターミナル、長江(揚子江)にかなり張り出したところに作られているのです。
丸い建物が乗船手続きをした建物。 -
右側。この建物は通ってないです。
何のための建物なのかなあ? -
さて、写真はないのですが、クルーズカードをもらってみて初めて食事が第1組、17時からのファーストシーティングであることがわかりました。そこでレストランに行って後半の第2組に変えてもらおうとしたのですが、「皆と一緒にならなくなるよ」と何度も言われます。個人ツアーなんだから皆も何も・・・と、あ、今回同じ旅行会社で申し込んだ日本人全員一緒のテーブルにしてくれてるんだ、とやっと理解しました。なので、そのまま第1組にしてもらうことにしました。
そして次にレセプションに出向きます。 -
この機械でクレジットカードの登録をします。
これで、船内でクルーズカードで全てお金のやりとり無しになります。
機械はまあまあの感度。コスタよりは楽でした。 -
それが済んだらランチです。ブッフェレストランに向かいます。成田のホテルでの朝食がコンビニのパンだったので格差が大きいです。
ブッフェレストランはパゴパゴとかボラボラとかアフリカっぽい名前でした。 -
ほぼ満席。中国語が飛び交い、日本語は全く聞こえてきません。
外国だあ。中国だあ。レストランの雰囲気はアフリカだあ。このごちゃ混ぜ感。いいですねえ。
まずはケーキから。 -
そしてフルーツと
-
ハンバーガーを。
夕食まであと3時間なのでこれくらいにしておきましょう。 -
さすがイタリア船。ピザ窯があります。
明日はこれも食べよっと。 -
船内にジェラテリアがあるのもイタリア船らしくていいですね。
有料なので、明日以降、暑いお昼にでも。
そのあとバーを巡ってドリンクの回数券がないか聞いてみたのですが「無い」とのこと。半年前にはあったようなのですが、残念。
ドリンクパッケージだと1日35ドルもしますし1日に7~10杯も飲むわけなく。
なので、今回は都度支払い、に決めました。 -
16:00から緊急避難訓練。全員参加必須。
この船は真面目にきちんと、でした。 -
さて船内新聞を見なきゃ。
今晩のショーは、この表題からすると子供向けかなあ? -
今日の船内新聞。
あ、出航パーティーが食事時間と重なってる。
夕食が第1組(ファーストシーティング)だとこういうことがあるから後組の方が好きなんです。 -
部屋に戻ると16:30。
あれ、桟橋から離れてる????
出航が早まったようです。
ごく微速で動き出してます。 -
横にすーっと動き、
-
それからぐるりと回頭。
舳先を外海に向けます。
ところで、ここ、長江(揚子江)の河口近くなんですが、向こう岸が見えないくらいの幅。もう海そのもの。正確には向こう岸は川の中にある島であって、さらにその向こうまで川なんです。 -
上流方面。
うわあ、船船船・・・。
しかも川舟っぽい船がいっぱい。 -
さて、17時。夕食です。
レストランでクルーズカードを見せ、案内の方についていくと、やはり全員日本人のテーブルでした。 -
メニュー。
あら、クルーズはフルコースと聞いてたけど、4つのカテゴリーしかないわ。
よく見ると、「前菜」「メイン」「食事」「デザート」の4種しかない。
フルコースにするには、「前菜」の中から2種、「メイン」から2種を選択する必要あり。でもみなさん、各1種づつ注文だったので、私もそれに従いました。デザート以外は。
なお飲み物は有料でした。この船はお安く、ジュースが2.5ドル。サービス料込で2人で5.75ドル(約620円)でした。 -
お話してみると、やはり皆さんクルーズフェスティバルで申し込んだ方々でした。クルーズのベテランが2組、初めてのクルーズという方が2組。そして経験はまだ3隻という中間の私たち。計10名。隣のテーブルも同じ経緯の申し込みでそちらは全員がクルーズヘビー経験者のようでした。
他、小さな子供づれが隣のテーブルに。計23人が集められていました。
他の旅行会社(阪急)もツアー募集していたのは知っているので、日本人は他にもいるはず。あとで聞いたら日本人は70人とのことでした。 -
パンはもうちょっと・・・・かな。
なお、バターは言わないと出てきませんでしたが、翌日からはちゃんと最初から出てきました。 -
パスタ。
-
メイン。サルティンボッカ。
-
デザート。
2種頼んだはずが忘れられたようです。
カジュアル船に分類されるのですが、メニューの記載方法と、量が少ないのを除けば、食事はまあまあよかったです。 -
経験者のみなさんの話を聞いていると、うわあ、みなさんすごいなあ、と思います。自転車を持ち込んで寄港地で走りまわったりするんですねえ。
初心者の方の不安は数年前の私たちそのもの。いろいろ情報交換が楽しいです。
おっと、周りはみなさんほとんど食事終了してます。ではまた明日、と席をたちます。 -
船尾から。もう上海の街はずっと彼方。
-
でも真横はまだ上海の街並み。
ということは、ここはまだ長江から海に出ていないのか??? -
月が昇っていました。
もう少しで満月。
あ、ピンボケ。でも形はわかりますよね。多分。 -
船内にはアートが所々に。
-
ホールではピアノ演奏。
クルーズだなあ。 -
船内新聞でスパのお試し無料を見つけ、行ってみました。
妻だけ、肩もみだったか10分間だったかなにかやってもらってました。 -
部屋に戻って
-
水着に着替えてTシャツはおって
部屋に備え付けのオレンジのプール用タオルを持ってプールに向かいます。 -
ちょっと泳いだ後はジャグジーで温まります。
夜はプールも空いていていいですね。 -
続いて屋内プールも少し体験。
こちらはやや人が多かったので、さっさと退散。
この船は泳ぐ、という感じのプールではなかったです。
(まあ、普通、クルーズ船で本気で泳ごうなんて人はいないでしょうけど。) -
さて、20時からのショーに行かねば。
-
シアター。
で、でかい。 -
振り向くと、2階席もある。しかもすごく広い。
まさかこの時はあとで舞台に上がることになるとはつゆほども思わず。 -
ショーは半分くらいサーカスのような感じ。
わかりやすくて楽しめました。
今まで乗ったどんな船よりも良かったです。 -
次は21:00から「乗船記念アクセサリープレゼント」と書いてあったエフィー・ジュエリーショップへ。
ところが船内地図に店名が書いてなくて探しまくり。
こんな風に店名がぶら下がってるだけでした。 -
こんなイミテーション、いただきました。
-
さてもう21:30。
バーの雰囲気を確かめたりしながら部屋に戻ります。
さて、シャワー浴びて寝ましょう。
と、いいたいとこですが、隣の部屋がうるさくて。
コネクティングルームなのでドアの隙間から大声が漏れてくる。というより声が素通り。仲間で集まってるみたい。中国語なので何を言っているかさっぱりなのですが。
でも翌日の方がもっとひどかったのです。 -
ところで、自分の部屋がわからなくならないように、マグネットのフックとタペストリーを自室の扉に付けておきます。
これ、日本人だけの文化みたい。
なお、3日後、フックごと持ち去られました。せめてフックは残しておいて欲しかった。 -
このように食品サンプルの付いた部屋もありました。この部屋も多分、日本の方ではないかと想像。
なお、3日後、この寿司サンプルも2個しか残ってませんでした。
さて、明日、明後日は終日航海日です。船内の行事(アクティビティ)を楽しみたいと思います。
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2019/09/11~
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MSCスプレンディダ 上海横浜片道クルーズ4日目。横浜入港。早着しすぎだわあ。
2019/09/11~
横浜
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この旅行記へのコメント (4)
-
- andさん 2020/08/08 06:34:29
- はじめまして
- きゅういとせろりさん
クルーズに興味あり拝見させていただきました。
とても参考になりますね!
コロナが落ち着いたらと思っていてもいつになるのやら…
ところでドアのマグネット案、その手があったとやってみようと思いましたが…やはり海外あるあるでなくなってしまうんですね(T_T)
日本人の私達には、そうか!と思うことでも、欲しいもらおう!となっちゃうんでしょうか…
私も、ジンバブエのホテルに泊まったときに友達が厚めの生地パンツの裾を濡らしてしまい乾かないと言っていたので外に干したら、翌朝ハンガーごとなくなってました。
人の着たものなんて欲しいとか思わないですが、アフリカの地では衣類やハンガー(ホテルのもの)も貴重だったのですね。
また他の旅行記にもお邪魔させていただきますね。
and
- きゅういとせろりさん からの返信 2020/08/10 00:32:58
- RE: はじめまして
- andさま
訪問ありがとうございます。
海外船クルーズは中学生未満無料の船も多いので、お子さんがちょっと大きくなったら是非とも楽しんでくださいませ。
私も会社で若いお母さんに勧めまくってます。
現況、いつ営業再開するかが問題ですが、今は調査と夢をふくらます時間と割り切るしかないですね。
そうそう、ドアに目印つけると部屋が自分の家になったような気がするんです。
なくなることを想定してほどほどの目印に抑えておくほうがいいようです。
折り紙を挿してあったりみなさん工夫が楽しいです。
たまに磁石の効かない材質の扉の船もあるようなのでマグネット万能ではないようです。
andさんも国内国外いろんなとこ行かれてますね。
夏休みなのでゆっくり読んでみます。
きゅういとせろり
-
- KRNさん 2020/07/22 18:18:01
- 逆のコースだったんですね~
- きゅういとせろりさん、こんにちは。
私とは逆のコースでのMSCスプレンディダだったのですね。
とても詳しく書かれているので、私も自分のクルーズを思い出しながら楽しませてもらっています。
賞品GET仲間として引き続きの旅行記応援いたします♪
- きゅういとせろりさん からの返信 2020/07/23 02:35:14
- RE: 逆のコースだったんですね?
- MSCはいつか乗ってみたくて張っていたのでクルーズフェスティバルで見かけて即刻申込みしました。
イベントというかゲームの多い船で毎日いそがしかった思い出が。
マスターシェフの参加賞含め、ゲームの参加賞多数。ほんと太っ腹な船でした。
おかげで3泊で寄港なしは短くて物足りず、またいつか、と思ってたら
今年からベリッシマというさらなる超巨大船に。食事3交代制と聞いてびっくりです。
あ、旅行記は妻からの注文も多く、公開が遅いです。
今月中に横浜にちゃんと到着できるようがんばります。
現実世界の方も来年には再開できるのではないかと期待してます。そうなって欲しいですね。
5月に1本予約しているので、できればそこまでにはなんとか・・・。
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